説明

Fターム[5H580KK03]の内容

Fターム[5H580KK03]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】容易に形成可能な構成により、正確に60度ごとのステップを維持することのできるステップモータを提供する。
【解決手段】径方向に2極着磁されたロータ5と、ロータの外周に沿って120度ごとに配置された第1磁極15a、第2磁極15b及び第3磁極15cと、第1磁極と第2磁極とを磁気的に結合する第1コイル22aと、第2磁極と第3磁極とを磁気的に結合する第2コイル22bと、ロータを、60度ずつ回転させるように第1コイルと第2コイルとに駆動パルスを印加する駆動パルス供給回路31と、ロータの外周に沿って配置され、60度回転毎のロータの静止状態を維持させるロータ静止手段16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置にレンズを停止させることが出来る光学機器を提供する。
【解決手段】カメラボディから電力を供給されて焦点調節レンズを駆動するレンズ駆動装置を備える。絞りを駆動する絞り駆動装置と、焦点調節レンズを低消費電力で保持可能な位置に停止させるとともに、焦点調節レンズによる焦点位置が焦点深度に収まるような絞りの開口量を調整するように絞り駆動装置を制御する駆動制御装置とを備える。このように、AFモータを制御するレンズ位置制御装置S04〜S06は、像のぼけが生じることがなく、かつ、電力の消費が少ない位置に、レンズを停止させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】装置組み立て後に精度良くセンサのずれ量を特定することができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】ロータマグネットとロータマグネットの回転位置を検出する検出器を備えたモータと、モータの出力軸に固定されたピニオンギアと、ピニオンギアと噛み合う伝達ギアと、モータを駆動させる制御部と、を有し、制御部は、モータを少なくとも第1のステップ数だけ第1の方向にステップ駆動させた後、第1のステップ数以下の第2のステップ数だけ第1の方向と逆方向となる第2の方向にステップ駆動させる間に、前記検出器よって検出される前記ロータマグネットの回転位置に基づいて、前記検出器の取り付けずれ量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ出力トルク不足による脱調を回避する適切な励磁電流値を決定し、かつ決定された励磁電流値に応じた適切な前励磁時間を決定する。
【解決手段】ステッピングモータ47と、ステッピングモータを駆動させるステッピングモータ制御部43と、ステッピングモータが回転したかどうかを検知する着脱検知部35と、ステッピングモータに印加する電流値を指示する信号及びステッピングモータの駆動を制御する駆動制御信号をステッピングモータ制御部に出力することにより、ステッピングモータ制御部によるステッピングモータの駆動を制御するCPU40を備え、CPUは、着脱検知部35からの検知信号に基づいてステッピングモータの電流設定値を決定し、かつ、決定した電流設定値において前励磁時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータによってダンパの切り換えが行えなくってしまうことを防止することのできる送風装置を提供する。
【解決手段】室内の空気を吸気するための吸気口25と、吸気した空気を外へ排気するための排気口28と、吸気口25から吸気した空気を室内へ戻す吹出口26とを有する本体ケース20内に、吸気口25から空気を吸引して送風する送風ファン40と、この送風ファン40から送風される空気の送風方向を、軸51を中心にして回動移動することによって排気口28や吹出口26などへ切り換えるダンパ50とを設け送風装置10であって、ダンパ50を回動移動させるステッピングモータと、このステッピングモータの出力軸の回転速度を減速させる減速ギアとを設け、ダンパ50は、その減速ギアを介してステッピングモータにより回動移動される。 (もっと読む)


