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Fターム[5H604BB17]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 電機の型式、種類 (4,928) | 無整流子型、無刷子型、ブラシレス型 (309)

Fターム[5H604BB17]に分類される特許

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本発明は、電動機用の巻成体、特にエアギャップワインディングを備えたブラシレスの直流電動機(200)用の巻成体であって、ストランド(10,20,30)毎に少なくとも2つのコイル(12,14;22,24;32,34)が設けられている形式の巻成体、及び巻成体を製造する方法に関する。本発明では、巻成体(100)のストランド(10;20;30)のコイル(12,14;22,24;32,34)が互いに直に連続して巻回されている。
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【課題】径の大きい導電線を有するステータおよび導電線同士の間隔が空いたステータであっても、導電線同士の絶縁を良好に行い、且つ、各導電線の軸方向の位置を容易に決定することのできる生産効率の良いステータを有するモータおよびモータの製造方法を提供すること
【解決手段】インシュレータ33の絶縁スロット部3322には、内側導電線321および外側導電線322が挿入される。そしてインシュレータ33には、連結部3214、3224をそれぞれ支持する内側導電線支持部3323および外側導電線支持部3324が設けられる。そして内側導電線支持部3323に支持される連結部3214の上側および外側導電線支持部3324に支持される連結部3224の上側には、それぞれ樹脂スペーサ34である第1内側スペーサ341および第1外側スペーサ343が配置される。 (もっと読む)


【課題】ステータに対するロータの組立の自由度を高めるようにした電動機を提供する。
【解決手段】この電動機は永久磁石を有するロータの外側に配置されるステータ23を有しており、ステータ23は複数のステータセグメント25を円形に配置して形成される。ステータセグメント25に装着されるインシュレータ31にはヨークに対応させて配線支持部37a,37bが設けられている。配線支持部37aに並列に形成された保持溝41〜43にはU相、V相およびW相の3つの給電用のバスバー51〜53が挿入され、配線支持部37bに形成された保持溝44には中点接続用のバスバー54が挿入されている。それぞれのバスバー51〜54は断面が長方形であり、それぞれの長辺は回転軸と並行となっている。 (もっと読む)


【課題】複数のバスバーを容易に配置することができるとともに、製造コストの低減を図ることができるバスバー装置を提供する。
【解決手段】バスバー装置21を構成する複数のバスバー30〜39は、円弧状に湾曲された帯状の導電性板材よりなるバスバー本体51と、該バスバー本体51の短手方向の片側端部に設けられコイルの接続端部16が接続される接続部52とを有する。これらバスバー30〜39を保持するバスバーホルダ22は、同心状に形成されるとともに径方向の幅がバスバー本体51の板厚よりも広く形成された複数の収容溝47を備えている。そして、各バスバー本体51は、その板厚方向と収容溝47の径方向とが一致するように且つ板厚方向に撓んだ状態で収容溝47内に挿入され、撓みに基づく復元力によってバスバー本体51の長手方向の両端部を収容溝47の周方向の両端の内壁面に圧接させることにより収容溝47内に保持されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実にバスバー相互の絶縁を行い得るようにした小型化の電動機を提供する。
【解決手段】この電動機は、永久磁石を有するロータの外側に配置されるステータ23を有しており、ステータ23は複数のステータセグメント25を円形に配置して形成される。ステータセグメント25に装着されるインシュレータ31には配線支持部37a,37bが設けられ、配線支持部37a,37bには真っ直ぐな保持溝41〜43が並行に形成されている。それぞれの保持溝41〜43には、基端部側に給電端子51w,52u,53vが設けられた帯状部材を折り曲げて先端部と前記基端部との間に開口部が設けられたバスバー51〜53が挿入され、内側の保持溝42,43に挿入されるバスバー52,53の給電端子は外側のバスバーの開口部に対応している。 (もっと読む)


