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Fターム[5H601DD10]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の構造的形式 (14,820) | 中心軸固定型 (88)

Fターム[5H601DD10]に分類される特許

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータヨーク11に沿って互いに離れた2つの位置に、それぞれ相数に応じた複数のステータ磁極12からなるステータ磁極群15,16が設けられている。また、第1界磁コイル18および第2界磁コイル20が設けられている。第1界磁コイル18および第2界磁コイル20に界磁電流が流れると、ステータ磁極群15,16がそれぞれ
N極およびS極に着磁される。ロータ磁極6がN極に着磁されたステータ磁極12と対向し、別のロータ磁極6がS極に着磁されたステータ磁極12と対向すると、それらのステータ磁極12の間を磁束がロータ3/ステータヨーク11を経由して通る。その結果、それらのステータ磁極12に集中巻されたステータコイル10に誘導電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えることができるロータを提供する。
【解決手段】第1及び第2爪状磁極21b,22bの背面に配置されるとともに第1及び第2の磁極と同極性が径方向外側となるように磁化された補助磁石としての第1及び第2背面補助磁石24,25を備える。第1及び第2背面補助磁石24,25は、第1及び第2コアベース21a,22aの少なくとも一方の軸方向端面としての軸方向外側面21gよりも突出させるように配置される (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータの周方向に等ピッチの形成された爪状磁極間に配置される極間磁石がロータの回転にて飛び出さないように簡単な構成で実現することができるロータを提供する。
【解決手段】第1ロータ10の第1爪状磁極11と第2ロータ20の第2爪状磁極21との間に配置される第1及び第2極間磁石31,32をそれぞれロータ7の軸方向の長さより長くした。そして、第1及び第2極間磁石31,32が突出した第1コアベースの反対向面と第1及び第2極間磁石31,32が突出した第2コアベースの反対向面に、第1及び第2飛散防止部材51,52を形成した。第1及び第2極間磁石31,32は、第1及び第2飛散防止部材51,52によって、軸方向及び径方向に強固に固定することから、ロータ7が回転した時、遠心力で軸方向及び径方向に飛び出しが規制される。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、比較的簡単な構成で、全部のスロットについて冷媒を流せるようにすることである。
【解決手段】回転電機固定子10は、3種類の形状に成形された鋼板を積層して構成されるステータコアを備える。第1鋼板20は一般的なステータコア用の鋼板である。第2鋼板22,24は、第1鋼板20の1つのスロットにその鋼板の外周部と連通する冷媒通路が設けられ、冷媒の供給または排出のために用いられる。第3鋼板は、第1鋼板20におけるティースを周期的に間引くことで、第1鋼板20において隣接して配置される2つのスロットに共通して連通する共通スロットを周方向に沿って複数個形成した形状を有し、第1鋼板20のスロットを軸方向に沿って流れてきた冷媒の流れ方向を反転して隣接するスロットに向かって折り返させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができる自転車用発電ハブのステータヨークを得る。
【解決手段】自転車用発電ハブのステータヨーク18aの第1ヨーク部材24は、第1筒状部24aおよび複数の第1ポール部24bを備える。複数の第1ボール部24bは、第1筒状部24aに一体的に設けられる。複数の第1ボール部24bはそれぞれ、第1筒状部24aの軸方向の一端から第1筒状部24aの径方向に延びる第1延出部24cと、第1延出部24cから第1筒状部24aの軸方向かつ他端側に延びる第1端部24dとを有する。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動用のスピンドルモータにおいて、ディスクの記録面に切削液が付着することを、抑制できる技術を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ11Aの回転部3Aは、ハブ32Aと環状部材31Aとを有する。ハブ32Aは、ディスク12Aに当接する支持面50Aを、有している。環状部材31Aは、ハブ32Aに対して、圧入または焼き嵌めにより、固定されている。環状部材31Aとハブ32Aとの接触部60Aには、切削時に供給された切削液70Aが、存在している。また、接触部60Aの上下の端部のうち、支持面に支持されるディスクとの連通距離が短い少なくとも一方の端部が、略円環状の封止材71Aで封止されている。このようにすれば、接触部から外部へ切削液が漏出することを、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】運転効率を高めつつ、小型化可能な電動機を提供する。
【解決手段】ロータヨーク11とロータカップ14との対向部には、隣り合う磁極部12、12間を含む領域に空隙部15が形成されるとともに、周方向で隣り合う空隙部15、15間にロータヨーク11とロータカップ14とを固定する凸部11b及び凹部40bから構成される嵌合部17が形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量な電気機械装置を実現する。
【解決手段】ステーターとローターとを備える電気機械装置であって、
前記ステーターは、ケーシング122と、前記ケーシング122に固定された中心軸16と、を備えており、前記ローター121は、前記ケーシング122に軸受け112を介して連結されており、前記中心軸16は、鋼板材をパイプ形状に丸めて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハブダイナモの小型化という要請に応え得るハブダイナモの構造を提供する。
【解決手段】ハブダイナモ10は、ハブ軸11に固定されるステータユニット20と、ダイナモケース12に固定されるロータユニット40を備える。ロータユニット40は、ステータユニット20と並列に配置されるとともに両面が異極の磁極面となった円板形のマグネット41と、マグネット41の片面ずつに密着するロータヨーク42、43を備える。ロータヨーク42、43にはステータユニット20の外周を取り囲む磁極片42b、43bが複数個ずつ形成される。磁極片42bと磁極片43bは交互に配置される。マグネット41、ロータヨーク42、及びロータヨーク43の三者は連結具44で連結される。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減しつつ逆起電圧定数を大きくする。
【解決手段】環状のステータを有する静止部と、前記ステータの内側または外側に配置されるロータマグネット23を有する回転部とを備え、前記ステータのステータコア351が、環状のコアバックと、前記コアバックから前記ロータマグネット23に向かって延びる複数のティース354とを備え、前記ロータマグネット23の磁極数が14であり、前記複数のティースの本数が12であり、前記複数のティースのそれぞれが、前記コアバックから前記ロータマグネット23に向かって延びるティース本体部355と、前記ティース本体部の前記ロータマグネット側にて前記ティース本体部355よりも周方向両側に広がるティース先端部356と、を備え、前記ステータコアにおいて、前記中心軸を中心として各スロット間隙が成す角度であるスロット間隙角θが、1°以上11°以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な同期モータを提供するものである。
【解決手段】本発明は、巻き線(U,V,W)が設けられた円筒形ステータの内側に配置された永久磁石(3)を備えている円筒形ロータ(4)を具備した同期モータであり、ロータには巻き線に面した突起(41)が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回転子に形成される起磁力波形の高調波成分による鉄損を低減し、効率を向上させることができる回転電機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子コアの外周面を0基線として径方向に略台形状に突出または凹む形状の起磁力波形Ampが交互に形成される回転子において、0基線から台形状の上辺までの高さをB、上辺の周方向幅を2π・Duty、上辺の周方向幅の両端から0基線までの傾斜部分の周方向幅を2π・Slope、高調波成分の次数をn、Amp(n)=(4B/nπ)×{sin(nπ・Slope)/nπ・Slope}×sin{nπ(Duty+Slope)}…(1)式で表される当該第n次の高調波起磁力成分の振幅値をAmpと規定した際に、Slope=k/n [kは任意の整数]の関係が成り立つよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータが高速回転した場合であってもロータの軸方向端部とプレートとの間からの冷媒の漏洩を抑制する。
【解決手段】ロータ10の回転軸40に設けられ、軸心に沿う方向に貫通して冷媒を流通させる第1流路R1と、回転軸40の壁面を貫通し、第1流路R1と連通する第2流路R2と、ロータ10の軸方向端部10tに当接するプレート60と、プレート60と軸方向端部10tとの間に形成され、第2流路R2と連通する第3流路R3と、ロータ10が回転する際の遠心力に応じて軸方向端部10tとプレート60との当接圧力を増加させる圧力増加機構3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアや筒状コアにスリットを設けなくとも渦電流損を抑制して、発電効率を向上できる自転車用ハブダイナモを提供することを目的とする。
【解決手段】 ハブ12体の内側に永久磁石14が配置され、ハブ軸10には、永久磁石の極片と対向する複数の極片74、75を周上に設けた2つのステータコア16、17と、該ステータコア間に配されたコイルボビン20に巻回されたコイル22とを具える自転車用ハブダイナモ30において、2つのステータコアは、ハブ軸側で筒状コア部84a、84b(併せて筒状コア84を構成)によって磁気的に結合されており、ステータコア及び/又は筒状コア部を圧粉磁心にて形成した。筒状コア部はステータコアと一体成形してもよく、別体でもよい。 (もっと読む)


