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Fターム[5H603BB02]の内容

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Fターム[5H603BB02]に分類される特許

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【課題】高電圧及び高出力であっても高い冷却性と絶縁品質を確保し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転子14と、固定子コア30及び固定子巻線40を有する固定子20と、固定子巻線40に液体冷媒を供給して冷却する冷却装置と、を備える。固定子巻線40は、U字形状の複数の導体セグメント50を接続して形成されている。導体セグメント50は、コイルエンド部において他の導体セグメント50と交差する斜行部55と、斜行部55の先端に位置する先端部とを有する。固定子巻線40の軸方向一端側には、異なる導体セグメント50の前記先端部同士を接合してなる複数の接合部56を有する。接合部56は、多重円環状に配列されて絶縁樹脂60により被覆されていると共に、径方向にのみ絶縁樹脂60で連結され、周方向には絶縁樹脂60間に空隙Sを有する。 (もっと読む)


【課題】向上された冷却が達成される連結装置を提供する。
【解決手段】電気機器の固定子巻き線用の連結装置が、複数の相連結部11を有する。各相連結部11は、複数の導管12を有する。各導管12は、環状の形又は環状の扇形を成し且つ複数の連結端部20a,20bを有する。各相連結部11のこれらの導管12が、半径方向に位置をずらされている。半径方向に位置をずらされた導管12は、半径方向に積み重ねられている。導管12と好ましくは連結端部20a,20bとは、冷媒を通流させてこれらの導管12と連結端部20a,20bと冷却するために管状の形を成す。 (もっと読む)


【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】 複数のメタライズ層に形成されている導電トラックで構成されているコイルによって発生する、垂直巻線軸に沿う磁界の一様性を高めることができるプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、垂直方向に連続している第1のメタライズ層と第2のメタライズ層とに形成されている導電トラック(90、92、102、104、114、116、130、132、140、142、150、152)の、メタライズ層に平行な1つの平面上への重ね合わせによって、互いに直交しており、かつメタライズ層に平行である軸XおよびYを対称軸とする2軸対称性を有するパターンが形成され、重ね合わされる第1のメタライズ層および第2のメタライズ層の各々の単一または複数の導電トラックは、それだけでは、軸Xおよび/またはYを対称軸とする軸対称性を有していない。 (もっと読む)


【課題】第1コイルの間に第2コイルが不均等に配置された場合であっても、第1コイルおよび第2コイルの磁気バランスの均等化ができ、磁気音や振動を低減できる発電機を提供する。
【解決手段】複数の交流負荷用コイル65(第2コイル)のうち、ステータコア17の中心軸を挟んで直流負荷用コイル60(第1コイル)と対向する交流負荷用コイル65を磁気バランス調整コイル65Aとし、直流負荷用コイル60に流れる電流値をaアンペアとし、直流負荷用コイル60の巻数をαとし、磁気バランス調整コイル65Aに流れる電流値をbアンペアとし、磁気バランス調整コイル65Aの巻数をβとしたとき、電流値aを電流値bで除算し、巻数αを乗算した後、小数点以下を四捨五入して得られた値と、巻数βの値とが同じになるように巻数αおよび巻数βを設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ティース部における磁気飽和を防止しつつ、巻線の占積率を高くするステータコアを提供する。
【解決手段】ステータは、中心軸を中心とする略環状のコアバック部とコアバック部の周面から径方向内方または径方向外方に向かって延伸する複数のティース部12とを含むステータコアに、装着されるインシュレータを備える。インシュレータは、ティース部12が挿通される貫通孔を有する筒部と、筒部の一方側の開口端に配置される第1フランジ部32と、筒部の他方側の開口端に配置される第2フランジ部を備え、断面が略円形の巻線が筒部に巻き回されてコイル4を構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットが毎極毎相当たり1個の割合で形成された固定子鉄心を用いて固定子鉄心の小型化を図るとともに、千鳥巻線に起因する低速回転域での出力の低下を抑制できる車両用交流発電機を得る。
【解決手段】固定子巻線22は、X相巻線25、Y相巻線28およびZ相巻線31をY結線して構成されている。X相巻線25は、互いに電気角で30度の位相差を有するX1巻線部26とX2巻線部27とを直列に接続して作製される。X1巻線部26は導体線を全節巻きに巻回して作製され、X2巻線部27は導体線を2π/3短節巻きと4π/3長節巻きとを交互に繰り返して巻回して作製される。さらに、X1巻線部26とX2巻線部27との巻き数比が1:2である。 (もっと読む)


