説明

Fターム[5H601AA21]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | ノイズ(電気雑音)低減 (43)

Fターム[5H601AA21]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】電磁音を低減させる。
【解決手段】圧縮機は、ステータと、ステータの内側に配置されたロータコア31とを備え、ロータコア31は、複数の薄板が積層されたものであって、磁石32が配置される孔31aをそれぞれ有し且つ周方向に設けられた複数の磁極51を有する。複数の薄板の少なくとも1つの薄板が、磁極51の外周面に対応した部分に設けられた切欠き52を有しており、この切欠き52の周方向幅が、径方向外側に向かって広くなると共に、平面視において、切欠き52の端部近くの端縁部分が端部における径方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】トルクの低下などを招くことなく、トルクリプルを低減させて、振動や騒音の少ない高品質な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロットとを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石がV字に埋め込まれている電動回転機であって、固定子側の6つのスロットに対応する回転子側のフラックスバリアを含む一対の永久磁石側を1磁極としたときに、長めのティース15Lと、短めのティース15Sとを備えて、長めのティースの内周面15aと回転子の外周面12aとの間の対面間隔xLと、短めのティースの内周面と回転子の外周面との間の対面間隔xSとが、0.1≦(xS−xL)/xL≦0.3の範囲内になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】低価格で低騒音化を実現した高効率なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、複数の溝孔を持つ外側鉄心3aと、溝孔内に埋設される永久磁石2と、出力軸側に締結される内側鉄心3bを絶縁性のある樹脂4で一体成型する構成とする。出力軸に締結される内側鉄心3bと外側鉄心3aとは絶縁性のある樹脂にて絶縁されており、かつ外側鉄心3a内に埋設された永久磁石2は、軸方向側の両面を樹脂4で覆われ、外側鉄心との接触面は一部または全面に樹脂4が覆われる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】第1の錘20に対して軸受1側で隣接して設けられ、固定子6と対向する外縁E0を有するコア40を備え、平面視で回転軸Qから第1の位置Pw1へ向かう第1の径方向R1を含んで回転軸Qを中心とする周方向θに拡がる領域Jにおいて、回転軸Qと外縁E0との間の径方向Rの距離は、コア40の軸受1側の端部よりも軸受1側とは反対側の端部において、より小さい。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ステータとケースの間の締結に影響を与えずに、ステータを接地することである。
【解決手段】回転電機は、ロータとステータとケース42を含んで構成され、ステータコア23のコア取付部24の外周壁と、ステータが固定され接地部材として働く金属製のケース42の内周壁との間を電気的に接続する導電性ピン50を備える。具体的には、ステータコア23の外周側に突き出して設けられるコア取付部24の外周壁は、ステータコア23の軸方向に沿って延びるピン挿入切欠を有し、導電性ピン50は、ピン挿入切欠とケース内周壁とで構成される挿入穴部32に圧入される。ステータをケース42に取り付けるためのボルト44は、挿入穴部32とは独立のボルト穴28に挿入される。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点を正確に検出して、回転子の回転制御を正確に行うことが可能な回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部に形成された磁束短絡防止用のフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に形成された外周部鉄心15と、外周部鉄心15の両端のフラックスバリア12から周方向内側へ、外周部鉄心15の板厚に相当する幅の磁性部からなる磁路dを介して、径方向に細長い形状のスリット20がフラックスバリア12と平行に形成されている。外周部鉄心15の両端近傍に形成されたスリット20の周方向内側には、さらに所定幅の磁路を介して径方向に長いスリットが1つ以上形成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】大きな回転トルクが得られると共に、複数のスリットの打ち抜きによる製造を容易にしつつ、振動や騒音の発生し難い回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部にフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に外周部鉄心15と、両端のフラックスバリア12から周方向内側へ所定間隔の磁路を介して所定形状のスリット16,18,20とを少なくとも3個形成し、外周部鉄心15の磁極部22の一定領域はスリットの無い磁性部のみで形成し、一定領域の周方向幅をa、第1スリット16と第2スリット18の間の磁路幅をbとすると、a>bの関係にあり、第2スリットとフラックスバリア12の間の径方向外側の外周部鉄心15の外周部に外周部切欠き部28を形成し、第1スリット16と第2スリット18の周方向幅は、磁路幅bより大きく、第3スリット20以降のスリットは、径方向に細長い形状である。 (もっと読む)