【課題】より高精度に分割コアを環状化することができるステータの製造装置を提供する。
【解決手段】加圧治具は、各分割コアが内周側に配置されるとともに径方向に貫通した複数の挿入孔が形成された筒状の保持部材と、各挿入孔に径方向移動可能に挿入された複数の加圧片52とを有する。各加圧片52における保持部材の径方向外側及び操作治具における内周には、内側テーパ面33,41、外側テーパ面56,57が形成される。保持部材には、径方向に貫通し、隣接の分割コアの周方向端部に対応する位置に内側貫通孔55が形成される。操作治具22には各内側貫通孔55と同一径方向線上に配置されるとともに径方向に貫通して外部から溶接を可能とする外側貫通孔35,42が形成される。操作治具22には、外側貫通孔35,42と連通するとともに外部から不活性ガスGを流入可能な流体流入孔38,76が形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータの周囲に複数の分割コアを環状に配列した各分割コア自身で冷却性を高め、且つ分割コア間の磁気抵抗の不安定さ解消し、安定した回転特性を備えた回転電機の提供。
【解決手段】この回転電機は、互い対向する一対の第1第2ブラケット部材と、この一対のブラケットに軸受け支持された回転軸を有するマグネットロータと、前記マグネットロータの外周に複数の磁歯を形成するように前記一対のブラケットに支持されたステータと、前記一対のブラケットを連結する締結部材と、を備え、前記ステータは、前記マグネットロータの周囲に環状に配列されそれぞれ電磁鋼板を積層した複数の分割コアと、このそれぞれの分割コアにインシュレータを介して巻回された巻き線と、で構成された回転電機であって、前記一対の第1第2ブラケットの少なくとも一方は、前記分割コア間を磁気的に連結する環状の磁性体で形成して成る。 (もっと読む)


