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Fターム[5H601GA10]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の形状 (9,482) | 鉄心の全体的形状 (3,671) | 鉄心を複数並べるもの (87)

Fターム[5H601GA10]に分類される特許

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【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータ4は、ロータ3の周囲に回転周方向に互いに間隔を空けて配置され、互いに磁気的に独立した2つのステータモジュール9,10からなる。各ステータモジュール9,10は、ステータヨーク11と、ステータヨーク11からロータ3に向けて突出する複数のステータ磁極12と、各ステータ磁極12に集中巻されたステータコイル13とを有している。各ステータモジュール9,10において、相数に応じた数のステータ磁極からなるステータ磁極群14,15が複数形成されている。そして、各ステータモジュール9,10において、各ステータ磁極群14,15の間には、ステータヨーク11に巻回された界磁コイル16が設けられている (もっと読む)


【課題】渦電流損を効果的に低減することができ、かつ、低コストでコンパクトな巻磁心を製造し、これを内蔵する電気機器を提供する。
【解決手段】軟磁性体で構成され一個以上の開口部からなる開口部群を複数有する磁性リボンを巻回して形成した巻磁心901と、この巻磁心901の側面部に設けた巻線とを備えた電気機器(回転電機1000)において、磁性リボンは、開口部群の間に区切られ当該磁性リボンの巻方向に配列された領域を有し、開口部の当該磁性リボンの幅方向における最大寸法は、開口部の巻方向における最大寸法よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層を成形する際に、2個のコアの相対的な位置ずれを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 モータ部は、ロータとステータ50を備える。ステータ50は、第1のコアと第2のコアと樹脂層14を有する。樹脂層14は、第1及び第2のコアを覆って、第1及び第2のコアを接続すると共に、ロータを配置するための空間を形成する。樹脂層14は、第1の空隙部50bと第2の空隙部50cを備える。第1の空隙部50bは、第1のコアの第2のコアと対向する第1の対向面に接すると共に、第2のコアの第1のコアと対向する第2の対向面に接する。第2の空隙部50cは、第1のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接すると共に、第2のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接する。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心を最小の寸法とする。
【解決手段】複数の回転子磁極114とを有する回転子112と、磁束伝達の伝導性を有する第1の固定子構造100と第2の固定子構造102とを備え、第1の固定子構造100は第1の固定子背部104により相互に連結された第1の固定子磁極106と第2の固定子磁極108と第3の固定子磁極110とを有し、第2の固定子構造102も第1の固定子構造100と同じである。第1の固定子背部104と第2の固定子背部104とは、直接の磁束伝達の伝導性を有しない媒体により分離されている。回転子112が回転するに従い、回転子磁極のいずれか1つから2つに分かれ、回転軸上の固定位置から半径方向に延在して、回転子112に合わせて回転する、仮想的な幾何学的磁束線は、順次前記第1の固定子構造100と前記第2の固定子構造102の各固定子磁極を横断する。 (もっと読む)


【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する
【解決手段】回転軸と同心に且つ前記回転軸と並行して等間隔で且つ磁化方向が交番するように配置した複数の永久磁石、および該永久磁石の間に非磁性体を挟んで配置した磁性体を備えた回転子と、前記永久磁石のうちの隣り合う2つの永久磁石の前面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の前面ステータ鉄心と、前記棒状の永久磁石のうちの隣り合う前記2つの永久磁石の背面端部間を空隙を介して接続するように配置したコの字型の背面ステータ鉄心と、前記コの字型の前面ステータ鉄心に巻回した前面コイル、前記コの字型の背面ステータ鉄心に巻回した背面コイルとを備えた。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図る。
【解決手段】モータは、ロータ部および電機子部を具備する基本ユニットを回転軸に沿って少なくとも2組以上設置し、隣接する基本ユニットがロータ部または電機子部の何れか一方において回転方向にある値の相対角だけ相対的にずらして連結されている。ロータ部は、回転軸を中心とした円盤の形状であり永久磁石を備えている。電機子部は、ロータ部の複数の面にそれぞれ対向配置された第一から第三磁極部を有する3極構成の電機子鉄心、および第一および第二環状コイルを備えている。第一磁極部と第二磁極部とがロータ部に対向配置して形成される全体として環状の中空域に第一環状コイルを配設し、かつ第一磁極部と第三磁極部とがロータ部に対向配置して形成される全体として環状の中空域に第二環状コイルを配設し、第一環状コイルと第二環状コイルには互いに逆向きの電流を印加する。 (もっと読む)


