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Fターム[5H590AB01]の内容

発電機の制御 (20,807) | 保護 (640) | 過電圧 (135)

Fターム[5H590AB01]に分類される特許

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【課題】発電電圧または発電トルクの上限を制限し、発電時の過電圧または過剰なトルクの発生を防止する。
【解決手段】制御選択部308は、多相交流発電電動機のB端子電圧が発電電圧指令に一致するように界磁電流を制御する発電電圧制御部306の制御出力と、多相交流発電電動機の発電トルクが発電トルク指令に一致するように、B端子電圧および回転速度に基づいて、界磁電流を制御する発電トルク制御部307の制御出力との最小値を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】整流モジュール内で発生する異常に対して、迅速に異常状態を他の整流モジュールにも伝達でき、これによって保護動作を迅速に行えるようにする。
【解決手段】発電機1の巻線2u〜2zの各端子からの交流出力を整流モジュール3u〜3zにより整流してバッテリ8に充電する。整流モジュール3u〜3zは2個のMOSFET4a、4bのオン状態で逆方向に通電させることでダイオード5a、5bの電圧降下よりも低いオン抵抗による電圧降下で充電動作を行わせる。過熱や過電圧の異常状態を検出する回路を内部に備え、異常を検出するとMOSFET4a、4bを保護動作すると共に、他の整流モジュールにダイアグ信号を送信して同様に保護動作させる。このとき、整流モジュール間の通信は、レギュレータ7の一定周期のF信号に同期させるので、複数の異常検出信号を送信することができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの電力の供給に頼らずに、公衆交換電話網および携帯電話網の通信ケーブルが切断された地域と他の地域との間での電話回線を介した通信が半永久的に可能な通信装置を提供する。
【解決手段】直線翼垂直軸風車12が回転すると、発電機13から交流電力が出力される(風力発電)。発電機13からの交流電力は、風力用コントローラ22により、直流電力に変換される。一方、太陽電池パネル3が太陽光を受けると、太陽電池パネル3から直流電力が出力される(太陽光発電)。直流電力は、DC−ACインバータ25により、交流電力に変換される。DC−ACインバータ25から出力される交流電力は、衛星電話端末4の動作電力として使用される。 (もっと読む)


