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Fターム[5H590CD05]の内容

発電機の制御 (20,807) | 電力変換器の種類、形式 (1,320) | AC−ACコンバータ (46)

Fターム[5H590CD05]に分類される特許

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【課題】
電力負荷7として接続している機器8が故障した場合であっても、タービン4、4a及び発電機6の破損等を防止し、且つ故障を免れた他の機器8への電力供給を継続できる発電システム1を提供する。
【解決手段】
内燃機関2の排気ガスGにより回転するタービン4、4aと、タービン4、4aの回転力により発電して且つ発電した電力を電力負荷7に供給する発電機6を有する発電システム1において、発電システム1が、発電機6と電力負荷7の間、又はタービン4、4aと発電機6の間に設置した緩衝装置10、10aを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い鉄共振の検知を行うと共に、鉄共振時における電力系統への悪影響を効果的に防止可能な風力発電システムの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】風力発電システム(100)は、風力発電装置(1)の発電電力を、変圧器(11)を介して電力系統(7)に供給する。本発明の制御方法は、鉄共振の発生を検知する工程と、鉄共振が検知された場合に、保護回路(30)を風力発電装置(1)に接続する工程と、保護回路の接続後更に、鉄共振が第1の所定期間T1以上に亘って検知された場合に風力発電装置(1)を電力系統(7)から解列する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上を図ることのできる電力測定装置を得る。
【解決手段】発電機2のa,b,c相の相間電圧Vab,Vbc,Vcaを単相VT3a〜3cにて測定し、CT4a〜4cにて線電流Ia,Ib,Icを測定し、電力変換装置5a〜5cにて上記相間電圧と上記線電流とに基づきWA1=Vab×Ia,WA2=Vba×Ib,WB1=Vbc×Ib,WB2=Vcb×Ic,WC1=Vca×Ic,WC2=Vac×Iaの6パターンの単相電力を求め、演算装置6のVT異常判定手段6aが上記6パターンの単相電力の差に基づいて単相VT3a〜3cに異常の有無を判定し、異常と判定されたとき上記6パターンの単相電力のうちの所定の二つの単相電力の和から三相電力を求め、電力測定を継続できるので、信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電力系統で主となる電源と、電力系統の電源が電力を供給する系統の負荷との間で、無効電力の過不足が起き、既設の電圧調整設備等の能力を超えた場合に、無効電力を調整することが出来なくなる点にある。
【解決手段】本発明では電力系統の電圧調整装置から、電力系統に応じた無効電力指令を、前記電力系統と電気的に接続された風力発電装置に送信し、風力発電装置は無効電力指令を受け取るインターフェース手段を有する。さらに、風力発電装置は前記無効電力指令に、風力発電装置の出力電力に起因する電圧変動を抑制するための無効電力指令を加算した値に従って無効電力を出力する。 (もっと読む)


【課題】巻線形誘導機の始動トルクを改善し、装置全体の小型軽量化、低コスト化を可能にした始動制御方法及び始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1の電源系統21、低圧の第2の電源系統22に接続された第1,第2の開閉手段31,32をオフして固定子巻線11を開放した状態で電力変換器34により回転子巻線12に電圧を印加し、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統22の電圧とを同期させてから開閉手段32をオンして電源系統22を固定子巻線11に接続する第1の同期投入モードと、電力変換器により誘導機10を所定速度まで加速し、その後、開閉手段32をオフして固定子巻線11を開放する第1の加速モードと、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統21の電圧とを同期させてから開閉手段31をオンして電源系統21を固定子巻線11に接続する第2の同期投入モードと、を順次実行して誘導機10を始動する。 (もっと読む)


【課題】発電ユニットの動作電圧の調節を改善した発電ユニット制御方法及び制御システムを提供する。
【解決手段】複数の発電ユニットによって複数の電力信号を発生させるステップと、前記複数の電力信号の複数の電力レベルを測定するステップと、前記複数の電力信号を変更するステップと、変更された複数の電力信号を共通ノードに供給するステップと、前記複数の発電ユニットの少なくとも1つの発電ユニットの動作電圧を、前記変更ステップ及び/又は前記供給ステップに起因する電力信号の電力損失が最小化されるように、前記測定された複数の電力レベルに基づいて調節するステップとを有する、発電ユニットを制御する方法。 (もっと読む)


