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Fターム[5H601FF17]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 数値限定 (1,543) | 割合、比率 (400)

Fターム[5H601FF17]に分類される特許

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【課題】永久磁石の減磁を生じ難くすること。
【解決手段】実施形態にかかる回転子コアは、外周側へ向かって互いの間隔が拡がるように配置され、径方向に対する磁極の向きが同じである一対の永久磁石がそれぞれ挿入される一対の磁石穴を備える。磁石穴は、永久磁石の形状に沿って形成される第1の穴部と、第1の穴部に対して永久磁石が挿入された場合に、この永久磁石の角部のうち他方の永久磁石に最も近い角部を空隙を介して覆う第2の穴部とが連結した形状である。また、第2の穴部は、この第2の穴部と他方の第2の穴部との間に長手方向が径方向を向いた矩形状のブリッジ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】EPSモータのコギングトルクを最小化できるステータコアを実現する。
【解決手段】ステータコアは、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第1ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第1歯を有し、第1高さを有する第1分割コアモジュール、及びステータコアの中心軸方向に積層される分割コアモジュールの間に介在され、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第2ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第2歯を有し、第2高さを有する第2分割コアモジュール、を含み、第1高さの大きさは第2高さより大きく、複数の第1分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第1間隔を有し、複数の第2分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第2間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】シャフト圧入時、ロータコア外周平面にうねりが発生し、マグネットの接着強度マグネット貼り付け精度を低下させていた。ロータコア外周平面のうねりを抑えるために圧入代を小さくした場合は、ロータコアの回りトルクが小さくなるためうねり抑制と必要なロータコアの回りトルク確保が困難であった。
【解決手段】鉄板を回転積層したロータコア外径面の接着面にマグネットを接着する回転電機のロータにおいて、積層されたロータコアに形成したシャフト貫通孔の内周面に、鉄板の孔径を変えることによって凹凸部を形成し、シャフト貫通孔の両端開口部には凸部を配置すると共に、圧入部に筋立て形状の凸状部を有するシャフトをシャフト貫通孔に圧入して組付け、凹部を2箇所以上、凸部箇所を凹部の箇所プラス1箇所とすると共に凹凸部とシャフトとの各径寸法を、シャフト本体径<コア凸部径<シャフト筋立て径<コア凹部径に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の軸断面内における界磁導体の面積を増加して界磁導体の占積率を向上させ、界磁導体の総断面積を増加して界磁銅損を低減することにある。
【解決手段】回転子鉄心1の磁極6側に最も近い回転子スロット2の開口端からスロット底あるいは回転子スロット底側に冷却媒体の通気通路として設けたサブスロット5の底までの深さを、磁極6側から周方向に数えて2番目以降のスロット深さより浅くし、磁極部を挟んで対向する回転子スロット2あるいはサブスロット5の底部分同志の最短距離を当該スロット部の磁極幅としたとき、最も磁極側に近いスロット部の磁極幅Wp1を磁極側から周方向に数えて2番目のスロット部の磁極幅Wp2の85%以上とする。 (もっと読む)


