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Fターム[5H601DD25]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の構造的形式 (14,820) | ロータの形状 (927) | 塊状ヨークであるもの (295)

Fターム[5H601DD25]に分類される特許

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【課題】複数個のバランサを複数個のバランサごと外周で囲む保持バンドの焼嵌めを支障なく行えるとともに、保持バンドがバランサから外れるのを効果的に防止し得る気動車用発電機の提供。
【解決手段】インナーコア3と、インナーコア3の径方向外縁部における軸方向両側の端面に周方向に所定間隔置きに配置される複数個のバランサ4と、複数個のバランサ4を外周で囲むように焼嵌めされる金属製の保持バンド5A、5Bと、インナーコア3及びバランサどうしを締結するための複数組の締結手段6とを備え、各締結手段6は、頭付ボルト60と、ワッシャ61と、ナット部材62とを備え、複数組の締結手段における頭付ボルト60のうち少なくとも一本は軸方向一方側のバランサ4から挿通され且つ少なくとも一本は軸方向他方側のバランサ4から挿通され、ワッシャ61の外周で保持バンド5A、5Bの脱落を防止する気動車用発電機。 (もっと読む)


【課題】シャフトのロータコアへのより適正な取り付けを可能とする。
【解決手段】回転シャフトが貫通するシャフト貫通孔52が中央部に形成されると共に複数の永久磁石を挿入する複数の磁石挿入孔54が外周部に形成された略環状の電磁鋼板によるコア部材50は、複数の磁石挿入孔54より径方向内側かつシャフト貫通孔52の周辺で周方向に並ぶよう予め定められた複数のかしめ位置に、複数のかしめ部58が形成されており、コア部材50のシャフト貫通孔52は、コア部材50が積層される前の状態で、シャフト貫通孔52における周方向のうち複数のかしめ位置の径方向内側で孔径が最大値R1となるように非真円状に形成される。これにより、コア部材50の積層後のかしめによって、シャフト貫通孔52の周辺のうちかしめ位置の径方向内側の部分が径方向内側に押し出されてシャフト貫通孔52が非真円状となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータケースの撓みを防いで、モータ回転時に生じる振動および騒音を防止または低減させることが可能な構造を有したSRモータを提供する。
【解決手段】ステータ本体11の内周面上には、半径方向内側へ突出した6つのステータ磁極部12が設けられている。各ステータ磁極部12には、非磁性体材料からなるステータ可動磁極ホルダ13が形成されている。磁性体材料からなるステータ可動磁極14は、弾性部材15を介してステータ可動磁極ホルダ13に動作可能に収納されている。このステータ可動磁極14は、非磁性体材料からなるスペーサ16および固体潤滑剤17を介して、ロータ磁極22と外周形成ブロック部23とで成形されたロータ20の外周面に押し付けられている。 (もっと読む)


【課題】固定子を効率よく冷却し、かつ磁気特性の高い回転電機を得る。
【解決手段】回転子3を囲むように配設されコイル5が巻回された固定子4と、固定子4が焼き嵌めにより固定される筒状のリング部材6と、リング部材6の外周側にリング部材6とギャップ8を介して配置されるフレーム7とを備えている。ギャップ8の寸法は温度変化による固定子4とリング部材6との熱膨張により可変であり、固定子4とリング部材6との熱膨張時にリング部材6の外周面がフレーム7に接触して冷却される。
間を設けている。 (もっと読む)


