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Fターム[5H603BB05]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 交流機 (1,369)

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多相(三相) (516)
誘導機 (41)
同期機 (602)

Fターム[5H603BB05]に分類される特許

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【課題】分割ステータのコアのスロット部に巻き付けるコイル最外層の線材の形状を工夫して、コイルの占積率を高め、分割ステータを小型化すると共に放熱性を向上させる。
【解決手段】円環状に配置されてステータを構成する分割ステータであって、ステータの径方向に延在する断面矩形状のティース部とティース部外周端にバックヨーク部が設けられると共に内周端に鍔部が設けられている分割ステータのコアと、前記コアに被覆され、前記ティース部外周面のうち周方向側を底面とし、前記バックヨークと鍔部の対向面を側面とするコイル収容用のスロット部が設けられている絶縁樹脂層と、前記スロット部に、断面多角形の巻線を層状に整列巻きして形成したコイルとを備え、前記コイルの最外層の前記巻線は、外周面に位置する頂角部が潰れた平面部としている。 (もっと読む)


【課題】コイルの引出線と外部電源との接続に必要な領域を縮小する。
【解決手段】電機子の上端部には環状端子台6が配置されており、環状端子台6は3つの溝部611を有する環状の引出線案内部61、および、引出線案内部61の上側に配置されて引出線と外部電源とを接続する略円弧状の接続端子部62を備える。各溝部611には穴部が設けられ、穴部から引き出された同相のコイルの引出線が共通の溝部611を反時計回りに案内されて接続端子部62へと導かれる。外側の溝部611、中央の溝部611および内側の溝部611を通された引出線は、接続端子部62の3つの端子621にそれぞれ接続される。引出線案内部61では、同相の引出線を共通の溝部611にてまとめて案内することにより、絶縁性を確保しつつ引出線の案内に必要とされる領域を縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】同相の各分割コア間の渡り線を連続させて巻線できるとともに、隣り合う分割コア間のコイル同士の干渉を防止し、性能の高いステータを得ることを目的とする。
【解決手段】ティース部3とバックヨーク部2からなる複数の分割コア1を環状に配置して構成され、少なくとも2以上の隣り合う分割コア1a、1b間のコイルの渡り線51が切断されることなく連続してコイル5が分割コア1a、1bに巻回される回転電機のステータ10であって、コイル5は分割コア1a、1bの径方向内側から巻始められ、分割コア1a、1bの径方向外側で1層目から2層目へ折り返されるものである。 (もっと読む)


【課題】コイルに矩形導体を用いた分布巻固定子において、従来よりもコイルエンドを小さくする、かつ、電流密度の低減を図り、小型で高出力の回転電機を得る。
【解決手段】断面が矩形形状の導体素線を波巻きし、両端の頭頂部を素線の幅だけずれるように、且つ、隣接するスロット間隔の範囲内の長さとなるようにクランク形状に形成し、固定子のスロットに挿入することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】コイルを重ね巻きしつつ直列に接続すると共に、比較的簡易に巻線するようにしたステータおよびその巻線方法を提供する。
【解決手段】第1のスロットから挿入されて任意の方向に巻回されてU相用の先頭コイル巻回部16atを形成すると共に、巻回方向を反転されつつ直列に巻回される隣接コイル巻回部16asを形成するU相巻線14a、第2のスロットから挿入され、逆の方向に巻回されてW相用の先頭コイル巻回部16ctを形成すると共に、巻回方向を反転されつつ直列に巻回される隣接コイル巻回部16csを形成するW相巻線14c、第3のスロットから挿入され、任意の方向に巻回されてV相用の先頭コイル巻回部16btを形成すると共に、巻回方向を反転されつつ直列に巻回されて隣接コイル巻回部16bsを形成するV相巻線14bからなると共に、U相などの3相の巻線の挿入される端部の極性を同一とする。 (もっと読む)