【課題】よりモータ出力を高めることができるモータを提供する。
【解決手段】極間磁石26,27は、第1及び第2ロータコアと径方向において空隙Kを有する態様で配置される。空隙Kの径方向長さLは、第1及び第2ロータコアと対向するステータ6間のエアギャップをGとしたとき、0<L/G≦4.5となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】界磁部を小さく(軸方向の長さを積層コアよりも短く)形成した場合であっても、界磁部の磁束分布が不均一になることによりスキューによる効果が低減することを防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、界磁部20(軸方向の上側に配置される第一界磁部20aと、第一界磁部20aと同一形状であって第一界磁部20aの軸方向の下側に離間して配置される第二界磁部20b)と、界磁部20と同軸上を回転可能に支持される積層コア53とを具備し、Lm(第一界磁部20a及び第二界磁部20bのそれぞれの軸方向の長さ)<Lc(積層コア53の軸方向の長さ)/2であって、la(第一界磁部20aと第二界磁部20bとの間の軸方向の長さ)=2×lo(積層コア53の一側端部から第一界磁部20aの一側端部までの軸方向の長さ、及び積層コア53の他側端部から第二界磁部20bの他側端部までの軸方向の長さ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】固定子(電機子)鉄心の歪あるいは鉄心材料の磁気異方性に起因するコギングトルクやトルクリップルを低減することができる回転電機を得る。
【解決手段】6個のティース5aを有する6個の分割鉄心5により円筒状の内周部7aが形成された固定子鉄心7と、各ティース5aにそれぞれ集中巻きされるとともに3相接続されるコイル6aとを設けた固定子2、及び各ティース5aと対向する外周側の全周にわたって配列された32個の永久磁石のN及びS極11,12を有する回転子10とを備えたモータにおいて、分割鉄心5の数Bを、固定子鉄心7のティース5aの総数6×6=36と磁極の数32との最大公約数4以外の値に選定する。この実施の形態ではBを6にした。これにより、固定子鉄心の歪や鉄心材料の磁気異方性に起因するトルク脈動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを抑制し、かつ製造コストの増加を抑制できる電動パワーステアリング用電動機及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング用電動機は、外周が円弧状のロータヨークと、ロータヨークの外側に所定の間隔を有して環状に配置されるステータコアと、ステータコアを励磁するための磁界を発生させる励磁コイルと、ロータヨークに埋め込まれた平板状マグネットと、を含み、平板状マグネットの重心位置は、ロータヨークの半径を1とした場合、ロータヨークの回転中心から0.70以上0.87以下の位置にある。 (もっと読む)


【課題】電気モータ、特に、ブラシレス直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、固定子と外側回転子を有する。固定子は、6Nの歯及びそれぞれ歯の周りに巻かれた6Nのコイルを有する固定子コアを含み、Nは、1に等しいか又はそれよりも大きい整数である。回転子は、6N±2の永久磁石を含む。永久磁石は、固定子コアの周りに周方向に配置され、かつ空隙を横切って歯に面している。空隙の半径方向厚みは、モータの円周方向に沿って不均一である。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線の結線の変更を必要とすることなく、回転子の極数を変更し、運転効率を向上可能な永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、永久磁石式回転電機は、固定子と回転子を有する。前記固定子は、電機子巻線を有する。前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心に埋め込まれた永久磁石とを有する。前記永久磁石式回転電機は、前記電機子巻線の結線を変更することなく前記電機子巻線の相順を切り替え、前記電機子巻線に通電して形成される磁界によって前記永久磁石の極性を変化させ、前記回転子の極数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の内周面側から漏れる漏れ磁束を低減するとともに、永久磁石の内周面側の端部の不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されたステータティース11と、ロータコア22の内部に設けられ、周方向の幅がロータコア22の内周部側から外周部側に向かって大きくなるように形成された永久磁石23aおよび23bとを備え、永久磁石23aおよび23bの内周面側には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減しつつ効率を高めることを可能とする永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】電動機1は、電磁鋼板としての珪素鋼板が積層されて構成された固定子鉄心11を有する固定子10と、固定子10と対向して回転自在に設けられた回転子鉄心21を有する回転子20とを備え、珪素鋼板の板厚をd(mm)、珪素鋼板のSi含有量をs(質量%)、固定子鉄心全体における占積率をr(%)としたときに、珪素鋼板は、d≧0.05、s≧5d、s≦(5/3)d+(1/5)r−18.1の3式を同時に満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】固定子の外周側で回転子が回転する外転形電動機において、固定子における磁気特性の改善を図る。
【解決手段】固定子(40)用の鉄心(40a)には、円筒状のヨーク部(41)と、ヨーク部(41)とは別の部材で形成されてヨーク部(41)の外周側に周方向に配列された複数のティース部(45)とを設ける。それぞれのティース部(45)は、電磁鋼板(45a)を積層して形成する。ヨーク部(41)は、円環状の電磁鋼板(41a)を積層して形成する。ヨーク部(41)の電磁鋼板(41a)における異方性は、ティース部(45)の電磁鋼板(45a)における異方性よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】高速運転しても回転子の振動や、固定子と回転子間のエアーギャップの不均等が起こらず、安定して運転可能な高速回転用永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】非磁性体の永久磁石保持環16およびその内周面に配置された複数個の永久磁石17からなる回転子4を備えた高速回転用永久磁石形回転電機において、永久磁石17は、径方向に磁化されて主界磁極を構成する円弧状の複数個の主界磁永久磁石17a1、17a2と、その主界磁永久磁石17a1、17a2相互間に配置された未着磁状態の強磁性体20、20とから構成した。 (もっと読む)


