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Fターム[5H571BB07]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 目的 (709) | 高信頼性 (191)

Fターム[5H571BB07]に分類される特許

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【課題】従来の装置は、回生電流の吸収機能が無い電源装置に使用することができないという問題点があった。
【解決手段】直流電源EとモータMとの間に接続した第1トランジスタTR1と、モータMに対して並列に接続した第2トランジスタTR2と、第1及び第2のトランジスタTR1,TR2をPWM制御する制御手段1を備え、制御手段1が、モータMの電流を検出するモータ電流検出手段8、及びモータ電流検出手段8の検出値とゼロを含むプラス側の電流の閾値とを比較する比較手段4を含むと共に、検出値が閾値以上である場合には第2トランジスタTR2をオンにし且つ検出値が閾値未満である場合には第2トランジスタTR2をオフにする回生対応機能を有する構成としたことで、回生電流による過電圧状態を未然に阻止し、回生電流の吸収機能が無い電源装置にも適用可能にした。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン装置に特別な異常検出機能を持たせることなく、冷却ファンを駆動するモータに生じた異常を確実に検出可能とする。
【解決手段】実施形態のインバータ装置は、冷却ファンを駆動するモータを備えている。電圧測定手段は、モータに駆動電圧が印加されているときのモータの端子間電圧を測定する。異常検出手段は、運転信号に応じてモータに駆動電圧が印加されているときに、電圧測定手段で測定された電圧にモータの回転に伴い発生するリプル成分が検出されない場合にモータに異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】モータを適正に動作させることができ、かつ、電流検出用抵抗による電力損失を小さくできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、直流電源Vccに接続されている制御回路部10と、電流検出経路50を構成する電流検出用抵抗R1及びインダクタL0と、比較器20とを備え、制御回路部10からモータ2に駆動電力を供給する。電流検出用抵抗R1は制御回路部10に接続されており、インダクタL0は電流検出用抵抗R1と直流電源Vccの負電極との間に接続されている。電流検出経路50は、モータ2の駆動電力に応じた検出電圧を検出する。検出電圧と基準電圧との比較結果が比較器20から制御回路部10に出力され、それに応じてモータ2が制御される。電流検出経路50として電流検出用抵抗R1のみが設けられている場合と比較して、インダクタL0の直流分の抵抗値だけ電流検出用抵抗R1の抵抗値を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、駆動回路10の電圧を検出する電圧検出部5と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、電圧検出部5により検出した駆動回路10の電圧が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】モータに駆動電流を供給するリレー接点の溶着等による不具合を回避するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】比較演算回路33,34により、モータ15に駆動開始、駆動停止の指示を与える外部スイッチ3のON/OFF状態に基づく所定の論理レベルの信号と、モータ15の端子電圧に対応する論理レベルとを比較し、双方の論理レベルが一致すれば、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常は発生していないと判定する。一方、双方の論理レベルが一致しない場合には、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常が発生し、異常な動作状態にあると判定する。そして、半導体スイッチ39をOFFにして、リレー13,14とバッテリ1との電気的な接続を遮断し、モータ15への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを用いることなく、イニシャライズ時の突き当て荷重を効果的に低減することが可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エアコンのエアミックスダンパ(以下「ダンパ」)を直流モータで駆動するシステムにおいて、直流モータは、一対のブラシ間のインピーダンスが回転に伴って周期的に変化する構成である。また、一対のブラシ間には交流電圧が重畳して印加されるよう構成されている。そこで、直流モータの電流から交流成分を検出し、その振幅変化に基づいて回転パルスSpを生成する。イニシャライズ開始後、ダンパがユニット端面に突き当たると(時刻t1)、回転パルスSpの周期は突き当たる前の周期(18msec)から上昇していく。そこで、周期閾値を例えば24msecに設定し、回転パルスSpの周期が周期閾値を超えたら、ダンパのユニット突き当てを判断してモータにブレーキをかける。 (もっと読む)


