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Fターム[5H605EB10]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 軸受支持部の構造 (4,421) | 軸受 (2,394) | ころがり軸受 (746)

Fターム[5H605EB10]に分類される特許

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【課題】磁気性能の低下を抑え、回転電機の固定子の真円度を確保すること。
【解決手段】複数の相巻線を有し、分割コアを組み付けたコア組み付け体の外周に外筒5を所定の締め代で嵌合固定してなる回転電機の固定子であって、外筒5の軸方向端側のうち少なくとも一方に、外筒の中心軸から離れる方向に設ける鍔5aを有し、鍔5aが外筒5の周方向に少なくとも2つ以上に分割配置されていることを特徴とする。薄い肉厚の外筒5に鍔5aを設けることにより、周方向の剛性が高くなり、コア組み付け体の真円度を高く維持するとともに、鍔5aを分割して小さくできるため回転電機の固定子の軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油のケーシング外への漏出を防止するとともに、軸受をより一層効果的に冷却することが可能なダイナモ装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体としても機能する潤滑油の流路8aを有する軸受支持ブラケット8と、軸受支持ブラケット8と軸受6との間に形成した潤滑油流通空間S1と、ケーシング2内に設けられ、且つ軸受6及び軸受支持ブラケット8を配置した軸受配置空間S2と冷却空気が流通する冷却空気流通空間S3とを仕切る隔壁9と、ケーシング2のうち軸受支持ブラケット8に接続される起立壁22において冷却空気流通空間S3側に形成した開口部22gと、開口部22gに連通し、且つ軸受支持ブラケット8に冷却空気を誘導する冷却空気誘導流路22hとを備えたダイナモ装置1とした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の一端部をベアリングによって支持しない場合に、回転軸の軸振れによる破損や組付け性の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】駆動対象50に組付ける前の状態のときに回転軸11の一端部をベアリングによって支持しない構造とされるが、その状態のときにはコイルバネ22によって回転軸11がブラケット20側に押し付けられ、回転軸11がセンタリング保持されるようにする。これにより、マグネット式モータ10を駆動対象50に組付ける前の回転軸11の軸振れが抑制される。したがって、回転軸11の軸振れによる破損や組付け性の悪化、例えばマグネット17とアーマチャコア16に巻回されたコイルとが吸着して組付け性が悪化することを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】別の貯留領域(リザーブ)を設けない場合においても、簡易にかつ高精度にハウジング内の油量を一定の範囲にすることができる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10の内周壁面111には、ステータおよびロータ中心軸より下方に、かつ、法線方向が上向きとなるように平面状座面112が形成される。この平面状座面112には、ハウジング10の外部へ油が排出可能な油排出口19が形成される。 (もっと読む)


