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Fターム[5H601GC13]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の積層 (5,257) | 積層方向 (2,606) | 軸方向 (1,879) | ヘリカル状(渦巻き、スパイラル) (59)

Fターム[5H601GC13]に分類される特許

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【課題】電動機の損失を低減するバックヨークの製造方法を提供する。
【解決手段】バックヨーク40の製造方法は、界磁用磁石21を有する回転子20との間で磁路を形成するリング形状のバックヨーク40の製造方法であって、断面形状が円形または四角形の軟磁性材料の線材41を、巻芯140に向かって搬送し、線材41が巻芯140に達する位置の手前で線材41を所与の温度で加熱し、巻芯140を回転し、加熱した状態で線材41を螺旋状に巻回し、所与の巻数に達したときに線材41を切断し、バックヨーク40に個片化する。このように製造方法によれば、製造時の廃材の発生と、加熱した状態で巻回することから、内部歪や残留応力の発生を抑制して、コスト増を抑えつつ、損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアのティースに集中巻でコイルを形成する場合でも螺旋状に適切に加工することができる回転電機用螺旋コアを低コストで形成できるようにする。
【解決手段】 回転電機用螺旋コアを形成するための帯状鋼板21が、一方向に沿って延在するヨーク部22と、ヨーク部22の幅方向の一端部に等間隔で形成されたティース部23と、を有するようにし、ヨーク部22のティース部23が形成されている側の端部の位置であって、相互に隣接するティース部23の間のそれぞれの位置に等間隔で3つの切欠部24(例えば24a1〜24a3)を形成する。そして、切欠部24の相互に対向する斜辺26、27を相互に合わせて、帯状鋼板21が所望の螺旋状に加工されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 回転子と固定子とのギャップを変えることなく、固定子コイルに鎖交する磁束量を調整することができるアキシャルギャップ型の回転電機を提供する。
【解決手段】 アキシャルギャップ型のモータ100の固定子120a、120bを、ヨーク部121a、121bとティース部123a、123bとに分離する。ティース部123a、123bを固定すると共に、回転軸130と同軸でヨーク部121a、121bを回動させる。ヨーク部121a、121bの鉄心部301には、ティース部123a、123bと対向する位置であって、周方向の沿った位置に、凹部と凸部が繰り返し形成されており、この凹部に非磁性体302を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】積層鉄心本体又は積層鉄心本体の上下面に、磁石挿入孔の位置によって高さの相違又は多少の傾きがあっても、樹脂漏れを生じることなく、樹脂封止が可能な積層鉄心の製造方法を提供する。。
【解決手段】円周方向に並べて形成された磁石挿入孔31に永久磁石37が挿入された積層鉄心本体23を、加圧プレート39と保持プレート36の間に配置し、加圧プレート39に設けた樹脂吐出手段によって融けた樹脂47を磁石挿入孔31に充填する積層鉄心の製造方法において、樹脂吐出手段は、加圧プレート39から積層鉄心本体側にスプリング40を介して設けられた樹脂ポットブロック41と、樹脂ポットブロック41からプランジャ46によって押し出された樹脂47を磁石挿入孔31に導くカルプレート38とを有し、積層鉄心本体23の樹脂注入側面(上面)にカルプレート38の一面が密着し、樹脂漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】自動化に適したステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ティースを打ち抜いて積層し、積層されたティースを複数組用意し(S1)、桟によって連結された複数のティースを環状に配置してリング状ティースを用意し(S2)、複数組の積層されたティースとリング状ティースとを連結して、複数組の積層されたティースを桟によって連結し(S3)、桟によって連結された複数組の積層されたティースそれぞれに巻線を行い(S4)、桟の中間位置を中心方向に引っ張って複数組の積層されたティースを中心方向に寄せ(S5)、桟を打ち抜いて除去する(S6)。 (もっと読む)


