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Fターム[5H603BB02]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 発電機 (479)

Fターム[5H603BB02]に分類される特許

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【課題】コイルをコアに容易に巻装することができるとともに、導体間の電気的絶縁性の確保が容易であり、更に設計自由度が高い回転電機用電機子を提供する。
【解決手段】互いに隣接する第一セグメント導体41の接合延出部51同士を順次接合して周方向Cに一巡する波巻状とした第一波巻コイル61と、互いに隣接する第二セグメント導体42の接合延出部51同士を順次接合して周方向Cに一巡する波巻状とした第二波巻コイル62と、を備え、第一波巻コイル61の接合渡り部53は、第二波巻コイル62の連続渡り部52に対して軸方向他方側L2に重なるように配置され、第二波巻コイル62の接合渡り部53は、第一波巻コイル61の連続渡り部52に対して軸方向一方側L1に重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】接続部の絶縁空間距離を確保することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機5は、断面が矩形の複数の第一のコイル端末としてのコイル端末10U1,10W1,10V2,10U3,10W3,10V4と、断面が矩形の複数の第二のコイル端末としてのコイル端末10V1,10U2,10W2,10V3,10U4,10W4と、ある第一コイル端末とある第二コイル端末とを内径側で接続する内径側接続部20U1,20W1,20V2,20U3,20W3,20V4と、別の第一コイル端末と別の第二コイル端末とを内径側接続部より外径側で接続する外径側接続部20V1,20U2,20W2,20V3,20U4,20W4とを備える。内径側接続部20U1,20W1,20V2,20U3,20W3,20V4と外径側接続部20V1,20U2,20W2,20V3,20U4,20W4とは交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】振動発生時におけるターン部同士の接触を回避して絶縁被膜が受けるダメージを低減し、絶縁不良の発生を防止し得るようにした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】回転電機1の固定子3は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、スロット収容部43とターン部44とを有する複数の導線40を固定子コア30に巻装してなる固定子巻線4とを備える。ターン部44は、固定子コア30の軸方向において異なる位置に固定子コア30の端面30aと平行な複数の段部45、46a〜46cを有する。周方向に隣り合うスロット収容部43から延在するターン部44同士の軸方向に対向する段部同士間の隙間距離d1、d2、d3のうち、固定子コア30の端面30aから最も遠く離れた位置にある最上段部45と第3段部46c同士間の隙間距離d3を、他の段部同士間の隙間距離d1、d2よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ変換装置の効率を向上可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータは、軸方向105の周囲に少なくとも1つの環状部分を有している支持構造体103と、支持構造体103に接続され、当該支持構造体103から放射状に延びている第1の突起107と、支持構造体103に接続され、当該支持構造体103から放射状に延びており、第1の突起107から円周方向において離間している第2の突起111と、第1の突起107と第2の突起111との間に異なる放射方向の位置に位置する複数の第1のラジアル層として配置されており、その断面の円周方向の長さが放射方向の外側に向かって増大しているように構成されている第1のワイヤ119と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エッジワイズ巻き型で渦電流を抑制し、放熱も良好に行われる電気機器用コイルを構成する。
【解決手段】表面に絶縁膜2が形成された平板材を、断面形状が「J」字状となるように幅方向の中間で折り曲げることで平板材が重なり合う本体部Axと、幅方向の一端部を突出させた突出部Ayとが一体形成されたコイル材料Aを形成し、このコイル材料Aを、突出部Ayを外方にしてエッジワイズ巻きした。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心に絶縁性のボビンを介してコイル線が巻回された固定子を互いに隣接する固定子の巻回方向を変えて複数配設し、その外側に界磁として永久磁石を使用した回転子を配した回転電機において、コイル線が弛み難い構造の回転電機を提供すると共に、固定子間を渡る渡線の弛みを防止し、組み付け時の断線が起こり難く、作業性の良い回転電機の製造方法を提供する。
【解決手段】渡線迂回手段として、コイル線を巻回するコイルボビンの中心側フランジ部の一部を延設した舌片部104を設けて、複数の固定子1A、1B間に巻回されたコイル線の巻始めと巻終わりとを繋ぐ渡線を舌片部104の内外を迂回させ渡線の実長さよりも実配線距離を長くして渡線を引き締める。 (もっと読む)