【課題】インシュレータの構成を複雑にすることなく温度検出素子を取り付け可能なモータ及びモータの製造方法を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、ケース2と、ロータ3と、シャフト4と、インシュレータ5と、バスリング6と、ステータ7と、ステータコイル8と、温度検出素子9とを備えている。インシュレータ5は、ステータ7の径方向の内側に形成された板状の内端部15と、ステータ7の径方向の外側に形成された板状の外端部16と、内端部15と外端部16とを連結する管部17とを有する。外端部16には、管部17と連結される内側部分の近傍に回転軸方向に延びる一対のコイル溝16a、16bが形成されている。温度検出素子9は、18個のインシュレータ5のうち、インシュレータ5aのコイル溝16a、16bのうち、コイル8の巻線開始部分8aが挿入されていないコイル溝16bのテーパー部16cに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 巻乱れを発生しにくくして占積率を向上させたインシュレータおよびこのインシュレータを備えていることで小型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】 インシュレータ26,27は、被巻線部41の径方向内側縁部に設けられてコイル25の径方向内方への移動を防止する内側フランジ部43を有しており、内側フランジ部43のコイル当接面44は、径方向にのびる被巻線部41に対して直角をなす階段状の面44a,44bで形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の製造コストを低減するとともに、大量生産に対応することも可能にする回転電機用端末モジュール、ならびに該端末モジュールを有する回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端末モジュール1は、周方向に延びる溝を有するリング状のレール100と、溝嵌め合わされるバスバーと、該バスバーと外部配線とを接続するコネクタ端子を有するコネクタ部130とを備える。レール100は、レール100の軸方向まわりの回転の位相決め用の位相決め穴102を有する。 (もっと読む)


【課題】平板を積層したステータコアと、ステータコアに設けられたスロット部に挿入されるコイルとを絶縁紙により絶縁する電動機において、コイルと絶縁紙との間に固着材を充填する際に、固着材が絶縁紙とステータコアとの間に流れ込むことを抑制する。
【解決手段】モータは、ステータコアの歯部16と、歯部16同士の間に形成されるスロットに挿入されるコイル200と、固着材300と、絶縁紙400とを含む。絶縁紙400は、スロット内に形成された本体部410と、スロットより突出する筒面部420および傾斜面部430とを含む。傾斜面部430は、スロットの内壁よりも外周側に形成され、スロットから離れるほど外周側に広がるように傾斜し、筒面部420との間でV字状の溝部を形成する。 (もっと読む)


【課題】バスバー16U、16V、16W、16Nの引出端子19A、19Bとコイル端末8A、8Bとの接続カシメ力のバスバーへの影響を少なくするとともにステータAの軸方向長さの短縮化を図る。
【解決手段】各相のコイル端末をステータコア1と同一心の同一円周cに沿うように引き出し、各バスバーからの引出端子はステータの径方向に引き出して前記同一円周に沿うように屈曲21し、その端のU字状接続片22にコイル端末を入れてカシメる。そのカシメ力は、屈曲部21の撓み・変形により、少なからず緩和されて引出部20を介してバスバーに伝わるため、端子とバスバーとの接続不良が生じる恐れは少ない。屈曲部21は、引出部20から横方向にずれているため、接続片は、その屈曲部の上下方向の任意の位置に設けて、引出部21に対して上側になることを抑制できる。その抑制できることから、ステータの軸方向の長さも抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コイル線材の端末を絡げるピンを絶縁性を充分に確保しつつ設ける。
【解決手段】ピン25、25がインサート成形された支持板27をコイルボビン20の基部側鍔部23上端にヒンジ部26を介して屈曲可能に連結する。支持板27の左右端辺に第一スリット29と第二スリット30と第三スリット31とを設ける。支持板27のヒンジ部26と反対側端辺に固定凸部32を突設し、頭部側鍔部24の端辺に固定凹部33を没設する。巻き始め端末41をピン25に巻き付け、端末41を第一スリット29を挿通して胴部22側に引き出し、コイル線材40を胴部22に捲線する。捲線終了後、支持板27をヒンジ部26を中心に頭部側鍔部24方向に回動させ、固定凸部32を固定凹部33に嵌合させる。巻き終わり端末42を第三スリット31を挿通して残りのピン25に巻き付ける。ピンをコア上から離間できるので、ピンとコアとの絶縁を確保できる。
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【課題】コイル構造の高密度化と大電力化とに適したステータを提供する。
【解決手段】ステータにおいて、分割コア11は、焼嵌めリング21により組み立てられて、ステータ10が構成されており、分割コア11のティース部15には、コイル12が巻き付けられている。分割コア11の隙間にグラファイトシート22が取り付けられ、グラファイトシート22は、焼嵌めリング21の開口23を通って、外方に延び、その先端部は、固定部材24によって、焼嵌めリング21の外壁に取り付けられている。コイル12で発生した熱は、グラファイトシート22を介して焼嵌めリング21に効率よく放出される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして小型化を図り、組立が容易で製造コストを削減可能なアウターロータ型モータを提供する。
【解決手段】インシュレータ12の軸孔方向一方側に突設された円環部16がモータ基板14の貫通孔14aに嵌め込まれ、該貫通孔14aの内周部に形成された基板係合爪21を係合して組み付ける基板固定部17が円環部外壁に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ターミナルをインシュレータに容易に保持させることができるモータのステータ、モータ及びモータのステータの製造方法を提供する。
【解決手段】インシュレータ32は、ステータコア31と支持部材22(延出部24b)との間において給電用のターミナル35の一部を収容するためのターミナル収容部34を有し、そのターミナル収容部34と延出部24bとの間にターミナル35が保持される。このため、ターミナル35をターミナル収容部34に収容し、ステータコア31に支持部材22を装着するだけでターミナル35をインシュレータ32に保持できる。 (もっと読む)