【課題】帯状鉄心片を巻回して形成した薄型巻き鉄心の磁極部を徐々にずらしながら隙間なく積層して形成されるスキューを有する積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】各セグメント鉄心片10が連結部11を介して連結された帯状鉄心片12を、連結部11で折り曲げ、巻回して形成され、帯状鉄心片12の巻き始めと巻き終りには段差部13、14を有し、段差部13、14は平面視して隣り合う磁極部15の間に形成される薄型巻き鉄心16を造り、薄型巻き鉄心16を磁極部15が徐々にずれた状態で積層して、磁極部15にスキューを有する積層鉄心17を製造する方法において、帯状鉄心片12の巻き始めと巻き終りのいずれか一方又は双方を微小角度領域切り詰めて薄型巻き鉄心16を形成し、しかも上下に隣り合う薄型巻き鉄心16の積層にあっては、各薄型巻き鉄心16の巻き終りの段差部14と巻き始めの段差部13を円周方向に当接させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純で経済的なコア構造をもつ横磁束機械装置(TFMA)を提供することである。本発明の他の対象は、インホイールモータやエンジンのクランクシャフトに結合された発電電動機やリニアモーター・ドライブのクランクシャフトの上でリニアコンプレッサのようない可変速用途において、優れたトルク特性をもつTFMAに提供することである。
【解決手段】このTFMAは、積層鉄板をもつコアを採用する。コアは、3D磁束通路を作るために、左斜め部及び右斜め部を有する。斜め部をもつ積層鉄コアを用いる複数の3D構造が、開示される。斜め部を使用することにより、コアはムカデのように見えます。CTFMと呼ばれるムカデのようなTFMは、複数のタイプをもつ。このCTFMのために、複数のモータ構造及び複数の駆動装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】切断した連結部に起因するラップ部が発生することがなく、更には切断された連結部が競り合うこともない積層鉄心の製造方法及びこの方法によって製造された積層鉄心を提供する。
【解決手段】1又は複数の磁極片部16を備えるセグメント鉄心片12を連結部13で連結した直線状の帯状鉄心片から一巻分の長尺鉄心片14を連結部13で切り離して分離し、長尺鉄心片14を環状に巻いて環状鉄心片15を造り、環状鉄心片15を順次積層した積層鉄心の製造方法において、連結部13の分離は一定幅の分離片13aを除去することによって行い、長尺鉄心片14から環状鉄心片15の形成時に、連結部1から分離片13aを除去した残りの連結部13の重合を防止した。 (もっと読む)


【課題】上下面に段差を有する巻鉄心本体に永久磁石を合理的に樹脂封止する巻積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】各磁石挿入孔20に永久磁石21が挿入された巻鉄心本体15の上下の段差18、17に符合する段差26、28を有する樹脂吐出金型と保持金型の間に巻鉄心本体15を配置する第1工程と、樹脂吐出金型に形成されている樹脂ポット36から樹脂を押し出し、各磁石挿入孔20に充填する第2工程とを有し、しかも、樹脂吐出金型及び保持金型のうち巻鉄心本体15の上側に配置される上型24に、巻鉄心本体15の軸心を中心にして上型24を回転させ、巻鉄心本体15の上側の段差18と上型24の段差26を符合させる上側回転駆動手段34を有している。 (もっと読む)


【課題】磁性板材の歩留まり向上によるコスト低減を図るとともに磁気抵抗の増大を抑制することができる回転電機用ステータコアを提供する。
【解決手段】ウェブ状磁性板材20から、バックヨーク部16とティース部18とが交互に略直線状に連なったコア素材14を形成し、コア素材14を環状に成形して積層することにより構成される回転電機用ステータコア10であって、コア素材14はバックヨーク部16の位置で素材表面から積層方向に突出した形状に折り曲げられた折曲部22を有し、コア素材14は折曲部22が積層方向に嵌り合った状態で積層されている。 (もっと読む)


【課題】巻積層鉄心の軸方向両端面の段差部の問題を解消し、高品質なロータ又はステータとして使用できる積層鉄心の製造方法及び積層鉄心を提供する。
【解決手段】所定形状に加工された帯状鉄心片14を螺旋巻して形成された巻積層鉄心11の軸方向両端のいずれか一方又は双方に、軸心に対して垂直な端面を有する被覆層21、22を備えた積層鉄心10であって、巻積層鉄心11を上下にそれぞれ覆い金型25、26を介して上型45と下型44の間で挟持し、上型45又は下型44に設けられた樹脂溜めポット47から樹脂を上下の覆い金型25、26と巻積層鉄心11の隙間に充填する。この場合、巻積層鉄心11に永久磁石17を挿入する磁石挿入孔15が有る場合には、この磁石挿入孔15にも合わせて樹脂を充填する。 (もっと読む)


