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Fターム[5H601DD21]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の構造的形式 (14,820) | ロータの形状 (927)

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【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層される積層体を含み、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数のコア要素54,56を含む。複数のコア要素54,56は、隣り合うコア要素54,56の間に、一方のコア要素54から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される一方の補助突極42と、隣り合う2つのコア要素54,56の間に、他方のコア要素56から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される他方の補助突極42とを含む。それぞれの補助突極42に、互いに軸方向に整合するピン孔85を形成し、それぞれのピン孔85に連結ピン86を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータヨーク11に沿って互いに離れた2つの位置に、それぞれ相数に応じた複数のステータ磁極12からなるステータ磁極群15,16が設けられている。また、第1界磁コイル18および第2界磁コイル20が設けられている。第1界磁コイル18および第2界磁コイル20に界磁電流が流れると、ステータ磁極群15,16がそれぞれ
N極およびS極に着磁される。ロータ磁極6がN極に着磁されたステータ磁極12と対向し、別のロータ磁極6がS極に着磁されたステータ磁極12と対向すると、それらのステータ磁極12の間を磁束がロータ3/ステータヨーク11を経由して通る。その結果、それらのステータ磁極12に集中巻されたステータコイル10に誘導電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】フェライトマグネットを放射状に配置し、コギングトルクを低減できる構造を得る。
【解決手段】このモータ1Aの回転部3Aは、複数のコアピース51Aを有するロータコアと、複数のマグネット52Aと、を有する。複数のコアピース51Aと、複数のマグネット52Aとは、周方向に交互に配列されている。また、コアピース51Aの径方向外側の面は、小径面512Aと、小径面より中心軸からの距離が大きな大径面511Aと、を有している。このような構成を採用すれば、大径面511Aの広がりと配置を適切に設定するのみで、コギングトルクの小さなモータを得ることが出来る。また、大径面511Aは、中心軸に直交する断面において、中心軸を中心とする円弧となっている。このため、大径面の全体を、ティース412Aに接近させることができ、ティース412Aと大径面511Aとの間の磁束密度を、高めることができる。 (もっと読む)


【課題】組立性を損なわずに回転子のコア締結強度を強化してシャフトと回転子との締結部の長さを低減可能な回転子と電動式密閉形圧縮機を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を積層してリベットで締結を行った回転子鉄心に、複数個の永久磁石を埋め込んだ磁石埋め込み形回転子において、前記リベットの一部区間の径を、前記電磁鋼板に設けたリベット挿入用の孔に対して圧入とすることで、回転子の締結強度が高まり、且つリベットの径を全て圧入とした際に生じる回転子組立性の悪化を低減することが出来るリベットを用いた回転子。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線5の誘起電圧の波形ひずみを軽減できる埋め込み磁石型モータを提供する。
【解決手段】埋め込み磁石型モータは回転子鉄心6に永久磁石15,16を埋め込むための矩形の磁石保持空洞8,9を回転子鉄心6の外周側で開くハ字状に形成し、一対の磁石保持空洞8,9の対向間に空洞を磁束通過抑制空隙11として設け、磁石保持空洞8,9の回転子側端部壁である円弧状鉄心層を第1のブリッジ10とし、磁束通過抑制空隙11の回転子鉄心外周面側の円弧状鉄心層を第2のブリッジ12とし、第2のブリッジ12の径方向厚さL2を第1のブリッジ10のそれよりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとの間に立体ギャップを採用した回転電気機械において、積層鋼板同士を固定する溶接部に流れる積層方向の磁束を低減する。
【解決手段】ティース(34)の径方向内側面とロータコア(41)の外周面とのそれぞれには、ギャップ(G)の軸方向の形状が凹凸形状となるように凸部(21,51)及び凹部(22,52)が形成されている。ティース(34)の径方向内側面と、前記ロータコア(41)の外周面との一方又は両方に、凸部(21,51)を周方向に分断するように軸方向に延びる溝部(23,53)を形成する。この溝部(23,53)の底面(23a,53a)は、相手側の凸部(21,51)の先端(38a,46a)よりも径方向に陥没した位置に形成され、積層鋼板(33,43)を互いに溶接するための溶接面(23a,53a)を構成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、積層されるコア薄板の剥がれを抑制してエンドプレートレスロータとすることである。
【解決手段】回転電機10は、ロータコア30の軸方向両端に、ロータコア30の直径よりも大きく、かつステータコア20の内径よりも大きい張出直径を有し、磁性体で構成される両端張出板36,38がそれぞれ設けられる。両端張出板36,38のうち、他方側張出板38は円板であるが、一方側張出板36は、周方向にスロット配置ピッチに合わせた突出位置に配置され、ステータコア20のスロットの開口形状の周方向に沿った内周側開口幅よりも小さい張出幅と、スロットの開口形状の中に入り込める外形を有し、ロータコア30の直径から張り出す複数の突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシャフトの軸方向への体格を小型化すること。
【解決手段】第1界磁コア42及び第2界磁コア52の外周部42a,52a側の厚みL1,L3が内周部42b,52b側の厚みL2,L4よりも薄くなるように、各界磁コア42,52における各界磁コイル43,44,53,54が配設される側の端面42e,52eを段付き形状にした。 (もっと読む)


