説明

Fターム[5H603BB02]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 発電機 (479)

Fターム[5H603BB02]に分類される特許

161 - 180 / 479


【課題】低速回転域での高出力化の要請に十分応えつつ巻線作業の円滑化を図ることが可能なコアシートを提供すること。
【解決手段】コアシート100は、帯状フランジ部22のフランジ基部22aの両自由端に一対の湾曲部22b、22cを延在させ、隣り合うティース部2、2において、互いに対向する湾曲部22b、22c間に形成される最小隙間部分Xの隙間寸法Sは、加圧力を加える前にあっては大きく、その後、複数枚のコアシート100を積層固着した状態で帯状巻線部21の積層部300a(ステータコア300の巻線部300a)に対する発電コイル200の巻線作業を行い、その終了後に加圧力を加えると、互いに対向する湾曲部22b、22cの塑性変形により小さくなるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】高導体占有率を達成でき、製作性に優れ、かつ、絶縁信頼性の高いアキシャルギャップ型回転電機のステータコイルを提供することを課題とする。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機のステータコイルは、導電体からなる複数の第1コイルピース3と、導電体からなる複数の第2コイルピース4と、前記第1コイルピースおよび前記第2コイルピースを周方向に配列して係止する凹部7,7a,8,8aを表裏に形成した円環状のベース部材2と、を備え、前記第1コイルピースおよび第2コイルピースが前記ベース部材の表裏に形成された凹部に配設されると共に、第1コイルピースの第1接合部と第2接合部および第1コイルピースの接合部のそれぞれが表裏で対向するものとを接続して所定コイルループを形成し、第2コイルピース4の給電端子接続部同士が接続されるとともに、コイルループに給電を行う給電端子に接続される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 固定子コイルにおいて発生した熱を、負荷側ブラケットを通して効果的に放熱し、冷却効果を向上し、固定子コイルの許容温度に対してより大きな通電を可能として、定格出力を格段に向上する回転電機を提供する。
【解決手段】 回転軸を有する円筒形の回転子と、空芯コイルを固定子鉄心のティース部に装着して固定子コイルとし、負荷側コイルエンドの内周面、外周面および端面等の少なくとも2面以上で、絶縁体を介して、負荷側ブラケットの凹部と密着させる固定子とを備えた回転電機において、前記空芯コイルは、巻線の一端および他端がコイルの外側に形成されていることを特徴とする空芯コイル、および前記空芯コイルを備えた回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドにおけるコアの軸線方向の長さを短くすることができる回転電機の多相波巻き巻線を提供する。
【解決手段】平角線よりなる各相のコイル導体30,40,50がコア10の各スロット11に交互に挿通されるように波巻きされ、渡り導体部32,33,42,43,52,53はスロット導体部31,41,51同士を接続してコア10の両端面から軸線方向Xに突出している。渡り導体部32,33,42,43,52,53が、スロット導体部31,41,51から軸線方向Xに延びる一対の延出部S1と、一対の延出部S1の先端をつなぐ連結部S2とによりコ字状に形成されるとともに、軸線方向に対する径方向の曲げ角度が互いに異なる状態で渡り導体部が順次積層されている。 (もっと読む)


【課題】渡り線等の接続配線とコイル端部との位置決めを容易に行うことができ、接続配線と渡り線との接合作業を容易に行うことができる回転電機および回転電機の製造方法を提供する。
【解決手段】回転電機は、環状に形成されたステータコア141、およびステータコア141に装着され、ステータコア141の周方向に配列する複数のU相コイル180U,180V,180Wを含むステータ140と、ステータ140の中心軸方向に位置するU相コイル180U,180V,180Wの一方の端面上を延び、U相コイル180U,180V,180W同士を接続する渡線154U,154V,154Wと、渡線154U,154V,154Wを支持して渡線154U,154V,154Wを位置決めする支持部材250とを備える。 (もっと読む)


