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Fターム[5H560TT02]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 回路要素 (3,527) | カウンタ (261)

Fターム[5H560TT02]に分類される特許

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【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点の検出が不可能、すなわちロータの相対位置が認識できないような運転状態となった場合に、ブラシレスDCモータの運転を継続することが不可能となって脱調停止するという課題を有していた。
【解決手段】ブラシレスDCモータ203の目標回転数に応じて、所定の周波数で通電角180度未満の波形を出力する同期転流により動作するとともに、インバータ回路部204の出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つために、同期転流による動作においてもロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させ、過負荷時にオーバーラップ通電をする際、位相の変化に対して脱調しにくい低回転時よりオーバーラップさせることにより、モータの運転状態を追従させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンチングを未然に防止する。
【解決手段】ステータに設けられた複数相の電機子コイルに流す電流を制御することにより、ロータを回転させるブラシレスモータの駆動制御装置1は、複数相の電機子コイルに対して通電を行なうインバータ回路2と、インバータ回路2を駆動するための駆動信号を生成するプリドライブ回路3と、単位時間ごとにロータの回転位置を検出するとともに、検出された回転位置に同期して単位時間ごとにパルス列が変化する複数のパルス信号を生成する回転位置検出器5と、ロータの回転方向が逆回転方向から正回転方向に変化する際に、プリドライブ回路3に対して駆動信号のオンデューティ比を増大させるデューティ指令部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高価な光学式エンコーダを用いることなくモータ転流駆動用の磁気センサを利用しより多くの位相検出を行う。
【解決手段】複数相のコイルを有するモータの回転子の回転位置に応じた信号レベルを有する複数のセンサ信号に基づいて位相情報信号を発生してモータを駆動制御するモータ駆動制御装置において、センサ信号を所定の複数のしきい値レベルと比較して位相を検出し、当該検出した位相を示す位相情報信号を出力し、検出された位相を所定の複数の位相区間に分け、所定の複数の位相区間において複数のセンサ信号又はそれに対応する複数の信号の中から一つを選択し、分割された複数の位相区間において選択されたセンサ信号又はそれに対応する信号の信号レベルが回転子の所定の位相に応じた所定のしきい値レベルに到達したことを検出することにより、当該検出した位相を示す位相情報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電気機械のロータ角度またはロータ位置を精度高く推定する。
【解決手段】永久磁石電気機械117に結合されたエンコーダ115から、位置サンプルが格納される。データ・プロセッサが、連続する位置サンプル間における第1位置変化と、連続する第1位置変化における第2変化とを判定する。データ・プロセッサは、各第1位置変化が全体的に増大しているか、減少しているか、または一定であるか判定を行う。第1位置変化が全体的に増大しているかまたは減少しているかに基づいて、格納された各位置サンプルに補正位置係数が適用される。データ・プロセッサは、位置サンプルの内特定の1つと、それぞれの時点に対応する位置サンプルの特定の1つと関連した、対応する第1位置変化とに基づいて、電気機械の最終ロータ角度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 3つのホールセンサの信号出力とパルス交番信号の、合計4つの信号の値から、2相エンコーダの出力に相当する信号を生成することによって、モータ回転子の回転方向を判別することができるブラシレスDCモータの回転子位置検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】 3つのホールセンサ2,2,2信号の現在値と、その1つ前の値とから、前記回転子の回転方向を判別し、前記3つのホールセンサ2,2,2のうち、いずれか1つの立ち上がりエッジまたは、立ち下がりエッジを基準位置とし、かつ、この基準位置として立ち上がりエッジを選択するか、あるいは、立ち下がりエッジを選択するかは、前記回転子の回転方向によって決定して、前記基準位置を通過する度に交番する交番信号を生成し、前記3つのホールセンサ2,2,2の信号と、前記交番信号とから、2相エンコーダ出力相当のパルス信号を生成し、このパルス信号によって前記回転子位置を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】3相分のモータコイルの誘起電圧の検出信号を絶縁して制御部に出力する際に、絶縁素子(フォトカプラ)の個数を3個から1個に減らす。
