説明

Fターム[5H601EE15]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 図面等 (8,052) | 構造図 (5,906) | 鉄心打抜図 (443)

Fターム[5H601EE15]に分類される特許

1 - 20 / 443



【課題】永久磁石の減磁を生じ難くすること。
【解決手段】実施形態にかかる回転子コアは、外周側へ向かって互いの間隔が拡がるように配置され、径方向に対する磁極の向きが同じである一対の永久磁石がそれぞれ挿入される一対の磁石穴を備える。磁石穴は、永久磁石の形状に沿って形成される第1の穴部と、第1の穴部に対して永久磁石が挿入された場合に、この永久磁石の角部のうち他方の永久磁石に最も近い角部を空隙を介して覆う第2の穴部とが連結した形状である。また、第2の穴部は、この第2の穴部と他方の第2の穴部との間に長手方向が径方向を向いた矩形状のブリッジ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のコア板を強い結合保持力及び高い平行度で隙間無く積層結合することができるようにすること。
【解決手段】複数のコア板を積層して、コアを構成する。コア板には、積層状態に結合するための結合部を設ける。結合部には、積層方向へ起立形成された固定片24と、隣接するコア板の固定片24を通すための通過孔25と、その通過孔25に通した固定片24が折り曲げられることにより、隣接するコア板に対して結合保持される受部26と、他のコア板の受部26上に折り曲げられた固定片24との干渉を避けるように、その固定片24を収容する開口27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】渦電流損を効果的に低減することができ、製造が容易で、かつ、低コストの磁性リボン及びこれを用いたコンパクトな巻磁心を提供する。
【解決手段】軟磁性体で構成され、一個以上の開口部200からなる開口部群を複数有する磁性リボン100において、これらの開口部群の間に区切られ磁性リボン100の巻方向に配列された領域を設け、開口部200の磁性リボン100の幅方向における最大寸法は、開口部200の巻方向における最大寸法よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】EPSモータのコギングトルクを最小化できるステータコアを実現する。
【解決手段】ステータコアは、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第1ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第1歯を有し、第1高さを有する第1分割コアモジュール、及びステータコアの中心軸方向に積層される分割コアモジュールの間に介在され、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第2ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第2歯を有し、第2高さを有する第2分割コアモジュール、を含み、第1高さの大きさは第2高さより大きく、複数の第1分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第1間隔を有し、複数の第2分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第2間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】材料の歩留まりを向上した回転電機のロータコアを提供する。
【解決手段】ピンを嵌挿する固定孔19の周囲に、ピンから作用する応力に基づいて強度的に必要な応力円rを算出し、コアプレート片13の周方向両端部の内径側cを、応力円rにかからないように切除する。コアプレート片13に永久磁石を埋設し、該永久磁石の磁力線を強めるために磁気回路的に必要な半径線Bを算出して、該半径線Bとコアプレート片13の端面fで交差Pする応力円rの接線sにおいて、コアプレート片13の周方向両端部の内径側cを切除する。 (もっと読む)


【課題】渦電流損を効果的に低減することができ、かつ、低コストでコンパクトな巻磁心を製造し、これを内蔵する電気機器を提供する。
【解決手段】軟磁性体で構成され一個以上の開口部からなる開口部群を複数有する磁性リボンを巻回して形成した巻磁心901と、この巻磁心901の側面部に設けた巻線とを備えた電気機器(回転電機1000)において、磁性リボンは、開口部群の間に区切られ当該磁性リボンの巻方向に配列された領域を有し、開口部の当該磁性リボンの幅方向における最大寸法は、開口部の巻方向における最大寸法よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】界磁部を小さく(軸方向の長さを積層コアよりも短く)形成した場合であっても、界磁部の磁束分布が不均一になることによりスキューによる効果が低減することを防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、界磁部20(軸方向の上側に配置される第一界磁部20aと、第一界磁部20aと同一形状であって第一界磁部20aの軸方向の下側に離間して配置される第二界磁部20b)と、界磁部20と同軸上を回転可能に支持される積層コア53とを具備し、Lm(第一界磁部20a及び第二界磁部20bのそれぞれの軸方向の長さ)<Lc(積層コア53の軸方向の長さ)/2であって、la(第一界磁部20aと第二界磁部20bとの間の軸方向の長さ)=2×lo(積層コア53の一側端部から第一界磁部20aの一側端部までの軸方向の長さ、及び積層コア53の他側端部から第二界磁部20bの他側端部までの軸方向の長さ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁束を低減することができる埋込磁石型ロータを提供する。
【解決手段】埋込磁石型ロータ21のロータコア23は、挿入積層孔27bを有する薄板状のコアシート27を複数枚積層して形成されるとともに、積層方向に並ぶ複数の挿入積層孔27bからなる磁石挿入孔23bを有する。磁石挿入孔23bには、磁石24が挿入されている。各コアシート27は、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の両端部とコアシート27の外周面との間に、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の中央部とコアシート27の外周面との間の部分よりも肉厚の薄い薄肉部27dを有する。 (もっと読む)