【課題】高導体占有率を達成でき、製作性に優れ、かつ、絶縁信頼性の高いアキシャルギャップ型回転電機のステータコイルを提供することを課題とする。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機のステータコイルは、アキシャルギャップ型回転電機のステータコイル1であって、導電体からなる複数の第1コイルピース3と、導電体からなる複数の第2コイルピース4と、前記第1コイルピースおよび前記第2コイルピースを周方向に配列して係止する凹部7,7a,8,8aを表裏に形成した円環状のベース部材2と、を備え、前記第1コイルピースおよび第2コイルピースが前記ベース部材の表裏に形成された凹部に配設されると共に、第1コイルピースの第1接合部と第2接合部および第1コイルピースの接合部のそれぞれが表裏で対向するものとを接続して所定コイルループを形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転電機の温度が変動したとしても、コイル同士を接続する接続配線とコイルとの接続状態を良好に維持すると共に、接合強度の低下の抑制が図られた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、コイル同士を接続する渡り線154とを備え、渡り線154のうち、コイルに接続される接続部510に対して、該渡り線154の先端部と反対側に隣り合う位置に設けられた配線側応力緩和部500と、コイルを構成するコイル線のうち、渡り線154が接続される接続部510に対して、コイル線の先端部と反対側に隣り合う位置に設けられたコイル側応力緩和部550との少なくとも一方を含む。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ等のステータ用平角導体へ適用できる、溶接後の引き剥がし強度、振動耐久性、導電率に優れ、ブローホール等の欠陥の少ないアルミ線材接続体を提供する。
【解決手段】アルミ線材接続体1は、2本平行に配置されたアルミ合金の角線2(2A、2B)のそれぞれの端部が溶接されて松葉形状となされた溶接部3を有する。溶接部3は溶融部31と、溶接熱により再結晶した熱影響部32とを有する。溶融部31の面積は、角線2(2A、2B)の断面積の0.5倍以上2倍以下であり、熱影響部32(32A、32B)の表面積は、角線2(2A、2B)の断面積のそれぞれ2倍以下である。また、アルミ合金角線2の導電率は53%IACS以上、引張強度は100MPa以上、破断伸びは2%以上であり、アルミ合金角線2の原料中に結晶粒微細化材として添加されたTiとVの量の合計は0.0002mass%以上0.02mass%以下である。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドをよりコンパクトな形状にすることができるステータコア及び該ステータコアにコイルを挿入してなるコイル付きステータコアを提供する。
【解決手段】このステータコア10は、複数の電磁鋼板14を積層して形成された筒状壁部11と、該筒状壁部の内周又は外周から所定間隔で突設された複数のティース12と、これらのティースの間に形成されたスロット13とを有する。ティース12の両側端面角部12a及びスロットの奥方端面角部11aが、スロットの端面側開口部に向けて電磁鋼板の幅を徐々に減少させて積層することにより、曲面状又はテーパ状に面取りされた形状をなしている。コイル付きステータコアは、上記ステータコアのスロット内周に絶縁層が設けられ、3相のコイルが、ステータコアの端面方向から見てそれらのコイルエンドが好ましくは螺旋状に重なるように、スロットに挿入されている。 (もっと読む)


【課題】循環電流を抑制しつつ、小サイズで表皮効果を抑制しうるコイルユニットなどを提供する。
【解決手段】コイルユニット10は、小コイルである第1コイル10aと、大コイルである第2コイルとを有している。コイルユニット10は、小コイルであるコイル10a,10bを、内方から順次嵌め合わせて構成されている。第1コイル10aと第2コイル10bとは、互いに巻回方向が逆である。第1,第2コイル10a,10bが、直列に接続されているので、循環電流は生じない。各コイル10a,10bの同じ側で終端するコイル線端11a同士が、連結部材10zにより連結されている。これにより、連結処理が簡素化され、軸長も短くなる。1つの平角線をエッジワイズ状に巻回したコイルに比べ、表皮効果による悪影響も抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコイルエンドを冷却することが可能な回転電機、を提供する。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータは、ステータコア152と、ステータコア152に巻回され、ステータコア152の端面152aから突出するコイルエンド部162を含むコイルと、コイルエンド部162の周囲に冷却油通路172を形成するコイルエンドカバー170とを備える。コイルエンドカバー170は、モータジェネレータを構成する部材である締結リング176およびステータコア152の一部と係合することにより固定される。 (もっと読む)


【課題】 固定子コアから突出する固定子巻線のコイルエンドの高さを低減する回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】 固定子巻線20を形成する線材30は、固定子コア12のスロット14、15内に設置されるスロット収容部40と、スロット14、15から固定子コア12の外に突出し、周方向に異なるスロット14、15に設置されているスロット収容部40同士を接続しているターン部42とを有している。ターン部42は固定子コア12の軸方向両側にそれぞれ形成されている。ターン部42の略中央部にはねじりを伴わないクランク部44が形成されている。スロット14、15から固定子コア12の外に突出するターン部42の突出箇所に段部46が形成されている。さらに、線材30のターン部42には、略中央部のクランク部44と、ターン部42の突出箇所に形成した段部46との間に、それぞれ2個の段部48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産効率が高く、かつコイルエンドをコンパクトにしたステータ、及びコイルを提供すること。
【解決手段】つづら折り状に連続して形成された第1導線WAと、つづら折り状に連続して形成された第2導線WBとが、1ピッチずらして重ね合わされて、矩形状の組導線W1を形成すること、組導線W1が複数周巻き取られたコイル籠を有すること、組導線W1が、(a)固定子コアのスロット内で重ね合わされたスロット内導線部W1Sと、(b)スロットの外にあって円周を形成する円周導線部W1EU、W1EDと、(c)スロット内導線部W1Sと円周導線部W1EU、W1EDを接続する段差導線部WAD、WBDとを有すること、円周導線部W1EU、W1EDが、薄板状に成形されていること、を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 固定子コアから突出する固定子巻線のコイルエンドの高さを低減する回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】 固定子巻線20を形成する線材30は、固定子コア12のスロット14、15内に設置されるスロット収容部40と、スロット14、15から固定子コア12の外に突出し、周方向に異なるスロット14、15に設置されているスロット収容部40同士を接続しているターン部42とを有している。ターン部42は固定子コア12の軸方向両側にそれぞれ形成されている。ターン部42の略中央部にはねじりを伴わないクランク部44が形成されている。スロット14、15から固定子コア12の外に突出するターン部42の突出箇所に段部46が形成されている。さらに、線材30のターン部42には、略中央部のクランク部44と、ターン部42の突出箇所に形成した段部46との間に、それぞれ2個の段部48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度低減に伴う出力向上が可能であるとともに磁気騒音を低減することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機は、回転子、固定子2、ハウジング等を備える。固定子2は、回転子に対向配置されて軸方向に延びるスロット35を円周状に複数有する固定子鉄心32と、固定子鉄心32に巻装される固定子巻線とを備えている。固定子巻線は、スロット35内に挿入される電気導体331a等を有する。各電気導体331a等は、スロット35の周方向幅よりも小さい幅を有するとともに、周方向に対向するスロット内壁面のいずれか一方に交互に当接している。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドの絶縁寸法を増加することなく、隣接するコイル片間の電位差を軽減し、コロナ放電の発生を抑制する。
【解決手段】電機子鉄心12に設けられた複数個のスロット13に上、下コイル片15及び16を2層に収めて、コイル片とを接続側、反接続側コイルエンド部19a、19bで順次直列接続して同一相を形成した巻線部相帯がn個並列回路を有し(nは1以上の整数)、出力端子口出し線21と中性点端子23に繋がる中性点端子口出し線21とを各相帯の接続側コイルエンド部側のコイル片にそれぞれ接続する3相2層巻きの電機子巻線において、出力端子22に繋がる口出し線21は、各相帯の端から数えて少なくとも1番目よりも相帯内内側のコイル片に接続され、相帯の端部に位置するコイル片と同相帯内のもう一方の端部から少なくともn(nは1以上の整数)番目以内に位置する同並列回路のコイル片をジャンパ線20にて接続する。 (もっと読む)


