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Fターム[5H601BB08]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 用途 (2,555) | 家電用 (151)

Fターム[5H601BB08]に分類される特許

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【課題】低価格で低騒音化を実現した高効率なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、複数の溝孔を持つ外側鉄心3aと、溝孔内に埋設される永久磁石2と、出力軸側に締結される内側鉄心3bを絶縁性のある樹脂4で一体成型する構成とする。出力軸に締結される内側鉄心3bと外側鉄心3aとは絶縁性のある樹脂にて絶縁されており、かつ外側鉄心3a内に埋設された永久磁石2は、軸方向側の両面を樹脂4で覆われ、外側鉄心との接触面は一部または全面に樹脂4が覆われる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】専用設計されたモーターでは、それぞれの用途に応じて最適な仕様となっている為、モーターとしての効率は良いものの、用途別に多数の種類を開発しなければならず、その結果、1種類毎の生産数量が少なくなってしまい、量産効果が望めず、コストを下げる事ができい。
【解決手段】モーターのステータとローターを、それぞれ軸方向に3分割し、中央部分の長さを変更する、又は長さの異なる部品に交換する事で、コストを上げずに、複数の仕様・出力のモーターを提供可能にする。 (もっと読む)


【課題】大型化せずに高出力化を達成でき、しかも絶縁性能を保持できる電動機及びこれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動機は、固定子と当該固定子の内側に配置され回転軸35周りに回転可能な電機子32とを備えている。電機子32は、電機子鉄心40と、電機子鉄心40に巻回される電機子巻線36と、電機子鉄心40の端面と電機子巻線36とを絶縁するためのインシュレータ50と、を有しており、電機子32において、インシュレータ50の電機子鉄心40側の端面58を含む軸方向におけるインシュレータ50の厚さD領域の内部に、磁性体を含む補助鉄心60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの低減と整流安定化の交流整流子電動機を提供する。
【解決手段】ヨーク部53と磁極部54とを有する固定子鉄心5と、磁極部54に巻装された界磁巻線6を含む固定子7と、電機子鉄心11に形成した、なす形スロット中に電機子巻線14を施し、電機子巻線14が接続される整流子12とを含む回転子15と、電機子巻線14に整流子12とブラシとを介して電力授受を行う2極の交流整流子電動機において、電機子スロット数を11(奇数)とし、整流子片数を電機子スロット数の2倍の22(U=2)とした。 (もっと読む)


【課題】電機子反作用を低減し、整流性能を向上すると同時に、トルクと整流性能の向上を実現することができる整流子電動機を提供する。
【解決手段】ヨーク部11と磁極部12とからなる固定子鉄心13と、磁極部12に巻装される界磁コイル14とからなる固定子1と、磁極部間に配置されるT字形のティース23を有する電機子鉄心21に形成されているスロットS1〜S12に巻装される電機子コイル22からなる電機子2を備えた整流子電動機において、磁極部12の径方向に伸びるスリット15を形成すると共に、磁極部12中心よりずらした位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保磁力の弱いフェライト磁石を使用しても必要トルク特性を確保するとともに、フェライト磁石の減磁を防止できる磁石モータを採用したドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】回転ドラムを駆動する磁石モータが脱水運転時に弱め界磁運転されるドラム式洗濯機において、前記磁石モータは回転子と固定子を備え、前記回転子は、磁極を形成する永久磁石を放射状に配置して構成され、前記固定子は、固定子鉄心に形成された複数のスロットと、集中巻の電機子巻線が巻装されるティースを有し、このティースの幅を内径側より外径側の方を広くした。 (もっと読む)


【課題】フェライト磁石を用いても特性を確保しつつ騒音の低減を図ることができる磁石モータを提供する。
【解決手段】固定子鉄心13に形成された複数のスロット14、及び集中巻の電機子巻線15が巻装されるティース12を有する固定子10と、磁極を形成する永久磁石を放射状に配置して構成される回転子30を備えた磁石モータ1において、前記ティース12の内周面を、前記回転子30側に凸の非同心形状17とし、この非同心形状17の周方向端部にベベリング16を施した。 (もっと読む)