【課題】交流発電機からその正規の出力以上の出力を引出して、負荷に供給し得る電力の増大を図ることができるようにした電源装置を提供する。
【解決手段】交流発電機1の回転速度を検出する回転速度検出手段3Aと、交流発電機1の三相の交流出力端子から得られる三相交流電圧を全波整流する第1の制御整流回路と交流発電機1の三相の交流出力端子の中から選択された二相の交流出力端子のそれぞれと中性点端子との間に得られる交流電圧と選択された二相の交流出力端子間に得られる交流電圧とを全波整流する第2の制御整流回路とを構成し得る制御整流回路2と、交流発電機1の回転速度が設定速度以下のときには第1の制御整流回路の出力を負荷に供給し、回転速度が設定速度を超えているときには第2の制御整流回路の出力を負荷に供給するように第1の制御整流回路と第2の制御整流回路とを制御する制御部3Bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】同期機の無負荷飽和特性試験を行なう際の作業負担の軽減を図る。
【解決手段】同期機の励磁制御装置8内に設けた無負荷飽和特性試験部12は、電機子電圧を計測して記録する電機子電圧計測記録手段21と、界磁電流を計測して記録する界磁電流計測記録手段22と、界磁電流を制御するためにサイリスタ整流器4に点弧信号を出力する界磁電流制御手段18と、界磁電流制御手段の制御目標値を設定する界磁電流設定器15と、無負荷飽和特性試験開始指令が入力されると界磁電流設定器15の設定値を予め定められたパターンで順次変更し、かつ、設定値が順次変更される過程の同一時点で前記電機子電圧計測記録手段21および界磁電流計測記録手段22に記録指令を出して同期機の無負荷飽和特性を計測させる界磁電流設定器順次変更手段23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1台の機関を駆動し2つの電機子巻線をもつ交流発電機より2種類の電源を出力することができる発電装置において、一方の電源に過電圧故障が発生した場合、前記機関を停止せず他方の電源供給を継続することができる発電装置保護装置を提供する。
【解決手段】上記の発電装置において、過電圧故障が発生した電源の励磁回路の電源を開放することで、発電を中止し過電圧状態を解消できるため、機関を停止する必要がなく、他方の電源供給を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される発電部を備えたインバータ発電機において、発電部を利用してエンジンを始動できると共に、コストの増加を招くことなく、全体として軽量化および小型化するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】発電部14に巻回される第1巻線22aと、第1巻線に接続される第1コンバータ24と、第1コンバータに接続されるインバータ36と、制御部42を備えたインバータ発電機10において、発電部に巻回され、生じる線間電圧Vbが第1巻線と同一で、かつ発電機の定格出力電圧に応じて規定される規定線間電圧値より小さい値に設定される第2巻線22bと、入力側が第2巻線に接続される一方、出力側が第1コンバータの出力端子に直列接続される第2コンバータ26と、バッテリ20を備え、制御部はバッテリの出力を第1、第2巻線のいずれかに供給させて発電部を回転駆動させてエンジン12を始動可能とする。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力が発電機の作動速度の広い範囲において電力エレクトロニクスユニットの電圧閾値を満たすように再構成可能な発電機のステータを提供する。
【解決手段】装置は、位相素子を形成するように配置されたコイルを有するロータ及びステータを含む。位相素子は、第1コイル及び第2コイルを含む第1コイルグループと、第3コイル及び第4コイルを含む第2コイルグループを含み、ロータは第1コイルグループと第2コイルグループとの間に位置づけられている。装置はまた、コイルの電気構成を切り替えることによって位相素子の再構成を可能にする一又は複数のスイッチも含む。第1モードにおいて、コイルは、第1コイル経路に第1コイルがあり、第1コイル経路と並列に連結された第2コイル経路に第2コイルがあるように配置されている。コイルは第1コイル経路全体に生じる電圧が、第2コイル経路全体に生じる電圧とほぼ等しくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプ時の高電圧発生を迅速に終わらせるとともに、発電停止状態の誤検出による誤動作を防止することができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、界磁巻線102と、電機子巻線101と、ブリッジ回路103と、相電圧に基づいて回転の有無を検出する回転検出回路205と、回転検出時に出力電圧を調整電圧に維持する励磁電流制御回路213と、出力電圧がしきい値電圧V2を超えたときに過電圧を検出する過電圧検出回路214、105と、過電圧非検出時にMOSトランジスタをオンオフ制御するとともに過電圧検出時にMOSトランジスタを連続的にオンするブリッジ制御回路104と、過電圧非検出時に回転検出回路205の出力信号を励磁電流制御回路213に向けて出力し、過電圧検出時にその時点での回転検出回路205の回転検出内容を維持する信号を励磁電流制御回路213に向けて出力する回転出力維持回路206とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電機電圧の検出異常を判断するために、発電機電圧と他の検出諸量との比較を行うと、同期発電機本体の運転状態によっては検出諸量の応答特性が変わるため、異常を検出するための判定値の選定が難しい。
【解決手段】同期発電機1の発電機電圧12sから電圧検出値Vgを得る電圧検出手段13と、電圧検出値Vgの変化率を検出する電圧変化率検出手段20と、同期発電機1の発電機電圧12sから電圧位相を検出する位相検出手段24と、電圧位相の変化率を求めて比較電気量を生成する手段25と、電圧変化率および比較電気量がそれぞれ設定した値より逸脱した場合に同期発電機から得られた発電機電圧が異常であることを検出する自己診断手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプにおける過電圧による損傷からの効果的な保護を実現すること。
【解決手段】ロードダンプの存在を識別するために、発電機装置の位相電圧の各半波期間毎に、所定の閾値を上回っているか否かを検査し、ロードダンプの存在が識別された場合には、位相電圧を電圧限界値を用いて閾値よりも小さい所定の電圧値まで低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】交流励磁型発電機の励磁用電力変換器を系統事故や系統擾乱により発生する過電流,直流過電圧から保護し、発電機を系統から切り離さずに運転できるようにする。
【解決手段】回転子巻線及び系統側のコンバータ2041の直流部と接続される交流励磁用のコンバータ2042と、系統側のコンバータ2041と交流励磁用のコンバータ2042を制御するためのコンバータ制御装置205と、直流部に短絡スイッチ部を介して接続され複数の抵抗器で構成されるエネルギー消費部を有する過電流消費装置212とを備え、コンバータ制御装置205は、交流励磁型発電機と交流励磁用のコンバータとの間の電流を検出する手段又は直流電圧上昇検知手段により過大電流が検出された時は、短絡スイッチ部により短絡させる及び交流励磁用のコンバータのゲートを停止させ、エネルギー消費部の複数の抵抗器に過大電流を流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い鉄共振の検知を行うと共に、鉄共振時における電力系統への悪影響を効果的に防止可能な風力発電システムの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】風力発電システム(100)は、風力発電装置(1)の発電電力を、変圧器(11)を介して電力系統(7)に供給する。本発明の制御方法は、鉄共振の発生を検知する工程と、鉄共振が検知された場合に、保護回路(30)を風力発電装置(1)に接続する工程と、保護回路の接続後更に、鉄共振が第1の所定期間T1以上に亘って検知された場合に風力発電装置(1)を電力系統(7)から解列する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプ時の高電圧発生を迅速に終わらせるとともに、発電停止状態の誤検出による車両用発電制御装置の誤動作を防止することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】ロードダンプ判定部111は、車両用発電機1の出力電圧が第2の判定電圧(17V)よりも低くなったことを検出した後、ローサイド側のMOSトランジスタ51をオフしたときにこのオフ動作によるサージ電圧の発生を抑制するタイミングを判定し、このタイミングでMOSトランジスタ51をオフする指示を制御回路54内のドライバ172に対して行うとともに、出力電圧が第2の判定電圧よりも高い場合であっても、発電制御装置7による回転検出が可能になるように定期的にMOSトランジスタ51をオフする指示をドライバ172に対して行う。 (もっと読む)


