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Fターム[5H604BB02]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 電機の型式、種類 (4,928) | 電動機 (1,443) | ステップモータ、パルスモータ (45)

Fターム[5H604BB02]に分類される特許

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【課題】コイルの占積率を低下させずかつ小型化したままでコイルリードの配線作業や接続作業の省力化を実現したアウターロータ型モータを提供する。
【解決手段】同相の固定子ユニットが複数分割されて積層される各固定子ユニット7a〜7dの同相のコイル5から引き出されたコイルリード11の一端が固定子ユニット7a〜7dの極歯6c,6dの隙間を通過して端子台本体9aに突設された相間端子部10a,10bに各々接続されて互いに直列に接続され、各相コイル5から引き出されたコイルリード11の他端が各々接続される駆動信号入力端子10cと外部入力端子10e、各相コイル5から引き出されたコイルリード11の他端が各々接続される駆動信号入力端子10dと外部入力端子10fとが端子台本体9a内で各々配線接続されている。 (もっと読む)


【課題】組み立てコストの増加を招かずに端子付近のコイル線に弛みを形成できる技術を提供する。
【解決手段】ボビン101の端子部115とボビン102の端子部135とが接触することで、端子部115が界磁コイル114の方に倒れるように変形し、端子部135が界磁コイル134の方に倒れるように変形する。これにより、リード部115およびリード部141に弛みが生じる。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を低下させずかつコイルと固定子ヨーク間の絶縁の信頼性を落とさずに固定子ユニット間の僅かな空間に作業性良く配線することができるアウターロータ型モータの固定子構造を提供する。
【解決手段】4段積層される固定子ヨーク8bは、周方向に2分割された分割固定子ヨーク8a1,8a2をリング状に組み合わせてコイル7外周側に組み付けられ、各固定子ユニット9a〜9dのコイル7の内周側から引き出されたコイルリード7aをコイル7外周側と磁極歯8c,8dの隙間を通過して駆動回路端子台11のリード端子11bと各々配線接続されている。 (もっと読む)


【課題】各コイルに接続されたターミナルボルトの位置決めを容易にでき、絶縁性を確保しながら、取り付け位置を容易に調整できるリングプレートを提供する。
【解決手段】SRモータ1内のコイル15に接続されたターミナルボルト12をリングプレート11の各ボルト挿通孔11bに挿通する。ターミナルボルト12を所定位置に容易に位置決めでき、ターミナルボルト12間が離れ、ターミナルボルト12間の絶縁性を確保できる。リングプレート11を周方向に回転調整するだけで、位置決めしたターミナルボルト12を第2サイドカバーブラケット5に取り付けることができる。ターミナルボルト12を一度に第2サイドカバーブラケット5に取り付けることができ、周囲のクリアランスが小さくても容易に組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの外形に顕著な変化を与えることなく、モータの巻線端とリード線とを接続する構造及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、放射状に配置された突極10a〜10hを有するステータコア3の突極10a〜10hに絶縁部材2a,2bを介して巻線5を巻回し、この巻線5の端部を、電源側に接続される所定数のリード線4に電気的に接続する接続構造に係る。この接続構造において、所定の隣り合う突極10a〜10hの間で、ステータコア3の軸方向に突出する巻線端面より内側に、巻線5の端部とリード線4の端部との接続部6を位置させている。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルの巻線端末が端子ピンから解けないように固定するための半田が端子台に達することを防止できる構成を備えたモータを提案すること。
【解決手段】モータ1のステータ2では、駆動コイル23の巻線端末232a、232bが端子台29に固定された端子ピン27、28に巻き付けられて半田30で固定されている。各巻線端末232a、232bのピン巻き付け部232cは、密着状態に巻かれた密巻き部分232eと間隔を開けて巻かれた疎巻き部分232dを備えており、各端子ピン27、28において端子台29に隣接しているピン根元側外周面部分272a、282aに疎巻き部分232dが位置する。半田30が施される際、疎巻き部分232dによって、半田30が端子ピン27、28の長さ方向に伝わって端子台29に達することや、半田30が巻線232の間を浸透して端子台29に達することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】端子ピンを曲げなくてもコイル線の巻き終わり側の引き回し部分に弛みを付与することができるとともに、端子ピンへの絡げ位置や端子ピンの材質に制約のないモータおよびモータの製造方法を提供すること。
【解決手段】ステッピングモータ1では、コイル線の巻き終わり側の引き回し部分110a、140aに弛みが付与されているとともに、端子台122、152は、外ステータコア211および内ステータコア222によって後方から支持されて後方への傾きが阻止されている。このため、端子台122、152や端子ピン123、124、153、154が後方に押圧されても、端子台122、152が後方に傾かない。従って、引き回し部分110a、140aに過大な張力が加わらないので、コイル線が断線することがない。 (もっと読む)


