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Fターム[5H590AB15]の内容

発電機の制御 (20,807) | 保護 (640) | 過速度 (51)

Fターム[5H590AB15]に分類される特許

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【課題】
電力負荷7として接続している機器8が故障した場合であっても、タービン4、4a及び発電機6の破損等を防止し、且つ故障を免れた他の機器8への電力供給を継続できる発電システム1を提供する。
【解決手段】
内燃機関2の排気ガスGにより回転するタービン4、4aと、タービン4、4aの回転力により発電して且つ発電した電力を電力負荷7に供給する発電機6を有する発電システム1において、発電システム1が、発電機6と電力負荷7の間、又はタービン4、4aと発電機6の間に設置した緩衝装置10、10aを有する。 (もっと読む)


【課題】フライホイール発電機が蓄積可能な回転エネルギー量の増大を抑制しつつ、試験設備の長時間運転を可能とするフライホイール発電設備を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、フライホイール発電設備は、回転エネルギーを蓄積するためのフライホイールを有し、前記回転エネルギーを電力に変換して試験設備に供給するフライホイール発電機を備える。さらに、前記発電設備は、前記フライホイールを回転させる駆動電動機と、前記駆動電動機に電力を供給する電源装置とを備える。さらに、前記発電設備は、前記フライホイールの回転に関する信号を出力する検出器と、出力された前記信号に基づいて、前記駆動電動機の動作を制御する制御装置とを備える。さらに、前記制御装置は、前記駆動電動機が、前記試験設備への電力供給の停止中と、前記試験設備への電力供給中とに前記フライホイールに加速トルクを与えるように、前記駆動電動機の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器によって発電機の発電電力を制御する風力発電システムにおいて、前記電力変換器を冷却する冷却能力の低下により、電力変換器の送電可能電力が制限されたとき、ブレードのピッチ角を可変制御することで、前記送電可能電力に応じた前記ブレードからの入力エネルギーをコントロールし、前記ブレードの過回転および前記電力変換器の故障を防止する風力発電システムを提供する。
【解決手段】前記冷却システムの冷却能力、または前記コンバータおよび前記インバータを含む電力変換器の冷却状態を検出する冷却能力検出手段と、前記ピッチ角指令値算出手段により算出された前記ピッチ角指令値を補正するピッチ角指令値補正手段とを備え、前記冷却能力検出手段の検出結果に基づいて、前記ピッチ角指令値補正手段が前記ピッチ角指令値を補正し、前記補正されたピッチ角指令値に応じて、前記ブレードのピッチ角を可変制御する指令を行う。 (もっと読む)


【課題】制御回路を用いずに風車の概略の最大出力を得る風力発電装置の過回転防止装置においては、機械的なブレーキ装置におけるブレーキパッドの損耗等によるメンテナンスが必要であり、かつブレーキ動作時に発電量が減少するという問題点がある。
【解決手段】風車により駆動される永久磁石型発電機から、風速に関わらず制御回路を用いずに最大出力を得る分散電源用発電装置の過回転防止装置において、永久磁石型発電機の交流出力端子にコンデンサを経て第1の整流器を接続し、該コンデンサに並列にトランスを接続し、該トランスの出力にリアクトルを経て第2の整流器を接続し、該第1の整流器と該第2の整流器の出力を合計して直流電源に出力し、前記コンデンサに並列にブレーキスイッチ、ブレーキ抵抗およびブレーキコンデンサの直列回路を接続することを特徴とする分散電源用発電装置の過回転防止装置。 (もっと読む)


