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Fターム[5H604QB14]の内容

Fターム[5H604QB14]に分類される特許

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【課題】駆動ユニットの軸方向長さを抑える。
【解決手段】所定の軸方向周りに回転自在に支持されたロータと、前記ロータの径方向外側に設けられたステータコアと、絶縁部材を介して前記ステータコアに巻線が複数回巻き回された巻線部と、前記絶縁部材に支持され、前記巻線部における前記軸方向外側の端面よりも前記軸方向内側で前記巻線の端部が接続され、外部からの電力が供給される端子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バスバーの絶縁ホルダへの装着完了後の外部給電端子あるいはコイル接続端子の曲げ工程を不要として、組立性を向上でき、かつ低コスト化を図ることができる回転電機およびそのステータコイルの結線ユニットの製造方法を得る。
【解決手段】ステータコイルの各相に対応して設けられるバスバー31U,31V,31Wは、それぞれ、不完全円環状に形成された基部31b、基部31bの周方向一端から径方向内方に延出する外部給電端子32U,32V,32Wおよびそれぞれ基部31bから径方向外方に延出し、基部31bの周方向に所定の間隔で配列され、集中巻コイルのコイル端末に接続される複数のコイル接続端子32bを有し、外部給電端子32U,32Vが、絶縁ホルダ33の径方向内方に位置するバスバー31V,31Wの基部31bの欠落部32c上を通って径方向内方に延出するように絶縁ホルダ33に保持されている。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルの端末から引出して電源ケーブルに結線する渡り線を、縛り紐で括って絶縁カバーに支持する際に、縛り紐に緩みが生じても絶縁カバーから外れないようにした縛り紐の括縛構造を提供する。
【解決手段】ヨークの内周にティースを形成した固定子コア1と、該固定子コアに被せてヨーク内周面,およびティース周面を覆う絶縁カバー2と、絶縁カバー2を介して前記ティースに巻回されたコイル3からなり、各相に対応するコイル3の端末から引き出した渡り線4を周方向に引き回して電源ケーブル5に結線した上で、渡り線4、および電源ケーブル5に縛り紐7を絡げて絶縁カバー2に括縛保持した回転電機の固定子において、前記コイルの渡り線4,電源ケーブル5に対応して前記絶縁カバー2の周壁部2aに縛り紐7を絡げる紐通し穴2dを開口し、該紐通し穴2dに縛り紐7を通して括縛する。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を低下させずかつ小型化したままでコイルリードの配線作業や接続作業の省力化を実現したアウターロータ型モータを提供する。
【解決手段】同相の固定子ユニットが複数分割されて積層される各固定子ユニット7a〜7dの同相のコイル5から引き出されたコイルリード11の一端が固定子ユニット7a〜7dの極歯6c,6dの隙間を通過して端子台本体9aに突設された相間端子部10a,10bに各々接続されて互いに直列に接続され、各相コイル5から引き出されたコイルリード11の他端が各々接続される駆動信号入力端子10cと外部入力端子10e、各相コイル5から引き出されたコイルリード11の他端が各々接続される駆動信号入力端子10dと外部入力端子10fとが端子台本体9a内で各々配線接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、コイルエンドの高さを抑制しながら、接合部を有する巻線コイルを確実に固定することである。
【解決手段】回転電機固定子10の固定子コア14に巻回される巻線コイル16として、コイルエンド18における突出量は大きいが、隣接する直線状コイルとの間で平行な隙間を形成する形状を有する直線状コイル30と、固定子の周方向と軸方向に沿って複数の段差を有して延びる階段状コイルであって、コイルエンド18における突出量は小さいが、隣接する階段状コイルとの間の隙間が不均一となる形状を有する階段状コイル40を含み、直線状コイル30の端部に、異なる巻線コイル間を接合する接合部22、あるいは巻線コイルと外部配線との間を接合するための接合部22が設けられる。 (もっと読む)