【課題】電機子コイル容器と電機子コアとの固定部における振動及び熱応力の発生を抑制することができるアキシャルギャップ型回転機の提供。
【解決手段】アキシャルギャップ型の超電導モータ1であって、ステータ40は、電機子コア41を回転軸方向に貫通して配置する孔部42を有する断熱冷媒容器43と、断熱冷媒容器43に取り付けられ、孔部42に配置された電機子コア41の回転軸方向の一端部41aを保持すると共に電機子コア41と断熱冷媒容器43との熱膨張差に応じて回転軸方向に変位自在な自由側電機子プレート50と、断熱冷媒容器43に取り付けられ、孔部42に配置された電機子コア41の回転軸方向の他端部41bを保持し回転軸方向において位置決めすると共に自由側電機子プレート50よりも剛性が大きい固定側電機子プレート60と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】とくに径方向に嵩張らない画期的な構造のモータを使用し、モータが径方向に嵩張らないようにして最低地上高を確保しつつ、左右の駆動輪の駆動に必要なトルクを発生する。
【解決手段】左右の駆動輪2l、2rを駆動するモータ8が、ソレノイド部3から左右それぞれに延びた左右の分配磁路部材6l、6rと、左右の分配磁路部材の分枝した複数の端部が外周に配置されて回転界磁を形成し、駆動輪2l、2rそれぞれを駆動するロータ4l、4rと、左右の分配磁路部材6l、6rそれぞれの相間を磁気的に調整する左右の磁束調整手段5l、5rとを備え、ロータ4l、4rの内周や外周にステータを配置しないようにして径方向に嵩張らない画期的な構造に形成し、最低地上高を確保しつつ、左右の駆動輪2l、2rの駆動に必要なトルクを発生する。 (もっと読む)


【課題】鋼板コアを用いたシンプルなコア構成からなる3相クローポール型モータにおいて、U相コア、W相コアとV相コアのティース磁路断面積の違いにより磁束アンバランスとなりコギングトルクが増大する問題を解決した高出力なクローポール型モータを提供する。
【解決手段】
本発明のクローポール型モータMは、U相コア21、W相コア25を各1枚、V相コア23を2枚で構成され、U相コア21とV相コア23、V相コア23とW相コア25とが巻線27,29を介して積層された鋼板コアを備えたものである。各相のコア21,23,25は、鋼板をプレス加工し、U相コア21及びW相コア25のティース21b、25bの磁路断面積とV相コア23のティース23bの磁路断面積が略同等になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】表裏の両面の少なくともいずれか一方が磁極面であるステータ2aと、磁極面がステータ2aの磁極面に対向したロータ3aとを備え、ステータ2aは、外径側磁極9と内径側磁極10との間に少なくとも一つの中間磁極11aを有する分割磁極構造の平面視楔形のステータコア5aを周方向に配設して形成され、各ステータコア5aの外径側磁極9、内径側磁極10および中間磁極11aをコイル12により一括して励磁してアキシャルギャップモータ1Aの小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】保持リングからの面圧によるコアの損傷を低減する回転電機および回転電機のステータの提供。
【解決手段】電動モータのステータは、複数のコア体が保持される円筒状のステータリング15を備えている。ステータリング15は、コア体が取り付けられる円筒部151と、モータハウジングに取り付けられる取付フランジ152とを有している。円筒部151と取付フランジ152との接合部155には、複数のフランジリブ156が形成されている。それぞれのフランジリブ156は、接合部155を半径方向外方または軸方向にプレス加工して形成されている。接合部155にフランジリブ156が設けられたことにより、フランジリブ156の背面に当たる接合部155の内周面には、複数の内周スリット157が形成されている。各々の内周スリット157が円周方向に伸長することにより、ステータリング15は半径方向に拡張可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】保持リングからの面圧によるコアの損傷を低減する回転電機および回転電機のステータに使用される保持リングの製造方法の提供。
【解決手段】電動モータのステータは、モータハウジングに取り付けられた円筒状のステータリング15と、各々コイルが巻回され、ステータリング15の内周面に円環状に並んで取り付けられた複数のコア体とにより形成されている。複数のコア体が取り付けられるステータリング15の円筒部151には、複数のプリーツ155が形成されている。それぞれのプリーツ155は、円筒部151を半径方向内方に屈曲させて形成されており、その断面は略三角形状を呈している。プリーツ155は、円筒部151上を回転軸方向に直線的に延びるように形成されている。プリーツ155は、円周方向に伸長可能に形成されており、これにより、円筒部151は半径方向に拡張可能となっている。 (もっと読む)