【課題】 固定子コアから突出する固定子巻線のコイルエンドの高さを低減する回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】 固定子巻線20を形成する線材30は、固定子コア12のスロット14、15内に設置されるスロット収容部40と、スロット14、15から固定子コア12の外に突出し、周方向に異なるスロット14、15に設置されているスロット収容部40同士を接続しているターン部42とを有している。ターン部42は固定子コア12の軸方向両側にそれぞれ形成されている。ターン部42の略中央部にはねじりを伴わないクランク部44が形成されている。スロット14、15から固定子コア12の外に突出するターン部42の突出箇所に段部46が形成されている。さらに、線材30のターン部42には、略中央部のクランク部44と、ターン部42の突出箇所に形成した段部46との間に、それぞれ2個の段部48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】両コイルエンドの冷却を均一化することによって冷却性能を向上し得るようにした回転電機の固定子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子50は、周方向に複数のスロット61を有する円環状の固定子コア60と、周方向の異なるスロット61に収容されるスロット収容部81とスロット61の外部でスロット収容部81同士を接続しているターン部82とを有する複数の波形導線80を固定子コア60に組み付けてなる固定子巻線70とを備える。波形導線80のターン部82は、固定子コア60から軸方向外方へ最も離れた頂部83に、固定子コア60の中心軸Pから径方向に延びる直線L1に対して周方向に傾斜した渡り部84aを含んでなるクランク部84を有する。固定子コア60の軸方向一端側に位置する渡り部84aの傾斜方向と軸方向他端側に位置する渡り部84aの傾斜方向とを同一にする。 (もっと読む)


【課題】同一の電機子巻線の構造から選択的に出力特性を変更することができる巻線構造を備えた磁石式発電機を得る。
【解決手段】電機子巻線と磁石を備えた磁石式発電機において、前記電機子巻線は、三相電機子巻線を複数回路有して構成し、前記三相電機子巻線の各相巻線のコイル群を2つ以上に分割し夫々のコイル群に接続端子(T1〜7,T9,T11,T13〜22,T24, T26,T28〜30)を設けるとともに、各相巻線における一つのコイル群に中間接続端子(T8,T10,T12,T23,T25,T27)を設け、前記各相巻線同士について前記接続端子及び中間接続端子を所望の出力電圧電流に合わせて選択的に接続して結線することで、接続の仕方(ハーネス30の選択)で出力電圧特性を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】ロータ内の通気チムニの表面を乱流発生形状にし、またロータの移行領域の構成を改善して伝熱性能を高め、ホットスポットの温度を下げるロータを提供する。
【解決手段】巻線110は、1つ以上のターンを有し、該ターンは、チムニの近傍に配置された1つ以上の出口ダクトを有する。出口ダクトが順に重ねてスタックされると、実質的に半径方向に向いた通路を形成する。ロータの伝熱性能は、チムニの近傍に2つ又はそれ以上の円周方向に間隔を置いて配置された半径方向ダクトを配置することにより改善することができる。チムニはまた、ターンの少なくとも一部に定められた1つ以上のチムニスロットから形成することができ、1つ以上のチムニスロット1150は、ロータの半径方向に対して実質的に偏った方向で延びる。ロータの移行領域はまた、1つ以上のチムニ内に放出する1つ又はそれ以上の対角流れチャンネルを含むことができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 479