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Fターム[5H601CC01]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の型式・種類 (9,019) | 電動機 (3,195)

Fターム[5H601CC01]に分類される特許

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【課題】端面プレートと出力部材とを強固に連結することができる回転電機のロータおよびロータの形成方法の提供。
【解決手段】電動モータ1のロータ4は、複数の積層鋼板42を積層して形成したコア体41と、コア体41の両端面を挟持した一対のエンドプレート43a,43bとを備えている。一方のエンドプレート43aの内周部には、連結ボルト46によりドラム部材48が接続されている。連結ボルト46が挿入されるボルト孔434は、エンドプレート43aの外周端435および内周端436を形成する場合にプレスされる方向に対して、反対方向にプレスされて形成される。エンドプレート43aの外周端435および内周端436に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側に対し反対側の面に配置され、ボルト孔434の端部に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側の面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の体積を削減することがない回転子を提供する。
【解決手段】ロータコア(10)は、互いに回転方向に移動されて固定される第1の積層ブロック(10a)と第2の積層ブロック(10b)とより構成され、磁石孔(30)は、回転方向の一端部及び他端部に、永久磁石が存在しない第1の空隙部(31a)及び第2の空隙部(31b)が形成され、第1の積層ブロックと第2の積層ブロックとが隣接する部分で、第1の空隙部同士、及び、第2の空隙部同士が連通するように、第1の空隙部と第2の空隙部との少なくとも一方の面積が拡大されている。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機において、軸受の電食の発生を抑制する。
【解決手段】巻線を巻装した固定子鉄心を含む固定子と、前記固定子に対向して周方向に永久磁石を保持した回転子と、前記回転子の中央を貫通するように前記回転子を締結したシャフトとを含む回転体と、前記シャフトを支持する軸受と、前記軸受を固定する2つのブラケットとを備え、前記軸受単体の耐電圧よりも、前記軸受の軸受内輪と軸受外輪との間に現れる軸電圧が抑えられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石回転機の回転性能のばらつきを低減するとともに、トルク制御性能に影響を与えずに特に極数成分のコギングトルクを低減する永久磁石式回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】永久磁石を有する回転子と、互いに同一形状に設計されるが2種類の製造条件間の相違に起因した形状の相違によって互いに異なる磁気抵抗を有する2種類のコアピースから構成される複数のコアピースと、複数のコアピースを円環状に並べて配置することによって構成される固定子コアと、この固定子コアを有する固定子とを備えている2n極3nスロット式の永久磁石式回転機の製造方法であって、回転子を、1周回転角360°を永久磁石の極数2nおよび固定子のスロット数3nの最小公倍数で割った角度、回転させる毎に、回転子と固定子との間で流れる磁束の磁束密度分布を等しくするように、2種類のコアピースを組み合せて配置するステップを含む永久磁石式回転機の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する
【解決手段】回転軸と同心に且つ前記回転軸と並行して等間隔で且つ磁化方向が交番するように配置した複数の永久磁石、および該永久磁石の間に非磁性体を挟んで配置した磁性体を備えた回転子と、前記永久磁石のうちの隣り合う2つの永久磁石の前面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の前面ステータ鉄心と、前記棒状の永久磁石のうちの隣り合う前記2つの永久磁石の背面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の背面ステータ鉄心と、前記コの字型の前面ステータ鉄心に巻回した前面コイル、前記コの字型の背面ステータ鉄心に巻回した背面コイルとを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、を有する。固定用貫通穴36が軸方向に連通して形成される固定用軸方向貫通穴39が、複数形成されて、軸方向に貫通するように中空部が形成された中空ボルト70が、固定用軸方向貫通穴39を貫通するように配置されて、積層された各鋼板を押さえ込み、中空部に空気が軸方向に流通可能である。 (もっと読む)