【課題】回転電機に影響を及ぼすことなくコイルを効率的に冷却することができる回転電機のステータを提供する。
【解決手段】コイル50は、ステータコア21の複数のスロット23にそれぞれ挿入され、略直線状に延びる複数のコイルバー25と、ベースプレート31にそれぞれ配置されて同相のコイルバー25同士を接続して渡り部を構成する複数のコネクトコイル40とを有する。渡り部を構成するコネクトコイル40の少なくとも一部は、ベースプレート31の軸方向端面35に露出し、冷却プレート60と直接的に又は間接的に面接触する。 (もっと読む)


【課題】専用設備を用いることなく、容易且つ安価に組み付けることができ、量産性に優れた回転電機のステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ10は、ステータコア21と、セグメント化された複数相のコイル50と、を備える。複数相のコイル50は、ステータコア21の複数のスロット23にそれぞれ挿入され、略直線状に延びる複数のコイルバー25と、同相のコイルバー25同士を接続して渡り部を構成する複数のコネクトコイル40と、を有する。コイルバー25は、絶縁材28に被覆された状態でステータコア21のスロット23内に固定される。 (もっと読む)


【課題】導線の絶縁皮膜へのダメージを少なくして簡易に製造することができ、且つ製造効率を高めて低コスト化を図り得るようにした回転電機用固定子巻線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固定子巻線40の製造方法は、スロット収容部51とターン部52とを有する所定形状の導線50を形成する導線形成工程101と、導線50のターン部52を円弧状に成形して渦巻き状に巻回された巻回体60を形成する巻回体形成工程102と、被組付巻回体61と組付巻回体62の双方を径方向に弾性変形させつつ軸方向に相対移動させて組み付け、複数の巻回体60よりなる組付体63を形成する組付工程103とを有する。 (もっと読む)


【課題】高負荷の加工荷重に対応でき、高精度の加工をローコストで実現できるとともに、回転電機の小型化、高出力化の要請にも対応できること。
【解決手段】平角導線が巻回されたコイルをL型に折り曲げた後に、内径側及び外径側のスロット挿入部を左右に開き成形して製造する同芯巻きカセットコイルの製造方法において、軸方向上下のコイルエンド部を上方クランプ治具1及び下方クランプ治具2によりそれぞれ把持するとともに、内径側及び外径側のスロット挿入部を内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4によりそれぞれ把持する把持工程と、上方クランプ治具1を軸方向下側と径方向外側に動作させ、下方クランプ治具2を径方向外側に動作させ、内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4を軸中心にそれぞれ円弧動作させる拡張成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子に用いられる集中巻コイルにおいて、ティースに対する絶縁性と、同じスロットの中で隣接するコイル間の絶縁性を確保することである。
【解決手段】集中巻コイル10は、絶縁皮膜16の厚さd2が他の辺の絶縁皮膜の厚さd1よりも厚く設定される厚膜辺Aを有する絶縁皮膜付平角線であるコイル素線12を用い、巻回の内周側に厚膜辺Aが来るように巻回される内周コイル20と、内周コイル20と連続的に巻回され、巻回の外周側に厚膜辺Aが来るように巻回される外周コイル22と、内周コイル20と外周コイル22との間の接続部であって、絶縁被覆付平角線を延伸方向周りに180度ねじって、厚膜辺Aが内周側と外周側との間で入れ替わる接続部21を備える。 (もっと読む)