【課題】3相巻線内における固定子鉄心のスロット内に異なる相の固定子巻線が配置される固定子を用いた場合でも、各相のインダクタンスをバランスさせ、高出力及び高効率の回転電機を提供することにある。
【解決手段】
固定子5は、周方向に複数のスロットが内周面に開口した固定子鉄心6と、夫々のスロットに巻回された固定子巻線7によって構成される。固定子巻線7は、少なくとも各相2分割(7U−A,7U−B,7V−A,7V−B,7W−A,7W−B)され、固定子鉄心6の挿入後、各相毎に並列若しくは直接接続される。各相の合成されたインダンクタンスが均等化されるスロット配置に各相の固定子巻線を配置する。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の形成に際して、導線のスロット収容部の表面を被覆している絶縁被膜の損傷発生を回避し得るようにするとともに、製造効率を高めて低コスト化を図ることのできる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】固定子20は、固定子コア30と、固定子コア30に巻回される複数の導線50からなる固定子巻線40とを備える。導線50は、周方向に離間したスロット31にそれぞれ収容される第1〜第12スロット収容部51A〜51Lと、隣り合うスロット収容部51同士を接続する第1〜第11ターン部52とを有する。第1〜第12スロット収容部51A〜51Lの、固定子コア30の中心軸線Oからの半径距離rが順次小さくなるようにする。導線50のスロット収容部51の延長線上の部位に、スロット収容部51の表面よりも固定子コア30の径方向に膨出する膨出部57を設ける。 (もっと読む)


【課題】 漏れ電流を可及的に小さくすることが可能な固定子及び、当該固定子を用いた回転電機を提供する。
【解決手段】 内側巻線をスロット33の最外層に配置し、この最外層から内側巻線と外側巻線とを交互に配置するように巻線32を形成する。固定子コア31には、軸方向に延びる複数のスロット33が等間隔で周方向に並んで形成される。ここで、スロット33の周方向の幅をみると、径方向内側から径方向外側へ向かうにつれて漸増している。具体的には、最内周側の幅Wiに対し最外周側の幅Woが1.1〜1.5倍程度となっている。 (もっと読む)


【課題】回転電機が特定方向に傾斜しても、コイルエンド部の冷却性能を維持向上できる回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機は、回転軸心を中心に回転自在なロータと、ロータの周面に対向する複数のスロットを有するステータと、複数のスロットにそれぞれ巻装されたコイルと、コイルがステータの軸方向端部位置から軸方向に張り出した領域としてのコイルエンド部1とを備える。さらに、冷却液を供給する供給路4(冷却液供給部)と、供給路4から供給される冷却液の流路となる樋3とを有する。樋3は、流路の途中に一以上設けられて冷却液を分流するとともに分流した冷却液を堰き止める仕切部12(仕切手段)と、仕切部12で仕切られた仕切部位20ごとに設けられてコイルエンド部1に向けて冷却液を放出する放出口11とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来設計の考え方に拠る場合よりも小形化が可能であり、とりわけインナーロータ回転磁石形にあっては軸方向長を低減できるとともに、軽量化・低コスト化された回転電機を提供する。
【解決手段】周方向に並ぶ複数の磁心部14をもつ略円筒状のコア(ステータコア16)および各磁心部14に導体12を巻回したコイル(波巻きコイル11)を、ステータおよびロータの少なくとも一方に有する回転電機1であって、コイル11は、単一断面積の導体を巻回した等断面積コイル21と比較して磁心部14の間のスロット部13の導体12の断面積が単一断面積よりも小さく、磁心部14の軸方向外側のエンド部の導体12の断面積が単一断面積よりも大きく、かつ等断面積コイル21と同程度の抵抗値を有する異断面積コイルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、巻線の電気抵抗および銅損の増大を抑制できるとともに、外周側のコイルエンド部の過度の温度上昇を抑えることができる固定子を備えた車両用回転電機を得る。
【解決手段】相巻線のそれぞれは、スロット21cから軸方向に延出した後、周方向に延びて6スロット数離れたスロット21cに入るように導体線30を同一スロット群の各スロット21cの内周側に巻装して構成された第1a相〜f相振り分け巻線232〜281と、スロット21cから軸方向に延出した後、周方向に延びて6スロット数離れたスロット21cに入るように導体線30を同一スロット群の各スロット21cの外周側に巻装して構成された第2a相〜f相振り分け巻線232〜282と、に分割構成されている。そして、第1a相〜f相振り分け巻線231〜281のコイルエンド部の軸方向長さが、第2a相〜f相振り分け巻線232〜282の軸方向長さより短い。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動モータのうち、集中巻方式にてコイルが巻線されるモータであって、導体板とコイルの堅固な結合力を維持し、作業性及び耐久性が優れたハイブリッド車両用駆動モータの集中巻コイルの結合構造物を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用駆動モータの集中巻コイルの結合構造物において、同心円状に一定の間隔で受容溝が形成された導体ホルダーと、前記受容溝に挿入及び固定されたU相/V相/W相/N相の導体板と、前記導体ホルダーを垂直上方向に貫通するコイル、及び、前記導体板とコイルを連結するように各相の導体板に付着された突出部と、前記突出部からモータの半径方向に折り曲げられた折曲部と、前記折曲部の先からコイルの周面を覆うように曲面に形成された溝部とで構成された連結片とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステータ、及びステータ製造方法の提供。
【解決手段】平角導体Dを巻回して形成したコイルCO1と、コイルCO1を挿入するステータコアSCと、を有するステータ100において、コイルCO1は、ステータコアSCの有するスロットSCSに挿入された状態でステータコアSCの軸方向に突出する形状の第1頂部TP1(第2頂部TP2)と、第1頂部TP1(第2頂部TP2)を挟んで両側に下側に凸に形成された第1左凹部DPL1、第2左凹部DPL2、第1右凹部DPR1、及び第2右凹部DPR2と、を有し、コイルCO1がスロットSCSに挿入された際に、コイルCO1は上側押圧治具JU(下側押圧治具JD)を用いて塑性変形され、ステータコアSCにコイルCO1が保持する。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の形成に際して、スロット収容部の位置ずれや固定子巻線の形くずれ等の発生を回避し得るようにした回転電機の固定子の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30に巻回される複数の導線50からなる固定子巻線40とを備えた回転電機の固定子の製造方法において、スロット31に収容されるスロット収容部51と、周方向に異なるスロット31に収容されるスロット収容部51同士を接続するターン部52とを有する導線50を形成する導線形成工程101と、導線50を円弧状または渦巻き状に成形する巻き工程102と、円弧状または渦巻き状に成形した複数の導線50を互いに軸方向に相対移動させて組み付け、円筒状の固定子巻線40を形成する固定子巻線形成工程103と、固定子巻線40と固定子コア30とを組み付けるコア組付工程104と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を高めるとともに、低コスト化、および信頼性向上を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30に巻回される複数の導線からなる固定子巻線40とを備える。固定子巻線40は、第1スロット収容部51Aをスロット31の最も外径側に配置し、第12スロット収容部51Lをスロット31の最も内径側に配置するものであって、固定子巻線を形成する各相巻線41は、少なくとも2つの導線50を有するとともに、一方の導線50の第1スロット収容部51Aに接続される外周側端部53aと他方の導線50の第nスロット収容部に接続される内周側端部53bとが渡り部70により接続されている。 (もっと読む)


