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Fターム[5H601JJ07]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心と他の部品との結合 (1,871) | 絶縁部材(インシュレータ)との結合 (445) | 巻枠(ボビン)との結合 (184)

Fターム[5H601JJ07]に分類される特許

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【課題】巻線構造が分布巻きであり、コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース32の周囲及びティース32間に巻回された分布巻きコイル22とを備えるステータの製造方法である。巻線を巻回して予め定められた形状の分布巻きコイルブロックを形成する第1工程と、分布巻きコイルブロックを粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体を分布巻きコイルブロックとともに加圧加熱して分布巻きコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 分割コアを有するステータコイルの冷却性能の向上を図り、ステータの部品点数を低減可能な3相回転電機を提供する。
【解決手段】 本発明の3相回転電機は、ステータコアが回転軸の周方向に分割されている分割コアを有するステータと、ステータと同軸に対向して配されるロータと、を備え、絶縁材料からなるボビンが装着された分割コアに集中巻き方式により巻線が巻装されている3相回転電機において、ボビンは、周方向に配される3つのボビンを一単位として、中央に位置するボビンの内周側両端部が隣接するボビンの内周側端部と屈曲可能に一体に形成され、3個の分割コアに軸方向両端から装着可能に軸方向で分割されたボビンユニットとして構成され、3個の分割コアには、ボビンユニットが軸方向両端から装着されており、ボビンユニットは、隣接するボビンユニットと内周側端部でシールされて、3相の巻線間に軸線方向に延びる冷却路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ストレートコアを環状に曲げて形成されたステータコアを有するモータにおいて、コアバックの磁気抵抗が大きくなることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】ステータコア231Aは、環状に曲げられたコアバック41Aと、コアバック41Aから径方向内側へ延びる複数のティース42Aと、を有する。ティース42Aの径方向内端部の周方向幅は、ティース42Aの他の部分の周方向幅と、略同一またはそれより小さい。また、コアバック41Aは、複数のティース42Aの間に、径方向内側へ膨らんだ膨出部47Aと、膨出部47Aから径方向外側へ向けて延びる切れ込み45Aと、切れ込み45Aの径方向外側の端部において、コアバック41Aを軸方向に貫通する貫通孔46Aと、を有する。膨出部47Aにより、コアバックの径方向寸法が、部分的に拡大されている。このため、切れ込み45Aの付近におけるコアバック41Aの磁気抵抗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ティース部における磁気飽和を防止しつつ、巻線の占積率を高くするステータコアを提供する。
【解決手段】ステータは、中心軸を中心とする略環状のコアバック部とコアバック部の周面から径方向内方または径方向外方に向かって延伸する複数のティース部12とを含むステータコアに、装着されるインシュレータを備える。インシュレータは、ティース部12が挿通される貫通孔を有する筒部と、筒部の一方側の開口端に配置される第1フランジ部32と、筒部の他方側の開口端に配置される第2フランジ部を備え、断面が略円形の巻線が筒部に巻き回されてコイル4を構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータ回転時の風損を低減可能なアウターロータ型回転電機を提供する。
【解決手段】ティース11bは、絶縁ボビン12の径方向外側端面12aよりも径方向外側に突出する突出部61を有し、それぞれの絶縁ボビン12の径方向外側端面12aには、ティース11bの突出部61の周方向端面61aに隣接する周方向端部63aを有する耳部材63が配置される。耳部材63の周方向端部63aは、その径方向幅Bが突出部61の径方向幅Aと略同一に又は径方向幅Aよりも小さく設定されており、耳部材63は、周方向端部63aから突出部61と周方向に離間するにしたがい径方向幅が小さくなるテーパ形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって小型化及び薄型化が可能なクローポール型ブラシレスモーターを提供する。
【解決手段】クローポール型ブラシレスモーター1は、周状に並び互いに対面交差する極歯30a〜30c,40a〜40cをそれぞれ有する一対のステータヨーク30,40と、極歯30a〜30c,40a〜40cの外周に配置されたコイル50と、コイル50に対して回転可能に配置されたローター10と、駆動用IC72などが設けられておりヨーク40に沿うように配置された配線用基板70とを備えている。ヨーク40には、切欠部45が設けられており、コイル50の外周の一部及び内周の一部は、共に、配線用基板70から見て露出している。コイル50の巻回端部は、切欠部45を介して配線用基板70上のコイル接続パターン75a,75bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化、高信頼性で、組み立て作業性が良く、コストダウンを図ることができる回転電機の固定子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子は、ボビン6の外側鍔部6cから中心軸と平行な方向に延び、コイル7から延出するコイル口出し線17と複数のコイル7間を電気的に接続するわたり線18が絡げられた絡げピン15とを有しており、わたり線18が巻き付けられる絡げピン15のわたり線絡げ箇所15aは、コイル口出し線17が巻き付けられる絡げピン15の口出し線絡げ箇所15bよりも、絡げピン15の先端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の分割コアを容易に環状化することができるモータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア11は、ヨーク部12aとヨーク部12aから該ヨーク部12aの略直交方向に延びるティース12bとをそれぞれ有する複数の分割コア12を、複数のヨーク部12aが全体で環状をなすように且つ全てのティース12bの先端が径方向内側を向くように周方向に配置して環状に整形して形成されている。このステータコア11は、複数の分割コア12の軸方向の一端部が周方向の複数箇所にそれぞれ回動可能に連結された環状のホルダ13を備えている。そして、各分割コア12は、その軸方向の他端部がホルダ13の径方向に移動するようにホルダ13との連結部分を回動中心としてホルダ13に対して回動可能である。 (もっと読む)