【課題】ステータの振動を抑制する。
【解決手段】ブラシレスモータ10において、複数のティース24は、放射状に延びる方向の基端部24A側から先端部24B側に向かうに従って徐々にモータシャフト12の周方向に幅広となっている。また、この複数のティース24の各々をステータ14の軸方向一方側から支持する複数のベース台40は、ステータ14の径方向に沿う方向の中央部40Aが複数のティース24の各々における基端部24Aと先端部24Bとの間の中央部24Cよりも先端部24B側に位置する構成とされている。この構成によれば、各ベース台40の中央部40Aが各ティース24の重心により近い位置に設定されるので、各ティース24を安定して支持することができる。これにより、ステータ14の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】適切な位置に磁気障壁を設けることで、ある次数の電磁加振力を効率的に低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】複数の磁気障壁部13は、回転軸Pに垂直な所定の断面において、周方向で回転子用コア10を磁極面11a〜11dごとに区分して得られる2p個のコア部R1〜R4のうち、固定子の中心に対して回転子1の中心側に位置する第一のコア部R1の、永久磁石20に対して回転軸Pとは反対側に位置する部分に設けられ、かつ第一のコア部R1の外周面の周方向における中心PC1と回転軸Pとを結ぶ直線A1に対して対称な位置に設けられる。第一のコア部R1の形状と、2p個のコア部R1〜R4のうち回転軸Pに対して第一のコア部R1と反対側に位置する第二のコア部R3の形状とは、回転軸Pに対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】多面体形状を有し且つ複数のアモルファス金属ストリップの層を含むバルクアモルファス金属磁気構成要素を有する電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータは、アモルファス金属ストリップ20の実質的に同様の形状の複数の層を含む少なくとも一つのバルクアモルファス金属磁気構成要素400を有する。金属ストリップ20は、構成要素400にエポキシ樹脂を含浸させて硬化させることによって互いに積層されて多面形形状の部品を形成する。金属ストリップの各々は、式Fe8011Si9によって本質的に定義される組成を有する。構成要素400は、約60Hzの周波数及び約1.4Tの磁束密度で作動した場合のアモルファス金属材料の鉄損が1W/kgとほぼ等しいか或いはそれ以下であり、60Hz乃至20,000Hzの周波数範囲で電動モータを作動させるのに適するものである。 (もっと読む)


【課題】最大トルクを確保しつつスリット幅を等価的に狭くして、始動電流を抑制し、2次銅損を低減したかご形回転子を得ること。
【解決手段】外側スロット31aと、内側スロット31bと、前記外側スロットと内側スロットを繋ぐスリット31c、32cとを有し金属導体が注入される2重スロット31、32が、外縁部に周方向に複数設けられた回転子鉄心板11を複数積層した回転子鉄心81を備える2重かご形回転子91において、複数の回転子鉄心板11の重なり合う2重スロット31、32のスリット31c、32c同士を互いに周方向にずらすと共に軸方向に連通させ、等価的にスリット幅を狭くした。 (もっと読む)


【課題】分割鉄心の接合部に対し周方向の荷重のみをかけて分割鉄心を接合することができ、内径側の真円度の精度が高い固定子鉄心を得ることを目的とする。
【解決手段】固定子鉄心1は、周方向に延在するヨーク部21と、ヨーク部21の中央部から中心方向に突出したティース部22とを備えた複数個の分割鉄心を、環状に配置して構成される。隣接する分割鉄心2は、各ヨーク部21に設けられ互いに接合されるくの字形状の接合面5と、各ヨーク部21の外周面に設けられる切り欠き25とを備えている。そして、2つの切り欠き25の互いに向かい合う2面は、隣接する分割鉄心2の各ティース部21の中心線がなす角度の2等分線に対し平行である。 (もっと読む)


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