説明

Fターム[5H603BB05]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 交流機 (1,369)

Fターム[5H603BB05]の下位に属するFターム

単相 (21)
多相(三相) (516)
誘導機 (41)
同期機 (602)

Fターム[5H603BB05]に分類される特許

161 - 180 / 189


【課題】回転子鉄心外側の回転子コイルに通風溝を設けることにより、回転子コイルを効率的かつ均一に冷却し、大きな界磁電流を許容し信頼性の高い回転電機の回転子を提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状の回転子鉄心30に鉄心スロットが所定の間隔で設けられ、前記鉄心スロットに前記回転子の磁極を中心として多重環状に回転子コイル10が積層して装着され、前記回転子コイルはエンドリングにより前記回転子鉄心に固定され、前記回転子の周方向の前記回転子コイル相互間の間隙に間隔片20が配されてなる回転電機の回転子において、前記間隔片20は、前記回転子コイル10の直線部12と同等以下の長さを有し、前記間隔片の少なくとも一方の側面に冷却ガス通流用の切欠き部22を有し、前記回転子の径方向最内部および他の任意位置で前記間隔片の両側にある前記回転子コイルと接することを特徴とする回転電機の回転子。 (もっと読む)


【課題】モータまたは発電機のステータにおいて、ステータコイルの一端および他端リード部が容易に結線され、コイル占積率ができるだけ高められるようにする。
【解決手段】いくつかの集中巻コイルがステータコア4と組み合わされ、一端および他端リード部2,3がコイル外周部に形成され、各コイル間において、その一端および他端リード部2,3が順次結線される。コイル線1は平角線である。 (もっと読む)


【課題】導線の巻線時のズレを抑制する巻線構造を提供する。
【解決手段】本発明は、電動機において、ティース部1aに巻回される導線2aは、四角形断面の平角線であり、ステータは、巻線時に導線を位置決めする位置決め手段1eを備え、位置決め手段は、ロータの回転中心から放射状に伸びてティース部の中心を通る直線CLに対して、導線の断面が所定の角度だけ傾くように導線を位置決めすることを特徴とする電動機の巻線構造である。 (もっと読む)


【課題】電機子コアに設けられた複数の突極の両側のスロットにそれぞれ収容される一対のコイル辺を有するとともに平角導線をエッジワイズで巻回して成るコイルが突極に巻装される回転電機用電機子において、スロット内でのコイルの占積率を高める。
【解決手段】突極14のうち少なくともコイル13が巻装されるコイル巻装部14aが、先端側に向かうにつれて幅を狭くした台形状の横断面形状を有するように形成され、コイル巻装部14aの形状に対応させた形状に整形されたコイル13が突極14に巻装され、スロット15のうちコイル辺16が収容される部分の横断面形状が、電機子コア12の周方向で隣接した突極14にそれぞれ巻装された2つのコイル13のコイル辺16の全体形状に対応した形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】集中巻モータの冷却性能を向上させる。
【解決手段】ステータの各ティース12に、インシュレータ13を介して巻線15を巻き付けてコイルを形成する集中巻モータにおいて、インシュレータ13に肉厚が薄い部分を設け、隣り合うコイルの間のうち、インシュレータの肉厚が薄い箇所に絶縁部材20を挟み込むことによって、コイルを形成する巻線15をインシュレータ13の肉厚が薄い部分に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】小型で高出力となる扁平型のブラシレスモータにおいて、円弧状ヨーク部のティースと直線状ヨーク部のティースとで長さが異なるために巻線平均周長が異なり、ティースに施される巻線の抵抗値にバラつきが生じるため、制御性や起動性に問題が生じていた。
【解決手段】コア上面と下面に、各相の巻線平均周長が等しくなるように円弧状ヨーク部のティースに装着される部分の幅を調整した絶縁物を設けて巻線を施すことで、出力低下やコギングトルクの増加を招くことなく、各相の巻線抵抗値のばらつきを抑え制御性や起動性の高いモータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルおよびその軸端部の体積、すなわちもつれを最小にするように導線が配置された電気回転装置用のステータを提供する。
【解決手段】環状コア(10)内に設けられた軸方向スロット(20)、および複数の巻線(30)を有するコイルを備えるステータ(11)であって、各巻線(30)は、各巻線(30)に対応するスロット内に配置された少なくとも1本の電線(33)からなり、軸方向のリップルを形成し、かつ径方向に重ねられた一連のターン(32a)、(32b)からなるコア(10)の軸(A)に対して同軸的な螺旋を形成している。各電線(33)は、その各点で互いに対して同じ径方向距離で配置された、近接した1対の導線(38a)、(38b)からなっている。 (もっと読む)


