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Fターム[5H603BB05]の内容

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単相 (21)
多相(三相) (516)
誘導機 (41)
同期機 (602)

Fターム[5H603BB05]に分類される特許

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【課題】導体セグメント自体のコストダウンをするとともに、導体セグメントの溶接時に発生する不良率を下げ得るセグメント式ステータ構造の提供
【解決手段】複数のスロット20aを放射線状に備えるステータコア20と、スロット20aに備えられステータコア20の径方向に一列に配列された複数の導体セグメント15が接合されることにより環状に整列してなるセグメントコイル18を有するセグメント式ステータ構造において、スロット20aの内面に沿って、絶縁性を有する絶縁インシュレータ10を有し、絶縁インシュレータ10が、導体セグメント15の各々のスロット20a内部での径方向の移動を阻止する保持部を有し、絶縁インシュレータ10に、絶縁被覆レス導体セグメント15を保持し、径方向に隣接する第1絶縁被覆レス導体セグメント15と第2絶縁被覆レス導体セグメント15の間に円輪形状絶縁紙25を挿入する (もっと読む)


【課題】コイルの線材中に生じる渦電流を防止できるコイル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】異形断面のコイル21を構成する線材23は、その周囲が絶縁層25で覆われた銅等の金属からなる複数の薄い帯状の導体部27を積層し、その積層した導体部27の全体を最外絶縁層29で覆って構成されている。絶縁層25は、線材23中に生じる渦電流Irを防止するためのもので、例えば銅の酸化膜などの化学的な被覆、導電性の低い樹脂をコーティングしたものなどが用いられる。最外絶縁層29は線材23のターン間の絶縁を図るためのものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ステータ構造の小型化が図れ、ステータ構造の組み立て工程が簡易になり、外部からの力にも耐え得る丈夫なコイル構造を持ち、コイルの品質確保が図れ、ステータ構造の組み立ての際には導体セグメント同士の高精度の位置決めができるステータ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のステータ構造1は、スロット21を備える円筒状のステータコア部11を有するステータ構造において、軸方向に対して傾斜する端面を備え直線状の直線部導体セグメント32と、軸方向に対して傾斜する端面を備え両先端部が同方向に向くコイルエンド部導体セグメント33と、直線部導体セグメント32の端面とコイルエンド部導体セグメント33の端面を接合する導電性接合剤34とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】渡り線が切起片から外れ難く歩留まりを向上できるステータコアの提供。
【解決手段】ステータコア10は、円環状板部12及びこの内周側から径方向内側へ一体的に突出して界磁コイルが巻回される6本の磁極片14を有する金属薄板15を5枚積層し、これら積層した金属薄板15の表面に絶縁膜を塗装して成る。積層方向xの一端寄りの金属薄板15については、円環状板部12から積層方向xの外方へ延出した切起片16を有し、各磁極片14に各々巻回される界磁コイルの巻線部17同士を結線する渡り線18が掛止されて成る。各切起片16は、円環状板部12の磁極片14に対応する外周側から約50°の折り曲げ角度で折曲して成る。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアの端面から突出するセグメントコイルの寸法がばらついても、型乗り上げやコイル変形が発生せずに、セグメントコイルを直線的に(湾曲させずに)成形することができるコイルの捻り成形方法、捻り治具、および捻り装置を提供すること。
【解決手段】 捻り装置1において、着脱自在駆動機構6により、セグメントコイル11の端部のうちステータコア10から突出した部分の中央付近に、捻り円環2(コイル端部保持部材21〜24)からセグメントコイル11に対して作用する荷重の荷重点を位置させ、その後、捻り円環2とセグメントコイル11とを相対的に周方向に回転させつつ捻り円環2とセグメントコイル11とが離れる方向に移動させて、セグメントコイル11の捻り成形を行う。 (もっと読む)


本発明は、電気機械の多相の巻線(32)を製作するための方法に関する。この方法では、以下の方法ステップが実行される。線材エレメント(7,11,12)に、スロット占積率を高める横断面異形成形部(13)が型押しされる。捩り工具(14,26)に、巻線(32)を形成するための型押しされた線材エレメント(7)と、組み込まれた中性点(21)を形成するための型押しされた線材エレメント(11)と、巻線(32)に通電するための型押しされた線材エレメント(12)とが装着される。捩り工具(14,26)によって、型押しされた線材エレメント(7,11,12)がその端領域で捩られる。組み込まれた中性点(21)の接続部の形成が、組み込まれた中性点(21)のための型押しされた線材エレメント(11)と、形成された巻線オーバハング(20)の内側(41)に設けられた接続リング(40)との熱的な接合(30)によって行われる。
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【課題】 コイルに生じ得る渦電流を低減するとともにコイルの巻き線回数を低減することのできるコイル、コイルカセットおよびモータを提供する。
【解決手段】 コイル1は平角線2からなり、この平角線2はその長手方向に沿って2つに折り曲げられていて、さらには折り曲げられて重ね合わされた側がモータのロータ側に向いた姿勢でティース11のまわりに巻き回されてモータが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、第1の電圧値と第2の電圧値とのあいだで調整可能な出力電圧を有する3相交流発電機に関する。第1の電圧値は車両の電源負荷への給電のために設けられている。第2の電圧値は第1の電圧値より大きい。3相交流発電機はステータを有しており、ステータ歯の周囲に交流巻線が巻き回されており、巻線ストランドはステータ歯のあいだの溝に位置している。種々の電圧レベルで平衡した出力特性を保証するために、各ストランドは溝当たり定められた数の導体を有する。
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断面円形のコイル線をボビンの巻胴部の外周に、各段の軸方向の列数を同じくして多段に巻回するにあたり、奇数段は、コイル線がボビンの第1フランジ部(18)の内周壁面に接して巻胴部回りを略1周した後、コイル線に互いに接するように軸方向に複数列巻回し、最終列のコイル線がボビンの第2フランジ部(19)の内周壁面に対して隙間Sを有するように構成される一方、偶数段は、第1列が第2フランジ部の内周壁面に接するとともに、最終列が第1フランジ部の内周壁面に対して隙間Sを有するように構成された回転電機の回転子。また、隙間Sはコイル線の直径Dに対してD/4≦S≦D/2を満足する。
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