【課題】螺旋コアの外周側と内周側との厚みの差の増大と、螺旋コアの内径の真円度の低下とを、可及的に簡単な構成で抑制する。
【解決手段】矩形状のヨーク部22と、ヨーク部22の幅方向の一端部に等間隔で形成されたティース部23a〜23eとを有し、ヨーク部22のティース部23a〜23eが形成されている側の端部の位置であって、相互に隣接する各ティース部23a〜23e間の中間の位置に、切欠部24a〜24dが形成された帯状鋼板21を形成する。この切欠部24a〜24dには、帯状鋼板21が螺旋状に加工される際に相互に合わさる凹部24f、凸部24gを形成する。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、鉄損の低減された螺旋コアが得られる回転電機用螺旋コアの製造方法および回転電機用螺旋コアの製造装置を提供する。
【解決手段】Siを2〜7質量%含有する帯状鋼板34を一方向に沿って延在させ、帯状鋼板21に対して前記一方向に沿って延在するヨーク部22と、このヨーク部22の幅方向の一側縁より前記幅方向に向かって突出する複数のティース部23とを形成する平面加工工程と、平面加工工程後の400〜750℃に加熱された帯状鋼板36を、前記幅方向に向かって湾曲するように曲げて螺旋状に加工する螺旋加工工程とを備える回転電機用螺旋コアの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ストレートコアを円周方向に巻回する際に発生する応力を緩和しつつ、スプリングバックによる分割部の隙間発生を抑制して、漏れ磁束を低減することができるアウターロータ型回転電機のステータを提供する。
【解決手段】ストレートコア10Aを円周方向に巻回し、かつ回転軸方向に積層して構成されるステータコア10は、隣り合うコアブロック20同士が連結部21で連結され、連結部21の内周側には、隣り合うコアブロック20が接する径方向に切り欠かれた分割部24と、凸部28と、が設けられ、凸部28が、凹部17により保持されることで分割部24が周方向に開くことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】中心と半径方向外側端間の距離のばらつきを抑制する積層鉄心とその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の磁極片部11を所定ピッチで有する帯状鉄心片12を螺旋状に巻回して形成され、周囲にヨーク部13をその内側に磁極部14を有する外側半径Rの積層鉄心10を製造する方法であって、プレス加工によって、磁性条材17から帯状鉄心片12を形成する第1工程と、磁極片部11の外側に形成される部分ヨーク片部18をそれぞれ連結するヨーク連結片部19を押圧してヨーク連結片部19を所定曲率半径で湾曲状に形成する第2工程とを有し、しかも、第1工程で、部分ヨーク片部18の半径方向外側を外側半径Rに一致させて形成し、ヨーク連結片部19の半径方向外側に半径方向内側に切り込んだ凹部19aを形成し、帯状鉄心片12を巻回した状態でヨーク連結片部19の外側半径が外側半径R内に収まる。 (もっと読む)


【課題】帯状鉄心片を巻回して回転子積層鉄心を生産性及び形状精度よく、かつ製品品質が良好な回転子積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半径方向外側に突出する複数の磁極片部13、14、13a、14aを備えた円弧状のセグメント鉄心片部15、15aが、幅狭の連結部16、16aでそれぞれ連結された複数枚の帯状鉄心片11、12を形成する打抜き工程と、この複数枚の帯状鉄心片11、12を、連結部16、16aで折り曲げ、磁極片部13、14a、14、13aを上下に重ねながら巻回して積層する環状形成工程とを有し、打抜き工程で、環状形成工程の際に折り曲げた連結部16、16aの上下に位置するセグメント鉄心片部15、15aの磁極片部13、14、13a、14aの結合部22、22aの半径方向外側に、折り曲げた連結部16a、16が位置する。 (もっと読む)


【課題】回転電機1においてコイル4の占積率を高めて、回転電機1の性能を向上する。
【解決手段】断面積が大きい方のスロット5aには異相のコイル4を配し、断面積が小さい方のスロット5bには同相のコイル4を配する。これにより、一部のスロット5の断面積を低減することにより、コイル4の占積率を向上することができる。すなわち、1つのスロット5に同相のコイル4を配する場合は、異相のコイル4を配する場合に比べてコイル4間の絶縁を緩和することができる。そこで、一部のスロット5の断面積を低減し、断面積を低減したスロット5をなすティース2には、電流が同相となるコイル4を巻回する。この結果、全てのスロット5に異相のコイル4を配する場合に比べて、コイル4の占積率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気バランスの向上を図ることができ、ひいては回転性能の向上を図ることができるロータ、そのロータを提供すること。
【解決手段】ロータ20は、ロータコア23の周方向に一方の磁極のマグネット24が複数配置され、ロータコア23に形成された突極23aが各マグネット24間に空隙Kを以て配置され、突極23aを他方の磁極として機能するように構成される。ロータコア23におけるマグネット24の径方向内側にはマグネット24からロータコア23の径方向内側端部まで径方向に延びる磁石側スリット23dが形成され、ロータコア23における突極23aの径方向内側にはロータコア23の径方向内側端部まで径方向に延びる突極側スリット23eが形成される。ロータコア23の径方向内側には磁石側スリット23d及び突極側スリット23eにて周方向に離間されたロータコア23における径方向内側端部同士を連結する非磁性部材22が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置において大トルク実現する。
【解決手段】相対的に移動可能な第1と第2の部材を有するコアレス電機機械装置であって、前記第1の部材20に配置された永久磁石200と、前記第2の部材15に配置された空芯の電磁コイル100と、前記第2の部材に配置された積層構造を有するコイルバックヨーク115と、を備え、前記電磁コイルは、前記永久磁石と前記コイルバックヨークとの間に配置されており、前記電磁コイルは、前記電磁コイルにおいて前記第1の部材を相対的に移動方向に移動させる力を生じさせる有効コイル領域と、コイルエンド領域とを有しており、前記コイルバックヨークは、前記有効コイル領域を覆い、前記コイルエンド領域を覆っていない。 (もっと読む)


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