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Fターム[5H605AA12]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 目的、効果 (4,551) | 軸電流の防止 (140)

Fターム[5H605AA12]に分類される特許

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【課題】制御回路基板の温度上昇低減や信頼性の向上が可能とした密閉型ポリゴンスキャナを提供すること。
【解決手段】密閉型ポリゴンスキャナのモータハウジングを、突出部の内周側に固定軸を焼きバメするための穴と、突出部にモータ巻線を施したコアを固定するための外周面を有し、コアの下端面は固定軸がモータハウジングに焼きバメ固定される軸方向長さの範囲内に位置させた単一の金属部材とした。 (もっと読む)


【課題】軸電圧が生じるようなモータに使用された場合でも電食が防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】基油が、40℃での動粘度が160mm2 /s以上500mm2 /s以下のフッ素油であり、増ちょう剤として、平均粒径が0.2μm以上15μm以下のポリテトラフルオロエチレン粒子を、グリース全体の24質量%以上30質量%以下の割合で含有し、25℃での体積抵抗率が1×1012Ωm以上であるグリースを使用する。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有するため帯電や電食が生じにくく、且つ、グリース組成物の漏洩が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受の空隙部内に、エステル油と3種のカーボンブラックとを含有する導電性グリース組成物6を封入した。第一カーボンブラックは、平均一次粒径55nm、比表面積29m2 /g、DBP吸収量130ml/100gである。第二カーボンブラックは、平均一次粒径30nm、比表面積800m2 /g、DBP吸収量360ml/100gである。第三カーボンブラックは、平均一次粒径24nm、比表面積125m2 /g、DBP吸収量165ml/100gである。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御モータなどの軸の支持に使用される転がり軸受のように、軸電圧が生じるようなモータに使用された場合でも電食が防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】フッ素油からなる潤滑油または基油がフッ素油であるグリースで潤滑を行う。フッ素油としては、パーフルオロポリェーテル、パーフルオロアルキル、およびこれらの誘導体(パーフルオロポリェーテルまたはパーフルオロアルキルを骨格として、特定の官能基が結合された化合物)からなるものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 高い潤滑性および密封性を維持しつつ、少ない部品点数で取扱性に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】 円筒ころ軸受21は、内輪22aおよび内輪22aの一方側端面に隣接する間座22bを含む内輪部材22と、内輪部材22と軸方向幅が同一の外輪23と、内輪22aおよび外輪23の間に配置された転動体としての円筒ころ24と、円筒ころ24の間隔を保持する保持器25と、内輪部材22および外輪23の両端部から突出しないように配置されたコの字型断面の密封部材としての密封シール26とを備える円筒ころ軸受21である。 (もっと読む)


軸電流コントロールブラシリング組立体が、カップと、該カップ内に固定されたブラシリング組立体とを含む。カップは、モータの面板に形成された凹部内に締りばめ、または、面板に取着されたクランプによって固定される。スリンガーを該ブラシリング組立体と組合わせることができる。
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三相交流機械と周波数変換器とからなる組立体であって、次の特徴を有する:三相交流機械がステータとロータを有しており、その場合にステータおよび/またはロータの少なくとも3つの電流回路が、3つの三相交流相のために互いに対して絶縁されて駆動可能であり、かつ互いに対して絶縁されて周波数変換器のそれぞれ別々の接続点と接続可能であって、かつ−周波数変換器が中間点アースされた直流電圧または直流電流中間回路と共に、2つの付属の接続点の間の電流回路当たり、各時点でアース電位に対して対称の電圧または電流が出力可能であるように、形成されている。
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【課題】 ハウジング4とブラケット2との間の固定及び導通を確実とし且つ安価に製造可能なスピンドルモータ、及びこのスピンドルモータを用いた記録ディスク駆動装置を提供すること。
【解決手段】 円形貫通孔を有するブラケット2と、円形貫通孔に挿着状態で固定されるハウジング4と、ロータ10と、ロータ10をスリーブ6に対し相対回転自在に支持する動圧軸受と、ブラケット2とハウジング4の少なくとも一方にある凸部と、フランジとブラケット2またはハウジング4の一方との間にあって回転軸心線方向に接触して両者間を電気的に接続する導電性部材34と、を有し、導電性部材34は、弾性応力を付加された状態で接触している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた電気絶縁被膜を持ち、耐クリープ性、放熱性に優れた電食防止転がり軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、外内輪の少なくとも一方に絶縁被膜を有する電食防止転がり軸受において、前記絶縁被膜は、ガラス繊維を含有したポリフェニレンサルファイド樹脂からなり、その形状が軸方向2箇所以上の円周方向に延びる外側突部を設けており、ハウジングあるいは軸と絶縁被膜の間に基油と増ちょう剤と添加剤とを含有するグリース組成物が介入されていることを特徴とする電食防止転がり軸受を提供する。 (もっと読む)