【課題】PWMコンバータを用いずに風車より概略の風車最大出力を取り出すことができる永久磁石型発電機を用いた装置があるが、風車が過回転になったときには機械的なブレーキを用いることしか過回転を防止する方法が無いという問題点がある。
【解決手段】風車により駆動される永久磁石型発電機から、風の流速に関わらず、制御回路を用いずに風車の概略の最大出力を得るとともに、風車の過回転を防止するために、永久磁石型発電機の異なる大きさの誘起電圧を発生する絶縁された複数の巻線の各出力端子に接続される各コンデンサを経て直列に各整流器を接続し、この各整流器の直流出力を並列接続して直流電源に出力し、前記風車または水車の定格回転数において前記永久磁石型発電機の負荷トルクが前記風車または水車の最大軸トルク以上となるごとく各コンデンサの値を決定することを特徴とする分散電源用発電装置の過回転防止回路である。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力電力と回転数、チョッパの電力消費レベルとそのFRTの頻度に応じて、熱保護のために通電時間を変更制御して運転継続を可能にする風力発電用電力変換装置を提供する。
【解決手段】発電機制御システム10から出力される第1のトルク指令11を電力換算部14で受令して電力指令16を算出する。電力指令16と出力電力19との減算を行って、電力偏差18を出力し、それを熱モデル15に入力する。と同時に、第2の電力演算部21は、チョッパ3の出力に接続された抵抗7による消費電力を算出し、熱モデル15に入力する。熱モデル15は、算出された時間の時限後に、電力偏差18及び又は消費電力に基づいて第2のトルク指令13を出力し、この第2のトルク指令13を第2の減算器12に入力し、第1のトルク指令11と第2のトルク指令13とを減算し、その結果を発電機側コンバータ2に出力して風力発電機1におけるトルク制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動する機構の過速を防止できる一方で、発電状態を極力継続させる。
【解決手段】実施形態の発電プラントは、動力検出部、負荷検出部、アンバランス量算出部、関数発生器及び動力調整部を備えている。動力検出部は、発電機を駆動する動力を検出する。負荷検出部は、前記発電機に加わる負荷を検出する。アンバランス量算出部は、前記動力検出部及び前記負荷検出部による検出結果に基づいて、前記動力と前記負荷との不均衡の程度を表すアンバランス量を算出する。関数発生器は、アンバランス量の関数として動力調整量を発生させる。動力調整部は、算出されたアンバランス量が閾値以上である場合に、関数発生器が発生させた動力調整量に基づいて前記動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】羽根車の過回転を防ぐことができ、しかも、簡素な構成でフェイルセーフを実現できる流体発電装置を提案する。
【解決手段】流体発電装置1は、作動流体Wの移動により回転する羽根車10と、羽根車10とともに回転する回転軸20と、回転軸20の回転力を変換して電力を発電する発電機30と、回転軸20の回転を停止させる第一流体駆動式ブレーキ45及び第二流体駆動式ブレーキ46と、制御流体供給源に連結された複数の制御弁を有し、第一流体駆動式ブレーキ45を作動させた後に、第二流体駆動式ブレーキ46を作動させる流体制御部50と、回転軸20の回転に応じて、流体制御部50を動作させるブレーキ制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的低風速域において、風速に対応する最適な電力量を効率的に得ることが可能な風力発電機を制御する風力発電制御装置、および該風力発電機を制御する風力発電制御方法を提供すること。
【解決手段】ピッチ角が固定である風車回転翼を用いた風力発電機を制御する風力発電制御装置であって、風力発電機が出力する出力電流値を検出し、風力発電機が出力する出力電圧値を検出し、風車回転翼の回転速度を検出し、検出された現時点の出力電流値、検出された現時点の出力電圧値および検出された現時点の回転速度に基づいて、現時点での回転速度における出力電力を算出し、算出された出力電力および風車回転翼に固有の特性である翼空力特性に基づいて風力発電機を制御する。 (もっと読む)


【課題】水力、風力などで発電する際に外部のエネルギーが微弱或いは過強であっても所定電圧及び所定電流の発電が可能である発電機を提供する。
【解決手段】駆動源から回転力を受けて回転するマグネットロータ24と、その磁極に対向配置したステータコイル25とから構成され、マグネットロータ24は、ハウジング21に回転自在に軸承された回転軸13と、この回転軸を中心に同心円上に複数の磁極を形成する永久磁石で構成する。ステータコイル25はロータ24に形成された磁極と対向するように配置された複数のコアレス巻き線と三相出力端子とで構成する。コアレス巻き線は、有効出力巻き線が3個若しくはその倍数個で構成されると共に総ターン数が大小切換え可能にスイッチング手段を介して出力端子に接続する。駆動源からの回転力が大きいときには総ターン数を小さく、回転力が小さいときには総ターン数を大きくする。 (もっと読む)


