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Fターム[5H605BB10]の内容

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【課題】スライド軸受を軸方向へ円滑に移動させることが可能であっても、軸方向および径方向で小型化が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸2と、駆動用磁石3と、駆動用コイル5と、駆動用コイル5の外周面を覆うケース体17と、回転軸2の反出力側の端部を支持するとともに回転軸2の軸方向へ移動可能なスライド軸受7と、スライド軸受7をその内周面8aで軸方向へ移動可能に保持する軸受ホルダ8とを備えている。軸受ホルダ8は、ケース体17の反出力側の端面17bに固定されるとともに、その全体がケース体17の外部に配置されている。ケース体17には、軸受ホルダ8の内周面8aに繋がる軸受保持面17cが形成され、スライド軸受7の一部は、ケース体17の内部に配置されている。スライド軸受7は、軸受ホルダ8の内周面8aと軸受保持面17cとによって軸方向へ移動可能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 モータ内で発生した熱を構成部材の熱伝達によって放熱する冷却構造を提供する。
【解決手段】 コイル6が巻き付けられているステータ5の内周側にロータ3が回転自在に配置され、そのコイル6の軸線方向での端部であるコイルエンド部6aがモータケース4の内壁面によって包囲されるとともに、そのモータケース4の内壁面とコイルエンド部6aとの間に冷却油路9が形成されたモータの冷却構造において、ステータ5におけるコイル6の中性点8がコイルエンド部6aからモータケース4側に引き出され、その中性点8がモータケース4の内壁面に電気的な絶縁状態で熱伝達可能に接触している。 (もっと読む)


【課題】鉄損を低減させることにより、モータのエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ステータコア22Aを保持するケース21Aは、コイル23Aの下方に配置された底部211Aと、底部211Aの外周部から上方へ向けて延びる外側円筒部212Aと、を有している。ステータコア22Aは、外側円筒部212Aの径方向内側に配置される小径部41Aと、小径部41Aより上方に配置されて、小径部41Aの外周面より径の大きい略円筒状の外周面を有する大径部42Aとを有している。そして、大径部42Aの外周面は、ケース21Aから露出している。このため、ケース21Aとの接触による鉄損を低減できる。また、ステータコア22A内の磁路を、大径部42Aにおいて拡大できる。これにより、ステータコア22A自体の鉄損も低減できる。その結果、モータ1Aのエネルギー効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】別置の油循環装置と油冷却装置を必要とせず、電機子巻線への冷却油供給のための配管敷設の必要性がなく且つ冷却効果の高い永久磁石式発電電動機の冷却構成。
【解決手段】ハウジング18と、ブラケット2と、固定子鉄心110、電機子巻線を有してハウジング18に固定された固定子1と、ブラケット2に設置された軸受5で回転可能に支承された軸6、回転子鉄心、複数の永久磁石133を有する回転子130と、ハウジング18の底部とブラケット2の下方部とで形成された油溜め部7と、を備えた永久磁石式発電電動機であって、ハウジング18とブラケット2はそれぞれの内部に冷却水路9,3を有し、回転子130は油溜め部7の油を跳ね上げて跳ね飛ばす複数のフィン4を有し、フィン4で跳ね上げて跳ね飛ばされた油は、電機子巻線の張り出し端部を通り、ハウジング18の冷却水路9の内径側壁面とブラケット2の冷却水路3の外表面を通って油溜め部7に戻る。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造としつつ、短時間でステータを固定することができるステータの固定構造および駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、ステータ13とハウジング3とスプリングピン15を備える。ハウジング3は、筒状部11と板状部29を含む。筒状部11は、その内周面21に形成される第1溝部を有し、ステータ13を収容する。板状部29は、筒状部11の中心軸Pと略直交する平板形状を有し、筒状部11の外側から張り出している。第1溝部は、筒状部11と板状部29とが接合する接合部位Bと中心軸Pを挟んで向かい合う筒状部11の周方向Qにおける範囲内に配置されている。スプリングピン15は、第1溝部に圧入され、ステータ13を筒状部11の内周面21に押しつけてステータ13をハウジング3に固定する。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で電動機を冷却するにあたって、電動機の筐体内に滞留して排出されない冷却媒体を低減することを目的とすること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の第1フランジ65に設けられて、冷却媒体を通過させる第1の排出口27と、第1フランジ65に設けられて、軸受7Bを通過した筐体6の内部の冷却媒体を通過させる第2の排出口30と、第1の排出口27及び第2の排出口30を通過した冷却媒体を筐体6の外部へ排出する排出通路32と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造としつつ、短時間でステータを固定することができるステータの固定構造および駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、ステータ13と、ステータ13を収容する筒状部11を含むハウジング3と、ハウジング3に連結され、筒状部11の上部開口を閉塞するカバー5と、線材からなり、ステータ13の上面とカバー5の裏面との間にステータの軸心方向に圧縮変形した状態で設けられ、ステータ13を筒状部11に押しつける屈曲線材51と、を備えている。屈曲線材51は、軸心方向から見て一部が開放されている略環形状を有しており、かつ、山部、および、谷部が交互に連続して形成されており、山部はカバー5の裏面と接触し、谷部はステータ13の上面と接触する。屈曲線材51の弾性力によって、ステータ13は軸心方向下向きの力を受ける。ステータ13は筒状部11に押しつけられ、ハウジング3に保持される。 (もっと読む)