モータ(80)は、固定子鉄心(11)と、その固定子鉄心(11)に巻装した固定子巻線(12)とを絶縁樹脂(13)にてモールド一体成形してなる固定子(70)と、シャフト(16)を備えた回転子(14)と、シャフト(16)を支承するための第1の軸受(151)及び第2の軸受(152)と、固定子(70)に結合されるとともに、第1の軸受(151)又は第2の軸受(152)の少なくともどちらか一方を保持するブラケット(17)と、固定子鉄心(11)とブラケット(17)とを短絡する導通部材(19)を備える構造である。
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【課題】 軸電圧による軸受の電食を防止するとともに定期的なメンテナンスを必要とせず、かつ安価な電食対策の電動機を提供する。
【解決手段】 本発明の電動機は、鉄心1aに固定子巻線1bを巻回した固定子1と、回転軸3に固定された回転子2と、回転軸3の両端部に設けた軸受5とからなるもので、回転軸3の表面に回転軸3の透磁率より高い透磁率の磁性体からなる高透磁率部を設けたものである。この高透磁率部が設けられた部位を軸受と鉄心の端部との間にするとよい。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルにインシュレータが被着された電動回転機において、軸電流による電食の発生を抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】転がり軸受け(7a・7b)を介して支持されたマグネット(ロータ5)と、ケーシング(8)に固定された空芯コイル(2)及びコア(3)とを有し、コイルの内周面と外周面との少なくともいずれか一方に円筒状をなす放熱体(インシュレータ9a・9b)を被着してなる回転機(発電機1)において、絶縁被覆された導電線を所定のパターンで巻回して形成した筒状の電食抑制体(10)をコイルと放熱体との間に配置し、且つ少なくともその一端を接地するものとした。 (もっと読む)


【課題】スリーブとベース部との間の導電性の劣化を確実に防止する。
【解決手段】ディスク駆動装置のモータは、ロータ部、および、ロータ部を回転可能に支持するステータ部を備え、ステータ部は、ステータ部の各部を保持する導電性のベース部21、ロータ部のシャフトが挿入される略円筒状のスリーブ22を備える。スリーブ22は、ベース部21から略円筒状に突出するスリーブ保持部211に挿入されて非導電性接着剤25により強固に接着される。そして、スリーブ22の周囲の3箇所において、導電性接着剤26がスリーブ22とスリーブ保持部211とに跨るように塗布されてスリーブ22とベース部21とが電気的に接続され、さらに、導電性接着剤26の表面が導電性接着剤26よりも耐湿性が高い被覆層27により覆われて外気から遮断される。その結果、スリーブ22とベース部21との間の導電性の劣化を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アース手段である、流体シールの軸心方向側上下側にラビリンス構造を形成し、流体シールの蒸発・発散を防ぎ、長期間使用可能とする。
【解決手段】ブッシュ200とロータハブ300は軸体100の突起部110に半径方向外方側に間隙を持ち対向する。そして軸体100の突起部110とブッシュ200とロータハブ300によって形成される流体シール保持部には、導電性流体が充填される。この流体シール保持部の軸心方向上下側に形成される間隙111、112,211、310は、流体シール保持部の半径方向の間隙より微少となるように形成され、流体シール保持部とその外部の空間との互換性をなくし、流体シールの蒸発・発散を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 安価でありながらも電食による損傷を効果的に回避できるインバータ駆動モータ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】 80℃以下の雰囲気下で使用されるインバータ駆動モータの回転軸を支承するための転がり軸受であって、40℃における動粘度が10〜50mm2/sのエステル油を基油とし、リチウム石けんを増ちょう剤とするグリースを封入してなることを特徴とするインバータ駆動モータ用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】軸電圧が生じるようなモータに使用された場合でも電食が防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】鋼製の内輪2、外輪3、および玉(転動体)4のいずれかを、炭素含有率0.20質量%以下の鋼からなる転がり軸受を提供する。内輪2、外輪3、および玉(転動体)4の全てがSUJ2製である転がり軸受を、軸受内に電流が流れた状態で100時間使用した後、その転動体の転動面を深さ方向に元素分析したところ、転動体の表面に炭化物層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、確実に電食を防止することが可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】 回転軸1を周囲より支持するパッド2は、更にその外周面でピボット4によって軸受ハウジング3内に揺動自在に支持されている。パッド2の外周面中央部には、ピボット4に当接して点支持されるライナー5が埋め込まれている。そして、ピボット4或いはライナー5を形成する材料を、絶縁材料としている。この場合、ピボット4及びライナー5のいずれか一方だけを絶縁材料としても良いし、両方とも絶縁材料としても良い。このような構成により、軸受を外部に対して電気的に絶縁することで、回転軸1からパッド2に対して放電することが無くなり、パッド2の電食を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】モータフレーム20,28が鋼板で形成されると共に、インバータ回路によりPWM制御されるブラシレスDCモータ10の電食対策構造を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータ10の回転軸32をフッ素系樹脂で形成すると共に、軸受け22,24の転動体38の直径を、軸受け22,24の外輪36の外径から内輪34の内径を差し引いた寸法の半分以下にするものである。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ、メンテナンスフリーであり、容易に可動子に発生する高調波電圧・電流を回避することができる電動機の電食防止装置を提供する。
【解決手段】 駆動用巻線3を巻回した電機子4と、積層鉄心からなるロータ8に複数の磁石9を装着してなる界磁10と、軸受11と、を備えた電動機において、固定子を構成する電機子4側に設けられると共に、第1フェライトコア15に巻回された1次コイル12と、1次コイル12と空隙を介して界磁10のロータ8に設けられると共に、第2フェライトコア16に巻回された2次コイル13とを備えている。また、1次コイル12は電機子4における駆動巻線3のY結線の中性点とフレーム1との間で結線されており、ロータ8側に設けた2次コイル13には抵抗14が接続されている。 (もっと読む)


電気機械(DM)の軸受(WL)の寿命を高めることを課題とする。そのため、補償装置(KS1)を用いて回転子(RO)に相応の逆電圧が加えられることによって、回転子(RO)の軸受(WL)の軸受電流が減ぜられる。軸受電流が減ぜられることによって、軸受内の波状起伏形成及び潤滑油老化の増加が回避される。
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