【課題】電力系統側からの無効電力の供給指令に応じた無効電力を供給しつつ、巻線型誘導発電機の可変速範囲を確保すること。
【解決手段】自然エネルギーを利用して動力を発生する原動機と、電力系統2に接続された1次巻線を備えるステータ及び2次巻線を備えるロータを有し、原動機から発生した動力に基づいて発電する発電機6と、ステータ側とロータ側とに接続される電力変換器17とを備える可変速発電装置1であって、電力変換器17は電力系統2側に無効電力を供給せず、電力系統2側から、電力系統2側に無効電力を供給させる無効電力供給指令を取得した場合に、発電機6を同期速度以上に設定された回転数で運転させ、電力系統2側に供給する無効電力を増大させる電力変換器制御部21を具備する。 (もっと読む)


【課題】送電網における電圧の変動を適応させることができる改良された変換装置を提供する。
【解決手段】変換装置が、少なくとも2つの相の各相に関して、それぞれの相の電圧を表す電圧信号を受信する電圧入力側と、少なくとも2つの相の各相に対する個別のコントローラとを有し、各コントローラは、それぞれの相の電圧が所定の電圧範囲から外れると、有効電流を0に設定するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力源として発電機の発電効率を高め、エネルギ効率の向上を図った負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】交流電力を生成する発電機およびこの発電機が生成した交流電力を直流電力に変換して出力する交流・直流変換器を備えた発電設備と、この発電設備から出力される直流電力をモータに駆動電力として供給すると共に、前記モータから得られる回生電力を回収するインバータと、前記発電設備から出力される直流電力または前記インバータにて回収される回生電力を蓄積すると共に、蓄積した電力を前記インバータを介して前記モータに供給するコンデンサと、このコンデンサに蓄積された電力量から前記モータの平均的需要電力量を推定して前記発電機の運転を制御する発電制御装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】太陽光、風力、マイクロ水力、バイオマス等自然エネルギーを対象に温室効果ガス削減に向けた取り組みが推進されているが、気象条件、健康問題、河川法、食料問題等があり安定した電力供給に至っていない状況にある。
【解決手段】蓄電池、コントローラー等の著しい性能技術向上を基に蓄電池を複合化しインバーター、コンバーター、キャパシタ、動力装置、低速発電機を組合せシステム化することで循環型発電システムが構築され温室効果ガス削減と電力供給が図れる。 (もっと読む)


【課題】インバータを搭載した電源装置の汎用性を高めることを可能にする。
【解決手段】電源装置は、発電機2と、VSCFコンバータ3とを備える。VSCFコンバータ3は、交流電圧を直流電圧に変換する交流/直流変換回路13と、スイッチング動作を行なうことにより、交流/直流変換回路からの直流電圧を交流電圧に変換する直流/交流変換回路(インバータ14)と、インバータ14のスイッチング動作を制御するコントローラ18とを備える。コントローラ18は、正弦波と搬送波との比較結果に基づくパルス幅変調制御と、固定パターン制御とを相互に切替可能に構成される。固定パターン制御の場合、コントローラ18は、パルス幅変調制御よりもインバータ14のスイッチング周波数を低くするように定められたパターンに従う固定パターン制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 電力系統に広く分散する負荷を利用して周波数調整を行うことができる電力系統の周波数安定化システムを提供する。
【解決手段】 系統電源線1における所定の基準周波数に対して受電している交流電力の周波数が増大した場合には前記周波数の増大量に応じて受電量を増大させるとともに、前記周波数が減少した場合には前記周波数の減少量に応じて前記受電量を減少させるように制御される受電量制御負荷4を他の一般負荷3とともに系統電源線1に並列に接続した。 (もっと読む)


ウィンドファーム(10)は、複数の可変速風力タービン(12、14、16)を包含可能である。中央集中型コントローラ(50)は、少なくとも不足周波数状態において風力タービンのそれぞれのものからの個別の電気出力を選択的に調節するべく構成可能である。コントローラは、少なくとも第1閾値との関係において電力系統周波数値を監視するべく構成されたモニタ(52)を包含可能である。第1閾値を上回る電力系統周波数値の逸脱は、不足周波数状態を示している。コントローラは、不足周波数状態を相殺するべく選択された方向において風力タービンの電気出力に対するステップ応答を実現するべく構成された制御ユニット(54)を更に含む。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機間の軸ねじれ振動を生じることなく、電動機を駆動することにある。
【解決手段】発電機の回転速度変動を電力変換装置の入力電圧の周波数変動または振幅変動として検出する変動量演算器114と、電力変換装置の電力を演算する電力演算器115と、変動量に応じて、電力演算値が変化するように前記電力変換装置の電源変動に対する外乱応答を低減する電力調整器116を設置する。変動量演算器114からの変動量と電力演算器115からの電力演算値を電力調整器116に入力し、電力調整器116では、電力演算値が変動量に応じて変化するように、電力変換器の電流制御器の外乱応答を低減するための応答低減量を電動機ベクトル制御器112に入力する。ここで、電力調整器116において、電力変動の発電機回転速度変動に対する比率が動作点での比率と同じ(ΔP/Δω=P0/ω0)、または動作点での比率より大きくなるような応答低減量を出力する。 (もっと読む)