【課題】基板受け面を備えた端子台部で起立するピン状端子までコイル線を引き回した後、基板受け面に配線基板を重ねて配置したときでもコイル線に断線や損傷が発生しにくいコイル巻回体およびモータを提案すること。
【解決手段】モータの第1コイル巻回体11において、第1引き出し部110bは、基板受け面122aより下方を通って第1ピン状端子123の根元部分まで引き回されており、基板受け面122aより上方で端子台部122から浮いている部分が存在しない。また、第1引き出し部110bは、基板受け面122aに対して径方向外側で重なる位置を通っていない。従って、配線基板10を端子台部122の基板受け面122aに載置した場合でも、第1引き出し部110bが配線基板10と基板受け面122aとの間に挟まれることがない。それ故、コイル線110の断線や損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】導線の保護機能および絶縁機能の向上を図ることのできるクローポール型モータおよびそれを備えるポンプを得る。
【解決手段】コイルボビン60に巻回された導線61の露出部位を被覆する保護部材80の切り欠き部81によって分離された一対の端部82,83を、互いに周方向でオーバーラップさせることで一対の端部82,83によって切り欠き部81を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減を図りつつステータ構造の径方向の小型化を図ることのできるクローポール型モータおよびそれを備えるポンプを得る。
【解決手段】導線61を保持する保持部材60のフランジ部63に、軸方向に延設されて導線61を固定する脚部67と当該導線61を保持部材60の外側に引き出す引出部68とを設けた。 (もっと読む)


【課題】コイルボビン側でコイル線の端部が絡げられるコイル線絡げ部と、モータケースにコネクタハウジングを取り付けたコネクタ部のコネクタ端子との位置精度を高めることのできるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1は、モータケース2の内側に、第1コイル線36の端部が絡げられた第1端子ピン11を保持する第1コイルボビン31と、第2コイル線37の端部が絡げられた第2端子ピン12を保持する第2コイルボビン32とが配置されている。モータケース2には、その切り欠き240を利用して、コネクタ端子95を保持するコネクタハウジング90が取り付けられている。第2コイルボビン32では、コネクタハウジング90の貫通穴からなる凹部99に嵌る位置決め用の係合部323が突出している。 (もっと読む)


【課題】コイル外径を小さくし、且つ絶縁不良の問題を解消することができるモータ巻線を提供することである。
【解決手段】巻芯部の外周にコイルを多層整列巻きで巻回すボビン本体であって、円筒状の巻芯部と、前記巻芯部の端部に該巻芯部と一体に形成されたフランジと、前記コイルの端末を処理する端子部とを有するボビン本体と、前記巻芯部に導線を軸方向に整列巻させたコイルと、を備え、前記コイルの一端である始端部導線および他端である終端部導線が各々前記端子に固定され、前記コイルの総巻層数をN層(偶数)とし最外層N層の巻数は他の偶数層の巻数Mに対してM−2より少なくし、最外層N層から2番目の層(N−1)の巻数は他の奇数層の巻数Lに対してL−1より少なくし、前記コイル終端部導線が、前記フランジと前記巻回しにより形成されるコイルにより形成された空間部に配置され、前記フランジに備えられた端子部に固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性の高いクローポール型モータ、及びクローポール型モータ製造方法の提供。
【解決手段】第1コア12と、第1コア12と対向して配置される第2コア16と、第1コア12及び第2コア16に挟持されるリング状コイル14を有するクローポール型モータ200において、第1インシュレータ13と、第2インシュレータ15と、を備え、リング状コイル14は、第1インシュレータ13及び第2インシュレータ15の外周壁面13B、及び外周壁面15Bの径よりも大きな直径となるようエッジワイズ曲げされて形成され、リング状コイル14の径を巻絞った状態でリング状コイル14を第1コア12及び第1インシュレータ13と第2コア16及び第2インシュレータ15の間に組み付けるためにリング状コイル14の巻初め端と巻終わり端に形成された第1コイル端部14A及び第2コイル端部14Bを有する。 (もっと読む)


【課題】コイルの端末に対する接続不良を防止し、コイルボビンの小型化とともに、ステッピングモータの組立て性を高めることにある。
【解決手段】ボビン本体(巻芯部4)の端面にフランジ部(6、8)を設け、このフランジ部に端子台(10)を設け、この端子台に突部(14、16)と凹部(18、20)とを設け、この突部にフランジ部の周縁方向に突出させた端子ピン(22)を備え、端子ピンにコイル(40)の端末(42)を取り付けるコイルボビン(2)が耐熱性樹脂で形成されている。端子台側のフランジ部を対向させ、各コイルボビンの突部と凹部とを噛み合わせて各コイルボビンの端子ピンを千鳥状又は直線状に配置させてコイルボビン対(28)とし、このコイルボビン対の突部と凹部との間に空間部(24)を形成している。 (もっと読む)


