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Fターム[5H601DD41]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の構造的形式 (14,820) | 立軸 (170)

Fターム[5H601DD41]に分類される特許

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【課題】電磁音を低減させる。
【解決手段】圧縮機は、ステータと、ステータの内側に配置されたロータコア31とを備え、ロータコア31は、複数の薄板が積層されたものであって、磁石32が配置される孔31aをそれぞれ有し且つ周方向に設けられた複数の磁極51を有する。複数の薄板の少なくとも1つの薄板が、磁極51の外周面に対応した部分に設けられた切欠き52を有しており、この切欠き52の周方向幅が、径方向外側に向かって広くなると共に、平面視において、切欠き52の端部近くの端縁部分が端部における径方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】組立性を損なわずに回転子のコア締結強度を強化してシャフトと回転子との締結部の長さを低減可能な回転子と電動式密閉形圧縮機を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を積層してリベットで締結を行った回転子鉄心に、複数個の永久磁石を埋め込んだ磁石埋め込み形回転子において、前記リベットの一部区間の径を、前記電磁鋼板に設けたリベット挿入用の孔に対して圧入とすることで、回転子の締結強度が高まり、且つリベットの径を全て圧入とした際に生じる回転子組立性の悪化を低減することが出来るリベットを用いた回転子。 (もっと読む)


【課題】ステータコア及びこれを備えたスピンドルモータに関する。
【解決手段】ステータコア200は、設置孔212が設けられたコアパック210と、コアパック210から半径方向に延設される複数のティース220と、複数のティース220のそれぞれから円周方向に延設され、コギングトルクの低減のための貫通孔240が設けられた延長部230とを含む。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によりステータコアを曲げて、外縁部を内縁部よりも上側に位置させようとすると、外縁部と内縁部との間に設けられた傾斜部の厚さが、外縁部や内縁部に比べて薄くなってしまうため、傾斜部においてステータコア内の磁束が容易に飽和してしまう。
【解決手段】モータのステータが、ステータコア221aとコイルとを備え、ステータコア221aが、環状のコアバック61とコアバック61から径方向外方に延びる複数のティース部62を備え、ティース部62が、周囲にコイルが形成される巻線部621と、巻線部621の径方向外側に位置する先端部622と、巻線部621とコアバック61との間に位置する周方向の幅が広い幅広部623とを備え、幅広部623が、径方向外方に向かって上方へと向かう傾斜部624を含み、傾斜部624の上面に垂直な方向における傾斜部624の厚さが、巻線部621の軸方向の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】コイルからティースへ効率よく熱を伝導させて、モータの伝導効率を高める。
【解決手段】モータ1Aの静止部2Aは、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとを含む樹脂体234Aを、有している。内側樹脂部71Aは、ティース42Aとコイル233Aとの間、およびティース42Aとインシュレータ232Aとの間に、介在する。外側樹脂部72Aは、コイル233Aの周方向外側および軸方向外側を覆う。また、内側樹脂部71Aと外側樹脂部72Aとは、コイル233Aの径方向外側またはコイル233Aの径方向内側に配置された連続樹脂部73Aを介して、連続している。また、インシュレータ232Aは、ティースの周方向の側面に沿って広がる開口部66Aを、有している。当該開口部66Aにおいて、内側樹脂部71Aは、ティース42Aの周方向の側面と導線との双方に、接触している。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス電気機械における磁場の利用効率を高めて電気機械の効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明によるブラシレス電気機械は、複数の永久磁石32Uを有する第1の駆動部材30Uと、複数の電磁コイルを有し第1の駆動部材30Uに対して相対的に移動可能な第2の駆動部材10と、第2の駆動部材10を挟んで第1の駆動部材30Uと反対側に配置され、第1の駆動部材30Uとの相対的な位置関係が固定された第3の駆動部材30Lとを有する。第2の駆動部材10には、第1と第2の駆動部材の相対位置を検出する磁気センサ40A,40Bと、磁気センサの出力信号を利用してブラシレス電気機械の制御を行う制御回路とを備える。第3の駆動部材30Lは、第1の駆動部材30Uの各永久磁石と対向する位置に、各永久磁石と共同して第2の駆動部材10の位置における磁場を強める磁場強化部材32Lを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとの間に立体ギャップを採用した回転電気機械において、積層鋼板同士を固定する溶接部に流れる積層方向の磁束を低減する。
【解決手段】ティース(34)の径方向内側面とロータコア(41)の外周面とのそれぞれには、ギャップ(G)の軸方向の形状が凹凸形状となるように凸部(21,51)及び凹部(22,52)が形成されている。ティース(34)の径方向内側面と、前記ロータコア(41)の外周面との一方又は両方に、凸部(21,51)を周方向に分断するように軸方向に延びる溝部(23,53)を形成する。この溝部(23,53)の底面(23a,53a)は、相手側の凸部(21,51)の先端(38a,46a)よりも径方向に陥没した位置に形成され、積層鋼板(33,43)を互いに溶接するための溶接面(23a,53a)を構成する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型回転電機に搭載される回転子4Aのコア40を構成する分割体40Aa−40Afは、軸方向Aの一方側において平面視で回転軸Qを焦点とする第1の円弧C1を呈し、軸受1側において第1の円弧C1よりも径方向Rの外側で第1の円弧C1に平行な第2の円弧C2を呈する。分割体40Aa−40Afのそれぞれは、鋼板70c,70dの複数の複数を積層して形成され、鋼板70c,70dは同じ曲率の円弧を呈する歯によって打抜かれる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】第1の錘20に対して軸受1側で隣接して設けられ、固定子6と対向する外縁E0を有するコア40を備え、平面視で回転軸Qから第1の位置Pw1へ向かう第1の径方向R1を含んで回転軸Qを中心とする周方向θに拡がる領域Jにおいて、回転軸Qと外縁E0との間の径方向Rの距離は、コア40の軸受1側の端部よりも軸受1側とは反対側の端部において、より小さい。 (もっと読む)