【課題】磁極に永久磁石を使用する電動機においてコギングトルクを極小化することを目的とする。
【解決手段】回転子2と固定子3とが、磁極の中心線Oがティース15aの幅方向中心に重なる位置関係である場合に、永久磁石8は、第1角部21が、第1ティース22の中心線Pと、第1ティース22のネック部18の回転方向前方の縁部を通る仮想線Qとの間に位置し、第2角部23が、第2ティース24の中心線Rと、第2ティース24のネック部18の回転方向後方の縁部を通る仮想線Sとの間に位置するように配置されている。なお、第1角部21とは、中心線Oよりも回転方向前方で固定子3に最も近い永久磁石8の角部であり、第1ティース22は第1角部21に最も近いティース15であり、第2角部23とは、中心線Oよりも回転方向後方で固定子3に最も近い永久磁石8の角部であり、第2ティース24は第2角部23に最も近いティース15である。 (もっと読む)


【課題】電機子鉄心を構成するコア部材の、圧延に起因する磁気抵抗のアンバランスを低減できる回転電機の電機子を提供する。
【解決手段】電磁鋼板から打ち抜いた複数のコア部材を圧延方向を揃えて積層して構成する積層コア4にシャフト7を装着してなる回転電機の電機子10の軸方向に垂直な断面において、コア部材の圧延方向に流れる磁束の磁路に故意に歪みを設けることにより、圧延方向に向かう磁束の流れ易さと、圧延方向に対して垂直方向に向かう磁束の流れ易さを均一にする。 (もっと読む)


【課題】モータの軸方向寸法を抑制するとともにマグネットの周方向位置決めを高精度に行うことのできるモータを提供する。
【解決手段】マグネットホルダ32Aは、マグネット33Aの径方向内側の面より径方向外側へ突出した複数の突出部を有する位置決め板82Aを含み、複数のマグネット33Aは、複数の突出部821Aにより規定される周方向位置に配置されている。このため、マグネット33Aが周方向に高精度に位置決めされ、モータの逆起電力波形が安定する。 (もっと読む)


【課題】複数の鋼板を積層してなるロータコアを有する回転電機のロータにおいて、ロータコア内における位置決め部の周方向位置を複数の鋼板同士で異ならせることなく、1種類の鋼板の積層によって圧延方向による磁気的不均衡を低減する。
【解決手段】鋼板ブロック14は、シャフト11との間の位置決め部としてキー15を有しており、キー15の周方向中心と回転中心とを結ぶ線Xとすると、鋼板ブロック14を線X周りに表裏反転してもキー15の周方向位置は変わらない。そして、鋼板140の圧延方向は、線Xと、線Xに垂直な線Yとの両方に対して、周方向に45°ずれた方向となっている。このような複数の鋼板ブロック14の内の1つを線X周りに表裏反転させて積層させると、順方向鋼板ブロック14Aと逆方向鋼板ブロック14Bとでは、キー15の周方向位置は同一となるが、圧延方向が周方向にずれ、圧延方向による磁気的不均衡を低減できる。 (もっと読む)


【課題】2重ロータ型回転電機の小型化を目的とする。
【解決手段】回転電機1は、径方向ティース13と軸方向ティース18とを有するステータコア6と、ステータコア6に巻装されるステータコイル7とを具備するステータ2を備える。また、径方向ティース13と対向する径方向突極24を有する径方向ロータ3Aと、軸方向ティース18と対向する軸方向突極を有する軸方向ロータ3Bを備える。これによれば、2重ロータ型において、2つのロータを径方向と軸方向とに分けて配置しているため、回転電機1の径方向への体格を小さくすることができる。すなわち、回転電機1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄損を低減させることにより、モータのエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ステータコア22Aを保持するケース21Aは、コイル23Aの下方に配置された底部211Aと、底部211Aの外周部から上方へ向けて延びる外側円筒部212Aと、を有している。ステータコア22Aは、外側円筒部212Aの径方向内側に配置される小径部41Aと、小径部41Aより上方に配置されて、小径部41Aの外周面より径の大きい略円筒状の外周面を有する大径部42Aとを有している。そして、大径部42Aの外周面は、ケース21Aから露出している。このため、ケース21Aとの接触による鉄損を低減できる。また、ステータコア22A内の磁路を、大径部42Aにおいて拡大できる。これにより、ステータコア22A自体の鉄損も低減できる。その結果、モータ1Aのエネルギー効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が不要なSRモータのスペース効率(大きさ当りの出力)を高める。
【解決手段】励磁コイル31,32を有する固定子2と、該固定子2に同軸で設けられる回転子4とを備えて構成され、SR動作を行なうDCブラシレスモータ1において、固定子を軸線Z方向の断面において半径分を大略E字状に形成して2層構造とし、そのE字の3段の平行な部分21,22,23に磁極となる複数の突起212,222,232を周方向に繰返し形成するとともに、E字の3段の平行な部分21,22,23の磁極数を等しく、かつ中段の磁極(222)の中心線Yに対して、上下段の磁極(212,232)の位置をθだけ逆方向にずれて配置することで起動を可能にする。したがって、回転子4に磁石を使用していないために低コストであり、かつ磁石の熱減磁の問題も無い。また、2相分の磁気回路は常にトルクの発生に寄与しているので、スペース効率を高められる。 (もっと読む)