【課題】バスバーモジュールの端子とコイル導線の溶接部分にかかる応力を低減する。
【解決手段】バスバーモジュール26の本体28から突出するバスバー36のバスバー端延部30と、コイル導線端延部20は、同一方向に延びて隣接配置される。コイル導線端延部20とバスバー端延部30の先端同士が溶接される(溶接部48)。溶接部48から離れた位置においても、コイル導線端延部20とバスバー端延部30が固定される(固定部50)。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心に取付けた絶縁リングの溝内に巻線と接続する導体を挿入して構成する場合、輸送中に微妙に導体が移動する。
【解決手段】絶縁リングの溝内に、回り止め用の突部と前記導体の位置決め用ストッパーを設ける。溝内に挿入する外部接続導体に、外部接続端子と突状の巻線接続部を形成する。また、絶縁ボビンと一体的にストッパーを設け、絶縁リングの軸方向への飛び出しをこのストッパーによって防止する。導体を絶縁リングの溝内に嵌合するとき、導体の巻線接続部に形成された凹み部に絶縁リングの回り止め用突部を収め、且つ前記外部接続導体の端部を前記ストッパーと係合配置する。 (もっと読む)


【課題】中性線の接続作業の作業性向上や接続部の信頼性向上を図ることができる回転電機の固定子。
【解決手段】固定子230は、周方向に並んだ複数のスロットを有する固定子鉄心232と、絶縁被膜を備えた矩形断面の導体で形成され、スロットに挿入される固定子巻線238とを備え、固定子巻線232は、略U字形状に成形されたセグメントコイル240を複数接続して成るU相巻線、V相巻線およびW相巻線と、異なる2つのスロットに跨る連続した一本の導体で形成され、U相巻線とW相巻線とを繋ぐ中性線244と、他のスロットから引き出されてV相巻線と中性線244とを接続する中性線245と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、巻線コイルがまとめられて各相配線となる各相引出部が受ける振動の影響を抑制することである。
【解決手段】回転電機固定子10は、複数の分割コア12と、複数の分割コア12を円環状に配置して、それらの外周側を固定する外筒リングと、複数の分割コア12のそれぞれに巻回される巻線コイルを複数の相配線にまとめて引き出す各相引出部40,42,44とを備える。外筒リングは、筒部20と、筒部20の外周側に張り出して設けられる複数のフランジ部22,24,26,28,30,32とを有する。各相引出部40,42,44の引出位置は、2つの相引出部40,42が隣接する2つのフランジ部22,24に対応する周方向位置とされ、残りの相引出部44がその2つの相引出部40,42の間の周方向位置とされる。 (もっと読む)


【課題】給電端子に電源側端子を接続する作業の簡単化を図る。
【解決手段】モータのステータの巻き線に電力を供給するための集中配電部材Sであって、給電端子20と、巻き線との接続端子30とを備えた環状をなす複数のバスバー10が、互いに絶縁された形態で合成樹脂製のホルダ50内に積層して収容され、各バスバー10の給電端子20に電源側から引き出された電源側端子91が個別に接続されるものにおいて、給電端子20と電源側端子91とは、ともにボルト95の挿通孔25,92を有して重ね合わせ可能な板状に形成されている一方、ホルダ50には給電端子20が載置される端子台55が設けられ、この端子台55には、ボルト95と螺合されるナット65が回り止めされて装着されている。 (もっと読む)


【課題】バスバーを有するモータにおいて、バスバーホルダを軸方向に位置決めでき、かつ、バスバーホルダまたはインシュレータに軸方向の寸法誤差が生じた場合にも、両部材に不要な応力を生じさせることなく、爪部と受け部とを配置できる構造を、提供する。
【解決手段】バスバー231Aを保持するバスバーホルダ232Aは、円環状のホルダ本体部60Aと、ホルダ本体部から下方へ向けて延びる第1脚部61Aおよび第2脚部62Aと、を有する。第1脚部61Aは、側方へ向けて突出する爪部611Aを有する。爪部611Aの上面と、インシュレータに設けられた受け部521Aの下面とは、隙間を介して軸方向に対向している。このため、爪部611Aと、インシュレータの受け部521Aとで、バスバーホルダ232Aの上方への移動が制限される。一方、第2脚部62Aの下端部は、ティース512Aまたはインシュレータ52Aに当接している。 (もっと読む)


