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Fターム[5H604BB17]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 電機の型式、種類 (4,928) | 無整流子型、無刷子型、ブラシレス型 (309)

Fターム[5H604BB17]に分類される特許

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【課題】円弧状の回転電機用端末モジュールを厚さ方向の振動により強い構造とする。
【解決手段】円弧状の本体部32に埋設された第1〜第4バスバー41〜44が本体部32の内周面又は外周面から突出する突出部を有している。そして、本体部32の内周面に着目したとき、本体部32の一方の端部33に最も近い突出部41aと、それ以外のいずれか1以上の突出部である突出部42a,41b,42bとで、本体部32の厚さ方向の突出位置が異なっている。また、本体部32の内周面に着目したとき、本体部32の一方の端部33に最も近い2個の突出部41a,42aが、互いに厚さ方向の突出位置が異なっている。 (もっと読む)


【課題】小型であっても容易に組立て可能なクローポール型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】クローポール型ブラシレスモータ1は、互いに対面交差する極歯30a〜30c,40a〜40cをそれぞれ有する一対のステータヨーク30,40と、極歯30a〜30c,40a〜40cの外周に配置されたコイル50と、ヨーク30,40及びコイル50が保持された保持部材60と、保持部材60の下方に配置された配線用基板70と、コイル50に対して回転可能に配置されたロータ10などを備えている。保持部材60には、配線用基板70に沿うような突起部65,66が形成されている。コイル50の巻回端部51,52は、突起部65,66のそれぞれに絡げられて固定された状態で、配線用基板70のランド部71,72に接続される。 (もっと読む)


【課題】インバータパルス電圧の発生を想定した電界緩和システムの表面電位を計測する。
【解決手段】回転電機の電界緩和システム3の表面電位分布計測装置1では、レーザ21と電界緩和システム3の表面(試験箇所L)との間のポッケルス結晶23を用いることにより、ポッケルス結晶23と試験箇所Lとの間のミラー24に反射されたレーザ光の光強度は、ポッケルス結晶23の一端面と他端面との間の電位差である出力電圧に対応する。また、インバータパルス電圧の高周波成分に追従する帯域を有する光検出器25を用いることにより、インバータパルス電圧が発生した場合でも、上記光強度は光検出器25により検出される。このため、表面電位分布計測装置1は、上記光強度(出力電圧)から、インバータパルス電圧の発生を想定した電界緩和システム3の表面電位を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向および径方向に小型化できるとともに、組立時に良好な作業性を確保できるバスバーユニットおよびこのバスバーユニットを用いたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】コイルに給電するためのリング状のバスバーユニット50であって、コイルの一端と接続される相端子を有する複数の相用バスバー30U〜30Wと、コイルの他端と接続される中性点端子を有する中性点用バスバー30Nと、各バスバー30U,30V,30W,30Nを保持するバスバーホルダ51と、を備え、バスバーホルダ51には、各バスバー30U,30V,30W,30Nが径方向に積層して配置されるとともに、各相端子は、軸方向の一方側から径方向外側に向かって延出形成され、中性点端子は、軸方向の他方側から径方向外側に向かって延出形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バスバーの絶縁ホルダへの装着完了後の外部給電端子あるいはコイル接続端子の曲げ工程を不要として、組立性を向上でき、かつ低コスト化を図ることができる回転電機およびそのステータコイルの結線ユニットの製造方法を得る。
【解決手段】ステータコイルの各相に対応して設けられるバスバー31U,31V,31Wは、それぞれ、不完全円環状に形成された基部31b、基部31bの周方向一端から径方向内方に延出する外部給電端子32U,32V,32Wおよびそれぞれ基部31bから径方向外方に延出し、基部31bの周方向に所定の間隔で配列され、集中巻コイルのコイル端末に接続される複数のコイル接続端子32bを有し、外部給電端子32U,32Vが、絶縁ホルダ33の径方向内方に位置するバスバー31V,31Wの基部31bの欠落部32c上を通って径方向内方に延出するように絶縁ホルダ33に保持されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、レゾルバを用いなくても回転子の回転角度等を検出できるようにすることである。
【解決手段】回転電機10は、予め定めた周方向配置に従って配置される複数の磁極を有するロータ20と、コイル巻線36を収容し、ロータ20に向かって開口部34を有する複数のスロット32を含むステータ30を備える。スロット32の開口部34には開口部用の絶縁体40が配置され、開口部用の絶縁体40には、ステータ30に対しロータ20が回転するときにロータ20の磁極からの磁束の変化に応じて発生する起電力を出力するセンサ導体42,44が設けられる。センサ導体42,44は、ロータ20の軸方向に垂直な断面からみて互いに異なる面方向を有する2つの導体で構成される。 (もっと読む)