【課題】3スロットのステータコアにおいて、巻線処理が容易にできるようにする。
【解決手段】同一形状の3つの分割コア31を連結することにより構成されるステータコア21である。前記分割コア31は、コアバック部32と、前記コアバック部32の内面から径方向に突出するティース基部33と、前記ティース基部33の先端部分から周方向に張り出すティース張出部34とを備える。前記コアバック部32の内面は、前記ティース基部33の基端部分から前記ティース基部33と略直交する方向に延びる直交面部41を含む。前記直交面部41を含む仮想平面Pに対し、前記ティース基部33と平行に前記各ティース張出部34を投影した場合に、その先端が投影される投影位置44よりも外側に前記直交面部41が延びている。 (もっと読む)


【課題】電動機の効率を殆ど低下させることなく、固定箇所を最小限にして効率よく配置し、電動機稼動時に発生する固定子の振動を抑制し、振動レベルを低減した電動機用固定子を提供する。
【解決手段】鋼板を所定の形状に打抜き、ティース部及びヨーク部が一体化した1枚の鋼板を複数枚積層して形成され、且つ磁極数が8極でスロット数が12個の内転型電動機用固定子において、12個のティース部とヨーク部の交差部のヨーク外周部分であるティースバック部のうち任意の1つを基準として、全12個のティースバック部のうち前記基準としたティースバック部から時計回りに1番目、5番目、9番目、のティースバック部のみが電動機のケースに固定されていることを特徴とする内転型電動機用固定子。 (もっと読む)


【課題】延長部の大きさや形状の自由度を確保しつつ、渦電流損を低減して駆動効率を向上させることの可能なモータ、当該モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載した給湯機器、食器洗浄機、洗濯機を得る。
【解決手段】周方向にマグネット42を配置させた回転可能なロータ4と、前記マグネット42に対向配置される磁極53を有したステータ5とを備え、前記ステータ5の磁極53が、磁極基部54と当該磁極基部54から前記ロータ4の軸方向に沿って延伸させた延長部55とを備えて構成されるモータMにおいて、前記磁極53のうち少なくとも延長部55を、積層板59aで構成する。 (もっと読む)


【課題】多極の巻線が必要である天井扇用モータの固定子を、簡単に薄く構成することを目的とする。
【解決手段】中空パイプ状の回転軸1に、樹脂6を介在させて、クローポール形の固定子鉄心2a、2bを装着する。固定子鉄心2a、2bは外周側に櫛歯状の多極の磁極が形成されており、内部にリング状の固定子巻線3a,3bを備えている。また、固定子鉄心2a、2bは同形状であり、その中心軸位置を一致させた状態で軸方向に積み重ねられて、2相の誘導モータの固定子を構成している。 (もっと読む)


【課題】反作用磁束を十分に生成することができ、これによって逆起電圧を抑制してモータ回転数を増加させること。
【解決手段】回転電機は、円環状の外周部分のヨーク11と、このヨーク11から径方向に独立して延びる複数のティース12と、これらティース12間のスロット13とを有する電機子鉄心1を用いた電機子と、この電機子の内周側に所定の空隙を介して配設された回転子2とを有する。電機子の反作用磁束が、回転子2の側よりも電機子の隣接するティース12の側に流れやすく、また、回転子2の磁極の主磁束が、隣接するティース12の側よりも電機子のヨーク11の側に流れやすい磁気抵抗を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ安価にすることのできる新規な台所器具、特に、フードプロセッサを提供する。
【解決手段】台所器具は、ベースと、ベースに対して回転可能な被駆動メカニズムと、被駆動メカニズムを駆動するための固定子及び回転子を伴う電気モータとを備えている。固定子は、固定子巻線が巻かれた2つの一次固定子極及び2つの補助固定子極を伴う固定子コアを含む。固定子巻線は、モータが通電されたときに、同じ極性をもつ一次磁極が一次極に形成されると共に、その一次磁極の極性とは逆の同じ極性をもつ誘起磁極が補助極に形成されるように構成される。 (もっと読む)


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