【課題】 運針周期の異なる複数の指針を複数のステップモータで運針させる電子時計において、複数の指針が同時期に運針される場合にも効率的に且つ安定したステップモータの駆動を行えるようにする。
【解決手段】 第1の指針(秒針2)を第1周期で運針する第1ステップモータと、第2の指針(分針3又は時針4)を第2周期で運針する第2ステップモータとを備えた電子時計である。そして、駆動パルスの電圧を第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間においては高い第1電圧Xに、第2周期の運針期間では低い第2電圧Zになるように制御する出力電圧制御手段(S2,S5,S8)と、第2周期の運針期間に第1ステップモータに供給される駆動パルスの幅を、第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間に供給される駆動パルスの幅より大きくする駆動パルス制御手段(S3,S6,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出器や制御部において発生する遅れを反映させたすべり補正を行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】制御部18は、被駆動体12が検出器16を通過する通過時点tにおける被駆動体12の位置θと、通過時点tから検出器16が検出信号を出力する出力時点までの検出遅れ期間Δtにおける被駆動体12の移動距離である第一距離Δθと出力時点から制御部18が検出信号を取得する取得時点tまでの取得遅れ期間Δtにおける被駆動体の移動距離である第二距離Δθとの少なくとも一方の距離と、を用いて取得時点tにおける被駆動体12の実際の位置を求める。さらに、被駆動体12の駆動開始時点から取得時点tまでにモータ14に出力した駆動信号によって定まる取得時点tにおける被駆動体12の理論上の位置を求め、実際の位置と理論上の位置との差に基づいて取得時点t以降の駆動信号を定める。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を防止して、可動物の最適な演出動作を実現することができる遊技機を提供する。
【解決手段】所定の動作を行う可動物48、50、300と、可動物48、50、300を駆動する駆動部と、駆動部の駆動を制御する制御部220と、駆動部の異なる複数の駆動方式を記憶する記憶部224と、を有する遊技機であって、駆動部は、モータ90、78、306であり、駆動方式は、モータ90、78、306の異なる複数の励磁データであり、制御部220は、記憶部224に記憶された励磁データに基づいてモータ90、78、306の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の環境データを表示する装置として合理的に構成されたアナログメータ装置を提供すること。
【解決手段】 異なる環境データをそれぞれ検出する第1センサ210及び第2センサ220と、回転の中心軸が共通の第1指針310及び第2指針320とを備え、第1センサが検出した環境データに応じて第1指針を回転駆動するとともに、第2センサが検出した環境データに応じて第2指針を回転駆動するようにし、第1指針及び第2指針は、第1指針パイプ513及び第2指針パイプ523にそれぞれ支持して設け、第1駆動系510及び第2駆動系520の要所には、発光素子541の光を透過する透光部543をそれぞれ設け、位置検出手段540による位置検出時には、発光素子を点灯しつつ第1駆動系及び第2駆動系をそれぞれ駆動し、第1指針パイプ及び第2指針パイプの位置は、その際の受光素子542の検出パターンから特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数の環境データを表示する装置として合理的に構成されたアナログメータ装置を提供すること。
【解決手段】 温度や湿度等の環境データを検出するセンサと、指針が配置された文字板400と、指針を回転駆動するムーブメント500と、センサが検出した環境データに応じてムーブメントを制御する制御手段600とを備えたアナログメータ装置において、センサとしては、異なる環境データをそれぞれ検出する第1センサ210及び第2センサ220を備え、指針としては、回転の中心軸が共通の第1指針310及び第2指針320を備え、ムーブメントは、第1指針を駆動する第1駆動系510と、第2指針を駆動する第2駆動系520と、第1駆動系及び第2駆動系を保持するケース体530とを備え、第1センサが検出した環境データに応じて第1指針を回転駆動するとともに、第2センサが検出した環境データに応じて第2指針を回転駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数の環境データを表示する装置として合理的に構成されたアナログメータ装置を提供すること。
【解決手段】 温度や湿度等の環境データを検出するセンサと、文字板400と、ムーブメント500と、センサが検出した環境データに応じてムーブメントを制御する制御手段600とを備えたアナログメータ装置において、センサとしては、異なる環境データをそれぞれ検出する第1センサ210及び第2センサ220を備え、指針としては、第1指針310及び第2指針320を備え、ムーブメントは、第1指針を駆動する第1駆動系510と、第2指針を駆動する第2駆動系520と、第1駆動系及び第2駆動系を保持するケース体530とを備え、各センサが検出した環境データに応じて各指針をそれぞれ回転駆動するようにし、制御手段は、所要の回路を設けた回路基板であり、ケース体に装着されており、各センサは、回路基板に搭載されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加えられたときであっても時刻の狂いを防止することができ、小型化およびバッテリの低容量化を同時に達成できること。
【解決手段】衝撃検出回路104の衝撃検出抵抗141,143は、衝撃によって生じたステップモータ105の逆起電力を検出する。この逆起電力はチョッパー増幅用波形成形回路118により所定の周期およびチョッパー幅を有して増幅され、軽衝撃であっても検出できるようになる。インバータ145,146は、この衝撃検出信号S22,S23を閾値と比較し、閾値を超えたとき衝撃を検出する。制御回路102は衝撃検出時にロックパルスを信号ラインAA,BBを介してステップモータ105に供給し、ロータ162の回転を制動して秒針106の時刻が狂うことを防止する。 (もっと読む)