【課題】モータを構成する部品点数を増加させることなく、モータ部と回路基板とを組み付けるに際してモータ部から導出される巻線端末を回路基板の接続孔に誘導することができるようにしたモータを提供する。
【解決手段】巻線を有するモータ部12と、モータ部12から導出される巻線端末42に電気的に接続される回路基板16と、モータ部12に取り付けられると共に、回路基板16を載置する載置体68と、載置体68に一体的に形成され、載置体68がモータ部12に取り付けられるときに巻線端末42を回路基板16の接続孔94へと誘導する誘導部100とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】インナロータタイプのブラシレスモータに用いられるステータについて、小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】ステータ10は、環状の継鉄40を構成すると共に継鉄40の周方向に分割された複数の継鉄構成部22と、それぞれ継鉄構成部22から継鉄40の径方向内側に向けて突出された複数のティース部24とを一体に有する複数のコア構成部14と、それぞれティース部24に巻回された巻回部26を複数有し、U相、V相、W相を構成する複数の巻線16と、U相、V相、W相毎に設けられて、各コア構成部14に一体化されティース部24と巻回部26とを絶縁する絶縁部32を複数有すると共に、継鉄40と同軸上に設けられ複数の絶縁部32を連結する連結部34を有する複数のインシュレータ18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】確実にかつ容易にコイルの巻回端部を位置決めすることができ、かつ、製造コストが低いインナーロータ型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】インナーロータ型ブラシレスモータは、モータケース2の内部に収納されたコイル50と、モータケース2の底面に沿うようにして配された配線用基板とを備える。コイル50の巻回端部51,52は、モータケース2の底面に設けられた開口部4,5を介して配線用基板上のランド71,72に接続されている。配線用基板は、モータケース2との間に配された粘着シート90によりモータケース2に固定されている。粘着シート90のうち、ランド71,72に対応する孔部91,92の周囲は、開口部4,5からモータケース2の内部に露出する露出部91a,92bとなっている。巻回端部51,52は、露出部91a,92aに付着しており、位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】 ステータの巻線がデルタ結線されるブラシレスモータにおいて、渡り線同士の干渉による損傷を防止し、配線作業性を向上するブラシレスモータを提供する。
【解決手段】 燃料ポンプ1のモータ部3は、ステータ10およびロータ50を備えるブラシレスモータである。ステータ10は、コア11、巻線30、コア11と巻線30とを絶縁しつつ保持するインシュレータ21、及び端子332等を有する。巻線30は、コア11のティース部に巻回される複数のコイル322、325等と、コイル同士の間およびコイルと端子との間を接続する複数の渡り線とを含む。インシュレータ21は、渡り線を保持する渡り線保持溝261、262が外壁の周方向に延びるように形成される。渡り線保持溝261、262は、隔壁252によって軸方向の一方側と他方側とに隔離される。これにより、渡り線同士の干渉による損傷を防止し、また、配線作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で長寿命のインバータモータ装置を提供する。
【解決手段】複数スロットに巻装された三相のステータ巻線をモータの周方向に複数組並べて配置されたステータと外周に永久磁石を有する回転子とを備えたモータと、前記複数の三相のステータ巻線を駆動する複数の三相インバータとを備えたインバータモータ装置において、上記三相のステータ巻線を構成する各相巻線は、複数の丸線の素線からなり、複数のスロットに納められた各組のステータ巻線を対応する三相インバータに直接接続するとともに、複数のステータ巻線の巻線間のわたり部で、複数のスロット間に収納されたステータ巻線間のわたり部には絶縁強度の高い絶縁物を設け、隣のスロット間に収納されたステータ巻線間のわたり部には上記絶縁物より絶縁強度の低い絶縁物を設けた。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルを設置するボビン装置において耐電食性の悪化を招くことなく、磁気抵抗を低減させ、高効率で高出力化を可能とした車両用ブラシレス交流発電機を得る。
【解決手段】シャフト17に設けられた回転子2と、シャフトを回転自在に支持するブラケット20,21の内壁に固定された肉厚リング部100、及びこの肉厚リング部の軸方向端部の内周側に形成された円筒部101を有し、回転子と径方向空隙を介して対向する継鉄部10と、励磁コイル13を巻回するために継鉄部の肉厚リング部の軸方向端部及び円筒部外周面を囲繞するように配設されたボビン32と、円筒部の一端から径方向外方に延設され、ボビンを継鉄部に接合するためのプレート31と、回転子の外側に空隙を保持して設けられ、励磁コイルにより発生した磁束が伝播する固定子14とを備え、ボビン32は、継鉄部10と接合する外周端に沿面距離を拡大する厚肉部330を形成されている。 (もっと読む)