【課題】回転子側のばらつきに起因するコギングトルク成分を低減できる永久磁石型回転電機を得る。
【解決手段】多角形の回転子コア11及び複数の永久磁石15を有する回転子10と、固定子コア21及び電機子巻線25を有する固定子20とを設けた永久磁石型回転電機において、極数をM、スロット数をNとし、M個の永久磁石を周方向に順番に1番目からM番目までとし、i番目(i=1,2,…,M)の永久磁石における、回転軸の中心から径方向で等距離かつ周方向で等間隔である基準位置からの周方向の位置ずれ量をhiとしたとき、2πN(i−1)/M(rad)の角度方向の合計M個の単位ベクトルを定義し、それぞれの単位ベクトルに、位置ずれ量hiを乗じた合計M個のベクトルの総和のベクトルの大きさが、位置ずれ量hiの絶対値の最大値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ロータコアがより均一に冷却される回転電機の冷却構造、を提供する。
【解決手段】モータジェネレータ10の冷却構造は、中心軸101の軸方向に貫通する貫通孔41が形成され、その貫通孔41の内部にオイルが流通するオイル通路42を形成するロータコア21と、ロータコア21に設けられる永久磁石27とを有するロータ20を備える。貫通孔41は、オイル通路42の断面積Sがオイル流れの上流側よりも下流側の方で大きくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】機械加工とともに作業の容易なねじり周波数調整手段を提供する。
【解決手段】分割型チューニングリング100は、回転体104の第1の部分106と第2の部分108とを互いに結合するフランジ継手102に取り付けられる。分割型チューニングリング100は、回転体104の振動数を調整する。分割型チューニングリング100は、回転体104が機械内の動作位置にあるとき、回転体104上にボルト締めすることができ、したがって、回転体104を機械から取り外す必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期機の回転子構造において、ギャップ磁束密度分布を正弦波状にするための、フラックスバリア内の磁石の適切な配置の実現。
【解決手段】永久磁石同期機における回転子構造として、回転子1に形成されたフラックスバリア20に、厚さtが一定の直方体の形状の磁石30を、フラックスバリア20の形状を定義する等値線に沿って一列に配置する。磁石30の厚さtは、フラックスバリア20の最も薄い厚さにほぼ一致する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータ用のコアプレートにおいて、ロータの質量中心位置の変更を伴わずに、コアプレートを積層する際の転積の有無を容易に明確に識別できるようにすることである。
【解決手段】コアプレート10において、複数の窓部24の1つに識別形状部30が設けられ、他の1つに調整形状部40が設けられる。識別形状部30は、窓部24の内径側の形状を一部切り欠いた凹部で、調整形状部40は、窓部24の内径側の形状を一部切り欠いた2つの凹部41,43で構成される。識別形状部30と調整形状部40は、中心点12を通る軸に対し対称に配置される。調整形状部40の切り欠かれる凹部の質量は、識別形状部30の切り欠かれた凹部の質量と同じに設定される。 (もっと読む)


