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Fターム[5H601CC01]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の型式・種類 (9,019) | 電動機 (3,195)

Fターム[5H601CC01]に分類される特許

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【課題】モータケースに対してステータを軸方向に確実に位置決めして、当該モータケースにステータを確実に保持させることができると共に、ステータコアに歪みが生じることを防止してロストルクを低減することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】略円筒状に形成されたモータケース10と、モータケース10の挿入口11から挿入され、モータケース10の内側に配設されたステータ30を備え、モータケース10の内周面12に、挿入口11側の内径が奥側の内径よりも大きくなる内周段差が形成され、モータケース10は、前記内周段差により形成される内周段差面16を有し、ステータ30は、内周段差面16と当接する当接面を有し、モータケース10の内周面12とステータ30の外周面とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】出力トルクの大幅な減少を抑制しつつコギングトルクを効果的に減少させて、回転時の振動や異音の発生を抑制できるアーマチュアコアおよびこのアーマチュアコアを備えたインナロータ型電動モータを提供する。
【解決手段】アーマチュアコア本体部41から径方向に沿って延びる複数のティース45が等間隔に設けられたアーマチュアコア40において、各ティース45の先端面48に、ティース45の周方向の中央に頂点50aを有する断面V字形状の溝部50を軸方向に沿って形成し、溝部50の径方向の深さをDとし、アーマチュアコア40の直径をRとすると、深さD、およびアーマチュアコア40の直径Rを、D/R=0.01875±0.00375を満たすように設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高速運転しても回転子の振動や、固定子と回転子間のエアーギャップの不均等が起こらず、安定して運転可能な高速回転用永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】非磁性体の永久磁石保持環16およびその内周面に配置された複数個の永久磁石17からなる回転子4を備えた高速回転用永久磁石形回転電機において、永久磁石17は、径方向に磁化されて主界磁極を構成する円弧状の複数個の主界磁永久磁石17a1、17a2と、その主界磁永久磁石17a1、17a2相互間に配置された未着磁状態の強磁性体20、20とから構成した。 (もっと読む)


【課題】コストや重量増加を抑制しつつ、簡単な構成でロータコアを強固に保持できるロータを提供するとともに、その製造方法を提供する。
【解決手段】複数のロータコア7と、各ロータコア7を収容するロータケース10と、各ロータコア7とロータケース10とを接着する接着部11とを備え、各ロータコア7は、ロータ磁極7aを形成する凸部、および、該凸部のロータケース10との対向面に周方向に張り出して形成されたフランジ部7bを有するとともに、該凸部のロータケースとの対向面側に形成された凹部7cを有し、各ロータコア7は、ロータケース10から浮いた状態で周方向に配設され、ステータ3との対向面からロータケース10との対向面に通じる開口部7dを有し、接着部11は、開口部7dを通してロータケース10と各ロータコア7との隙間および凹部7cにわたり充填された接着性のゴム材により形成される。 (もっと読む)


【課題】径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くすることで、従来以上にコストの低減が可能でありながら、径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くしても、モータのトルクリップルを低減することが可能なロータを提供する。
【解決手段】モータに使用されるロータは、回転軸と、略円筒状に形成され回転軸の外周面に固定される永久磁石3とを備えている。永久磁石3の内周面には、ロータの径方向の外側に向かって窪む複数の凹部3bがロータの円周方向に沿って一定の間隔で形成されている。永久磁石3の外周面に形成される磁極の数をm極とし、凹部3bの数をM個とすると、Mは、3以上であって、かつ、M=m/n(nは、Mが整数となる2以上の整数)の関係を満足している。 (もっと読む)