【課題】導線を予め巻回して形成された状態で磁極に装着されるカセットコイルを用いる回転電機において、磁極の断面積を増加させる。
【解決手段】コイル22は、磁極16に装着される前に、長方形断面の導線20を巻回して所定形状に形成されている(22A)。磁極16に装着された際の、回転電機の最も内側となる1周の導線20aが、断面の長方形の長辺が、磁極16の側面24に対向するように配置される。他の部分の導線20bは、短辺が磁極の側面24に対向するように配置される。これにより、スロット18の幅を狭め、磁極の幅aを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】同芯カセット式回転電機ステータにおいて、小型化を図ることである。
【解決手段】ステータ10は、ステータコア14と、ステータコア14に巻装された複数相のカセット環状部18,20,22とを含む。各相のカセット環状部18,20,22は、ステータコア14に巻装され、互いに環状に接続される複数の導体カセットコイル16を含む。各相のカセット環状部18,20,22において、複数の導体カセットコイル16に設けられた径方向導出部70,90は、外周部に設けられた複数の同相バスバー24u、24v、24wにより接続する。3相のカセット環状部18,20,22は、外周部に設けられた複数の中性点バスバーにより接続する。複数のバスバー24u、24v、24wが配置される周方向バスバー配置部38において、同相バスバー24u、24v、24w及び中性点バスバーは階段形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】
面対向型のトロイダルコイルのコアのコイル巻線部に露出部分を形成することなく、コイル巻線部全体に平角線を整列させることができるトロイダルコイルおよびその巻回方法、トロイダルコイルを構成する部品としてのボビンコイルおよび空芯コイル並びにその巻回方法を提供する。
【解決手段】
本発明のトロイダルコイルのコアの外径と内径との比は2:1に設定されている。コイル巻線構造体4aは、コアの内径円弧部及び二つの平面部の対応部分で平角線4が2層となるように配設され、内径円弧部の対応部分で2層の平角線4が円弧方向に整列し、外径円弧部の対応部分で1層の平角線4が円弧方向に整列している。外径円弧部と内径円弧部との対応部分における円弧方向の長さの比は2:1である。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部分における絶縁性を改善したセグメント式固定子の提供。
【解決手段】複数のスロット12を備える固定子コア20と、スロット12に挿入される略U字状のセグメントSgと、セグメントSgのリード側が捻られて接合されることで環状に形成されるセグメントコイルSCとを備えるセグメント式固定子において、セグメントSgのコイルエンド部分に挿入される相間絶縁紙25を備え、相間絶縁紙25は長方形であり、固定子コア20の内周側に配置されている内周側端部と固定子コア20の外周側に配置されている外周側端部とを有し、内周側端部と外周側端部とが重ねられて、固定子コア20端面に対して同心円状に配置され、内周側端部の端面は固定子コア20内周側に隣接するセグメントSgの端部の捻り方向に向けられ、外周側端部の端面は固定子コア20外周側に隣接するセグメントSgの端部の捻り方向に向けられる。 (もっと読む)


【課題】回転子に設けられた界磁用のコイルの巻線作業を容易として生産性を向上させ、コスト低減をはかることともに、コイル成形後の巻き崩れを防止した車両用回転電機を提供する。
【解決手段】回転子5の鉄心3に設けられ絶縁ボビン6に巻線された界磁用のコイル2と、コイル2の口出し線27に接続されるスリップリング18を備え、コイル2および口出し線27にスプリングエロンゲーション値が400〜500の柔らかな絶縁電線が用いられている。 (もっと読む)


【課題】複数のモータユニットを一体的に組み合わせ単一の電源部で駆動することにより、高速回転化、小型化、低コスト化、およびメンテナンスフリーを実現した多重回転子形電動機を提供する。
【解決手段】固定子2と第1回転子3と第2回転子4と、第2回転子側の第1部分55および第1回転子側の第1要素51で構成される誘導形の第1モータユニット5と、第1回転子側の第2部分65および固定子側の第2要素61で構成される第2モータユニット6と、第1要素に電気接続された第1回転子側の第3要素71および固定子側の第3部分75で構成される第3モータユニット7と、電源部8とを備え、第2要素に交流電流が通電されると第2モータユニットが第1回転子を回転駆動し、第3モータユニットが発電機となって第3要素に交流電圧を誘起し、交流電圧が第1要素に印加されて第1モータユニットが第2回転子を第1回転子に対して同じ回転方向に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】ダブルスター結線分布巻の回転電機固定子において、並列接続される結線間の循環電流の発生を抑制することである。
【解決手段】回転電機固定子の分布巻の各相巻線は、ステータコア12の周方向の1周に配置された8個の第1群単位コイルと、第1群単位コイルと異なるスロット14を用いて、第1群単位コイルと同じ単位コイル間隔の単位コイルをステータの周方向の1周に配置された8個の第2群単位コイルとを用いる。ここでは、4個の第1群単位コイルと4個の第2群単位コイルとを直列接続して形成される第1分布巻線部U1と、第1分布巻線部U1に用いられていない4個の第1群単位コイルと4個の第2群単位コイルとを直列接続して形成される第2分布巻線部U2とが相互に並列接続される。 (もっと読む)


【課題】小型化と高効率化の両立を図りつつ、固定子巻線のコイルエンドにおいて導体セグメントの端末部同士を接続する接続部の周方向の離間距離を拡大し得るようにする。
【解決手段】固定子巻線40は、スロットに挿通された複数の導体セグメント50A、50Bの端末部55a、55b同士が固定子コア30の軸方向一方側で溶接により接続されて固定子コア30に巻装されている。固定子巻線40は、7スロットピッチ離れた2つのスロットU1、U2’から延出した導体セグメント50A’、50A”の端末部55A、55b同士を接続する第1接続部57と、2つのスロットU1、U2’の内側に隣接して5スロットピッチ離れた2つのスロットU2、U1’から延出した導体セグメント50B、50Bの端末部55b、55b同士を接続する第2接続部58とを有する。第2接続部58は、第1接続部57と固定子コア30の軸方向端面30bとの間に位置している。 (もっと読む)


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