【課題】低発電量の時には、回転子が過電流レベルに達する前に、コンバータの直流電圧が上昇して、コンバータが運転できないケースがある。
【解決手段】本発明の風力発電システムでは、系統事故時過電流消費装置の交流入力を発電機回転子と励磁用コンバータの間に接続し、励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して系統事故時に短絡回路を動作させることとしたものである。
【効果】本発明の風力発電システムによれば、交流励磁型発電機の励磁用電力変換器を系統擾乱による過電流から保護し、更に運転継続を実現するという動作を、短絡回路(過電流消費装置)の交流入力を発電機回転子と励磁用コンバータの間に接続し、系統電圧低下と励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して過電流消費装置を動作させることで実現した。 (もっと読む)


【課題】電力系統に存在する同期発電機の電力動揺を、風力発電装置の無効電力制御によって抑制する。
【解決手段】風車108の回転により発電する多相交流発電機106と、この発電機の発電電力を制御して電力系統に有効電力と無効電力を供給する電力変換器112と、有効電力と無効電力の指令値Pref,Qrefおよび翼角度指令値を決定する風車制御装置110と、翼角度指令値に従い翼の角度を変更する翼角度変更装置122とを備える風力発電装置100において、少なくとも一つの同期発電機120を含む電力系統と電気的に接続されており、同期発電機120の電力動揺を検出する電力動揺検出装置116と、この電力動揺を抑制する系統安定化手段(110+114)を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電システムにおいて、発電機の実際の回転角度と制御回路で検出している回転角度に偏差(軸ずれ状態)が生じた場合に、正常な電力制御ができなくなり電力制御の振動状態が発生する。
【解決手段】発電機の有効電力と無効電力の指令値と検出値の偏差がともに一定レベルを超えた場合に、回転角度に偏差が生じたと判断して風力発電システムを制御する。 (もっと読む)


【解決手段】 電力バス安定化装置は、第1の電気パラメータの電気エネルギーを発生する第1電源と、この電源と電気的に接続し、第1の電気パラメータの電気エネルギーを第2の電気パラメータの電気エネルギーに変換する電力コンバータ(110)とを有する。電力コンバータは、さらに、前記第2組の電気パラメータの電力をバス(130)に出力するような第2の電源に接続可能な電力バス(130)に接続されている。この電力バスは、このバスに接続された任意の装置の稼働により比較的短い時間の電力過渡を被りやすい。この安定化装置は、更に電源及び電力コンバータに結合されたコントローラ(104)を有し、このコントローラは、電力バス上で第2組の電気パラメータが所定範囲外となると、上記電源と電力コンバータの少なくとも一方の出力を制御して電力バスに電気エネルギーを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 異なる回路網周波数を有する電力回路網において選択的に運転するための発電所設備を提供する。
【解決手段】 本発明は、タービンと、そのタービンによって直接駆動されて、ある1つの運転周波数の交流電力を発生する発電機18とからなる、少なくとも1つの軸系11を備えた発電所設備10に関する。この少なくとも1つの発電機18は、1つの電子的周波数変換器27と少なくとも1つの昇圧変圧器3、4とを介して、第1の運転周波数を有する第1の電気回路網1、または第2の運転周波数を有する第2の電気回路網2に選択的に電気出力を供給する。本発明は、さらに、この種の発電所設備10の運転方法に関する。

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【課題】低力率負荷が接続されるときも、定格出力で起動できる個数を可能な限り増加するようにしたインバータ発電機を提供する。
【解決手段】目標とする出力電圧波形の基準正弦波とキャリアを用いて生成されるPWM信号に基づいてスイッチング素子を駆動し、インバータから出力される交流を所定周波数の交流に変換するインバータ発電機において、インバータから出力される交流の電圧と電流を検出し(S10)、検出された電圧と電流に基づき、接続される負荷が低力率負荷であるか否か判定すると共に、負荷が低力率負荷であると判定された場合、出力電圧を所定量(出力電圧制限量)α低減させた後、徐々に前記出力電圧に復帰させる(S16からS22)。 (もっと読む)


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