【課題】ステータの振動を抑制する。
【解決手段】ブラシレスモータ10において、複数のティース24は、放射状に延びる方向の基端部24A側から先端部24B側に向かうに従って徐々にモータシャフト12の周方向に幅広となっている。また、この複数のティース24の各々をステータ14の軸方向一方側から支持する複数のベース台40は、ステータ14の径方向に沿う方向の中央部40Aが複数のティース24の各々における基端部24Aと先端部24Bとの間の中央部24Cよりも先端部24B側に位置する構成とされている。この構成によれば、各ベース台40の中央部40Aが各ティース24の重心により近い位置に設定されるので、各ティース24を安定して支持することができる。これにより、ステータ14の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】組立作業効率を改善させたディスクモータ及びこれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】出力軸31と、これに固定されたロータディスク36と、ロータディスク36に対して磁束を発生する磁束発生部を含むステータ40と、ロータディスク36が内部に位置し、出力軸31を回転自在に支持するハウジング61とを備え、ステータ40は、ロータディスク36の一面に対向する環状ヨーク42を有している。ハウジング内面に凸部622が設けられ、ヨーク42に凹部422が設けられ、凸部622が凹部422に位置してハウジング61に対するヨーク42の回転方向の位置が定まる構造である。 (もっと読む)


【課題】ロータに用いられる永久磁石の使用量を低減することの可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】シャフト50は、ステータ30の径内側に回転可能に設けられる。シャフト50の径外側に固定されたインナーコア60は、径外方向に突出する複数の凸部61および径内方向に凹む複数の凹部62を回転方向に交互に有する。永久磁石70は、インナーコア60の各凹部62の径外側に設けられる複数の磁極領域71、および、インナーコア60の各凸部61の径外側に設けられる複数の接続領域72を一体で有し、接続領域72を挟んで回転方向に隣り合う各磁極領域71に異種の磁極が着磁される。永久磁石70の磁極領域71は、周方向における中心部分が径内方向に突出している。これにより、永久磁石70は、磁極の形成される各磁極領域71の中心部分が肉厚となり、中心部分から離れた部分が薄肉となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるスピンドルモータには、回転軸及び前記回転軸を支持するスリーブが結合する締結部が形成され、前記締結部の外周面に沿って外側に突出された突出部が形成されたベースを含む。また、本発明によると、別途の追加部品がなくてもコアの内径面がベースに組み立てられる構造を実現することができ、コアの内径面がベースに組み立てられる構造を実現することにより回転トルクを向上させる効果がある。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の圧延方向の磁気特性を有効に活用できる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】周方向に分割されたバックヨーク部(66)と、バックヨーク部(66)から電磁鋼板の圧延方向に平行に突出するティース部(53)とを有する複数の分割コア(65)と、複数の分割コア(65)の内側に配置され、ティース部(53)に対向する複数の永久磁石(72)を有するロータ(70)とを備えた電動機において、分割コア(65)のティース部(53)には、ティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップを招くことなくコギングトルクを低減抑制し得て、費用対効果に優れたDCモータを提供する。
【解決手段】ロータ30の回転軸部32を回転自在に支持すべくステータ20の下側に取り付けられる軸受ブラケット40に所定個数の立上片部45が同一円周上に所定角度間隔をあけて一体に設けられる。各立上片部45は、隣り合う突極歯25-25の歯部25b-25b間に形成されるスリット状間隙27に挿入されて、その一側端面が片方の歯部25の一側端面に接触せしめられ、これによって、スリット状間隙27の幅βが立上片部45の幅γ分だけ実質的に狭められてβ’にされる。 (もっと読む)