【課題】分割鉄心の構造を簡略化し、歩留まり向上及び低コスト化が可能な回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】鉄心素板を複数積層して構成された分割鉄心20と、分割鉄心20を上下面からそれぞれ覆うインシュレータ30と、インシュレータ30を介して分割鉄心20に巻線を施した巻線部とからなる複数の固定子コア10を、インシュレータ30部分で互いに固定して環状に構成した。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシャフトの軸線に沿った方向への体格を小型化すること。
【解決手段】各界磁コイル43,48,76,77のうち、第3界磁コイル76及び第4界磁コイル77を形成する第3界磁コイル用導線76a及び第4界磁コイル用導線77aが、各電機子コイル用ボビン51の径方向外側に位置する第1フランジ53にシャフト15の軸線L周りに掛装されながら巻回されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、同相のコイル同士の結線を省略でき、生産性を向上できる回転電機のステータおよびその製造方法を得る。
【解決手段】ステータコア2は、円環状のコアバックを周方向にティース4の本数分に分割した形状のコアバック部とコアバック部の内周から径方向に延出する1本のティース4とを有する分割コア7を、ステータコア2の軸心を含みコアバック部の周方向中央を通る平面に直交する回動軸回りに回動可能に、かつ環状に連結して構成されている。ステータコイル6は、それぞれ、導体線を3本のティース4に連続して集中巻きに巻回して形成された6本の相コイルから構成されている。 (もっと読む)


【課題】
電動機において、ボビンとティースとの固定方法の公知例では、耐久性や特性に悪影響を与える可能性があった。
【解決手段】
固定子鉄心と絶縁材と前記絶縁材に券回された固定子巻線とを有するいわゆる集中巻のコイルを構成している固定子において、前記絶縁材の先端にT字の突起物を設け、複数の前記T字の突起物と噛み合うように取り付けられたボビンホルダを有することを特徴とする電動機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 小型化された冷却効率が高い電動工具の提供。
【解決手段】 本発明の電動工具のハウジング内には、ステータと、ステータに対して回転可能なロータとを備えたモータが収容されている。さらにハウジング内には、モータによって駆動される出力部の一部が収容されている。ステータは、凸部が設けられたステータコアと、凸部と当接可能な突起部が設けられてステータコアに接続されるインシュレータと、インシュレータに固定されるコイルを備えている。インシュレータはコイルとステータコアとを絶縁している。 (もっと読む)