【解決手段】本発明のモータ制御装置10では、3相ブラシレスモータ1を惰性で回転させるフリーラン状態とし、高電圧系の回路(電圧比較回路21と波形合成回路22等)において、U、V、W相のモータコイルに発生する誘起電圧を各相ごとにそれぞれ検出(例えば、ゼロクロス点の発生タイミングを検出)し、この3相分の検出信号を低電圧系の制御回路(制御部30)に出力する際に、高電圧系の回路において、上記3相分の検出信号を基に、各相の検出信号に含まれるそれぞれの検出情報(例えば、ゼロクロス点の発生タイミングの情報)を含む1つの信号を合成し、この合成された信号を1つの絶縁素子(フォトカプラPC1)を介して、低電圧系の制御回路(制御部30)に出力する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスファンモータのロータ停止位置を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】ラジエータに対して配設されたラジエータファンの回転機構に使用されるブラシレスファンモータのロータ停止位置を検出する際に、位置信号発生手段が、複数相のコイルに流す電流の通電パターンを指令する信号を発生させる。電流比較手段が、コイルに流れる電流の電流値が予め設定された閾値以上になったら検出信号を出力する。カウンタが、通電パターンを指令する信号が出力されてから検出信号が出力されるまでの時間を通電パターンごとに計数する。位置推定手段が、通電パターンごとに計数されたカウント値の大小からロータ停止位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で短時間にモータを始動させ、かつ始動時に大きいトルクが得られるようにする。
【解決手段】ブラシレスモータを始動するときは、時間t1からt2の間でロータの停止位置を検出したら、ロータの停止位置に応じた始動励磁パターンを初期通電時間Ts1だけ入力する。その後、通電を停止すると、フリーラン中のロータの回転位置に応じて励磁切り替えタイミング信号に複数の信号SL1,SL2,SL3,SL4が順次発生する。
これら信号SL1〜SL4の中から、2つ目以降の信号SL2〜SL4を使ってロータ位置を検出し、通常の通電切り替え制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】精度良くロータ停止位置を検出できるようにする。
【解決手段】ブラシレスモータのロータ停止位置を検出する際に、位置信号発生手段が、複数相の前記コイルに流す電流のあらかじめ定められた複数の通電パターンを指令する信号を発生させる。カウンタが、複数の前記通電パターンを指令する信号が出力されることでカウントアップを開始する。複数の通電パターンのうち、第1の通電パターンによる通電を指令し、コイルに流す電流をオフした後、該コイルに流れる回生電流がゼロになるまでに要する時間が経過したら、続く第2の通電パターンによる通電を指令する信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】精度良くロータ停止位置を検出できるようにする。
【解決手段】ブラシレスモータのロータ停止位置を検出する際に、位置信号発生手段が、複数相の前記コイルに流す電流のあらかじめ定められた複数の通電パターンを指令する信号を発生させる。カウンタが、複数の前記通電パターンを指令する信号が出力されることで計数を開始する。制御装置は、複数の通電パターンのうち、第1の通電パターンによる通電を指令し、第1の通電パターンの通電を指令する信号を出力してから、カウンタから所定の時間が経過した信号を受け取ったら、続く第2の通電パターンによる通電を指令する信号を出力すると共に、カウンタのカウント値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でモータの進角を適切に制御できる半導体装置を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、半導体装置は、制御信号生成部と、上限電圧制限部と、進角データ生成部と、を備える。前記半導体装置は、モータを駆動するモータ駆動信号の進角を制御する。前記制御信号生成部は、前記モータに流れる電流に応じた制御信号を生成する。前記上限電圧制限部は、前記制御信号の最大値を、供給された上限電圧に制限した進角制御信号を出力する。前記進角データ生成部は、前記進角を表す進角データと前記進角制御信号との関係線を生成し、前記関係線と前記進角制御信号とに基づいて前記進角データを生成する。前記関係線は、下限点から変化点を通って上限点に至る。前記変化点は、前記進角制御信号が前記上限電圧未満の変化点電圧であり、且つ、前記進角データが前記進角設定電圧に応じた進角を表す点である。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの過渡状態において脱調が起こり難くする。
【解決手段】ブラシレスモータが第1の回転速度N1未満で回転駆動する低速運転領域では、非通電相の相電圧と閾値との比較結果に応じて通電モードを切り替える。ブラシレスモータが第1の回転速度N1以上かつ第2の回転速度N2以下で回転駆動する中速運転領域では、非通電相の相電圧が基準電圧を横切った第2の条件が成立し、かつ、その状態から所定角度回転するのに要する時間が経過したとき、又は、非通電相の相電圧が所定電圧を横切った第1の条件が成立したときに、通電モードを切り替える(S362〜S368)。また、ブラシレスモータが第2の回転速度N2より速く回転駆動する高速運転領域では、非通電相の相電圧が基準電圧を横切った第2の条件が成立したときに、通電モードを切り替える(S362、S369)。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにおける脱調の発生を抑制する。
