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Fターム[5H603BB02]の内容

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Fターム[5H603BB02]に分類される特許

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【課題】低コストで回転電機の小型化及び効率改善を可能とする。
【解決手段】周方向に分散配置された複数のスロット12を有する略円筒状のコア11と、スロット12に巻装される複数相のコイル21と、当該複数相のコイル21の端部を互いにスター結線するように接続する接続導体41と、を備えた回転電機用電機子。各相のコイル21は、それぞれ並列接続される2つの構成コイルを有し、2つの構成コイルの中性点側の端部である中性端24がコア径方向に並べて配置され、各相について、コア径方向に並べて配置された2つの中性端24が、接続導体41をコア径方向の両側から挟んだ状態でそれぞれ接続導体41に接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転子の磁極がなす電気角360度以内に、同相のコイルターンによって形成される固定子磁極が2つ配置される分散巻コイルを好適に形成し、小型で高出力の回転電機を得る。
【解決手段】固定子は、回転子の磁極がなす電気角360度以内に、同相のコイルターン及び固定子コアによって形成される固定子磁極が2つ配置されるようにコイルが巻回され、それぞれの固定子磁極を形成するコイルターンは周方向角度幅が電気角180度よりも小さいコイルターンであり、2つの固定子磁極をなすコイルターンが互いに重ならないように設けられているとともに、隣接する固定子磁極が互いに逆極性をなすようにコイルターンが巻回されているとともに、固定子は、1つの巻線コイルは外側渡り線,ターン部,内側渡り線,ターン部の順番で構成されている回転電機。 (もっと読む)


【課題】インシュレータの厚さによらず、ステータティースの近傍に発生する漏れ磁束の巻線に対する影響を低減する。
【解決手段】複数の鋼板からなる輪状のステータコア1の内周面側もしくは外周面側に周方向に一定の間隔で複数のステータティース2が配置されている。ステータティースには巻線5が巻回されている。ステータコアと巻線との間には、互いを電気的に絶縁するインシュレータ4が設けられている。巻線とインシュレータとの間には空隙6が形成されている。これにより、インシュレータの厚さによらず、ステータティースと巻線との間に所望の距離を確保することができるので、巻線に作用する漏れ磁束の影響を低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、1回の巻線の構成要素であるM本の連続する電線(3)のそれぞれが挿入されるノッチ(22)で区切られた一連の歯を備える回転電気機器のロータ、またはステータ(2)の巻線方法に関する。Mは、1以上である。この方法は、n個のノッチ(22)の中のn×M本のワイヤー(3)の同時巻線から成り、nは、相数に相当し2以上である。M本のワイヤー(3)のすべては、1相を構成し、1つのノッチ(22)に挿入される。このようにして、n個の相は、すべて同時に巻かれるので時間を節約し、n個のノッチ(22)のすべてが同時に詰められるので、M本のワイヤー(3)はすべて、全く同じようにノッチ(22)の底部に挿入される。さらに、ノッチ(22)はすべて、全く同じように詰められ、従って、相による差はない。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の3相交流巻線の間の電気角位相差を適切な値に設定して、ロータが低速に回転しているときでも発電効率を低下させることなく整流器の出力を増大させることのできる回転電機を得ることを目的とする。
【解決手段】2n個(但し、nは正の整数)の界磁極を有するロータと、隣り合うティースにより区画されたスロットが周方向に所定のピッチで2n×6個形成されたステータコア、及びそれぞれ、互いの間の電気角位相差が120度となるようにステータコアに巻装された3つの相巻線をΔ結線して構成された第1及び第2の3相交流巻線を備えるステータと、を備え、相巻線のそれぞれが、互いの間の電気角位相が異なるようにステータコアに巻装された2つのコイル巻線部を直列に接続して構成された回転電機において、第1及び第2の3相交流巻線の間の電気角位相差が30度となっている。 (もっと読む)