【課題】高調波は複数のn次(nは整数)の高調波成分が重なり合って形成されており、このうちの特定の高調波が振動、騒音や電圧電流の波形歪などに大きく影響を与えていたが、特定の高調波のみを低減することはできなかった。
【解決手段】そこで、本発明では、起磁力の幅、すなわちコイル幅や歯幅を減衰したい高調波次数に応じた値に設定することにより、特定の周波数の磁束の発生を減衰させ、振動、騒音や電圧・電流の波形歪などの小さい集中巻の回転電気機械を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】トルクの低下を招くことなく、磁性体を通過する磁束の高調波成分による鉄損を効果的に低減させる。
【解決手段】磁性体からなる固定子2や回転子3を通過する磁束と鎖交し、磁性体の一部を内包するように巻回された磁束フィルタ用巻線8を有する磁束フィルタ回路を備える。磁束フィルタ回路は、遮断周波数が永久磁石型同期電動機1のトルクに寄与する基本周波数よりも高く、且つ、インバータのスイッチング周波数等の高周波より低くなるように設定されることで、磁束の高調波成分のみを減衰させることができる。これにより、磁性体部分における鉄損を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転電機冷却装置において、コイルエンドを樹脂にモールドすることにより構成する樹脂モールドコイルエンドを有する構成で、回転電機の冷却性能を向上させることである。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータは、ステータ22と、ロータとを備える。ステータ22は、ステータコア12と、両側に設けた樹脂モールドコイルエンド14aとを備える。樹脂モールドコイルエンド14aの軸方向側面の軸方向中間部から外周縁部に亘る部分に環状突部38を設ける。樹脂モールドコイルエンド14aの上側から冷却油を供給し、樹脂モールドコイルエンド14aを冷却する。 (もっと読む)


【課題】ステータに設けたコイルのワイヤ端部の各々に外部端子を取り付け、コイルにワニスを含浸させるまでの一連の工程を自動化すること。
【解決手段】(1)複数の外部端子を所定位置関係で予め保持部材に一体に保持し、保持部材を端子治具に装着する。端子治具は、各外部端子をステータコアに位置決め可能で、各外部端子の第1端部を覆い、第2端部を露出させる。(4)端子治具に装着された各外部端子の第2端部に各ワイヤ端部を位置整合させる。(5)各外部端子の第2端部をかしめて各ワイヤ端部を各第2端部に接続する。(6)各ワイヤ端部と各第2端部の接続状態において、各外部端子を所定位置に位置決めするために端子治具をステータコアに位置決めする。(8)端子治具の位置決め状態において、コイルにワニスを含浸させる。(9)ステータコア及び保持部材から端子治具を取り外す。 (もっと読む)


【課題】電機子積層鉄心の磁極部に、組み立て手間を要することなく装着でき、併せて従来のような平板導体片と平板導体接続片との接続が不要で位置ずれを生じない電機子積層鉄心の平板導体コイルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電機子積層鉄心の磁極部に、平板導体11を螺旋状に巻回してなる平板導体コイル10は、導体板の幅方向の一端14からおよび他端15からともに他方側の板端の手前位置に終端部16、17が至るスリット12、13を交互に所定ピッチでかつ平行に繰り返して設け、スリット12、13によって形成される各導体部18が連続した平板導体11を形成し、導体板に各スリット12、13の終端部16、17を結ぶ線A、Bを折り曲げ線として、隣り合う導体部18に交互に谷折り曲げと山折り曲げを行い、全体が螺旋状に形成された平板導体コイル10を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でロータコアが冷却される回転電機の冷却構造、を提供する。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータ11の冷却構造は、ロータコア30を含み、中心軸101を中心に回転するロータ26を備える。ロータ26は、ロータコア30に対して中心軸101を中心とする径方向内側に配置されるオイル溜め部41をさらに含む。オイル溜め部41は、中心軸101を中心とする径方向外側に向けて凹形状で、かつ中心軸101の軸方向においてロータコア30よりも突出した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】コイルが簡単に構成可能であり、かつ出力密度ができるだけ高いと共に、できるだけ少ない出力損失を発生するように最適に配置されたリニアモータを提供する。
【解決手段】各コイル(18)が、第1のコイル部分を第1の積層鉄心(20a)のスロット(24)内に配置されていて、第2のコイル部分を第2の積層鉄心(20b)のスロット(24)内に配置されている。従って、コイルが、全く異なった方向に巻回され、今やリニアモータの2次側部分の移動方向に対して垂直な平面内にある。 (もっと読む)


【課題】巻線の占積率を向上させることができるとともに、製造コスト及び製造作業時間をを削減できる分割ステータを提供する。
【解決手段】ヨーク部2と、つば部3と、上記ヨーク部と上記つば部との間に形成された断面矩形状のティース部4とを有するコア5と、上記ティース部の外周に断面略矩形状の巻線6を巻き回して形成されたコイル7とを備える分割ステータ1であって、上記ティース部は、上記ステータの軸方向に向かう略平行なコイルエンド面9a,9bと、周方向断面幅が上記ヨーク部から上記つば部に向かって減少するテーパ状のコイルサイド面とを備えるとともに、上記巻線のクロス処理が行われる領域を除く上記ティース部外周面の一部又は全部に、各巻線を上記コイルサイド面のテーパと逆方向の角度姿勢で位置決め保持できる巻線保持部13cを備えて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】巻線の絶縁被覆が損傷しにくいモータ用分割ステータ、その分割ステータを用いたステータおよびその分割ステータを用いたモータを提供する。
【解決手段】ティース101を有するコアと、ティース101の外側に複数層に巻回される巻線201とを備える。この巻線201は断面形状が多角形で、角部と辺部とを備える。また、このティース101はコイルサイド面101Sとコイルエンド面101Eとを備える。コイルサイド面101S側では、巻線201がその角部201Cをコイルサイド面101Sに向けて巻回されている。コイルエンド面101E側において、下層の巻線201と上層の巻線201とが交差して巻線の層が変わる箇所で、下層の巻線の辺部201Sと上層の巻線の辺部201Sとが面接触するように巻線201が巻回されてなる。 (もっと読む)