【課題】 ステータを精度良く製作しなくても、各磁路の磁気抵抗を同一となるように調整することができる技術を提供する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータと、複数のコアプレート51a,51bが積層されたステータ50を有している。コアプレート51a,51bは、複数のティース部54,(55,56),58を有している。複数のコアプレートは、各ティース部54,55,58の磁気抵抗の組合せが第1の状態に調整された第1コアプレート51aと、各ティース部54,56,58の磁気抵抗の組合せが第2の状態に調整された第2コアプレート51bを含んでいる。第1コアプレート51aと第2コアプレート51bの枚数比を調整することで、積層された複数のティース部によって形成される各磁路の磁気抵抗が同一となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】ベースコアと延長部との接合強度を簡便に高めることができる。
【解決手段】ベースコア1と、ベースコアにおけるロータとの対向側にあるティース基部4から軸方向に延ばした延長部5とからなるとともに、複数枚の板状体10を積層して形成されている上記延長部5がベースコア1にカシメ構造により接合されるステータコアの製造方法である。上記延長部を構成する複数枚の板状体10のうちの少なくともベースコア側に位置する板状体を、カシメ部5aを形成する工程と、カシメ部を中心とした外周部の外側部分5bを打ち抜く部分外周抜き工程と、残りの外周部を打ち抜く外周抜き工程とで形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。
【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】フィンの高さとフィン間のピッチの比(=冷却フィンの高さ/冷却フィン間のピッチ)が大きいモータにおいて、冷却フィンに効率よく冷却風を流す冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータコア表面に軸方向に設けた多数の冷却フィン1021と、冷却フィンの根元でステータコアを固着させるための溶接部141と溶接部を生むための溶接空間1032をもち、冷却ファン17からの冷却風CAを前記冷却フィンを覆う案内カバーにより冷却フィン1021に導いてモータを冷却する全閉式サーボモータにおいて、前記溶接空間1032に風量調整部材181、182、183、185を設ける。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置のコイルバックヨークの製造コストの改善を図りつつ、コギングの発生を抑制する。
【解決手段】コアレス電気機械装置のステーター中の円筒面に沿って配置される空芯の電磁コイルの内周または外周に配置される円筒状のコイルバックヨークは、複数の円環状部品が円筒の軸方向に沿って貼り合わされた積層構造を有する。円環状部品は、軟磁性体で構成され、かつ、円環の周方向に沿って分割された形状を有する複数の分割円環部品が、円環状に貼り合わされた構造を有する。分割円環部品の円環の周方向に沿った貼り合わせによって各円環状部品に形成される継ぎ目部分が、円筒の軸方向に平行な一直線上に並ばないように、複数の円環状部品のうち少なくとも一部の円環状部品の継ぎ目部分が、他の円環状部品の継ぎ目部分に対して、円環の周方向に沿ってずれて貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】コア部材と永久磁石の一体性を高め、可動子の重量が軽減された、リニア駆動装置の可動子を提供すること。
【解決手段】可動子コア31は、可動子3の移動方向に積層された磁性材板311を有しており、可動子コア31には、磁性材板311の積層方向に貫通した貫通穴31bが形成されている。永久磁石321等が可動子コア31に埋め込まれているので、コア部材と永久磁石の一体性を高めることができ、永久磁石321等が可動子コア31から剥がれ落ちるおそれがない。また、貫通穴31bが設けられていることにより、可動子コア31内の磁束を極力低減させることなく、つまり永久磁石セット32及び34により可動子コア31内で生成される磁束の使用効率を低減することなく、可動子コア31の重量を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】磁束漏れを増加させることなく、回転子コアの遠心力に対する強度を向上させる。
【解決手段】永久磁石回転子(10)は、駆動軸(1)の周辺部に形成される磁石開口部(18)を横断するように設けられるブリッジ(20)が形成された磁性板(15,16)を駆動軸(1)の軸方向に複数枚重ねて形成される回転子コア(11)を備え、エアギャップを有して固定子と対向するように配置されるものである。複数の磁性板(15,16)のうち、積層方向に隣り合う2枚の磁性板(15,16)が、磁性板対(23)を形成する一方、磁性板対(23)は、2枚の磁性板(15,16)同士が互いに固定されると共に、それぞれのブリッジ(20)が重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】第1の錘20に対して軸受1側で隣接して設けられ、固定子6と対向する外縁E0を有するコア40を備え、平面視で回転軸Qから第1の位置Pw1へ向かう第1の径方向R1を含んで回転軸Qを中心とする周方向θに拡がる領域Jにおいて、回転軸Qと外縁E0との間の径方向Rの距離は、コア40の軸受1側の端部よりも軸受1側とは反対側の端部において、より小さい。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の内周面側から漏れる漏れ磁束を低減するとともに、永久磁石の内周面側の端部の不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されたステータティース11と、ロータコア22の内部に設けられ、周方向の幅がロータコア22の内周部側から外周部側に向かって大きくなるように形成された永久磁石23aおよび23bとを備え、永久磁石23aおよび23bの内周面側には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 443