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Fターム[5H603BB05]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 交流機 (1,369)

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多相(三相) (516)
誘導機 (41)
同期機 (602)

Fターム[5H603BB05]に分類される特許

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【課題】固定子コアのスロットに対する平角導体の占積率を向上することが可能なモータのコイル製造方法、モータのコイル、及びモータの固定子の提供。
【解決手段】矩形断面の平角導体15の一面をガイド付シャフト83に当接させ、ガイド付シャフト83の備える曲面に沿って矩形断面の短辺方向に曲げを施すエッジワイズ曲げ加工をすることで、螺旋状に巻回形成されるモータのコイル10を成形するコイル製造方法において、平角導体15をエッジワイズ曲げ加工した際にコイル10の四隅に相当する板厚変化部15aを、平角導体15の矩形断面の短辺の長さである板厚を減少させるように、平角導体15の全幅に渡って変形させる変形機構62を備えて、変形機構62で平角導体15の板厚変化部15aを変形させ、平角導体15の板厚変化部15aをエッジワイズ曲げ加工することで、コイル10を形成する。 (もっと読む)


【課題】
接続箇所をできるだけ少なくしてコイルを固定子鉄心に巻回できる回転電機を提供することにある。
【解決手段】
環状に形成された固定子の内周側に回転自在に設けられた回転子を有する回転電機において、固定子を、内周側にコイル挿入部を有するスロットが周方向に複数設けられた固定子鉄心と、夫々の前記スロット内に重ね巻きによって巻回されたコイルとで構成し、コイルにおける少なくとも重ね巻きされた周回部分は連続線からなり、コイルエンドにおいてスロットの内周側と外周側を跨ぐように巻回するようにした。このため、周回部分の周回数を増やしても接続箇所が多くなることがない。 (もっと読む)


【課題】導線の取り扱いを容易とし、また、導線と端子との接続を容易とする。
【解決手段】モータの電機子では、U字型の角形導線212aがコイルの形成に用いられる。角形導線212aは、断面形状が矩形の角形線部2127、および、角形線部2127の端面2128の外周縁よりも内側から突出する円錐台状の接合端部2126を備える。これにより、角形導線212aとバスバー2132との接続において、バスバー2132の切欠部2132bに接合端部2126が挿入される際に、接合端部2126がバスバー2132等に引っかかることを防止して角形導線212aの取り扱いを容易とすることができる。また、バスバー2132の接合部2132aが角形線部2127の端面2128に当接することにより、バスバー2132の角形導線212aに対する位置決めを容易に行うことができ、角形導線212aとバスバー2132との接続を容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】固定子端部の組立性を向上させたモータの固定子の提供。
【解決手段】内周に複数の凹状のスロット32が形成されてなる固定子コア30と、複数の薄板端部61aが積層されてなるU型積層導体60と、該U型積層導体60と他のU型積層導体60の端部同士を接続する複数の接続用薄板21が積層されてなる端部接続導体20と、を有するモータの固定子50において、固定子コア30のスロット32に挿入される2組のU型積層導体60の間に、板状インシュレータ15が挟まれており、板状インシュレータ15の両面に、U型積層導体60を構成する第1のU型薄板61と第2のU型薄板61の端部に形成される端部隙間13に対応して突出する複数の間隔保持突起15aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータに使用する銅の使用量を低減させることによって、モータの低価格化を実現すること
【解決手段】電機子41のコイル413を形成する導電線413aは、主導線部413a1にアルミニウムを用い、その主導線部413a1を銅にて被覆する銅被覆部413a2を構成する。主導線部413a1にアルミニウムを用いることによって、銅の使用量を減らすことができる。また電機子41は、樹脂材料にてモールド成形する樹脂成形体43によって一つの剛体となる。 (もっと読む)


【課題】接合面に接着剤層を設けた場合に、組立時に接着剤層が剥がれにくいモータの固定子の提供。
【解決手段】内周に複数の凹状のスロット32が形成されてなる固定子コア30と、複数の薄板11が積層されてなる積層導体10と、該積層導体10と他の積層導体10の端部同士を接続する複数の接続用薄板21が積層されてなる端部接続導体20と、を有するモータの固定子50において、接続用薄板21には、積層導体10の薄板11と当接する接合部21aが形成され、薄板11の端部には、接続用薄板21の接合部21aと接続する薄板端部11aが形成され、接続用薄板21の接続用薄板接合面21bに、凸部21cが形成されるとともに、凸部21cよりも板厚の薄い部分に接着剤層22を設ける。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体の軽量化を図りつつコイル組立体を断線しにくくする。
【解決手段】発電ハブ10の発電機構20のコイル組立体44は、コイル部51と、接続部52と、を備えている。コイル部は、湾曲部51aを有するアルミニウム線材製のものである。接続部は、コイル部の両端の少なくとも一方に電気的に接続されコイル部より屈曲性が高い導電金属線材製のものである。 (もっと読む)