【課題】インナロータタイプのブラシレスモータに用いられるステータについて、小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】ステータ10は、環状の継鉄40を構成すると共に継鉄40の周方向に分割された複数の継鉄構成部22と、それぞれ継鉄構成部22から継鉄40の径方向内側に向けて突出された複数のティース部24とを一体に有する複数のコア構成部14と、それぞれティース部24に巻回された巻回部26を複数有し、U相、V相、W相を構成する複数の巻線16と、U相、V相、W相毎に設けられて、各コア構成部14に一体化されティース部24と巻回部26とを絶縁する絶縁部32を複数有すると共に、継鉄40と同軸上に設けられ複数の絶縁部32を連結する連結部34を有する複数のインシュレータ18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータ効率を維持しながら小型化を図ったモータ及び、当該モータを備えるポンプ及び、当該ポンプを備える機器を提供する。
【解決手段】ステータ4とステータ4により回転駆動されるロータ31とを備え、ロータ31が回転方向に沿った周面を有し、ステータ4が、周面に正対する磁極部5を有したコア41と、コア41に導線を巻回して形成したコイル42とを備え、ロータ31の回転軸心の軸方向Axを基準とし、磁極部5の軸方向Axにおける両端に軸方向Axに突出する補助磁極部6を設け、磁極部5と補助磁極部6とを合わせた軸方向Axにおける全長L1に対する補助磁極部6の軸方向Axにおける寸法の割合を、0.50以上で0.85以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機において、軸受の電食の発生を抑制する。
【解決手段】巻線を巻装した固定子鉄心を含む固定子と、前記固定子に対向して周方向に永久磁石を保持した回転子と、前記回転子の中央を貫通するように前記回転子を締結したシャフトとを含む回転体と、前記シャフトを支持する軸受と、前記軸受を固定する2つのブラケットとを備え、前記軸受単体の耐電圧よりも、前記軸受の軸受内輪と軸受外輪との間に現れる軸電圧が抑えられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な回転電機を提供する。
【解決手段】固定子鉄心160と、固定子鉄心160に巻回される固定子コイル165とを有する固定子150と、固定子150に回転ギャップを介して回転自在に設けられた回転子150とを有し、固定子150は、固定子コイル165の温度を検出するための温度検出素子300を有し、温度検出素子300の少なくとも一部が、固定子コイル165とともに円筒状のチューブ306によって覆われて固定されている回転電機100である。固定子コイル165の温度を測定する温度検出素子300の固定構造において、専用ケース等を採用せずに、固定子150の小型化に対応する簡素な構成とするとともに、高い精度での温度追従性が可能な回転電機100が得られる。 (もっと読む)


【課題】低速回転域の高トルク化と中・高速回転域での高出力化、効率の向上を可能する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心16および電機子巻線18を有する固定子12と、固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心24、および埋設され複数の磁極7を形成する複数の永久磁石3、4a、4b、を有する回転子14とを備え、運転中に、電機子巻線を流れる電流が作る磁界により回転子の磁極を構成する永久磁石の少なくとも1個を磁化させて、永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる。磁極を形成する複数の永久磁石は、磁束量を不可逆的に変化可能な可変磁力磁石3と、磁極を形成するための磁気回路に関して可変磁力磁石と直列に配置され、磁束量を固定とする固定磁力磁石4aとを含み、固定磁力磁石4aは、最大使用温度範囲内の全範囲で、保磁力と磁化方向厚の積が、可変磁力磁石3の保磁力と磁化方向厚の積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】塑性変形による磁石の軸方向への抜けを抑えつつ、塑性変形によって磁石の固定を行うことができるロータを提供する。
【解決手段】貫通孔36の周囲に形成された小穴部41を径方向に塑性変形させて磁石34と径方向において当接する小突部42と、少なくとも軸方向両側に位置するコアシート35に形成される大穴部45を周方向に塑性変形させて磁石34と軸方向において当接する大突部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータケースに対してステータを軸方向に確実に位置決めして、当該モータケースにステータを確実に保持させることができると共に、ステータコアに歪みが生じることを防止してロストルクを低減することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】略円筒状に形成されたモータケース10と、モータケース10の挿入口11から挿入され、モータケース10の内側に配設されたステータ30を備え、モータケース10の内周面12に、挿入口11側の内径が奥側の内径よりも大きくなる内周段差が形成され、モータケース10は、前記内周段差により形成される内周段差面16を有し、ステータ30は、内周段差面16と当接する当接面を有し、モータケース10の内周面12とステータ30の外周面とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】電磁加振力の(2p+1)次の高調波成分を低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石12は軸Q3の周りで環状に配置され、軸Q3を中心とした周方向において交互に異なる磁極を発生する2p個の磁極面を外周面に形成する。固定子は3p個のティース33を有する。3p個のティース33は延在部31を有する。巻線は集中巻きで延在部31に巻回される。ティース33の対向面321は、回転子1に最も近い二点321aを通りかつ軸Q3を中心とした第1半径Rで規定される第1の仮想円弧A1よりもバックヨーク30側に近い第1形状を有し、二点321aを通る第2半径rで規定される第2仮想円弧A2と第1の仮想円弧A1とによって囲まれる面積と、対向面321と第1仮想円弧A1とによって囲まれる面積とを等しくする第2半径rは、第1半径Rよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】駆動時の騒音をより確実に低減できるSRモータを提供する。
【解決手段】ロータコア9の第2突極9aの回転によって、ステータコア3内がかき回されて空気の流れが生じる。ロータコア9の両端部に取り付けたサイドコア11,12によって、ステータコア3の外部への空気の漏れを防止できる。コイルボビン7の頭部側鍔部7dが互いに近接されて取り付けられ、コイルボビン7間の隙間Aが塞がれている。隙間Aからの空気の漏れを防止できる。ステータコア3内の風のうず数を少なくでき、ステータコア3内の空気の圧力差を小さくできる。ロータコア9の第2突極9aの回転にて生じた空気の流れEによる風切り音や吐き出し音の騒音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電機子反作用を低減し、整流性能を向上すると同時に、トルクと整流性能の向上を実現することができる整流子電動機を提供する。
【解決手段】ヨーク部11と磁極部12とからなる固定子鉄心13と、磁極部12に巻装される界磁コイル14とからなる固定子1と、磁極部間に配置されるT字形のティース23を有する電機子鉄心21に形成されているスロットS1〜S12に巻装される電機子コイル22からなる電機子2を備えた整流子電動機において、磁極部12の径方向に伸びるスリット15を形成すると共に、磁極部12中心よりずらした位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸にスリーブを高精度に取り付けることができる電動機を提供する。
【解決手段】電動機11では、回転軸12は、第1径を有する大径位置17から第1径よりも小さい第2径を有する小径位置18に向かうにつれて減少する径を有する外周面21を規定する。スリーブ13は、大径位置17に隣接する前端から小径位置18に隣接する後端に向かうにつれて減少する径を有する内周面22で回転軸12の外周面21に嵌合して回転軸12に締まり嵌めされる。こうした構成によれば、スリーブ13は内周面22のほぼ全面で回転軸12の外周面21に嵌合する。スリーブ13の締め代による締め付け力はスリーブ13の内周面22の全面でほぼ均等に回転軸12の外周面21に作用する。しかも、回転軸12には局所的に締結トルクが作用しないことから、回転軸12の変形や歪みの発生は回避される。回転軸12に高精度にスリーブ13を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータコアの構造を工夫して永久磁石により発生される磁束の漏れ経路を遮断し、高出力化および低コスト化を実現できる回転電機を得る。
【解決手段】ロータコア8は、周方向に互いに離間して環状に配列された磁極用コア体20を有し、永久磁石10が、断面長方形の長辺方向を径方向に向けて、かつ隣り合う永久磁石10の着磁方向が逆向きとなるように、隣り合う磁極用コア体20間に挟持されてロータコア8に保持されている。ロータコア8は、異なる極性を有する磁極用コア体20が互いに磁気的に非短絡状態となるようにシャフト9に保持されている。 (もっと読む)