【解決手段】3相ブラシレスモータの2相に通電する通電モードを非通電相に誘起される誘起電圧に基づいて切り替えるブラシレスモータの駆動装置において、目標回転速度に応じたPWM信号のデューティ比である目標デューティ比Dtが誘起電圧を検出可能なデューティ比の下限である検出限界値Dlim未満となった場合に、PWM信号の周期に応じて誘起電圧を検出するための検出タイミング(1/N)を設定し(S349)、検出タイミングにおけるPWM信号のデューティ比である検出時デューティ比D1をDlimに制限する(S350)。また、連続する検出タイミング間において、Dlimに制限された検出時デューティ比D1と、誘起電圧を検出しないときの非検出時デューティ比D2〜DNと、を加算平均した平均デューティ比がDtに近づくようにD2〜DNを設定する(S351)。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路にソフトスイッチングを実行させつつモータを安定に回転させることができるPWM信号出力回路を提供する。
【解決手段】PWM信号に基づいてモータを駆動する駆動回路に対し、PWM信号を出力するPWM信号出力回路であって、モータの回転速度に応じた周期を有するとともに論理レベルが交互に変化する速度信号に基づいて速度信号の周期の検出する検出部と、検出部で検出された周期内の一方の論理レベル期間内でモータのモータコイルに流れる電流を増加させた後に減少させるためのPWM信号を生成する第1生成部と、周期内の他方の論理レベル期間内で所定のデューティ比のPWM信号を生成する第2生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出素子によりモータに供給される各相の電流を、発熱を抑制しつつ検出する。
【解決手段】実施形態によれば、電流検出素子をインバータ回路の直流側に接続して電流値に対応する信号を発生させ、PWM信号生成手段は、モータの相電流に基づいてロータ位置を決定するとそのロータ位置に追従するように3相のPWM信号パターンを生成する。電流検出手段が、電流検出素子に発生した信号とPWM信号パターンとに基づいてモータの相電流を検出する場合、PWM信号生成手段は、電流検出手段がPWM信号の搬送波周期内で固定された2点のタイミングで2相の電流を検出可能となるよう3相のPWM信号パターンを生成する。電流判定手段は、検出された3相電流の大小関係を判定し、PWM信号生成手段は、3相間のPWMデューティ比を維持した状態で、検出された3相電流のうち最大相の通電期間をゼロ又は最小とするようPWM信号パターンを補正する。 (もっと読む)


【課題】モータに流れる電流が急激に変化することを抑制しつつ静かにモータを回転させることができるPWM信号出力回路を提供する。
【解決手段】第1のデューティ比のPWM信号を出力する第1出力部と、モータの回転速度に応じた周期を有するとともに論理レベルが交互に変化する速度信号の論理レベルが変化すると、速度信号の論理レベルが変化してから速度信号の論理レベルが次に変化するまでの間に、モータのモータコイルに流れる電流を増加させた後に減少させるべくデューティ比が第2のデューティ比に向かって上昇した後に第2のデューティ比から低下するPWM信号を出力する第2出力部と、速度信号の論理レベルが変化してから速度信号の論理レベルが次に変化するまでの間に、デューティ比が入力信号のデューティ比に向かって上昇した後に入力信号のデューティ比から低下するPWM信号を出力する第3出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制しつつモータコイルの電流を緩やかに変化させることができるPWM信号出力回路を提供する。
【解決手段】PWM信号に基づいてモータを駆動する駆動回路に対し、PWM信号出力回路は、モータの回転速度に応じて、速度信号が一方の論理レベル及び他方の論理レベルとなる夫々の期間を検出する検出部で検出された期間を第1〜第3の期間に分割する分割部と、第1の期間において、モータコイルに流れる電流を増加させるべく、PWM信号のデューティ比が段階的に変化するようPWM信号のデューティ比を制御して出力する第1出力部と、第2の期間において、モータコイルに流れる電流を一定とすべく、入力信号のデューティ比となるようPWM信号を制御して出力する第2出力部と、第3の期間において、モータコイルに流れる電流を減少させるべく、段階的に変化するようPWM信号のデューティ比を制御して出力する第3出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータロックを防止することにより、システムの安定的な停止が図れ、安全な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】
マイコン17は、短絡異常検出フラグがオンの場合には、短絡異常判定検出中と判断して、積算判定を実行する。そして、マイコン17は、短絡異常確定フラグがオンの場合には、通電不良発生相以外の二相を通電相とするアシスト力を発生中に、通電不良発生相が、通電不良発生相以外の二相のうちの一相と短絡異常確定となったと判断して、アシスト力の発生を停止する。 (もっと読む)


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