【課題】固定子コアを構成する金属板の剥離が抑えられた回転電機の固定子及び回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の請求項1に記載の回転電機の固定子は、分割コア32を周方向に配設して形成される固定子コア30と、固定子巻線4と、を備えた回転電機1の固定子3において、分割コア32は、コアバックを形成するコアバック部321と、ティースを形成するティース部320と、を備えるように、複数の金属板322,323を積層してなり、積層した金属板のうち少なくとも一方の表面を形成する表面金属板322は、その内部に位置する少なくとも一枚の内部金属板323に、固定子コア30を形成したときにひずみ応力の集中するコアバック部321の部分で固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周方向に配列された複数の作業対象部品(ステータコイル)を一度に位置決めして保持することができる圧入装置を提供すること。
【解決手段】圧入装置1は、ステータコイル20に圧入部材5を上側から下降させて圧入させることによりステータコイル20を整列させる装置であり、周方向に配列された複数のステータコイル20を下側から保持する保持部材3と、保持部材3を下側から支える台座4と、ステータコイル20に外嵌される環状の圧入部材5と、圧入部材5を下側へ押圧する押圧手段6とを備えている。圧入部材5の内周面52には、押圧手段6によって圧入部材5に加えられた押圧力を、ステータコイル20を径方向へ押圧する押圧力に変換するテーパ面52aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い電磁コイルを提供すること。
【解決手段】電磁コイルは、素線を束ねた導体1の周囲に絶縁層2を形成し、その外側に半硬化の熱硬化性樹脂もしくは熱可塑性樹脂3を配置したのちに、所望寸法になるように調整された部材4A,4B,5A,5Bを用いて、熱を加えながら加圧することにより作製されるものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高回転領域において、車両からの要求に応じ、発電機全体の運転効率を高く維持することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、アウターロータと、コイル4の巻回を行ったポール30を複数配列してなるステータ3とを有している。ステータ3においては、右巻きコイル4Aと左巻きコイル4Bとが交互に繰り返し配列されている。車両用交流発電機1は、アウターロータの回転速度が所定の回転速度未満である場合には、すべてのコイル4を用いて発電を行い、一方、アウターロータの回転速度が所定の回転速度以上である場合には、互いに隣接する2個以上のポール30におけるコイル4を含むコイル群5Bにおける発電を休止し、残りのコイル群5Aを用いて発電を行うよう構成したスイッチング回路6を備えている。 (もっと読む)


電気機械(10)、とりわけ交流発電機の固定子巻線(18)の製造方法であって、固定子巻線(18)は少なくともn個の相巻線(120,121,122,123,124)を有し、1つの相巻線(120,121,122,123,124)が、コイル側(88)とコイル側接続部(91)を備え連続して巻回された複数のコイル(82)を有し、
該コイル(82)は第1のコイル(82.1)と第2のコイル(82.2)に分けられており、コイル(82)を収容するのに適した溝(105,106;105’,106’)が存在する変形工具(100)が準備されており、第1のコイル(82.1)が一方の溝(105;105’)に、第2のコイル(82.2)が他方の溝(106;106’)に配置される製造方法において、第1のコイル(82.1)と第2のコイル(82.2)との間には、n−1個の溝(105,106;105’,106’)が配置される、ことを特徴とする製造方法。
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【課題】コイルが分布巻きされた回転電機が長大化するのを抑制する。
【解決手段】回転電機1は、固定子鉄心11のスロット11aに対して分布巻きされた複数のコイル15を備える。コイル15は、複数のスロット11a間に掛け渡されたコイルエンド15a,15bに、捩り形成された捩り部15dを有する。コイル15同士は、相互の捩り部15d同士が沿った状態で、相互のコイルエンド15dが固定子鉄心11の軸方向端面11cに沿って配設されている。 (もっと読む)


【課題】コア端面近傍におけるコイルエンド部の高占積率化を実現させ、組み付け時に生じるダメージを減少させる。
【解決手段】ステータコイル20は、ステータコア11のスロット14に挿入されるコイル辺部21aとステータコア11の軸方向の端面から突出するコイルエンド部21b,21cとが蛇行するように周方向に交互に形成されて一周する単位波巻きコイル21が径方向に複数連続して形成される。1の単位波巻きコイル21のコイル辺部21aよりその1の単位波巻きコイル21の外周側に隣接する他の単位波巻きコイル21のコイル辺部21aが長い。そのコイル辺部21aの一方の端部におけるコイルエンド部21bが描く円の直径が他方の端部におけるコイルエンド部21cが描く円の直径と異なる。その製造方法は、第1係止部材と第2係止部材に線材17を交互に掛け回して蛇行させつつ周回させる。 (もっと読む)


【課題】そのコイル対面表面内に流れ偏向構造体を有するコイルスペースブロックを備えた回転電気機械を提供する。
【解決手段】本回転電気機械は、複数の隣り合うコイルを有するロータ(10)と、隣り合うコイル間に配置されて、それに隣接してかつ該互いに隣り合うコイル間に少なくとも1つの空洞を形成したスペースブロック(40)とを含み、スペースブロック(40)は、ほぼT字形断面、ほぼ六角形断面及びほぼ切頭矢印形断面の1つを有する本体を含み、断面は、空洞内で循環冷却媒体流を遮断しかつ該循環冷却媒体流を該少なくとも1つの空洞の中央領域に向けて配向し直すようになった少なくとも1つの流れデフレクタ構造体(144)をスペースブロック(40)の少なくとも1つの空洞対面表面(360)上に形成する。 (もっと読む)