【課題】システムを統合しつつも、車両状態値の不正確な指示が発生すること及びユーザに違和感を与えることを低減することのできるメータシステムを提供する。
【解決手段】メータシステム1では、界磁巻線32及び33と半導体スイッチ52及び54とが同一の基板40上に配置されており、同一の制御ユニット60によって、ZPD処理と半導体スイッチ52及び54の双方のオンオフ切替制御とが実行される。また、制御ユニット60は、高必要性実行条件が成立した場合には、(フラッシャ駆動条件の成立・不成立にかかわらず)ZPD処理を実行する一方、確認的実行条件及びフラッシャ駆動条件が同時に成立していると判断された場合には、半導体スイッチ52及び54のオンオフを切替制御し、これら半導体スイッチ52及び54のオンオフを切替制御している間、ZPD処理を実行しない。 (もっと読む)


【課題】 コントローラにおいてバックラッシュ補正の処理上の負担を軽くするようにする。
【解決手段】 ステッピングモータ駆動装置1は、コントローラ2から出力された入力信号aに従ってアクチュエータ3のステッピングモータ31を駆動させるため各相励磁信号bを生成するドライバ回路部10と、アクチュエータ3の駆動ギア系のバックラッシュ量が予め設定されており、入力信号bに含まれる方向信号b1が方向の変化を示し、その直後にコントローラ3から入力パルスa2を受け、引き続いてパルス払い出し完了信号cを受けたときは当該バックラッシュ量に相当する補正パルスn1を生成してドライバ回路部10に出力させるバックラッシュ補正回路部20と、コントローラ2から出力されたバックラッシュ量自動取得開始信号eが入力されると、アクチュエータ3のバックラッシュ量を自動的に取得するバックラッシュ量自動取得回路部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造費用の低減及び装置の小型化を実現すると共に、適切にステッピングモータの脱調の検出及び再起動を行うことができる。
【解決手段】搬送経路上で印刷用紙Wを搬送する搬送ローラ52a,53aと、搬送ローラを回転駆動させる第1,第2のステッピングモータ52c,53cと、固有周波数帯を記憶するメモリ87と、振動を検出する振動センサ18と、検出された振動をフーリエ変換するフーリエ変換部86aと、フーリエ変換された結果に基づいてピーク周波数を決定するピーク周波数決定部85bと、決定されたピーク周波数がメモリ87に記憶された固有周波数帯に含まれない場合に、第1,第2のステッピングモータ52c,53cが脱調したと判定する脱調判定部85cと、脱調したと判定された場合、第1,第2のステッピングモータ52c,53cの起動を制御して、搬送ローラ52a,53aを回転駆動させる駆動制御部86bとを備える。 (もっと読む)