【課題】コイルの緩みや巻崩れが生じ難いアウターロータ型ステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア11は、円筒形状のコアバック21と、コアバック21の円周方向52に沿って拡がる周面24から径方向51へ放射線状に突出された複数のティース22と、を具備する。コアバック21の周面24であって、各ティース22と隣接する部分が第1平面29である。これにより、銅線30が径方向51へ整列され且つ相互に密接した状態でティース22に巻き重ねられるので、コイル12の緩みや巻崩れが生じ難いステータコア11が実現される。 (もっと読む)


【課題】3スロットのステータコアにおいて、巻線処理が容易にできるようにする。
【解決手段】同一形状の3つの分割コア31を連結することにより構成されるステータコア21である。前記分割コア31は、コアバック部32と、前記コアバック部32の内面から径方向に突出するティース基部33と、前記ティース基部33の先端部分から周方向に張り出すティース張出部34とを備える。前記コアバック部32の内面は、前記ティース基部33の基端部分から前記ティース基部33と略直交する方向に延びる直交面部41を含む。前記直交面部41を含む仮想平面Pに対し、前記ティース基部33と平行に前記各ティース張出部34を投影した場合に、その先端が投影される投影位置44よりも外側に前記直交面部41が延びている。 (もっと読む)


【課題】ステータ磁極部の径方向への移動を抑制するモータ、および、これを用いた電動ポンプを提供する。
【解決手段】モータ部3のU相ステータ71、V相ステータ72、およびW相ステータ73は、ロータ60の径方向外側に配置され、内周側に複数のステータ磁極部75を有する。コイル76、78は、ステータ磁極部75の径方向外側に配置され、円周方向に環状に形成される。カップ部材80の内側環状壁82は、ステータ磁極部75とロータ60との間に配置される。ボビン77の内周壁771およびボビン79の内周壁791は、ステータ磁極部75とコイル76、78との間に配置される。ステータ磁極部75は、カップ部材80の内側環状壁82とボビン77の内周壁771およびボビン79の内周壁791との間にステータ磁極部75を保持する。これにより、ステータ磁極部75の径方向への移動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】インナロータタイプのブラシレスモータに用いられるステータについて、小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】ステータ10は、環状の継鉄40を構成すると共に継鉄40の周方向に分割された複数の継鉄構成部22と、それぞれ継鉄構成部22から継鉄40の径方向内側に向けて突出された複数のティース部24とを一体に有する複数のコア構成部14と、それぞれティース部24に巻回された巻回部26を複数有し、U相、V相、W相を構成する複数の巻線16と、U相、V相、W相毎に設けられて、各コア構成部14に一体化されティース部24と巻回部26とを絶縁する絶縁部32を複数有すると共に、継鉄40と同軸上に設けられ複数の絶縁部32を連結する連結部34を有する複数のインシュレータ18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インシュレータがステータのティースから抜け出すことを防止して、インシュレータとロータとの接触を確実に防止することができる外転型の電動機を提供する。
【解決手段】ティース11bを有するステータコア11と、径方向外側からティース11bに装着される複数のインシュレータ12と、巻線14をインシュレータ12に巻回し形成される複数のコイル13と、を有するステータ10と、ステータ10の径方向外側に配置されるロータ6と、レゾルバステータホルダ95を介してステータコア11に取り付けられるレゾルバステータ91と、レゾルバステータ91と対向しロータ6又は回転軸8に取り付けられるレゾルバロータ92と、からなるレゾルバ9と、を備える外転型の電動機1であって、インシュレータ12には被係合部61が設けられ、レゾルバステータホルダ95にはインシュレータ12の被係合部61に係合する係合部95cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ステータの組立の作業性の向上を図ることができるとともに、小型かつ簡易な形状のインシュレータを備えるステータを提供する。
【解決手段】複数の分割コア20と、各分割コア20のそれぞれの軸線方向端面201、202に被せられる第一インシュレータ11および第二インシュレータ12と、を備え、第一インシュレータ11および第二インシュレータ12の一方の周方向側面142には係合凹部18が形成されるとともに、他方の周方向側面143には係合凸部19が形成され、第一インシュレータ11および第二インシュレータ12の係合凸部19が、隣り合う他の第一インシュレータ11および第二インシュレータ12の係合凹部18に係合され、複数の分割コア20が環状に配置されている。 (もっと読む)


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