【課題】螺旋巻きステータであって、巻線されたコイルをステータコアのスロットに挿入する作業を機械的に行うことが可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータコア10のスロット12に、予め巻線された複数のコイルCの一側辺Caをそれぞれ挿入した後、前記複数のコイルCの他側辺Cbをそれぞれ他のスロット12に挿入して、ステータコア10の端面から見たときコイル同士が螺旋状に重なった形態をなすステータにおいて、上記挿入操作を2回以上繰り返すことにより、前記螺旋状に重なったコイル同士のループがステータコアの半径方向に2層以上に積層されており、前記ステータコアのスロット内に挿入されるコイル断面積の合計が前記ステータコアの内半径に基づく所定値より大とされたステータを得る。 (もっと読む)


【課題】
円筒型の固定子鉄心の内径側周方向に複数のスロットを配設して、外径の異なる複数のケーブルを収納してなる高電圧用回転電機において、固定子鉄心の外径寸法を低減して回転電機の小型化を図る。
【解決手段】
円筒型の固定子鉄心7の内径側周方向に配設された複数のスロット1内に、導体5に耐圧の異なる絶縁被覆を施した複数種の外径を有するケーブル群4を収納するにあたり、外径の最も大きいケーブル4cを除く少なくとも1種のケーブル群に対し、外径の最も大きいケーブル群4cより鉄心外径側に配設するとともに、鉄心周方向に複数列に並べた配列を含むスロット内配置となるようにスロット内に収納する。 (もっと読む)


【課題】より材料の無駄を減らすことが可能なコイル製造方法、コイル、及び電機子を提供すること。
【解決手段】線材20〜2012、21〜2112を一辺として、少なくとも1辺が開放されたコの字形状に配置した部材23〜2312を開放された一辺をそろえて複数積層する第1の配置工程と、積層後の開放された部位に、積層されたコの字形状の部材23〜2312が連続的に繋がるように、複数のコイル素材を配置する第2の配置工程と、全ての線材20〜2012、21〜2112が連続して電気的に繋がるように接続する接続工程とを備えた、コイルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コイルの巻装工数を削減することができ、コイル温度の上昇を防止することができるコイルの巻線構造、及び電動機を提供する。また、中性点を設けなくてもスター結線用の駆動用ドライバを使用することができる汎用性の高いコイルの巻線構造、及び電動機を提供する。
【解決手段】電機子コイル18を相毎に2つのコイル群V1,U1,W1,V2,U2,W2で構成し、第一コイル群のU相コイルU1の巻き終わり端30と、第一コイル群のW相コイルW1の巻き始め端31とを接続し、第二コイル群のV相コイルV2の巻き終わり端28と、第二コイル群のU相コイルU2の巻き始め端29とを接続し、第二コイル群のW相コイルW2の巻き終わり端32と、第一コイル群のV相コイルV1の巻き始め端33とを接続した。 (もっと読む)


【課題】スロット内のワイヤ占積率を可及的に向上させる。
【解決手段】各々、全体横断面形状を分割した一部の矩形状の横断面を有する複数の導体線3が一体化した集合線5と、集合線5を被覆して絶縁するための外周被覆層6とを備えた集合導体10aであって、外周被覆層6は、自身の弾性力により集合線5の表面に密着する筒状体により形成されている。 (もっと読む)


【課題】加工を簡素化して加工コストを低減でき、かつ、部品コストを低減できる電動機の固定子を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を帯状に打ち抜き積層され、複数のティースを有する固定子鉄心と、この固定子鉄心のティースに施される絶縁部と、この絶縁部が施されたティースに直接集中巻線方式により施される三相のシングルY結線の巻線とを備えた電動機の固定子において、巻線の全ての渡り線を、絶縁部の結線側に配置し、渡り線が固定子鉄心の軸方向端面に最も近い1段目に配置される1相目の巻線と、2段目に配置される2相目の巻線とを中性点端子において折り返し、切断することなく巻線することを特徴とする。 (もっと読む)


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