【課題】回路基板に水滴が付着したときの漏れ電流による破損を防ぐ。
【解決手段】モータ錠の駆動回路1は、施解錠時に何れか一方を正電圧とする電圧が印加される2つの端子T1−T1,T2−T2と、モータMの駆動により出し入れされるデッドボルトの移動に伴って接点が切り替わる2組のマイクロスイッチMS1,MS2と、この2組のマイクロスイッチMS1.MS2の切替えに連動してオン・オフし、端子T1−T1,T2−T2からモータMへの通電方向を切り替える2組のトランジスタTR1,TR2とを備える。2組のトランジスタTR1、TR2が実装される回路基板には、トランジスタTR1,TR2がオフ状態で回路基板に水滴が付着したときの漏れ電流を強制的に排除するバイパス配線パターン11,12が形成される。 (もっと読む)


【課題】負荷の誤作動を抑制し、負荷をより確実に駆動および停止することができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】 ブリッジ回路10、20、30からの出力をスイッチ素子11、12、21、22、31、32のオン/オフの組合わせにより切り換えることによって、負荷M1、M2を停止、正側駆動または逆側駆動する駆動手段2と、共通のブリッジ回路10側の出力端子13と個別のブリッジ回路20、30側の出力端子23、33の間において、複数の負荷M1、M2の少なくとも1つに並列に接続されたスイッチSW1、SW2と、を備え、駆動手段2は、スイッチSW1、SW2が接続された負荷M1、M2を停止させるときに、スイッチSW1、SW2をオンすることにより、負荷M1、M2が接続された出力端子13、23、33の間の電位差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体としての長寿命化を図りつつ、装置全体としての小型化を可能とする電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動部12は、横型半導体素子からなる1回路2接点式の切替素子16,17を2つ有している。第1の切替素子16は、コモン端子160を電動機11に接続し、第1の端子161および第2の端子162を電源部15に接続する。第2の切替素子17は、コモン端子170を電動機11に接続し、第1の端子171および第2の端子172を電源部15に接続する。制御部14は、各切替素子16,17において、コモン端子160,170が、第1の端子161,171および第2の端子162,172に対して択一的に接続されるように、各切替素子16,17を個別に切替制御する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、モータに電流を流す通電路に設けた開閉リレーが溶着等により閉故障した場合、安全に操舵アシストを継続して、運転者の感じる不便を軽減する。
【解決手段】リレー故障検出部61により開閉リレー48の閉故障が検出されると、制御態様変更部80は、目標電流演算部71、電流指令値演算部72、PWM制御部73に対して、回路故障抑制操舵アシスト制御の実行を指令する。回路故障抑制操舵アシスト制御時においては、モータ駆動回路40の故障が抑制されるように、モータ20の上限電流Imax、あるいは、上限電圧Vmax、あるいは、上限電力Pmax、あるいは、目標電流I*、あるいは、電圧指令値V*が低減される。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ付モータ20のブラシの位置ずれを検出する。
【解決手段】 位置ずれ検出部80は、モータ実電流Imとモータ端子間電圧Vmと回転角速度ωとに基づいて、モータ20の逆起電圧定数Keを計算し、そのデータ(Ke,Im)をサンプリングする(S31〜S34)。そして、電流方向別にモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの特性を表す近似式を計算し(S35)、プラス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A1と、マイナス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A2のとの偏差ΔAが判定基準値Arefを超える場合に、ブラシの位置ずれが生じていると判定する(S39)。 (もっと読む)


【課題】周囲環境変動や経年劣化等により駆動特性が変化しても適切に異常判定を行うことができる直流モータ用駆動制御装置を提供する
【解決手段】本発明の直流モータ用駆動制御装置では、(n-1)回目までに得られた正常駆動時の駆動電圧の平均値pint/Nを用いて、駆動電圧制御値pset(n)の異常判定を行う(ステップB9)。そして、|pset(n)|≦α|pint/N|を満たさない場合には異常が発生している可能性があるとしてロック回数klocを積算していき(ステップB11)、|pset(n)|≦α|pint/N|を満たす場合にはklocを0にセットし直すと共に、駆動電圧積算値pint及び正常駆動回数Nを更新する(ステップB12)。ステップB9の判定を満たさないことがKloc回連続して生じたときは異常が発生しているものとして、モータ駆動フラグをオフにし、モータ駆動を終了する(ステップB13及びB14)。 (もっと読む)


【課題】第1電流センサのバックアップ用として設けた低分解能の第2電流センサを使っている場合でも、良好な操舵アシストを行う。
【解決手段】第1電流センサ31の異常が検出されている場合には、異常時モータ制御量演算部80が電圧指令値V*を演算する。異常時モータ制御量演算部80は、操舵トルクtrに比例した基本電圧V0に、逆起電圧の推定値に相当する補正電圧V1と、逆起電圧を推定するための交流電圧V2とを加算した値(V0+V1+V2)を電圧指令値V*として設定する。 (もっと読む)