【課題】低コスト、コギングトルク低減、高出力化を可能にするとともに、小体格化及び軽量化を図ることのできるブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法を提供することにある。
【解決手段】ロータコア16は、軸固定筒部21と軸固定筒部21の外周面を一定の間隔を開けて内包する磁石固定筒部22とを橋絡部23にて一定の間隔に連結保持させる。軸固定筒部21の外側面と磁石固定筒部22の内側面との間に、橋絡部23にて区画された形成された空隙25を形成する。そして、ロータコア16は、空隙25にて比重を小さくでき、モータ全体の重量を軽量化することができる。また、軸固定筒部21と磁石固定筒部22との間に空隙25を形成したことにより、マグネットMGの磁束を、隣接する突極24に集中させることができる。そして、ロータコア16の周方向に交互に形成される突極24とマグネットMGの磁気バランスを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸が軸穴に締まりばめにより嵌合しているロータコアに対してロータスロットの最内周側端部の応力集中を抑制することができる埋込磁石形回転電機のロータを提供する。
【解決手段】回転軸4が軸穴3に締まりばめにより嵌合しているロータコア2に形成したロータスロット23A,23Bの最内周側端部に作用する引張応力は、一対のロータスロット23A,23Bの最も軸穴3側に近い位置(一端23a1,23b1の軸穴3側の端部)を通過する回転軸の中心から半径r2の第1の仮想円K1と、回転軸4の中心から半径r1の第2の仮想円K2で囲まれた領域で発生する。この第1の仮想円K1及び第2の仮想円K2に囲まれた円周方向の領域に一部がかかるように、複数の応力緩和スリット26が所定間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータのサイズを大きくすることなく、十分なトルクあるいは推力を得ることができるリラクタンスモータを提供すること。
【解決手段】巻線が施された複数の磁極を有する移動子と、磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ホルダへ埋め込んだ固定子とを備えるようにリニア式リラクタンスモータを構成する。また、巻線が施された複数の磁極を有する固定子と、磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ロータへ埋め込んだ回転子とを備えるように回転式リラクタンスモータを構成する。 (もっと読む)


【課題】帯状鉄心片を巻回して回転子積層鉄心を生産性及び形状精度よく、かつ製品品質が良好な回転子積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半径方向外側に突出する複数の磁極片部13、14、13a、14aを備えた円弧状のセグメント鉄心片部15、15aが、幅狭の連結部16、16aでそれぞれ連結された複数枚の帯状鉄心片11、12を形成する打抜き工程と、この複数枚の帯状鉄心片11、12を、連結部16、16aで折り曲げ、磁極片部13、14a、14、13aを上下に重ねながら巻回して積層する環状形成工程とを有し、打抜き工程で、環状形成工程の際に折り曲げた連結部16、16aの上下に位置するセグメント鉄心片部15、15aの磁極片部13、14、13a、14aの結合部22、22aの半径方向外側に、折り曲げた連結部16a、16が位置する。 (もっと読む)


【課題】遠心力に基づきコアプレート片のかしめ部に生じる応力集中を低減し、回転強度を高めることが可能な回転電機のロータコアを提供する。
【解決手段】ロータコアは、各コアプレート片3がレンガ状に積層されて構成され、積層方向で位置が一致した貫通孔6に永久磁石7が貫通するように埋設される。また、コアプレート片3に形成されたかしめ部10の凸部11及び凹部12の嵌め合いは、半径方向では締り嵌めで、円周方向では隙間dを存する隙間嵌めとなる。そして、永久磁石7の端面7aと貫通孔6の側面6aとの間の両側の隙間dの合計距離2・dを隙間dよりも小さくする。遠心力で重なり合うコアプレート片3同士が離れようとする際、凸部11及び凹部12が当接するよりも先に永久磁石7とコアプレート片3とが当接し、かしめ部10に発生する遠心力に基づく応力が低減される。 (もっと読む)


【課題】ロータバーを効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機の第1鋼板群は、第1鋼板群スロットが周方向間隔をあけて形成された第1鋼板が積層されてなる。第2鋼板群20は、第2鋼板群スロット22が形成された第2鋼板21が複数積層されてなる。第2鋼板群スロット22の周方向位置は、第1鋼板群スロットの周方向位置と同じである。ロータバー41は、第1および第2鋼板群スロット22を貫通する。第1スロットの内部には、ロータバー41があるときに開口部がロータバー41の表面で覆われる溝15が形成される。溝15は軸方向流路19を形成する。第2鋼板群スロット22の内部にロータバー41があるときに、第2鋼板群スロット22の内面と、ロータバー41の外周面との間にロータバー周辺間隙25を形成する。ロータバー周辺間隙25は半径方向流路29を形成する。軸方向流路19および半径方向流路29は連通して気体媒体流路30を形成する。 (もっと読む)


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