【課題】大きな回転トルクが得られると共に、振動や騒音が発生し難い回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部に形成された磁束短絡防止用のフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に形成された外周部鉄心15と、外周部鉄心15の両端のフラックスバリア12に対し周方向に隣接するように所定形状のスリット16,18,20が複数個形成され、スリット16,18,20の周方向幅がスリット間の磁路幅より大きく、スリット16,18,20の径方向幅が外周部鉄心15の残りの径方向の磁路幅より大きく形成されている。外周部鉄心15の磁極部22中央の一定領域は、磁性部のみで形成され、外周部鉄心15の両端付近に形成された複数個のスリット間の磁路幅が、磁極部22から極間部24に行くに従って徐々に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】1相の巻線が省略された2相の巻線からなるブラシレスモータであっても、円形の回転磁界を発生させることができるブラシレスモータの駆動方法及びブラシレスモータの駆動回路を提供する。
【解決手段】
U相コア11とV相コア15との間に第1巻線C1、V相コア15とW相コア14との間に第2巻線C2を配置し、第1巻線C1と第2巻線C2とを直列に接続したステータ10を備えた3相のうち1相を省略したクローポール形3相ブラシレスモータ1において、第1巻線C1及び第2巻線C2に対して60°の位相差の第1巻線電流と第2巻線電流を流す。これによって、ステータ10に円形の回転磁界を生成することができ、クローポール形3相ブラシレスモータ1の電気角に対してのトルクリップルをなくし、それに伴うモータ1の音・振動の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 環状化したステータコアの真円度を向上させ、またヒンジ部の磁気抵抗を小さくして、高品質、低騒音及び高効率化を可能にする電動機を提供する。
【解決手段】 ステータ14は環状に形成されたバックヨーク16の内周面からロータ15に向かって複数のティース17が突設されたステータコア13を備え、該ステータコア13は、ティース17を各々設けた複数のバックヨーク部20が直線状に一列となって形成されているとともに、各バックヨーク部20の端部間にそれぞれ切り込み18を設けて形成された複数のヒンジ部19を有し、各ヒンジ部19を折り曲げてバックヨーク部20同士を環状のバックヨーク16として連結形成してなる電動機であって、ヒンジ部19を形成しているバックヨーク部端部に、該端部をロータ15側に突出させてバックヨーク部端部のバックヨーク幅を他のバックヨーク幅よりも大きくして形成してなる突起部23を設けた。 (もっと読む)


【課題】高出力であるとともに、ギャップ磁束密度の歪を改善することで、出力増加に伴う磁気音の増加を抑制でき、かつ、製造工程の複雑化を防止できる車両用回転電機を提供することにある。
【解決手段】周方向に隣接する爪形磁極11A,11Bの間に、爪形磁極と対向する面の回転方向前側の面積を回転方向後側の面積よりも小さくした永久磁石13を配置する。これにより、低速回転域から出力を増加させることができ、且つギャップ磁束密度の歪を改善でき、出力増加に伴う磁気音の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のスロットレスモータは、巻線インダクタンスが小さいため、電流リップルが大きくなり、高周波損失が大きくなる。そのためモータの発熱が大きくなり、モータ出力を大きくできないという問題があった。
【解決手段】 電機子巻線12のコイルエンド部に補助鉄心13を、かつ、回転子鉄心に補助鉄心13に対向するように磁性リング24を追加することにより、コイルエンド部52の漏れ磁束が増加するため、巻線インダクタンスを大きくすることができ、従って電流リップルを小さく抑えることができるため、電流リップルに起因する高周波損失を小さくすることができ、モータ出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高調波ノイズを低減した改良されたモータを提供すること。
【解決手段】電気モータは、固定子と、固定子に直面して回転可能に装着された回転子とを備えている。回転子は、少なくとも第1の歯(10)と、第2の歯(20)と、第3の歯(30)とを備え、これらは、隣接している。これらの歯の各々は、コアから半径方向外方に延びるリブ区分と、このリブ区分の外端に配置された歯区分とを含む。第1の歯(10)と第2の歯(20)との間の角度は、n度であり、回転子コアがn度回転されて第1の歯(10)を第2の歯(20)に向けて移動するときに、回転された第2の歯(20)が回転前の第3の歯(30)に一致しないようにする。 (もっと読む)