【課題】線材等で発生した熱を逃がし易くして、回転電機の固定子の性能を好適に維持可能な回転電機の固定子および回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子は、固定子コアと線材12とを有する。線材12は、固定子コアのスロット13内に収納されるスロット内収納部12cと、スロット内収納部12cとスロット13から所定ピッチ離れた別のスロット13に収納されるスロット内収納部12dとの間に位置し、固定子コアの端面から突出して形成されるターン部12bとを有し、ターン部12bは、線材12の幅方向であって固定子コアの端面から突出する突出方向に凸状に部分的に曲げられ、かつ、幅方向反対側の凹状に曲げられる部分が他のターン部12bよりも突出方向に凹んで形成される凸状部位12aを有する。凹状部分を通じて発生した熱を逃がし易くなるので、固定子の性能を好適に維持できる。 (もっと読む)


【課題】四極以上の磁極を備えた回転電機において、アーマチュアの磁気バランスを向上させ、しかも、巻線による巻き太りの防止が図れるように構成する。
【解決手段】アーマチュアコア6の外周に形成される複数のスロット6cのうち、任意のスロット6c間に、周回り方向に隣接する一対の整流子片7aに導通する巻線9を巻装してコイル10を形成するにあたり、隣接する一対の整流子片7bに導通する巻線9は、各磁極に対向するよう所定の角度間隔を存したスロット間に巻装されて磁極数と同数のコイル10を直列接続する状態で形成するものとし、かつ、これら各コイル10は、巻線方向を順巻と逆巻とを交互に繰り返しながら周回り方向に順次巻装される構成とする。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルの局部的な過熱と発電機内の損失増加を抑制可能な固定子を提供する。
【解決手段】発電機は、回転軸が回転可能に支持された回転子101と、回転軸の軸心に沿う方向に伸びる固定子スロットが設けられた固定子鉄心201と、固定子スロット内に格納され、冷媒により冷却可能となっている固定子コイル203とを備え、固定子コイルは、複数の素線を有し、固定子コイルを形成する素線と固定子鉄心の内周面との間隔を、固定子スロットのスロット幅で除した値αが、0.65≦α≦1.35の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、回転子の保持環の下にある導体に加工が容易な通風回路を設けることで、回転子の保持環の下にある導体を冷却することができる回転電機の回転子を得ることである。
【解決手段】 この発明は、前記課題を解決するために、回転電機の回転子1の保持環5の下にある導体2及び絶縁物3に通風穴6を設け、回転子1の保持環5の下にあるウェッジ4に通風溝7を設け、かつ、その通風溝7を回転子鉄心の中央側に位置する隣の通風穴6に接続させる通風回路を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


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