【課題】インバータが過電圧停止することを防止することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】フライホイールと、フライホイールに結合された発電電動機と、交流側が発電電動機に接続され直流側が直流リンク部に接続されたインバータ20とを備え、インバータから発電電動機に可変周波数の交流を供給してフライホイールの回転数を制御することにより、直流リンク部と電気エネルギーの授受を行う蓄電装置17であって、インバータは、直流リンク部の電圧を検出する電圧検出器と、電圧検出器からの検出電圧とフライホイールの回転数とに基づいて、直流リンク部の電圧指令値を第1の電圧指令値と第2の電圧指令値とのいずれかに設定する電圧指令値設定部と、電圧検出器からの検出電圧とフライホイールの回転数とに基づいて、フライホイールの回転数の最大回転数を第1の最大回転数と第2の最大回転数とのいずれかに設定する最大回転数設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】無駄な電源供給をなくして、省電力化、長寿命化を図った電源供給制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチ素子51が、オルタネータ4と負荷3との間に設けられている。電圧検出装置52が、オルタネータ4から負荷3に供給される供給電圧である入力電圧VINを検出する。電力制御装置53が、スイッチ素子51を間欠的にオン制御すると共に、電圧検出装置52により検出された入力電圧VINが大きくなるに従ってスイッチ素子51のオン期間のデューティ比を小さくする。 (もっと読む)


【課題】回転数の演算精度を向上させることができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3、2つの整流器モジュール群5、6、上MOS VDS検出部120、下MOS VDS検出部130、回転数演算部101、上MOSオンタイミング判定部103、下MOSオンタイミング判定部104、目標電気角設定部105、上MOSオフタイミング演算部107、下MOSオフタイミング演算部109を備える。下MOS VDS検出部130は、相電圧が第1のしきい値に達した後第2のしきい値に達するまでを下アームに対応する通電期間として検出する。回転数演算部101は、下アームの通電期間の開始タイミングの周期および終了タイミングの周期の少なくとも一方に基づいて回転数を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、送電系統等の外部事故により所内単独運転へ移行する発電プラントにおいて、事故除去後の制御のオーバーシュートによる過電圧の発生量を抑制し、所内単独運転の継続を可能とすることにある。
【解決手段】本発明は、発電機通常運転時には、発電機出力側に設けた計器用変圧器により前記発電機出力電圧を監視し、前記発電機の出力電圧が所定の電圧値となるように前記サイリスタを制御し、送電系統や開閉所での電気事故発生時には、前記発電機電圧制御装置が前記事故を検知する保護装置の事故検出信号に基づき、前記発電機の界磁巻線に無負荷界磁電圧を発生させる制御に切替えることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、送電系統等の外部事故により所内単独運転へ移行する発電プラントにおいて、事故除去後の制御のオーバーシュートによる過電圧の発生量を抑制し、所内単独運転の継続を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプ時の高電圧発生を迅速に終わらせることができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、固定子巻線2、3と、複数の下アームを有するブリッジ回路を構成する2つの整流器モジュール群5、6と、ブリッジ回路に含まれるMOSトランジスタのオンオフを制御する制御部100と、界磁巻線4と、発電制御装置7と、ロードダンプ保護判定部140と、Vgs設定部190とを備えている。ロードダンプ保護判定部140は、出力電圧が第1のしきい値電圧を超えたときに、下アームを構成するMOSトランジスタ51をオンする指示を制御部100に対して行い、その後出力電圧が第2のしきい値電圧よりも低くなったときに、サージ電圧の発生の抑制に適したタイミングの到来を待って、MOSトランジスタ51をオフする指示を制御部100に対して行う。また、Vgs設定部190は、MOSトランジスタ51のオン抵抗をMOSトランジスタ51に流れる電流の大きさに応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】二次励磁誘導発電機を備えた発電システムにおいて、第二電力変換機から二次巻線に供給される電力が過大になるのを抑制することができる起動方法及び起動装置を提供する。
【解決手段】第一電力変換機11により一次巻線を励磁する一次側励磁工程と、第二電力変換機12により二次巻線を励磁する二次側励磁工程と、に関し、動力源3により回転子2aが駆動されるとともに切替スイッチ23が開状態とされる無負荷状態で、一次側励磁工程と二次側励磁工程との双方を実行して、二次励磁誘導発電機2の一次側に発生する一次側電圧v1を目標電圧値V1*とする一次側電圧確立工程を実行し、一次側電圧確立工程では、一次側励磁工程として、第一電力変換機11から一次巻線に無効電力を供給する。 (もっと読む)


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