【課題】発電機の過速度を従来よりも確実に防止する。
【解決手段】タービンXによって駆動される発電機Yが過速度状態に至ることを防止する装置であって、過速度防止用負荷2と、該過速度防止用負荷2と発電機Yの出力との間に設けられた電力スイッチ1と、発電機Yの回転速度が所定のしきい値を超えると、電力スイッチ1を閉状態に移行させる制御装置3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】インバータの動作を制御するインバータ駆動手段において、エンジンの過回転状態を判定して点火を中止させてエンジンを停止させることで、エンジンの過回転を確実に防止するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ駆動手段と、エンジンを点火する点火装置の動作を制御する点火制御手段とを備えたインバータ発電機において、インバータ駆動手段は、エンジン12の回転数NEを検出し(S10)、検出されたエンジン回転数NEに基づいてエンジンが過回転状態にあるか否か判定し(S12からS24)、肯定された場合、点火制御手段に指令して点火を中止させ、よってエンジンを停止させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】系統電圧低下、あるいは系統側電力変換器において過電流が発生した場合でも、風力発電システムの運転継続、あるいは瞬時再起動運転を可能とする。
【解決手段】風力発電システムの制御方法において、電力系統の電圧と電流と周波数の何れか、もしくは前記風力発電システムの電流の検出値が異常値であるときに、前記ブレードのピッチ角を変更することで前記ローターの回転速度を一定範囲内に制御し、かつ前記発電機側変換器が前記同期発電機への無効電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膨張タービンと誘導機とコンバータとコンデンサとインバータと放熱器とバックアップ電源と制御装置を備えた膨張タービン制動装置において、インバータまたは放熱器に異常が生じても膨張タービンの制動が維持され、膨張タービンの回転数がむやみに増速することがないようにする。
【解決手段】膨張タービン6と誘導機5とコンバータ1とコンデンサ2とインバータ4と放熱器3とバックアップ電源8と制御装置9と第1電磁開閉器10と第2電磁開閉器11と直流電源装置12を備え、誘導機が発電機として機能している状態において、インバータまたは放熱器が異常になった際に、インバータと誘導機との間を遮断し、誘導機に直流電源装置から直流を印加して、誘導機の回転を停止するようにする。これにより膨張タービンの回転が制動されて、回転数が増加することが防止される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期発電機の出力電圧の低下が進んだ場合でも、電力系統を保護するためにインバータを運転停止することなく、商用電源系統母線への電力供給を継続することのできる発電システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】原動機2によって駆動される永久磁石同期発電機1が出力する電力をインバータ3によって、電力指令値に基づいて商用電力に変換し、商用電源系統母線6に供給する発電システムにおいて、永久磁石同期発電機1の回転数Nと電力指令値の上限値Amaxとの対応関係を予め設定しておき、回転数信号Nに対応する電力指令値上限値信号を出力する第1の関数発生器21と、第1の関数発生器21から入力した電力指令値上限値信号に基づいて電力指令値の上限値を設定することにより、外部から与えられた電力指令値の大きさが上限値を超える場合上限値に制限してインバータ3へ出力するリミッタ22と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の流速が変化した場合であっても発電機の回転を維持することのできる技術を提供する。
【解決手段】流体を受けて発電する発電装置1000は、流体を受けて回転する回転部材190と、回転部材190に機械的に連結され、発電機および電動機として動作する発電電動機100と、発電電動機100の回転速度を測定する回転速度測定部206と、発電電動機100を制御する制御部200と、を備える。制御部200は、流体の流速に変化があっても回転部材190の回転を維持するように発電電動機100を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンによって発電機が直接駆動されるとともに、発電電圧調整機能が装着されてなく発電機の回転数に比例的に発電電圧が上昇する発電装置において、エンジンの始動時、特に温態始動時に発電機が過回転して発電電圧過昇を抑えて、インバータの破損等を防止するエンジン始動装置および始動方法を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン9に直結されるとともに、発電電圧調整機能を有さずに発電機7の回転に比例的に発電電圧が出力される発電装置を備え、前記エンジン9の始動を検出したとき、エンジン回転数が予め設定された始動時許容回転数以下になるように、前記発電機7に電気負荷19を投入して発電負荷を増大する始動制御手段63を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】風が弱いときでも発電体の回転子を回転でき、風の強いときには効率良く大きな電力を得る風力発電装置を提供すること。
【解決手段】装置本体11に支持された羽根車12の回転により、永久磁石回転体13が回転する。永久磁石回転体13の外周のステータ14の巻線15は、電磁石回転体16に巻回された巻線17に電気的に接続されている。電磁石回転体16は、ステータ14の巻線15を介して巻線17に流れる電流により励磁されるとともに、羽根車12の回転により回転する。電磁石回転体16の外周に設けたステータ18の巻線19を介して、発電電力が出力され、蓄電池20に蓄えられる。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧の変動による過速度を防止できる発電装置を提供する。
【解決手段】排気圧力検出器14が検出した排気圧力Pdの予め設定した目標排気圧力Ppに対する偏差を負方向に帰還した排気帰還演算値Cdを算出し、排気帰還演算値Cdが第1の設定値S1以下の場合は発電機運転周波数設定手段10の設定値を所定の下限周波数に設定し、排気帰還演算値Cdが第1の設定値S1以上の場合は排気帰還演算値Cdが大きいほど発電機運転周波数設定手段10の設定値を高く設定し、排気帰還演算値Cdが第1の設定値S1より大きい第2の設定値S2以下の場合は排気帰還演算値Cdが高いほど吸気調整弁19の開度を大きく設定し、排気帰還演算値Cdが第2の設定値S2以上の場合は吸気調整弁19の開度を最大に保持する。 (もっと読む)


【課題】表示部のレイアウトを共通として表示する項目を機種毎に簡単に選択することができる保護装置を備えた可搬式発電機を提供する。
【解決手段】エンジン、同期発電機、自動電圧調整器及びこれらの作動状態を検出する複数の検出手段、検出した作動状態に基づいて運転状況を表示する表示部を有する保護装置を備え、保護装置は、検出手段で検出した各種作動状態の中で表示部に表示する表示項目と表示しない非表示項目とを選択切り換えする選択手段と、検出手段から異常発生信号を受信したときに異常判定演算を行い、演算結果が重故障のときには表示部の警告ランプを点灯又は点滅させるとともにエンジンを停止させる停止信号を発信し、演算結果が軽故障のときには表示部の警告ランプを点灯又は点滅させる演算手段とを備えている可搬式発電機。 (もっと読む)


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