【課題】極間磁石の径方向外側への飛び出しを防止しながらも爪状磁極を単純な形状とすることができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11は、第1爪状磁極21b又は第2爪状磁極22bの径方向内側で径方向に挟持される被挟持部31aと、第1及び第2極間磁石26,27の周方向端面に沿って該第1及び第2極間磁石26,27の径方向外側端面まで径方向に延びる径方向連結部31b,31cと、該径方向連結部31b,31cの径方向外側端部から第1及び第2極間磁石26,27の径方向外側端面を覆うように周方向に延びる当接保持部31d,31eとを有する固定部材31を備える。 (もっと読む)


【課題】ステータ側マグネットを安定して保持させることが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ロータ側のスロット数=ステータ側のスロット数±巻線の極対数となるように設定されたブラシレスモータ(バーニアモータ)において、ステータ側マグネット34の径方向のロータ側端面(内側端面)を少なくとも保持する保持部36と、ステータコア31と軸方向に当接する連結部37とが一体成形されてなる非磁性体からなるマグネットホルダ35を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータコアの軸方向に沿って配設した一対の磁極間にスロットを有することにより、磁束の流れをスロット毎に完結させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるセグメントレゾルバは、セグメントステータコア(1)のSIN出力用ステータコア(1M)とCOS出力用ステータコア(1N)が、ロータコア(2)の外周面(2a)に接近して軸方向(C)に沿って設けられ、各磁極(3)間にスロット(1A,1C)が形成されることによってスロット(1A,1C)毎に磁束流れ(A)が完結し、前記各ステータコア(1M,1N)は接続体(10)で接続されている構成である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図りながら渦電流を抑制して永久磁石の発熱による損傷を防止するとともに、大容量、高効率化を図ることができる埋込磁石形回転電機を提供する。
【解決手段】励磁コイルが巻装されているステータ3と、このステータに所定のエアギャップGをあけて相対回転自在に配置されたロータ21とを備えた埋込磁石形回転電機20である。この埋込磁石形回転電機20のロータ21は、回転軸22と、この回転軸の外周に一体形成したロータコア23とで構成されている。ロータコアは、軸方向に所定間隔の隙間Hを設けて軸直方向に延在している複数の円盤部23aと、その隙間を通過して複数の円盤部に埋設された複数の永久磁石25とを備えている。 (もっと読む)


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