本発明は、総じて7つの相ストランド(P1〜P7)を有するステータ巻線(11)を備えた電気機器、とりわけ交流電流機(10)に関し、該相ストランド(α)は相互に直列接続されている。磁気ノイズを減衰し、電気機器の出力を引き上げるために、前記相ストランド(P1〜P7)の直列接続で、そのつど電気的に次の少なくとも1つの相ストランド(P)が飛ばされる。
(もっと読む)


【課題】コイルの占積率の向上等が図れるステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】断面丸形の線材21に対し、その線材21が分割コアのティース部に巻き付けられた際にコイルサイド側に位置することとなる成形対象部分21aを部分的にプレス成形し、その部分的にプレス成形された線材21を、ティース部に巻き付けてコイルを形成する。より具体的には、ティース部の外周長の2倍の外周長を有する断面8角形の巻き型23に線材21を巻き付けた状態で、線材21の成形対象部分21aに対してプレス成形を行い、その後、巻き型23を取外し、巻回状態にある線材21の内周側の端部からティース部に巻き付けてゆく。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、回転子巻線の冷却性能を改善した回転電機の回転子を得ることにある。
【解決手段】本発明では、上記課題を解決するために、軸方向に延び、かつ、周方向に所定間隔をもって形成された複数のスロットを有する回転子鉄心の各スロット内に、複数の導体が積層されて形成される回転子巻線の保持環で保持されている軸方向端部の回転子巻線が、各導体の表面側の長手方向に沿って冷却風が流れる通風溝が形成され、該通風溝には前記冷却風を導く入気孔及び冷却風を排気する排気孔を有し、かつ、表面側の長手方向に沿って冷却風が流れる通風溝が形成された導体を積層して前記回転子巻線を構成する各導体は、前記通風溝が形成されている側とは反対側の導体底面に前記入気孔の開口部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気機械で短絡電流による熱損傷が生じないように短絡電流を本質的に制限する電気機械および方法を提供する。
【解決手段】回転子構成部材と、この回転子構成部材に隣接する固定子構成部材とを有する電気機械において、固定子構成部材の複数の歯部に巻線を配置する際に、短絡が生じたときにコイルを流れる電流が相互インピーダンスを誘導して、総インピーダンスを増加させるように、少なくとも一対のコイルを流れる電流の向きが同一スロットで同一方向となるように巻き付け、他の相に対しては磁気結合を相殺する向きに巻き付ける。これにより短絡時の短絡電流の増加が防止され、異なる相間の冗長性が保持され、1つの相の短絡が他の相に影響を与えない構成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化された記憶ディスクドライブ装置での利用に適した電気モータ用ステータユニットを提供する。
【解決手段】環状保磁子12及び環状保磁子12から半径方向に突出して一列に並んだ複数のステータ歯14が設けられたステータ体10を有する電気モータ用ステータユニットであって、環状保磁子12の軸方向上下端部の少なくとも一方の側に略環状保磁子12と同列に並んで配置され、電気モータの運転中には磁力線(磁束)の一部をステータ体10に導き、それによりステータ体10における磁気的飽和を減少させる少なくとも1枚の端部環状金属薄板16が追加され、少なくとも1枚の端部環状金属薄板16が、ステータ歯14の領域を覆わないか又は部分的に覆う形状であるステータユニット。 (もっと読む)


【課題】ティース部が径方向内側となるようにコアを整形する工程を容易に行うことができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】コア6は、ティース部8a〜8lを径方向外側に向けて環状にされている。そして、ピン挿入孔からピンが取り外されることにより、ティース部8aを有する分割コア部13とティース部8lを有する分割コア部13とが切り離される。また、ティース部8lを有する分割コア部13が、ティース部8lの先端を巻取り部213の内側に向けて該巻取り部213と一体回転可能に支持される。そして、巻取り部213が中心線L2を回転軸として回転され、巻取り部213の外周に複数の分割コア部13が巻き取られることにより、コア6がティース部8aを径方向内側として丸められる。 (もっと読む)