【課題】指針回転の正確制御のための車両用指示計器の提供。
【解決手段】ステップモータMの回転が減速歯車機構Gにより減速伝達されることで帰零方向Xへ回転駆動される指針20は、零値を指示する零位置から帰零方向Xの所定範囲内となるストッパ位置にて、ストッパ機構Sにより停止させられる。制御ユニット50は、ストッパ位置に対応する電気角の零点θ0を含む検出点θd毎にステップモータMの界磁巻線32,33における誘起電圧を検出し、その検出電圧に基づき零点θ0を更新設定する。そして、制御ユニット50は、界磁巻線32,33へ印加する駆動信号の待機点θwからの制御により指針20を帰零方向Xへ回転させる帰零制御に先立ち、駆動信号の折返点θrまでの制御により離零方向Yへ回転駆動した指針20を、駆動信号の待機点θwまでの制御により帰零方向Xへ折返して待機させる折返制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】指針回転の正確制御のための車両用指示計器の提供。
【解決手段】ステップモータMに連動して帰零方向Xへ回転する指針20は、零値を指示する零位置から帰零方向Xの所定範囲内のストッパ位置にてストッパ機構Sにより停止させられる。制御ユニット50は、ストッパ位置に対応の電気角の零点θ0と、それから90度ずつ位相のずれた電気角とである検出点θd毎に、ステップモータMの界磁巻線32,33での誘起電圧を検出する。そして、制御ユニット50は、界磁巻線32,33へ印加する駆動信号を制御して指針20を帰零方向Xへ回転させる帰零制御において、零点θ0での設定値超過の誘起電圧と、零点θ0の次の検出点θdでの設定値以下の誘起電圧とを検出する異常検出時に、当該駆動信号を零点θ0まで制御することにより指針20の回転方向を帰零方向Xから反転させる反転制御へ切換える。 (もっと読む)


【課題】駆動源の脱調を低減すること。
【解決手段】駆動源(1)の回転駆動中に駆動開始時期(T0)になったと判別された場合に矩形信号の入力を停止させる回転速度制御手段(C3)と、入力を停止した際の矩形信号に応じた駆動源(1)の回転速度(V)と増速所要時間(TM1)とに基づいて信号入力再開時期(T10)を演算する信号入力再開時期演算手段(C3L)と、信号入力再開時期(T10)と増速完了時期(T11)との間の可変増速時間(TM10)を演算する可変増速時間演算手段(C3M)と、目標速度(V,V)と可変増速時間(TM10)とに基づいて可変増速率(a)を演算する可変増速率演算手段(C3N)と、信号入力再開時期(T10)になったと判別された場合に可変増速率(a)に基づいて駆動源(1)を増速させる回転速度制御手段(C3)とを備えた駆動源制御装置(KS)。 (もっと読む)


電気ステッピングモータは、磁気的なロータ及びロータを回転させるための少なくとも2つの電磁的な駆動コイルを備える。電気ステッピングモータの例えばストール状態のような作動状態を検出する方法は、少なくとも1つの電磁的な駆動コイルにおける接続ピン(P,M)の1つを駆動コイルの非作動状態中に高インピーダンス抵抗(R1,R2)を介して所定の電圧源に接続するステップと、非作動状態中の駆動コイルに誘導された電圧を検出して、検出された電圧をデジタル信号に変換するステップと、デジタル信号をデジタル処理で解析し、デジタル信号の正及び負の成分を含む信号波形の評価によって、ロータの作動状態を導出するステップと、を備える。
(もっと読む)


【課題】ウォームが同軸に固定されたモータ軸の軸方向への移動を規制することにより、ウォームホイールの回転角度の制御の精度を上げることが可能なウォーム減速機、及びそれを用いた旋回型カメラ並びに電波受信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】モータ10と、一端にモータ軸13の延出端側が同軸に固定され、モータ10により回転駆動されるウォーム20と、ウォーム20と噛合するウォームホイール26と、を備えるウォーム減速機1Aにおいて、ウォーム20の他端との間に隙間をあけて配置され、孔中心がウォーム20の軸心上に位置する貫通孔30aが形成された部材挿入壁30と、貫通孔30aにウォーム20の軸心方向に摺動可能に挿通された押圧部材31Aと、押圧部材31Aをウォーム20側に付勢し、押圧部材31Aを介してウォーム20の他端を一端側に押圧するコイルばね34と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 39