【課題】電磁加振力の(2p+1)次の高調波成分を低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石12は軸Q3の周りで環状に配置され、軸Q3を中心とした周方向において交互に異なる磁極を発生する2p個の磁極面を外周面に形成する。固定子は3p個のティース33を有する。3p個のティース33は延在部31を有する。巻線は集中巻きで延在部31に巻回される。ティース33の対向面321は、回転子1に最も近い二点321aを通りかつ軸Q3を中心とした第1半径Rで規定される第1の仮想円弧A1よりもバックヨーク30側に近い第1形状を有し、二点321aを通る第2半径rで規定される第2仮想円弧A2と第1の仮想円弧A1とによって囲まれる面積と、対向面321と第1仮想円弧A1とによって囲まれる面積とを等しくする第2半径rは、第1半径Rよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ステータの振動を抑制する。
【解決手段】ブラシレスモータ10において、複数のティース24は、放射状に延びる方向の基端部24A側から先端部24B側に向かうに従って徐々にモータシャフト12の周方向に幅広となっている。また、この複数のティース24の各々をステータ14の軸方向一方側から支持する複数のベース台40は、ステータ14の径方向に沿う方向の中央部40Aが複数のティース24の各々における基端部24Aと先端部24Bとの間の中央部24Cよりも先端部24B側に位置する構成とされている。この構成によれば、各ベース台40の中央部40Aが各ティース24の重心により近い位置に設定されるので、各ティース24を安定して支持することができる。これにより、ステータ14の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部が形成されたロータコアを備えたロータであって、ロータコアの高速回転に起因する遠心力でロータコアが変形しないようにする。
【解決手段】ロータ(51)のロータコア(52)に、ロータコア(52)を軸方向から見てロータコア(52)の回転方向前方側から後方側へ向かって径方向外方へ延びるように傾斜した傾斜面(2)を有する複数の凹凸部(1)を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの強度を適切に確保しつつ永久磁石を効率良く冷却可能な回転電機を実現する。
【解決手段】ロータコア3が、複数の磁極のそれぞれに対応して形成された複数の磁気抵抗孔22aと、複数の磁気抵抗孔22aのそれぞれと軸挿通孔20とを連通するように径方向Rに延びる径方向連通路30とを備え、ロータコア3を構成する複数の磁性体板50の内の一部である特定磁性体板51,52が、軸挿通孔20と磁気抵抗孔22aとの径方向Rの間に形成されて軸方向Lに貫通する貫通孔40aを備え、径方向連通路30は、少なくとも2枚の特定磁性体板51,52に分かれて互いに径方向位置が異なると共に軸方向視で一部が重複するように形成された複数の貫通孔40aを、軸挿通孔20から磁気抵抗孔22aまで径方向Rに順に連通してなる連通貫通孔群31により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 性能が高く、剛性が高い電気機器を提供する。
【解決手段】 ステータコア3の両端部31,32の外周側角部33,34に、全周にわたって延びる位置決め用環状段部35,36を形成する。第1のエンドブラケット5には、ステータコア3の位置決め用環状段部35と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部54を形成する。そして、第2のエンドブラケット7には、ステータコア3の位置決め用環状段部36と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部74を形成する。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを隔てる隔壁に対してステータを精度よく位置決め固定できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、中央に環状部50を備えるステータコア28および駆動コイル27を備えるステータ29と、羽根車21およびステータ29の外周側に配置される駆動マグネット22を備えるロータ23と、羽根車21が配置されるポンプ室25とステータ29との間を隔てるためにステータ29とロータ23との間に配置された上ケース12(隔壁)を有する。上ケース12は、環状部50の内側に突出する有底筒状の中央突出部80を備え、中央突出部80の筒状部84の外周面には径方向外側に突出する3つのステータ固定用突部85が形成されている。ステータ29は、3つのステータ固定用突部85がステータコア28の環状部50に圧入された状態で中央突出部80に固定される。 (もっと読む)


【課題】回転子の軸方向の長さが長くなる高出力のモータでにおいて、シャフトの保持力が低下したり、シャフトが傷ついたりするという問題の発生が無く、高精度で組み立てることができるモータを提供することを目的とする。
【解決手段】回転子ヨークの両端に回転子ヨーク取り付け部とシャフト取り付け部を軸方向に離間して設けた2個のブッシュを軸状の治具を使用して前記2個のブッシュのシャフト取り付け部の同軸度を規制しながら組み付けた後に前記2個のブッシュにシャフトを組み付けることにより、回転子の軸方向の長さが長くなっても高精度で組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の低騒音化の方法としては、ロータ外周部に凹部を設け磁束の変化を緩和させるものが提案されているが、磁石端面部も凹部としているため、磁石幅が制限され、磁束量が減少しトルクが低下してしまうという課題があった。
【解決手段】環状のヨークと前記ヨークの内周部に配置された複数のティースとを有し、複数の前記ティースに巻線を施してなるステータと、前記固定子の内周に僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持され、ロータ鉄心内部に永久磁石を設けてなるロータにより構成され、前記ロータコアの外周に凹部を設け、前記凹部の位置が、前記永久磁石の端部よりも極中心側のみに配置する。 (もっと読む)