【課題】トルク特性の低下を抑制した固定子積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回転子鉄心片31の打抜き跡からなる打抜き孔35が設けられた磁性金属板30から、打抜き孔35の周辺部を打抜いて形成した固定子鉄心片20を、かしめ部21を介してかしめ積層した固定子積層鉄心10及びその製造方法であって、固定子鉄心片20の磁極片部24に、厚み方向に押圧して形成された薄肉領域28を設け、かしめ部21は、薄肉領域28に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータユニットに対して永久磁石が軸方向に変位して組み付けられてもコギングトルクを低減でき、しかもコスト低減や更なるトルクアップが可能な永久磁石型回転機を提供する。
【解決手段】Q=2(2相モータ)、m=1、n=2の場合、1相目のステータユニットはA相−A´相の2つに分割されており、2相目のステータユニットはB相−B´相の2つに分割されている。A相のステータユニットはいずれか一方の積層端から1番目に、一つ目の永久磁石4aに対向して積層され、B相ステータユニットは積層端から3番目に、二つ目の永久磁石4bと対向して、A相‐A´相‐B相‐B´相となるように積層されている。 (もっと読む)


【課題】周方向に沿って配置された板状部材により構成される固定子コアの製造時の作業効率を高める技術を提供する。
【解決手段】固定子コア40は、軸線Oの周りに周方向に沿って配置された複数の板状部材41〜46により構成されている。複数の板状部材41〜46は、径方向の長さが異なっており、周方向に沿って径方向の長さの順(長い順または短い順)に繰り返し配置されている。隣接する板状部材は、径方向外周側において、径方向内周側の連結箇所または径方向外周側の連結箇所のいずれかの連結箇所で連結されている。また、径方向内周側の連結箇所と径方向外周側の連結箇所は、周方向に沿って交互に設けられている。連結箇所では、突部(41A1、41A2、42A、43A1、43A2、44A、45A1、45A2、46A)が孔部(41B、42B1、42B2、43B、44B1、44B2、45B、46B1、46B2)に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】重くて高価なシールド及びコア用材料が必要なく、回転エネルギを電気エネルギに効率的に変換することのできるACジェネレータ構造を提供する。
【解決手段】ジェネレータの実施例は、高透磁率を有し、かつ、第1端及び第2端を有する管状の中空コア114であって、該中空コア114の半径方向外側表面から該中空コア114の半径方向内側表面まで通過する複数の渦電流低減スリット116を有する中空コア114と、該中空コア114の周囲を巻回する複数のループを有する連続する導線からなり、かつ、前記中空コア114の前記第1端及び前記第2端の間に配置されたコイル112とを備えてよい。 (もっと読む)


【課題】 高価な金型設備が不要で簡易に製造可能であり、かつ占積率の高いコア、アキシャルギャップ用モータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 軟磁性合金薄帯が巻かれた屈曲部を持つ巻磁心部材を用いたコアであって、
前記巻磁心部材と、前記巻磁心部材の外周側に配置される軟磁性合金薄帯を用いた外周側磁心部材を少なくとも備え、
前記巻磁心部材の周囲の側面と外周側磁心部材の内側の側面は部分的に隙間が設けられた状態で接触していることを特徴とするコア。 (もっと読む)


【課題】積層鉄心の側面に設けたタップ穴における強度を確実に確保できる積層鉄心およびこれを用いた電機子を提供すること。
【解決手段】この発明に係る積層鉄心1は、磁性体でできたコア部材2を積層して形成され、積層方向の両端面3a、3bとこの両端面の間を接続する複数の側面4とを有する、
また、前記複数の側面のうち少なくとも一面にタップ穴8が形成され、コア部材の一部が積層方向に突出した凸部5とこの凸部が嵌合する凹部6とを有する嵌合部7a、7bが、前記タップ穴ごとに前記タップ穴の中心線を挟んで両側に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上でき、安価で高性能なアキシャルギャップ型回転電機用ロータコアとその製造方法を提供すること。
【解決手段】電磁鋼板S1から複数のシート片110を打抜き形成し、これら複数のシート片110を積層して矩形の積層断面を有する積層ブロック11を形成し、この積層ブロック11を鋼板面Lと斜交する分割面で分割して複数の積層コア片を形成し、これら複数の積層コア片を円周方向の幅が内周側より外周側で大きくなるように並べてロータコアを製造した。 (もっと読む)


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