【課題】回転電機の結線基板を小型化できるようにする。
【解決手段】回転子3及び固定子2と、固定子2の巻線7の端部7aを所定の結線パターンで結線処理する結線基板100とを有する回転電機1であって、結線基板100は、同心円状に配置され、巻線端部7aと接続される複数の円弧状の導電部材110と、導電部材100の表面の少なくとも一部を被覆する円環状の絶縁部材120とを有し、導電部材110は、巻線端部7aを回転軸方向に貫通させる貫通孔113を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の結線基板を小型化できるようにする。
【解決手段】回転子及び固定子と、固定子の巻線の端部7aを所定の結線パターンで結線処理する結線基板とを有する回転電機であって、結線基板は、欠損部により分断された導電性の線材である被覆平角線を半径方向に多重に配置して構成され、巻線端部7aと接続される複数の導電部材110と、導電部材110の表面の少なくとも一部を被覆する円環状の絶縁部材120とを有し、複数の導電部材110が、回転軸方向に略垂直である同一平面上となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】コストを低減することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、永久磁石を有する回転子と絶縁を施したティース部に整列巻した固定子を備える回転電機であって、当該固定子は、固定子ヨークと、巻線端部が固定子ヨークの軸方向の端面から当該軸方向に突出するように固定子ヨークに設けられた固定子巻線と、絶縁被膜が外周に形成された電線で構成され、巻線端部が接続される円環状の接続部材23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化、高信頼性で、組み立て作業性が良く、コストダウンを図ることができる回転電機の固定子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定子は、ボビン6の外側鍔部6cから中心軸と平行な方向に延び、コイル7から延出するコイル口出し線17と複数のコイル7間を電気的に接続するわたり線18が絡げられた絡げピン15とを有しており、わたり線18が巻き付けられる絡げピン15のわたり線絡げ箇所15aは、コイル口出し線17が巻き付けられる絡げピン15の口出し線絡げ箇所15bよりも、絡げピン15の先端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】外形寸法の大型化を防止して、設置対象に対する搭載性を改善した回転電機のステータを提供することである。
【解決手段】ステータ10は、ティース部15を含むステータコア13と、コイル線18をティース部15に巻回して構成された複数のコイル14と、コイル14から引き出されたコイル線18の両端と電気的に接続されるバスバーモジュール12とを備え、バスバーモジュール12は、コイル14よりもステータコア13の径方向内側に配置されている。バスバーモジュール12は、ステータコア13の内周に沿ったバスバーリング30と、バスバーリング30の軸方向一端から突出し、コイル線18の両端とバスバーリング30とを電気的に接続する端子金具31とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつコイルをコアに固着させることができる固定子の製造方法、固定子を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、樹脂カセットコイル12またはインシュレータ巻き付けコイル52,68を環状のコア10のティース18に複数装着して形成した環状のコイル群を有するステータ1〜3の製造方法において、熱可塑性樹脂からなる樹脂リング16,48,72,76を溶着または熱かしめによってコイル群の周囲に接合することによりコイル群をコア10に固着させること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ティース周りに巻線からなるコイルを形成した際に当該巻線の絶縁被膜にクラックが生じた際にこのクラックを容易かつ迅速に修復することのできる巻線と、この巻線を用いたコイルの形成方法、さらには、このコイルを具備するモータ供用後に巻線を構成する絶縁被膜にクラックが生じた際にこれを修復するコイルの破損修復方法を提供する。
【解決手段】導線1aと、導線1aの周りに形成された絶縁被膜1dからなり、この絶縁被膜1dは、導線側に配された内被膜1bとその周りに配された外被膜1cからなり、外被膜1cは熱硬化性樹脂からなり、内被膜1bは熱可塑性樹脂とその内部に該熱可塑性樹脂の軟化点よりも発泡温度の高い発泡剤B’が含有されている素材からなる巻線1A,1Bである。 (もっと読む)


【課題】小型高出力永久磁石オルタネータの提供。
【解決手段】オルタネータ102のロータ208は、円筒形ケーシング234と、該円筒形ケーシング234上に配置された所定数の永久磁石236とを含み、該円筒形ケーシング234の軸を中心として回転するように構成されている。ステータ210は、コア244と、複数組の導電巻線280とを含む。前記導電巻線280の各組に対応して集電体138がそれぞれ設けられ、各組の個別導電巻線280は、その対応する集電体138に電気的に接続されている。各集電体138は、冷媒をステータの巻線に接触させるように導く冷媒流路に配置され、互いに電気的に絶縁されるとともに、互いに及び巻線から離間されている。連続したリング状及び複数の円弧状の集電体138が開示されている。 (もっと読む)


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