【課題】暗電流を増加させることなく断線検出を正確に行うことができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】断線判定回路13は、モータ8をPチャネルMOSFET7によりハイサイド駆動する場合に、両者の共通接続点で検出される出力電圧Vmを第1閾値Vth1と比較した結果、出力電圧VmがPWM信号に応じた変化をしていないと判定するとPWM信号の出力を停止させ、モータ8に並列に接続された直列回路のスイッチ11を閉じた状態で検出される出力電圧Vmが、第2閾値Vth2を下回る変化を示すと断線を判定する。 (もっと読む)


【課題】電流センサが故障した場合でも、アシスト制御中にモータの断線や短絡といった異常を検出できるようにする。
【解決手段】電流センサ異常検出部91により電流センサ31の異常が検出された場合、基本電圧演算部81が目標電流I*に比例した基本電圧V0を計算し、電圧値重畳部83が、基本電圧V0に、交流電圧信号生成部82から出力された交流電圧信号である重畳信号V1を加算して電圧指令値V*を求める。モータ異常検出部92は、操舵トルクtrの振動の大きさを計算し、振動の大きさが基準値未満となる場合には、モータ20の通電路に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し低コストで実現可能な過電流保護回路を備えた電源供給装置および電源供給方法を提供する。
【解決手段】タイマ回路6は、比較回路5から出力される過電流信号Scを所定時間連続して受信した時、遮断信号Sを出力する。制御回路7は、タイマ回路6から出力される遮断信号Sを入力すると、チャージポンプ回路8への制御信号の出力を停止する。これにより、スイッチング素子1のゲート端子への電圧印加がなくなり、スイッチング素子1が遮断される。 (もっと読む)


【課題】可動部が可動範囲の端に移動してロックされて、モータが更に回転するような場合でも、モータの位置を正確に求められるようにする。
【解決手段】制御部4は、モータ2の起動後に抽出回路3からパルスを入力するたびに、計数値Nに1を加算することで計数値Nを更新し、更新後の計数値Nと初期位置データ5Aの値の差又は和を求める。制御部4は、所定の停止条件が満たされた場合に、算出した差又は和を拘束開始位置データ5Bの値と比較することで、モータ2の位置が拘束開始位置の間であるか否かを判定する。モータ2の位置が拘束開始位置の間でないと制御部4が判定した場合に、制御部4は、A/Dコンバータ8から電流データが所定値以上になったらモータ2を停止させる。その後、制御部4が、初期位置データ5Aをロック位置データ5Cの値に書き換える。 (もっと読む)


【課題】モータを備える電子機器を構成する機器構成部材の温度の推定精度を向上させることができる温度推定装置及び温度推定方法を提供する。
【解決手段】温度推定部53は、モータ20への入力電力Pinとモータ20からの出力電力Poutとの差分に基づき、モータ20の発熱エネルギ速度Einを演算する発熱エネルギ演算部533と、対象部材の前回の温度推定値Tm(n−1)と雰囲気温度Tfとの差分と、対象部材の熱特性を示す熱係数とに基づき、対象部材からの放熱エネルギ速度Eoutを演算する放熱エネルギ演算部535と、発熱エネルギ速度Einと放熱エネルギ速度Eoutとの差分とに基づき対象部材の温度上昇速度ΔTm(n)を演算する温度上昇量演算部536と、温度上昇速度ΔTm(n)と前回の温度推定値Tm(n−1)とに基づき対象部材の今回の温度推定値Tm(n)を演算する温度推定値演算部537と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】保護動作を行うための監視期間を異常種別に応じて適切に設定することが可能であり、異常種別に適した保護動作を行い得る負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置2には、電流状態検出部での検出結果と温度状態検出部での検出結果とに基づき、複数の異常種別のいずれかが生じているか否かを判断する判断部が設けられている。そして、制御部は、この判断部によって複数の異常種別のいずれかが生じていると判断され、且つその異常の継続が設定された監視時間に達する場合に、温度状態検出部による検出部位に対する保護動作を行っている。更に、この監視時間は、判断部によって判断された異常種別に応じた時間に設定変更可能とされている。 (もっと読む)


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