【課題】固定子のヨーク部での磁気損失を削減して外転形電動機の効率を向上させる。
【解決手段】外転形電動機(30)は、電磁鋼板(41a)が積層されて成る筒状のヨーク部(41)と、ヨーク部(41)の外周側に周方向に配列される複数の分割ティース部(45)とを有する固定子鉄芯(40a)に巻線を巻回してなる固定子(40)と、固定子鉄心(40a)の外周側に回転自在に配置される筒状の回転子(60)と、固定子鉄心(40a)のヨーク部(41)に周方向の引張応力を発生させる外力付与部(70)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230、前記中心軸の外周に沿った第1の円筒面上に配置された永久磁石200、を有するローター20と、前記永久磁石の外周に沿った第2の円筒面上に配置された電磁コイル100A、100B、前記電磁コイルを挟んで前記永久磁石とは反対側の円筒面に配置されたコイルバックヨーク115、を有するステーター15と、を備え、前記永久磁石と前記コイルバックヨークとの間の間隔をL1、前記コイルバックヨークの厚さをL2とするとき、前記コイルバックヨークの外周面から漏れる最大漏磁束密度が20ミリテスラ以下となるように、前記間隔L1、厚さL2の値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ステータ11のスロット部15に対する分布巻きの巻線21の充填密度を出来る限り高めて、永久磁石式モータの性能を十分に向上させる。
【解決手段】略直線状に延びるヨーク部13に設けられた各ティース部14が、該ティース部14の先端から基端側に向かって切り込まれた切欠き部14aにより、ヨーク部長手方向一側の第1分割部14bと他側の第2分割部14cとに分割されたストレートコア25を形成した後、巻線21を、ストレートコア25のティース部14に分布巻きにより巻回されるようにスロット部15に収容させ、その後、ストレートコア25のヨーク部13を、ティース部14が内周側に位置しかつ各ティース部14の第1分割部14bと第2分割部14cとが互いに密着するように略円環状に曲げる。 (もっと読む)


【課題】適切な位置に磁気障壁を設けることで、ある次数の電磁加振力を効率的に低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】複数の磁気障壁部13は、回転軸Pに垂直な所定の断面において、周方向で回転子用コア10を磁極面11a〜11dごとに区分して得られる2p個のコア部R1〜R4のうち、固定子の中心に対して回転子1の中心側に位置する第一のコア部R1の、永久磁石20に対して回転軸Pとは反対側に位置する部分に設けられ、かつ第一のコア部R1の外周面の周方向における中心PC1と回転軸Pとを結ぶ直線A1に対して対称な位置に設けられる。第一のコア部R1の形状と、2p個のコア部R1〜R4のうち回転軸Pに対して第一のコア部R1と反対側に位置する第二のコア部R3の形状とは、回転軸Pに対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】ロータコアからステータコアに到達する磁束の量が減少するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されるステータティース11と、ロータコア22の内周部近傍から外周部近傍まで半径方向に延びるとともに、ロータコア22の軸方向の端面から突出する部分を有するように軸方向に延びる永久磁石23aおよび23bとを備える。 (もっと読む)


【課題】外形サイズ、内形サイズが同一でティース幅のみ異なるステータを、1台の金型で製造することができ、しかもティース幅の可変範囲が大きく、スロット内に未打ち抜き領域を生じさせない積層鉄心の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】薄板材料20のスロット形成予定領域を円周方向に沿って左半スロット領域26Lと、中間領域26Mと、右半スロット領域26Rからなる複数の領域に分割し、各スロットの中間領域26Mを第1のパンチおよびダイで打ち抜き形成し、各スロットの左半スロット領域26Lを第2のパンチおよびダイで打ち抜き形成し、各スロットの右半スロット領域26Rを第3のパンチおよびダイによって打ち抜き形成することによりスロットを形成する。第1のパンチおよびダイと第2のパンチおよびダイは、スロット中心に対して所定の角度範囲で回転可能とし、ティース幅に応じて回転させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の体格を大きくすることなく、永久磁石を大きくすることができるようにする。
【解決手段】回転電機1は、固定子2と回転子3とを有しており、回転子3は、シャフト9を囲む筒状の連結部12、及び、連結部12の半径方向外側に極数に応じて設けられた10個の磁極部13を一体に備えた積層鉄心10と、磁極部13相互間に配置された永久磁石11とを有している。磁極部13は、永久磁石11の半径方向外側の表面の少なくとも一部が露出するように当該表面の一部を覆う鍔部18を有しており、永久磁石11は、半径方向に垂直な方向の寸法が半径方向内側に向けて小さくなるテーパ部19を少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


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