【課題】電動機の効率を殆ど低下させることなく、固定箇所を最小限にして効率よく配置し、電動機稼動時に発生する固定子の鋼板の振動を抑制し、振動レベルを低減した電動機用固定子を提供する。
【解決手段】鋼板を所定の形状に打抜き、ティース部15及びヨーク部13が一体化した1枚の鋼板を複数枚積層し、磁極数が6極でスロット数が9個の内転型電動機用固定子において、9つのティース部15とヨーク部13の交差部のヨーク外周部分(ティースバック部18)のうち任意の1つを基準とした場合、全9個のティースバック部18のうち時計回りに1番目18−1、3番目18−3、5番目18−5、7番目18−7のティースバック部のみが電動機のケースに固定される。 (もっと読む)


【課題】スキューを施すことなく、スリットによりトルクリップルが低減可能な永久磁石埋込型モータの回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石埋込型モータの回転子100は、回転子鉄心101の外周部に沿って形成された複数の永久磁石挿入穴102と、永久磁石挿入穴102の両端部に設けられる永久磁石端部空隙104と、永久磁石挿入穴102に挿入される永久磁石103と、永久磁石挿入穴102の外側の鉄心部に形成された複数のスリット105と、を備え、複数のスリット105は、略平行に形成されるとともに、磁極中心線に対して所定の角度傾斜して形成され、隣り合う磁極にいて、一方の磁極の複数のスリット105は、磁極中心線に対して回転方向に所定の角度傾斜して形成され、他方の磁極の複数のスリット105は、磁極中心線に対して反回転方向に所定の角度傾斜して形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】発電機構を具えたローラ部を自転車タイヤのトップに接触させて発電する外部回転型ダイナモで、発電効率を向上できるダイナモを提供する。
【解決手段】発電機構47はロータ48とステータ49を含み、ロータ48は、ローラ部5の内周面にS極とN極を周方向に等間隔に配列された永久マグネット群46を具え、ステータ49は、ローラ部5を回転自由に支持する支持軸41に取り付けられた筒状コア44と、筒状コアの周面を包囲し永久マグネット群46の磁極と対向する極片を櫛歯状に具えて筒状コア44の左右から櫛歯状極片同士が噛み込むように配備された一対のステータコア42、43と、筒状コア44とステータコア42、43の間に配備された巻回コイル45を具え、筒状コア44は、粉末焼結磁性材で形成したものである。また、支持軸41を非磁性材で形成したものである。 (もっと読む)


【課題】鉄心材料を変更することなく、鉄心板面に垂直に入射する磁束によって発生する渦電流損失を減少させることにある。
【解決手段】ティース部4が等間隔を存して設けられた複数の電磁鋼板を積層して構成された鉄心部3と、ティース部相互間に形成されるスロット部5に収納された電機子巻線8とを備えた電機子鉄心において、鉄心部3を構成する電磁鋼板の周囲に、複数の連続した凹凸部13を設ける。 (もっと読む)


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