【課題】ステータの寸法精度をより簡単に高め、かつ、磁気回路への影響をできるだけ小さく抑えた電動機を提供する。
【解決手段】n個(nは正の整数)のティース33が直線状に一連となって形成されたステータ3の端部同士を環状に折り曲げて連結してなる電動機であって、ステータ3の各セグメントの間に形成された切欠部35の開き角θの総和が360°よりも大きくなるようにして、環状にしたときに切欠部35の間に微少な隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の発生を抑制し、安定した回転を得ること。
【解決手段】円環状のコアバック5a,5b,5cと、コアバック5a,5b,5cから半径方向に延び、周方向に間隔をあけて複数配列されたティース7a,7b,7cとを備える磁性鋼板からなるステータコア4a,4b,4cの各ティース7a,7b,7cにコイル9a,9b,9cを巻き付けてなる3つのステータユニット3A,3B,3Cをステータコア4a,4b,4cの板厚方向に積層して構成され、上下ステータユニット3A,3Cの上部ティース7aと下部ティース7cとが位相を一致させて積層方向に互いに対向する位置に配置されるとともに、中央ステータユニット3Bの中央ティース7bとは異なる位相位置に配置されているステータ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転中の騒音や振動などを低減する回転電機の回転子を提供する。
【解決手段】複数の鉄心材5を積層して形成される回転子鉄心2は、積層枚数が略等しいn個、例えば三個のブロック10、20、30に分割される。ブロック10、20および30は、略360/n=360/3度、すなわちブロックの分割数nに応じて周方向に互いにずれて順次積層される。さらに、各ブロック10、20および30は、グループ11と12、グループ21と22、およびグループ31と32とに分割され、周方向に互いに略180度ずれて積層される。これにより、鉄心材5の板厚に偏差がある場合でも、回転子鉄心2は軸方向だけでなく周方向においても厚み寸法が均一になる。 (もっと読む)


【課題】磁気音により発生する騒音及び製造コストを低減させた上で、小型・高出力化を図ることができる磁石発電機を提供する。
【解決手段】ティース16は、コイル線材を巻装するための巻胴部31と、巻胴部31の先端面に設けられ巻胴部31の延出方向に交差して延出する周壁部32とで構成され、ロータ3の周壁7の内周面には、永久磁石8が配置され、永久磁石8におけるティース16の周壁部32との対向面は平坦面8aとして形成されるとともに、ロータ3の内周面との対向面も平坦面8bとして形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空隙磁束密度を正弦波形状に近づけながら、ブリッジ部を介して流れる短絡磁束量を低減して効率を高める技術を提供する。
【解決手段】回転子の主磁極部には、第1の磁石収容孔32cおよび第2の磁石収容孔34cが設けられている。これにより、中間ブリッジ部36c、第1の外周ブリッジ部37c1および第2の外周ブリッジ部37c2が形成されている。第1の磁石収容孔32c(第2の磁石収容孔34c)に収容される第1の永久磁石33c(第2の永久磁石35c)の中央部磁気配向方向33A(35A)は、中央部の配向中心点c11(c21)に収束し、端部の磁気配向方向33C(35C)は、中央部の配向中心点c11(c21)より遠方の端部の配向中心点c13(c23)に収束している。 (もっと読む)


【課題】
車両用により好適な回転電機を提供することである。
【解決手段】
1相の固定子巻線が1磁極に巻装される集中巻構造の固定子と、固定子とギャップを介して回転するように対向配置され、磁極数が16以上である回転子と、を有する車両用回転電機で、回転子と固定子の磁極比率を2:3で構成する。車両用交流発電機は、回転数が3,000r/min近辺が最も多用される回転数であり、そのような回転数において、鉄損,銅損の双方を含む全体的な損失が低減され、より高い効率が得られる。 (もっと読む)


【課題】
磁気的特性を向上させることができる電動機の提供を課題とする。
【解決手段】
上記課題は、ヨーク109と磁極110〜113を薄板の鋼板を積層した四角柱形状の固定子100において、4つの磁極110〜113のバックヨーク部を、四角柱形状の角部101〜104に配置するとともに、この角部の内側に4つの貫通孔を設け、ブラケット303,304で挟持して固定することにより解決できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 43