【課題】ポール数が異なる複数のロータマグネットに対してコギングトルクを低減することができるモータの構造を提供し、モータの製造コストを低減する。
【解決手段】ステータコア221は、環状のコアバック225と、周方向に配置され、前記コアバック225からロータマグネットに向かって延びる複数のティース部224を備え、ステータのスロット数が15であり、前記ロータマグネットのポール数が10または20であり、前記複数のティース部224が、先端面に中央から周方向両側に機械角3°の位置および機械角9°の位置に設けられた4つの凹部61または4つの凸部を有する、少なくとも1つの第1ティース部224aと、先端面に中央から周方向両側に機械角6°の位置に設けられた2つの凹部62または2つの凸部を有する、少なくとも1つの第2ティース部224bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、VカシメとVカシメが嵌合する開口との間の摩擦を軽減する構造の電磁鋼板から成る電動機の固定子または回転子を提供することにある。
【解決手段】電動機21の固定子50または回転子40は、複数の電磁鋼板41,51を備える。複数の電磁鋼板は、一対の主切り込み部41a,51a,61a,71a,81a,91aと、Vカシメ部41b,51b,61b,71b,81b,91bと、小切り込み部41d,51d,61d,71d,81d,91dとを有し、Vカシメ部が一致するように積層される。一対の主切り込み部は、対向する一対の線に沿って切り込まれる。Vカシメ部は、一対の主切り込み部の間の部分をV字状に凹ませた凹部である。小切り込み部は、一対の主切り込み部に交差する方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】鉄損を低減させることにより、モータのエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ステータコア22Aを保持するケース21Aは、コイル23Aの下方に配置された底部211Aと、底部211Aの外周部から上方へ向けて延びる外側円筒部212Aと、を有している。ステータコア22Aは、外側円筒部212Aの径方向内側に配置される小径部41Aと、小径部41Aより上方に配置されて、小径部41Aの外周面より径の大きい略円筒状の外周面を有する大径部42Aとを有している。そして、大径部42Aの外周面は、ケース21Aから露出している。このため、ケース21Aとの接触による鉄損を低減できる。また、ステータコア22A内の磁路を、大径部42Aにおいて拡大できる。これにより、ステータコア22A自体の鉄損も低減できる。その結果、モータ1Aのエネルギー効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】体積効率の高いブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、シャフトを中心として回転可能であり、かつ内壁面を有するロータフレーム11と、ロータフレーム11の内壁面に取り付けられた環状のマグネット12と、マグネット12と対向するようにロータフレーム11の内周側に配置され、かつマグネット12を回転させる磁界を発生可能なステータとを備えている。ステータは、積み重ねられた複数の板状体51と、複数の板状体51の平面51aおよび51bに重ねられたエンドプレート52aおよび52bとを含み、エンドプレート52aおよび52bは、本体部101と、本体部101の外周側端部において、本体部101と直角または鈍角をなすように折り曲げられた外周側端部102とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの締まり嵌めによるホルダの内周面の変形を抑制できるピンドルモータを提供する。
【解決手段】ロータハブおよびロータマグネットをステータに対して回転可能に支持する軸受機構4を有するピンドルモータにおいて、中心軸J1を中心とする略円筒状であり、内周面213に軸受機構4が固定されるとともに、上端214aが内周面213の上端213aよりも上側に位置する外周面214に、ステータのステータコア221が締まり嵌めにより固定されるホルダ211を備え、ホルダ211の内周面213の上端213aから外周面214の上端214aへと連続する環状面215が、中心軸J1を中心とする環状の凹部210を含み、凹部210の底部210aが、内周面213の上端213aよりも下方に位置する。 (もっと読む)


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