【課題】給電端子に電源側端子を接続する作業の簡単化を図る。
【解決手段】モータのステータの巻き線に電力を供給するための集中配電部材Sであって、給電端子20と、巻き線との接続端子30とを備えた環状をなす複数のバスバー10が、互いに絶縁された形態で合成樹脂製のホルダ50内に積層して収容され、各バスバー10の給電端子20に電源側から引き出された電源側端子91が個別に接続されるものにおいて、給電端子20と電源側端子91とは、ともにボルト95の挿通孔25,92を有して重ね合わせ可能な板状に形成されている一方、ホルダ50には給電端子20が載置される端子台55が設けられ、この端子台55には、ボルト95と螺合されるナット65が回り止めされて装着されている。 (もっと読む)


【課題】コイルを形成するにあたり、巻線の巻回し作業を簡素化することができるブラシレスモータを得る。
【解決手段】環状のステータコア18のティース18bにコイル18dが形成され、このコイル18dの巻き線方向及び巻き始めと巻き終わりの端末の位置を同一にした。その結果、正位相のコイルと逆位相のコイルとを作り分ける場合のように、巻線の巻線方向を変更する必要がない。従って、ステータコア18のティース18bに巻線を巻回す際の巻線の巻回し作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型のブラシレスモータのステータにおけるコイル巻線の端子への接続を行う構造において、ヒュージング加工を用いた接続に適した技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型のブラシレスモータのステータに装着される略環形状を有するインシュレータ202において、前記ステータコアにおける複数の突極に巻回されたコイル巻線の渡り線230が接続される導通端子220を備えている。導通端子220は、第1の導通部221と第2の導通部222を備え、その隙間に渡り線230を挟んだ状態でヒュージング加工が行われ、渡り線230の導通端子220への接続が行われている。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルに高い電圧が印加されても、ステータコアの突極の先端部と駆動用コイルとを絶縁することが可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータ3は、モータの円周方向に略一定の間隔で配置されモータの径方向へ突出する複数の突極13aを有するステータコア13と、複数の突極13aのそれぞれに巻回される駆動用コイル14と、突極13aの、駆動用コイル14が巻回される部分の表面を少なくとも覆う絶縁部材16とを備えている。絶縁部材16には、突極13aの先端側への駆動用コイル14の巻崩れを防止するための巻崩れ防止部16aが形成され、巻崩れ防止部16は、突極13aの先端部よりも突極13aの基端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつシンプルな構造によって、巻線部と磁石体との間への異物の入り込みを防止することができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、複数の巻線部20を環状に配してなる巻線ユニット2と、巻線部20に対向配置された磁石体61を有する磁石体ユニット6とを備えている。巻線部20は、磁性体からなるコア30と、このコア30の周囲に巻き付けられたコイル4と、コア30とコイル4との間に介在したボビン5とからなる。磁石体61と巻線部20のコア30とは、対向配置されている。ボビン5は、コア30と磁石体61との間における隙間101の開口端10の一部を覆う被覆部543を備えている。 (もっと読む)


【課題】相間絶縁紙本体と連結条部との接合部分について絶縁性能の低下を抑制する。
【解決手段】回転電機の相間絶縁紙は、固定子鉄心の軸方向両端部においてコイルエンド部間を絶縁可能な形状に形成された一対の相間絶縁紙本体と、相間絶縁紙本体に比べて融点が低い材料で構成され、両端部が一対の相間絶縁紙本体に溶着された状態で該一対の相間絶縁紙本体を連結する連結条部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ステータを冷却して、ステータの昇温を防止できる電動モータのステータを提供する。
【解決手段】 ステータ27は、ステータコア28を覆う合成樹脂製インシュレータ29にステータコイル30が巻かれ、ステータコイル30に接続されるバスバー39,40が組み込まれたものである。バスバー39,40に設けられた放熱部39dが、ステータコア28の外周面を覆うインシュレータ29の外側に配置されている。 (もっと読む)


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