【課題】モータ性能の向上とコイルエンド部の小型化とを両立させることができる3相モータ用のステータを提供すること。
【解決手段】3相モータ用のステータ1は、複数のスロットを備えたステータコア2と、複数のスロット内に所定のスロット数を空けて分布巻き状態で配置したU相、V相及びW相の3相のコイル3U、V、Wとを有している。ステータコア2の軸方向端面201には、ステータコア2の軸方向Lに向けて3層のパネル層4A、B、Cを積層してなるターン用バスパネル4と、3相のコイル3U、V、Wを各相毎に連ねるための渡線用バスパネルとが対向配置してある。各相のコイル3U、V、Wを形成するU相のバスバー導体41U、V相のバスバー導体及びW相のバスバー導体は、それぞれ3層のパネル層4A、B、Cに、均等な本数で分散して設けてある。 (もっと読む)


【課題】 内歯形状のステータ鉄心に巻線を巻き付けてコイルを形成するステータ鉄心の巻線装置、その使用方法、合理的なステータの製造方法を提供する。
【解決手段】 ステータ鉄心の巻線装置100は、巻線を吐出する巻線吐出装置200と、これを移動させる移動機構300と、第1スロット51あるいは第2スロット52内に挿入された部位より外側に位置する巻線6に掛合してこの巻線6をたぐる第1〜第4アーム501〜504と、これらを進退させる第1〜第4アーム進退機構510〜540と、第1〜第4アームをセット位置611〜641と退避位置612〜642の間で往復移動させる第1〜第4アーム退避機構610〜640と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多重数分のコイルを製作することなく、インバータの台数の制限を受けず、インバータの減機運転が可能な安価な多巻線電動機を提供する。
【解決手段】複数台のインバータで駆動する多巻線電動機の固定子コイルであって、固定子スロット内に納めるコイルを複数本の素線を巻回して構成し、隣接する1極1相のコイル間を接続する時及び極間の接続時に素線単位で接続し、この素線単位にそれぞれインバータを接続する多巻線回路を構成しているので、運転するインバータの台数が電動機の極数の制約を受けず、容易に任意の多巻線回路数を構成することができ、また多重数分のコイルを製作しないため、製作時間を低減することが可能となる。さらに、各々の多巻線回路は独立して回転磁極を形成するため、複数台中のインバータが故障しても減機運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻き崩れや嵩張りがなく循環電流等の損失を低減すること。
【解決手段】回転電機の固定子1は、2本の導線A,Bが整列巻きされた集中巻タイプの巻線体7を複数個含む。ここで、各巻線体7に供給する導線数:P、固定子1の全体のスロット数(巻線体7の数):T、中性点数(スター数):S、としたときに、T=3×S×P×Nの関係を満たすN個置き(Nは自然数)の間隔で、巻線体7の間の巻線4に捻りを付与している。各巻線体7は、2本の導線A,Bが整列巻きされたパラ巻線をなし、第1の導線A,Bを内側に巻き付け、第2の導線B,Aを外側に積層して巻き付け、内側及び外側が同じターンのパラ巻線となるように巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】変位工程において、第1、第2平行直線部に不要な変形が生じるのを防止できる改良された回転電機の巻線組立の製造方法を提案する。
【解決手段】変位工程では、第1直線部の中間部分をそのほぼ全長に亘り保持する第1ブレードと、第2直線部の中間部分をそのほぼ全長に亘り保持する第2ブレードを使用し、これらの第1ブレードと第2ブレードを、互いに逆方向に回動し、前記第1、第2平行直線部を形成する。併せて、巻線工程で各巻線部材を保持する保持治具も使用される。 (もっと読む)


【課題】不均衡な磁界を生成するよう構成された磁性構造体を提供する。
【解決手段】この磁性構造体は、電気機械装置及び電磁装置において使用されると有利になる。 (もっと読む)


【課題】固定子の生産性を改善する。
【解決手段】固定子は、回転電機の回転軸に平行な方向に複数のスロットを有するステータコアと、少なくとも片面側に絶縁フィルムが付着された複数枚のコイルプレートが径方向に積層されて形成されるコイルプレート積層体と、異なるスロットに挿入されたコイルプレート積層体間を接続する接続部材とを含む。有機物により被覆された金属ナノ粒子と有機溶媒とを含む、ペースト状の接合材を用いて、コイルプレートと渡り部材162とが接合される。渡り部材162の両端部には、圧縮加工によりステップ状の接合面188,190が形成される。 (もっと読む)