【課題】ストレートコアを環状に曲げて形成されたステータコアを有するモータにおいて、コアバックの磁気抵抗が大きくなることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】ステータコア231Aは、環状に曲げられたコアバック41Aと、コアバック41Aから径方向内側へ延びる複数のティース42Aと、を有する。ティース42Aの径方向内端部の周方向幅は、ティース42Aの他の部分の周方向幅と、略同一またはそれより小さい。また、コアバック41Aは、複数のティース42Aの間に、径方向内側へ膨らんだ膨出部47Aと、膨出部47Aから径方向外側へ向けて延びる切れ込み45Aと、切れ込み45Aの径方向外側の端部において、コアバック41Aを軸方向に貫通する貫通孔46Aと、を有する。膨出部47Aにより、コアバックの径方向寸法が、部分的に拡大されている。このため、切れ込み45Aの付近におけるコアバック41Aの磁気抵抗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ティース片の移動量に対し、誘起電圧定数の低減とコイルのインダクタンスの低減の効果が大きく、実用的なサイズで製作できる回転電機を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持された回転子と、ステータコアとコイルを備えた固定子とを有する回転電機において、ステータコアは、個々に分割されたティース片とヨーク片を有し、かつ、ティース片とヨーク片は、径方向に対して斜めに分割されており、ティース片は、径方向に移動可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によりステータコアを曲げて、外縁部を内縁部よりも上側に位置させようとすると、外縁部と内縁部との間に設けられた傾斜部の厚さが、外縁部や内縁部に比べて薄くなってしまうため、傾斜部においてステータコア内の磁束が容易に飽和してしまう。
【解決手段】モータのステータが、ステータコア221aとコイルとを備え、ステータコア221aが、環状のコアバック61とコアバック61から径方向外方に延びる複数のティース部62を備え、ティース部62が、周囲にコイルが形成される巻線部621と、巻線部621の径方向外側に位置する先端部622と、巻線部621とコアバック61との間に位置する周方向の幅が広い幅広部623とを備え、幅広部623が、径方向外方に向かって上方へと向かう傾斜部624を含み、傾斜部624の上面に垂直な方向における傾斜部624の厚さが、巻線部621の軸方向の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、永久磁石10が埋め込まれた磁石収容孔12近傍のロータコア9に発生する応力集中を低減することにある。
【解決手段】磁石収容孔12内に形成される永久磁石10の周囲の隙間23の内、永久磁石10の磁化垂直方向外側にある磁化垂直方向領域23Aa、23Ba内に、樹脂35が充填され、その樹脂35が充填された部分に軸方向に延びる穴37が永久磁石10の軸方向全長に亘って連続して設けられている。これによれば、熱負荷により永久磁石10が磁化垂直方向に膨張しようとする寸法変化が生じても、穴37によってその寸法変化を吸収するため、永久磁石10が樹脂部35aを介してロータコア9を押し付ける力が低減する。この結果、磁石収容孔12近傍のロータコア9に発生する応力集中を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルからティースへ効率よく熱を伝導させて、モータの伝導効率を高める。
【解決手段】モータ1Aの静止部2Aは、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとを含む樹脂体234Aを、有している。内側樹脂部71Aは、ティース42Aとコイル233Aとの間、およびティース42Aとインシュレータ232Aとの間に、介在する。外側樹脂部72Aは、コイル233Aの周方向外側および軸方向外側を覆う。また、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとは、コイル233Aの径方向外側またはコイル233Aの径方向内側に配置された連続樹脂部73Aを介して、連続している。また、インシュレータ232Aは、ティースの周方向の側面に沿って広がる開口部66Aを、有している。当該開口部66Aにおいて、内側樹脂部71Aは、ティース42Aの周方向の側面と導線との双方に、接触している。 (もっと読む)


【課題】フィンの高さとフィン間のピッチの比(=冷却フィンの高さ/冷却フィン間のピッチ)が大きいモータにおいて、冷却フィンに効率よく冷却風を流す冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータコア表面に軸方向に設けた多数の冷却フィン1021と、冷却フィンの根元でステータコアを固着させるための溶接部141と溶接部を生むための溶接空間1032をもち、冷却ファン17からの冷却風CAを前記冷却フィンを覆う案内カバーにより冷却フィン1021に導いてモータを冷却する全閉式サーボモータにおいて、前記溶接空間1032に風量調整部材181、182、183、185を設ける。 (もっと読む)