【課題】風損を効果的に低減することができる高速回転機を提供すること。
【解決手段】高速で自転するロータ2と、ロータ2を内部に配置すると共に軸支するハウジング3とからなる高速回転機1。ハウジング3は、ロータ2を収容配置する収容室31と、収容室31と連通した集気室32と、収容室31と集気室32とを連結する連通部33とを備えている。収容室31の内壁面は、ロータ2の表面に対向すると共に該表面との間にクリアランスを設けてなる。連通部33は、ロータ2の回転軸Aから半径rの半分以上径方向に離れた部分において、収容室31に対して開口している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外転型電動機に関するもので、内部の熱を効率的に放出することを目的とするものである。
【解決手段】鉛直方向に設けられたシャフト6と、このシャフト6に固定されたステータコア7と、このステータコア7の周囲に所定間隔をあけて設けられたロータコア8と、このロータコア8を前記シャフト6の軸方向から挟み込む上部カバー10とロータカバー9を有し、前記上部カバー10と前記ロータカバー9は、それぞれ軸受(下軸受15a、上軸受15b)を介して前記シャフト6に回転可能に取り付けられ、前記ロータカバー9には、前記ステータコア7に対向した面に、前記シャフト6を中心にして放射状のインペラ14を設けたものであるので、効率的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑えつつ集結板の電流容量を十分に確保したモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸2と、ロータ3と、ステータ4と、回転軸2、ロータ3、およびステータ4を収容するハウジング5とを備える。ステータ4は、ロータ3の周囲を覆う筒状のステータコア6と、ステータコア6に巻かれた巻線9からなるコイル7と、巻線9および給電線が接続された略環状の集結板10と、を有する。集結板10はロータ3より下方に配置されている。ハウジング5の上側には、ステータ4の外径以上の内径を有する第1開口5cが形成されている。集結板10の外径の最大値は、ステータコア6の外径以下である。 (もっと読む)


【課題】モータ本体側と制御ユニット側との電気接続時に生じ得る異物がモータ本体内に残存することのない構造としてロータの円滑な回転を確保し、信頼性向上及び静粛性向上に寄与できる制御ユニット一体型のモータを提供する。
【解決手段】モータ本体10Aは、給電ターミナル26u,26v,26wの接続端部26u1,26v1,26w1がモータケース11の径方向外側で外部に露出する構成とされ、モータ本体10Aのエンドフレーム20に設けた取付部20aへの制御ユニット10Bの固定とともに該制御ユニット10Bの接続端子38u,38v,38wと先の接続端部26u1,26v1,26w1とが接触可能に配置される。そして、締結ネジ39の締結により制御ユニット10B側の接続端子38u,38v,38wとモータ本体10A側の接続端部26u1,26v1,26w1との電気的接続がモータケース11の径方向外側にて行われる。 (もっと読む)


【課題】より多くの磁気記録ディスクを搭載する。
【解決手段】回転機器100は、記録ディスクが載置されるべきハブ10と、一端側がハブ10に固定されたシャフト20と、シャフト20を環囲してシャフト20に固定された第1環囲部材80と、シャフト20を環囲する第2環囲部材82と、第2環囲部材82が固定されるベース50と、を備える。第1環囲部材80およびシャフト20と第2環囲部材82とには潤滑剤92が介在すると共に、第2環囲部材82の内周面84eにはラジアル動圧発生溝が形成される。第2環囲部材82のハブ10側の端面にはハブ10の回転軸Rを中心とした環状の凹部104が形成される。第1環囲部材80は環状の凹部104に侵入するリング部を有する。リング部と環状の凹部104とが半径方向で対向する2つの隙間のうちの半径方向外側の隙間は潤滑剤92の気液界面92aを有する。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータから発生するアウトガスがディスク装置内部に入り込むことをより制限する。
【解決手段】スピンドルモータ13は、流体軸受け55とステータ50とハブ41と遮蔽構造体とを具備する。軸受け部は、ベースに固定され円筒状の外形を有する。ステータは、磁極となるコアを配設するとともに軸受け部の外側で前記ベース11に固定される。ハブは、コアと対向する磁石43を配設するとともに軸受け部に回転自在に支持される。遮蔽構造体は、ステータとハブとの間の気流を遮蔽する遮蔽板70と、遮蔽板を軸受け部の円筒状の外形の上端で軸受け部に密着させる第1の弾性部材80と、遮蔽板をハブの外端よりも外側に延び広がる領域でベースに密着させる第2の弾性部材81とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの電蝕を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】電動機100は、外輪21と内輪22とを有するベアリング2と、外輪21を支持するブラケット4と、内輪22によって支持される導電性シャフト6と、導電性シャフト6が取付けられて導電性を有する回転子8と、ブラケット4と絶縁された電機子コア12と、電機子コア12に設けられた電機子巻線14と、電機子コア12に設けられて回転子8の回転軸方向端面に近接する導電板16とを有する電機子10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸入配管の問題を生じさせることなく電動ポンプの搭載性を向上する。
【解決手段】 電動ポンプは、モータ部(28,32,34,36)と、モータ部によって回転駆動されるインペラと、インペラを収容するポンプ室を有しており、モータ部とポンプ室とがインペラの回転軸に沿って配置されている。ポンプ室内に流体を吸入する吸入口と、ポンプ室内の流体を吐出する吐出口をさらに有している。吸入口は回転軸と平行に伸びる一方で、吐出口22は回転軸と直交する方向に伸びている。モータ部(28,32,34,36)の回転軸に直交する断面の外形状が扁平状とされている。 (もっと読む)