【課題】渦電流による損失を抑制する。
【解決手段】固定子は、回転電機の回転軸に平行な方向に複数のスロットを有するステータコアと、少なくとも片面側に絶縁フィルムが付着された複数枚のコイルプレートが径方向に積層されて形成された、複数個のコイルプレート積層体と、異なるスロットに挿入されたコイルプレート積層体間を接続する接続部材とを含む。固定子は、少なくとも2つの渡り部材が、回転軸に平行な方向から見て交差するように設けられる第1の形状、および、1枚のコイルプレート128が、径方向から見た表裏方向に折れ曲がった、略平板形状のコイルプレート構成部材200,202が一体的に組み合わされて形成される第2の形状の少なくともいずれかの形状を有する。 (もっと読む)


【課題】占積率の向上とコイルの相間の絶縁とを両立する。
【解決手段】固定子は、回転電機の回転軸に平行な方向に複数のスロットを有するステータコアと、複数枚のコイルプレートが、ステータコアのバックヨーク側から軸中心側への方向に、積層するようにスロットに挿入されるコイルプレート積層体138,144と、同一スロット内に挿入される、複数相のコイルプレート積層体133,138を一体的に保持する樹脂インシュレータ140とを含む。樹脂インシュレータ140は、複数相のコイルプレート積層体138,144を相毎に分離する絶縁板142を含む。 (もっと読む)


【課題】固定子の生産性を改善する。
【解決手段】固定子は、回転電機の回転軸に平行な方向に複数のスロットを有するステータコアと、少なくとも片面側に絶縁フィルムが付着された複数枚のコイルプレートが径方向に積層されて形成されるコイルプレート積層体と、異なるスロットに挿入されたコイルプレート積層体間を接続する渡り部材とを含む。有機物により被覆された金属ナノ粒子と有機溶媒とを含む、ペースト状の接合材を用いて、コイルプレートと渡り部材とが接合される。コイルプレートと渡り部材とのうち接合材が塗布される方の接合面190には、銀ナノ粒子ペーストが塗布される予め定められた範囲214外への接合材の流動を抑制する溝212が形成される。 (もっと読む)


【課題】固定子の絶縁性の悪化を抑制する。
【解決手段】 固定子は、回転電機の回転軸に平行な方向に複数のスロット106を有するステータコア102と、少なくとも片面側に絶縁フィルムが付着された複数枚のコイルプレートが径方向に積層されて形成されるコイルプレート積層体138と、異なるスロットに挿入されたコイルプレート積層体間を接続する渡り部材160,162とを含む。有機物により被覆された銀ナノ粒子と有機溶媒とを含む、ペースト状の接合材を用いて、コイルプレートと渡り部材160,162との端部同士が接合される。コイルプレート積層体138には、コイルプレートと渡り部材160,162との接合時に、スロット106内において、コイルプレート積層体138とステータコア102との間の絶縁距離を確保する絶縁バンド300が設けられる。 (もっと読む)


【課題】整列巻による占積率の向上を可能とし、小型、高効率、高出力化が図れるアキシャルギャップ型モータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の回転軸を中心に周方向に配置された磁性体からなるティース24bと、そのティース24bに巻回されたコイルU1,V1,W1,U2,V2,W2とを有するステータ21と、ステータ21のティース24bの先端に所定のエアギャップを隔てて対向すると共に、所定の回転軸を中心に回転するロータとを備える。上記コイルU1,V1,W1,U2,V2,W2は、異なる相のコイル同士が、ティース24bよりも半径方向内側およびティース24bよりも半径方向外側に位置するコイルエンド部で軸方向に重なり合う。そして、上記コイルエンド部が重なり合う部分を、ステータ21に設けられた収納部(24c,24d)に収納する。 (もっと読む)


【課題】スロット内の占積率が高いマグネットワイヤをステータコアに装着したステータ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】多数個の凹状スロット5と多数個の凸状磁極6とを周方向に交互に有するステータコア4と、金属線2の外周面に絶縁被膜3を形成した横断面矩形のマグネットワイヤ1と、を備えている。かつ、スロット5の両側面9,9の間隔寸法W2 はスロット5の底部7から先端開口部8に向かって小さくなるように形成されている。マグネットワイヤ1は磁極6に巻設されると共にスロット5内に積層状に挿入されている。さらに、マグネットワイヤ1の幅寸法W1 をスロット5の底部7から先端開口部8に向かって連続的に又は段階的に小さくなるように配設したものである。 (もっと読む)


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