【課題】コイル線1が多層および多列をなすよう巻かれ、コイル線1によって一端および他端リード部2,3が形成される集中巻コイルにおいて、一端および他端リード部2,3が容易に結線され、コイル占積率ができるだけ高められるようにする。
【解決手段】この発明によれば、コイル線1が多層および多列をなすよう巻かれ、コイル線1によって一端および他端リード部2,3が形成される集中巻コイルにおいて、一端および他端リード部2,3がコイル外周部に形成される。 (もっと読む)


【課題】 コイルの形成の際にコイルを損傷させることがなく、コイルの形成に要する時間を短縮できるコイルとその成形方法、および該コイルをステータに装着してなるモータを提供する。
【解決手段】 複数の導線21,21,…が樹脂にて一体化されるとともにスロット12,12,…内に挿入される第一の樹脂モールド体2,2,…と、集中巻きまたは分布巻きに応じて第一の樹脂モールド体2,2,…の各導線21,21,…の端部と接続してコイルエンドを構成する複数の導線3b、3b、…を樹脂にて一体化させ、平面視リング状に成形された第二の樹脂モールド体3,3とからなり、各スロット12,12,…内に挿入された第一の樹脂モールド体2,2,…を構成する複数の導線21,21,…の端部と、ステータ1の両端面に配設される2つの第二の樹脂モールド体3,3を構成する複数の導線の端部3b、3b、…とをそれぞれ繋ぐことによってコイルが形成される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、小型化および価格低減が容易な電動機を提供する。
【解決手段】本発明による、ブラッシ付き電動機では、2の倍数個で構成される永久磁石の磁極群と、3の倍数個で構成される巻き線磁極群を持ち、前記巻き線磁極を電気的に三相編成とし、夫々の巻き線の一端を纏めて正電源電極に接続し、他端を、整流器を介して、コンミュテーターの1つの電極に、隣接する巻き線2個を接続し、且つ、ブラッシは1個とし、特に必要がある場合を除き、負電源側配線を行うこと無く、直接回転子のフレーム等に接続し、電源の負電極に接続するようにした。 また、ブラッシレス電動機については、前記隣接する巻き線2個を、制御回路からのスイッチイング半導体素子の1個に整流器を介して接続した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来のモータでは改善できない消費電力の低減と、更なる高出力を図るものである。
【解決手段】(1)モータのコイルの形状を平たく圧延する。
(2)(1)をらせん状に捩じり上げて回転部・可動部・固定子等に巻きつける。またはカップ上ローター等に構成する。
(3)(2)のコイル両端末の結線処理を、表裏がなくなるようにメビウス帯様にする。
本発明は以上のような構成からなるスパイラル・メビウス・モータである。 (もっと読む)


トーラスモータシステムは、中空ステータと、中空ステータ内に形成されたロータ通路に沿ってマグネットシステムによって駆動されるロータと、を有する。ロータはロータ通路内でピストンとして動作して、流体を吸入し、吐出する。ロータにかかる力はすべて、ロータをロータ通路の中心に置こうとする。ロータは吸入口から離れる方向にマグネットシステムで加速され、ロータが吐出口に接近するにつれて減速される。
(もっと読む)


【課題】 ステータの冷却能力が向上した回転電機のステータおよび回転電機を提供する。
【解決手段】 ステータ1は、ステータコア8と、ステータコア8のコア部にそれぞれ巻回されたコイル11〜22と、コイル11〜22を樹脂モールドしてステータコア8に固定支持する樹脂部2とを含む。樹脂部2のロータと回転軸に垂直な面には、冷却のための流体である冷却油をコイル11〜22に導くための溝が壁部3,4,5によって構成されている。溝部30の内壁からは、コイル11〜12の一部が樹脂部に埋没されていない状態で露出している。溝を構成する樹脂部2の壁部には、冷却油を流入させる切欠部7と冷却油を流出させる切欠部6とが設けられる。冷却油が直接コイルに接触するのでコイルの熱が冷却油に伝達されやすく、冷却効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ロータに取り付けた超電導コイルを効率良く冷却することのできる簡素な冷却構造を備えたモータ装置を提供する。
【解決手段】 ロータ17に超電導コイル22を取り付けた超電導モータの冷却構造であって、ロータ17に貫通させて固定された回転軸23の外面に溝24、25、26が凹設され、該溝24、25、26に挿入した冷媒循環パイプ33に冷媒を流通させて、該冷媒により超電導コイル22を冷却する構成としている。
(もっと読む)


161 - 180 / 189