【課題】フットプリントを抑えつつ、扁平構造とすることを可能とするダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】出力軸Sに対して回転トルクを与えるモータ部2と、出力軸Sを回転自在に支持する軸受4と、モータ部2の回転状態を検出する回転検出器(レゾルバ)6と、これらのモータ部2、軸受4及び回転検出器6がモータ設置面Bに対して出力軸方向へ並ぶように位置決め固定するハウジング8を備え、モータ部2は、常時静止状態に維持される固定子2aと、固定子2aに対して回転可能に対向して配された回転子2bで構成され、ハウジング8は、固定子2aが固定されるモータハウジング8aと、回転子2bが固定されるモータロータ8bを有し、これらが同軸状に配された異径の二重の略円筒構造をなし、モータハウジング8a及びモータロータ8bは、いずれもその円筒の延出方向に対して切れ目なく一体をなして成形する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い流体動圧軸受およびこれを備えたモータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受30は、貫通孔41を有するスリーブ32と、貫通孔41内に配置され、かつスリーブ32に対して回転可能であるシャフト13と、貫通孔41の下端部を覆い、かつスリーブ32に固定されるスラストカバー33と、スラストカバー33とシャフト13の下端部との間に配置され、かつシャフト13と接触するスラスト板34とを備える。スラスト板34は、シャフト13側を向いた面であってスリーブ32と接触する上面34aを含む。 (もっと読む)


【課題】モータのカバー部材と取付板との締結構造を簡素化する。
【解決手段】モータ1は、軸受113と、前記軸受113により上下方向を向く中心軸を中心に回転可能に支持されるシャフト21と、前記軸受113を内側に保持するブッシュ31と、前記ブッシュ31の外周面に固定されたステータ321と、前記シャフト21の上部に固定された有蓋略円筒状のロータホルダ221と、前記ロータホルダ221の円筒部の内周面に固定され、前記ステータ321の径方向外側に位置するロータマグネット23と、前記ブッシュ31の下端から径方向外方へと広がる板状であり、取付対象への取り付けに用いられる取付部、を有する取付板13と、前記ロータホルダ221を覆う有蓋略円筒状であり、筒部の下端部が前記取付板に固定されるカバー部材12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ内部の圧力変化が生じた場合であっても、モータ外部からの粉塵や液体などの異物の侵入を確実に防止することが可能なダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】常時静止状態に維持される固定子(モータコア)4と、固定子4に対して回転可能に配された回転子(ロータ)5と、固定子4を固定してモータ支持部材に取り付けられるベース部材(ハウジングベース)3と、回転子5に固定されて当該回転子5とともに回転可能な出力軸6と、出力軸6をベース部材3に対して回転可能に支持する軸受8を備え、ベース部材3と出力軸6との間の間隙S1,S2でモータ外部との連通部位には、モータ内部を密閉してモータ外部から遮断するためのシール部材(Oリング13、ダストシール16及びオイルシール18,42)を設け、ベース部材3には、モータ内部をモータ外部と連通させ、内気と外気との流動を可能とする通気孔94を形成する。 (もっと読む)


【課題】「線状の環状導体」を用いるタイプの集中配電部材において、給電端子にて、十分にボルトで締め付けを行うことができる技術を提供する。
【解決手段】集中配電部材1において、複数の環状導体6,7,8と、複数の給電端子3と、複数の保持部材4と、を有し、複数の給電端子3は、複数の環状導体6,7,8から外側に向けて延設され、その先端側に、ボルトが螺合するボルト孔部5が形成されており、複数の保持部材4のうち一部の保持部材4は、給電端子3と環状導体6,7,8の両端部との接続部分Bを完全に覆うように、給電端子3の一部及び環状導体6,7,8の一部を含む形で、樹脂成型されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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