【課題】固定子コイル結線部の発生するノイズが回転検出器に影響を与えないようにすることで、モータを小型化することができるとともに安価なギャップワインディングモータを提供する。
【解決手段】固定子コア10と固定子コア10の内周面に空芯形状の固定子コイル11とを複数個装着してなる固定子であって、複数個の固定子コイル11を纏めて結線するため環状をした結線用基板3が用いられ、その両面に環状のシールドパターン4を設け、これらを封入樹脂8で封入し、この固定子コア10の内側の空隙部に回転検出器プリント基板6を配置した。 (もっと読む)


【課題】ステータコアと支持部材との周方向の固定を容易に行うことができるモータを提供する。
【解決手段】インシュレータ32には、ブラシレスモータ11の周方向において支持部材22に係止された係止部36が設けられる。このため、支持部材22をステータコア31の筒部31aに嵌挿して、インシュレータ32の係止部36を支持部材22に係止するだけで、ステータコア31と支持部材22との周方向の固定を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ステータから脱落した異物がロータに付着することを防止できるモータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステータ2の端面2c,2dからロータ1の出力軸1aの方向に沿って固定側に近接する仕切り壁11a,11bを形成し、ロータ1に付着しようとする異物を仕切り壁11a,11bで食い止める。 (もっと読む)


【課題】絶縁に係るコストを低減し、信頼性の高い圧縮機及び冷凍サイクル装置を得る。
【解決手段】分割された積層鉄心1に絶縁部材2を介して巻線3を巻き付け、所定数の積層鉄心1を環状に結合して形成した固定子、各積層鉄心1に巻き付けられた巻線3の各端末3a、3bをすべて3相電源と接続して並列回路のデルタ結線としたときの接続部分を絶縁するための接続部絶縁部材6、及び三相電源からの通電により発生した回転磁界により回転する回転子8を有する電動機10と、回転子8の回転により駆動して圧縮対象を圧縮する圧縮機構部12とを密閉容器11に収容する。 (もっと読む)


【課題】全体として小規模な設備で、導線と導体部材とを電気的に良好に接続することができる導線の接続方法を提供する。
【解決手段】導電性金属よりなる導線本体20aと該導線本体20aを被覆する絶縁皮膜とを有する導線20における導線接続部19bを、制御装置14の接続端子32と電気的に接続する導線の接続方法は、導線接続部19bにレーザ光照射装置51の第1出力部54からのレーザ光LBを照射して絶縁皮膜を除去する「皮膜除去工程」と、その後、絶縁皮膜が除去されることで露出した導線本体20aと接続端子32とを当接させて接続端子32に共通のレーザ光照射装置51の第2出力部55からのレーザ光LBを照射してそれらを接合し電気的に接続する「導線結線工程」とを備える。 (もっと読む)


【課題】バスバーとコイルの端部とを容易に接続することができるとともに、周囲に配置される部品へのコイルの端部の干渉を抑制することができるバスバー装置を提供する。
【解決手段】バスバー装置21は、長手方向に湾曲されたバスバー本体51、及びバスバー本体51の短手方向の片側端部から径方向に突出した接続部52を有する複数のバスバー36〜39と、バスバー本体51を収容するバスバーホルダ22とを備える。バスバーホルダ22は、バスバー本体51の短手方向とその深さ方向とが一致するように且つバスバー本体51が同心状となるようにバスバー本体51をそれぞれ収容すべく同心状に形成された複数の収容溝47を有する。また、バスバーホルダ22は、該バスバーホルダ22を貫通し、バスバー本体51がそれぞれ収容溝47に収容されたバスバー36〜39の接続部52へコイルU2,U3の端部16を案内する複数の案内孔45を有する。 (もっと読む)


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