【課題】発電機回転子コイルの冷却を助けるシステムを提供する。
【解決手段】固定子20内に配置される回転子10において、複数のダクト110を含む各々の群をなすコイル120と、複数のサブスロット140が、軸100の周りに配置される。各々が軸100と1つの群をなすコイル120との間に延在し、各々が1つの群をなすコイル120と流体連通する複数のサブスロット140と、複数のサブスロット140の1つに配置されて、複数のダクト110の少なくとも1つの中に冷却媒体125を導く第1のバッフル150を設ける。 (もっと読む)


それぞれ複数の出力端を有する複数の電圧変換ユニットを含む電力変換ユニット。前記複数の電圧変換ユニットはたとえば3つであり、該複数の出力端はたとえば3つであり、該複数の出力端は電圧信号を出力するように構成されており、インターブリッジトランスの1次コイルの第1の接続部に結合されており、該1次コイルは、同一のインターブリッジトランスの2次コイルに電磁結合されており、該第1のコイルの出力端は次のインターブリッジトランスの第2接続部に接続されており、該第2のコイルの第1接続部は最終出力ノードに接続されており、構成体内の最後のインターブリッジトランスの次のインターブリッジトランスは最初のインターブリッジトランスであり、各電圧変換ユニットに対応する複数のインターブリッジトランスのアセンブリがまとめられて1つの量産可能なユニットを構成する。
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【課題】重力の作用のみでコイルエンドの全表面に冷却液の流れを生成させることができ、冷却性能を向上させ得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、回転子30の周面に対向配置された複数のスロット51を有する固定子コア50と、周方向の異なるスロット51に収容されるスロット収容部71とスロット51の外部でスロット収容部71同士を接続しているターン部72とを有する複数のコイル素線70を固定子コア50に巻装してなる固定子コイル60とを備える。固定子コイル60の軸方向両側に、固定子コア50の端面から軸方向外方へ突出したターン部72によりコイルエンド61が形成されている。コイルエンド61は、円筒状に形成され、平面状の軸端面61aと円弧曲面状の内周面61bおよび外周面61cとを有する。コイルエンド61の外周面61cの最上部に冷却液を供給する冷却液供給部80を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却性の優れた車両駆動用回転電機、およびそれを用いた車両を提供する。
【解決手段】回転軸方向に伸びるスロット25を周方向に複数形成したステータコア21と、スロット25に挿入されたコイルとを有するステータ20と、ステータ20と空隙を介して回転自在に設けられたロータ10と、を有し、ステータ20は、コイルのコイルエンド部60におけるスロット25から突出した突出部分の断面が略台形形状に成形されている車両駆動用回転電機、およびそれを用いた車両。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルの冷却のばらつきを抑制し、十分に冷却する回転機を提供する。
【解決手段】回転機は、スロット130内に超電導コイル111が配置された回転機であって、容器131と、超電導コイル111と、支持部132とを備えている。容器131は、スロット130内に配置されている。超電導コイル111は、容器131の内部に配置されている。支持部132は、超電導コイル111を支えている。支持部132は、冷媒133を流すための孔132aを有する。 (もっと読む)


【課題】6並列回路を有する電機子巻線を提供する。
【解決手段】72個のスロットに納められる電機子巻線の各相は、2つの相帯に分割した6つの並列回路を有し、各並列回路は接続側コイルエンド及び反接続側コイルエンドでそれぞれ互いに直列接続される上コイル片15と下コイル片16の2つのコイル片からなり、一つの相帯中の上下コイル片の相対位置を極中心から順に数えた位置で表した場合に、当該第1及び第4の並列回路の上コイル片の位置が極中心から3,4,7,12番目の位置であり、下コイル片の位置が極中心から1,6,9,10番目の位置であり、当該第2及び第5の並列回路の上下コイル片の位置が極中心からに,5,8,11番目の位置であり、当該第3及び第6の並列回路の上コイル片の位置が極中心から1,6,9,10番目の位置であり、下コイル片の位置が極中心から3,4,7,12番目の位置となるように接続する。 (もっと読む)


【課題】アウターコイル及びインナーコイルを捻ることなくステータコアのスロット形成方向に沿ったコイルエンドの長さを短くすることができる電機における固定子を提供する。
【解決手段】固定子10において、アウター渡り部31bが、固定ティース12のステータコア11からの突設方向と反対方向においてインナー渡り部41bよりも外側に配置されるとともに、インナー渡り部41bが屈曲部31aを跨ぐように配置されている。アウターコイル30Uは、スロット14内でフラットワイズ積みとなるように形成されている。インナーコイル40V,40Wは、スロット14内でエッジワイズ積みとなるように形成されている。 (もっと読む)


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