【課題】
生産性の向上と高効率化を図りながらも小型、薄型の電動機を提供する。
【解決手段】
円環形状の基部2’とこの基部2’から突出して周方向に複数形成される爪型磁極2aとを有する成形体2を、磁性粉を圧縮して成形し、この成形体が対向して配置される単相ステータ3を備え、一の成形体の爪型磁極の間に他の成形体の爪型磁極が位置するように構成した電動機において、対向して配置される成形体2の間であって爪型磁極2aよりも外周側に、コイルが巻き回されるボビン1を備え、このボビン1は、両面に成形体2に向かって突出する複数の突起1aを備え、単相ステータ3は三相積層され、第一の単相ステータと、これと隣接する第二の単相ステータとが、ボビン1に設けられた突起1a及び凹凸部1b、1cによって位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ボビンレスコイルの内周面および/または端面に、塗料の膜厚を均一に塗布できる被膜形成装置、被膜形成方法を提供すること。
【解決方法】ボビンレスコイル(8)と、被膜塗料の滴を供給するための供給手段(51a)と、ボビンレスコイル(8)が載置されるとともにボビンレスコイル(8)の内径より小さい吸引孔を略中央に備えた吸引媒体(53)と、該吸引媒体(53)に取り付けられた吸引装置(54)とを備え、供給手段(51a)によって供給された被膜塗料の滴の大きさは、ボビンレスコイル内径より大きく、吸引装置(54)による吸引時には、被膜塗料はボビンレスコイルの上端面を被膜で被覆するとともにボビンレスコイル(8)の内周面に滴ってボビンレスコイル(8)内周面を被膜で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 ステータ用絶縁カバー及びモータにおいて、ステータ用絶縁カバーの内周壁部の強度を低下させることなく、巻線と引出線との結束作業を簡単に行えること。
【解決手段】 ステータ用絶縁カバーは、環状の外周壁部と、この外周壁部から内周側に延びてステータ鉄心の複数のポール形成部の一端面を夫々覆う複数の端面絶縁部と、これら端面絶縁部の内周端部から軸心方向と平行にステータ鉄心と反対側へ夫々延びる複数の内周壁部16とを備え、各内周壁部16に、巻線と引出線を結束する糸を通す開口部17と、この開口部17に隣接する架橋部18と、この架橋部18に隣接する糸案内部19とを形成した。 (もっと読む)


【課題】巻線の断線や損傷を防止することができるとともに、巻線に働く張力を緩和することができる端子台を用いたモータ、およびモータの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の端子ピン17、17’は、巻線14a、14bを絡げる巻線絡げ部17a、17a’と端子ピン保持部16a、16bに固定する固定部17b、17b’とを備えた第1の端子ピン17c及び第2の端子ピン17c’とからなり、第1の端子ピン17cの固定部17bと第2の端子ピン17c’の固定部17b’は、いずれも前記第1の端子ピン17cの固定部17bと前記第2の端子ピン17c’の固定部17b’から屈曲して端子ピン保持部16a、16bに対してほぼ直立して突出形成されているとともに巻線14a、14bは弛みをもって絡げられている (もっと読む)


【課題】ハーネスをモータ内部で好適に配線して外部に引き出して、コスト低廉化、作業性の向上、品質向上及び省スペース化を図ること。
【解決手段】回転軸部153が底面に固定された有底筒状のロータケース154の内周面に沿って配置された筒状のロータマグネット151を備えるロータ150の内部に、一端部側から挿入された回転軸部153を支持する筒状のハウジング114に外嵌するステータ110が配置されている。ステータ110のコア本体122には、周方向で離間して隣り合うスロット130間の部位に、コイル部140の端部に接続され、ハーネス164が接続される端子ピン145がインシュレータにより絶縁されて設けられている。ステータ110の外面には、隔壁部171によって、巻回されたコイル部140と隔てられた案内路170が形成され、ハウジング114の他端部側からの前記ハーネス164を端子ピン145に案内する。 (もっと読む)


【課題】巻線のバリによる断線や損傷を防止することができるとともに、小型モータに用いるコイルボビンを含むコイル部材であっても、成形物を金型から離型させる際に金型によって損傷することがないコイル部材、そのコイル部材を用いたモータ、及び、そのコイル部材の製造方法を提供する。
【解決手段】胴部100’に沿った軸線方向と直交する方向に左右に移動する2つの金型によって射出成形されるコイル部材45において、外周面には、外周面に巻回される円形の巻線の内周面との間に空間部が確保されるように外周面より内側に形成されるとともに2つの金型を離間させる際に2つの金型と干渉しないように形成された平面部101を設け、2つの金型の接合箇所に沿って形成される胴部100’上の接合部400を平面部101上に位置させている。 (もっと読む)


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