【課題】高回転・低トルク化を図る際、コイルの焼損を抑制できると共に、製造コストの増大を防止でき、さらに、マグネットの形状の変更を防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ1のアーマチュアは、アーマチュア軸と、鋼板より形成されたコア部材が軸方向に複数積層されて形成されるとともに、放射状に複数形成されたティースを有し、アーマチュア軸に外嵌固定されるアーマチュアコアと、ティースの両軸端側に設けられた第1および第2の絶縁部材と、アーマチュアコアのティースに第1および第2の絶縁部材の外側から巻回される巻き線より形成されるコイルと、を備える。そして、電動モータは、少なくとも一方の絶縁部材とティースとの間に配置され、第1および第2の絶縁部材間の軸方向長さを調整することができる調整部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ステータコア(固定子)に的確に引張応力を付与して、鉄損の低減効果を得ることができる回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板6を積層して構成されたステータコア5と、ステータコア5を嵌入して装着するフレーム3と、ステータコア5と所定の空隙をもって同心的に配置されたローター8とを備えた回転電機1であって、ステータコア5の外周部とフレーム3の内周部の間に隙間17を設け、その隙間17に接着剤19を充填してステータコア5をフレーム3に固定するものにおいて、ステータコア5をフレーム3に装着時の径方向の対向位置におけるフレーム3の内径寸法とステータコア5の外径寸法の差を0.1mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】カシメにより電磁鋼板を積層する場合に、巻線時に巻線の圧力でティース部の積層間隙間が縮まることがなく、巻線にたるみが生じる恐れの少ない固定子鉄心を提供する。
【解決手段】この発明に係る固定子鉄心は、所定の形状に打ち抜かれた電磁鋼板を所定枚数、カシメにより積層して構成され、リング状のコアバックと、前記コアバックから内側に放射状に形成されるティースとを有する固定子鉄心であって、コアバックは、各電磁鋼板のそれぞれに、所定の数で所定の形状の、電磁鋼板を接合するカシメ部を備え、ティースは、カシメ部を備える領域と、カシメ部を備えない領域とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ステータコア形状を大きく変更することなく、ステータコアに生じるトルクでフレームとステータコアが相対ずれを起こしにくい回転電機を提供する。
【解決手段】
本発明の回転電機は、フレームと、前記フレームの内部に設けられ、樹脂でモールドされたステータコアと、前記ステータコアに対して回転自在に設けられたロータコアと、
前記ロータコアが固着されたシャフトと、前記シャフトを回転自在に保持し、前記フレームに固定されたブラケットと、前記ステータコアと前記ブラケットを係合して当該ステータコアと当該ブラケットの相対回転を阻止する係合部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の発生を抑制し、安定した回転を得ること。
【解決手段】円環状のコアバック5a,5b,5cと、コアバック5a,5b,5cから半径方向に延び、周方向に間隔をあけて複数配列されたティース7a,7b,7cとを備える磁性鋼板からなるステータコア4a,4b,4cの各ティース7a,7b,7cにコイル9a,9b,9cを巻き付けてなる3つのステータユニット3A,3B,3Cをステータコア4a,4b,4cの板厚方向に互いに接触するように積層して構成され、上下ステータユニット3A,3Cの上部ティース7aと下部ティース7cとが位相を一致させて積層方向に互いに対向する位置に配置されるとともに、中央ステータユニット3Bの中央ティース7bとは異なる位相位置に配置され、中央ティース7bの周方向の略全体が、積層方向に見て周方向に隣り合うティース7a,7cどうしの間に配置されているステータ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、分割コアを外筒リングで固定する際の外筒リングの内径精度を向上することである。
【解決手段】回転電機固定子10は、複数の分割コア12と、複数の分割コア12を円環状に配置して、それらの外周側を固定する外筒リング18と、各分割コア12に巻回される巻線コイル14と、巻線コイル14を複数の相配線にまとめて引き出す各相引出部16を含んで構成される。外筒リング18は、薄い肉厚の円筒状形状の筒部20と、筒部20の外周側に張り出して設けられる複数のフランジ部を有する。フランジ部は、回転電機固定子10を外部の筐体や他の装置に締結して固定する締結フランジ24,26と、外筒リング18の円環の剛性を向上させるために付加される疑似フランジ30,32を含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、ロータ磁極や巻線電流による磁束の影響によりステータコア11やロータ2に環状に流れる電流の発生を抑制することにある。
【解決手段】ステータコア11の周方向の少なくとも1箇所に、ステータコア11の周方向に沿って環状に流れる電流を遮断するための絶縁層24が設けられ、ロータコア4の周方向の少なくとも1箇所に、ロータコア4の周方向に沿って環状に流れる電流を遮断するための絶縁層27が設けられている。これによれば、ステータコア11やロータ2に周方向に沿って環状に流れる電流を遮断できるため、回転電機1としての出力や効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


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