【課題】保守作業を容易に行うことができるとともに軽量化が可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ステータ鉄心11と、ステータ鉄心の両側に固定された第1および第2フレーム枠16、18、22と、軸受を保持し、第1フレーム枠に機外側から固定された第1軸受ハウジング40と、軸受を保持し、第2フレーム枠に機外側から固定された第2軸受ハウジング52と、軸受により回転自在に支持された回転軸27及び回転軸に取り付けられたロータ鉄心26を有するロータと、ロータに設けられた第1、第2受け座48、62と、第1フレーム枠に、軸方向に沿って移動可能に設けられ、ロータ鉄心側に移動された際に第1受け座に当接してロータを固定する第1ロック部材44aと、第2フレーム枠と第2軸受ハウジングとの間に設けた2重嵌合部を含む部分に、軸方向に沿って移動可能に設けられ、ロータ鉄心側に移動された際に第2受け座に当接してロータを固定する第2ロック部材44bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】組み立ての手間を少なくすることのできるステータユニットを提供する。
【解決手段】レゾルバ1のステータユニット4は、複数の分割コア21を周方向C1に並べて形成された環状のステータコア14と、各分割コア21にそれぞれ巻かれた複数のコイル31と、固定リング15とを含んでいる。固定リング15は、複数のコイル31を電気的に接続するための導電部材42と、各分割コア21に固定された固定部47とを含んでいる。分割コア21に巻かれたコイル31を導電部材42に接続することで、分割コア21のコイル31同士を電気的に接続することができる。また、分割コア21同士を、固定リング15によって固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータ式動力装置において、重量の増加を伴う特別の補強を行うことなく、ディファレンシャルギヤの両端部を支持するケースの剛性を高める。
【解決手段】 モータ式動力装置の減速機12およびディファレンシャルギヤ13を収納するミッションケースを、モータケース18に結合される第1ケース16と、第1ケース16に結合される第2ケース14とで構成し、ディファレンシャルギヤ13の左端部を第2ケース14に支持するとともに、右端部を第2ケース14の内面に結合される第3ケース24に支持する。ディファレンシャルギヤ13が減速機12から受ける荷重の作用する方向において、第3ケース24を第2ケース14に結合したので、ディファレンシャルギヤ13の右端部からの第3ケース24に伝達される荷重を効果的に第2ケース14に伝達し、第2ケース14および第3ケース24全体としての剛性を効果的に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受けの電食が安価な方法で抑制される電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の回転子は、回転子のマグネット及びシャフトが樹脂部により一体化され、シャフトの外周に形成される樹脂部の軸方向両端面に転がり軸受けが配置される電動機の回転子であって、転がり軸受けは、シャフトに圧入される内輪と、固定子の軸受け支持部で支持される外輪と、内輪と外輪との間で転動する転動体とを備え、転がり軸受けのいずれか一方が、内輪、外輪、転動体の少なくとも一つがセラミック等の絶縁材で構成されるセラミック製軸受けであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングのずれ防止用段差を位置決めする場合、ブランクシャフト径を大きくする必要があり、旋盤加工、転造、溝加工において加工代が多くコスト高になり、またシャフトの仕上がり径が大きくなるためにスリップリングの径が大きくなり直材費がかさみ重量が重くなる。部品点数、シャフトの加工工程、組立て工数を増やすことなく、ベアリングを長期的に安定して保持できる回転子シャフトを得る。
【解決手段】固定子の一部を構成するハウジングにそれぞれ配置されたベアリングによって、両端部が回転自在に支持されると共に、少なくとも一方の軸端部に、ベアリングの位置決め部を設けた回転子シャフトにおいて、位置決め部は、ベアリングの内輪角部に形成された円弧面と当接する環状段差状の蹴上部で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業時のグリース吐出しが防止できる構造を備えた全閉型電動機。
【解決手段】実施の形態の全閉型電動機は、ステータ鉄心を円筒フレーム1の内径に嵌合させ、ステータ鉄心の内周側にロータ鉄心7を配置し、円筒フレームの一端部にベアリングブラケット2を介してスラスト力を受け止められない軸受4を配設し、円筒フレームの他端部を中心側に延ばして、ハウジング3を介してスラスト力を受け止められる軸受5を配設し、ロータ鉄心の中心部を、両軸受で回転自在に支承されたシャフト6に取り付け、ロータ鉄心7の両側に配置された鉄心押え8に密着して仕切り円板9,10を配設し、スラスト力を受け止められる軸受5側は仕切り円板10とフレーム1との間に、スラスト力を受け止められない軸受4側は仕切り円板9とフレーム1に設けた仕切り板19との間にラビリンスAを構成し、全閉構造にしたものである。 (もっと読む)


【課題】室内換気・吸気扇用モータは、その軸受の防塵性能や低摩擦抵抗及び静音性が要求され、浴室やトイレなどの湿度高い場所にも使用可能なことが要求される。
【解決手段】非接触タイプのシール部材5を備え、内輪溝部には内輪2の軸線方向両端面から軸線方向に沿って凸設された内側壁211が形成され、シール部材5のリップ部53と該内側壁211との軸方向隙間Δa若しくは最小隙間Δaが0.14mm〜0.26mmであり、内輪内径が10mm以下の転がり軸受を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定したセット荷重が得られるだけでなく、取り扱いに注意を要しないワッシャを有する自動車用交流発電機を提供すること。
【解決手段】本発明の自動車用交流発電機10は、ベアリングを保持したハウジング内に固定子2を設置するとともに、固定子2の内側に、ベアリングに回転自在に支持されたシャフト30を有する回転子3を配してなる自動車用交流発電機10において、フロントベアリング71またはリアベアリング81と同心の円環形状部11と、円環形状部11に周方向に沿って形成された互いに独立した少なくとも3つのバネ部12と、を有し、バネ部12と円環形状部11の少なくとも一方がベアリング81の少なくとも一方の外輪84に当接し、ベアリング外輪84とハウジング83の間に分圧を付与するワッシャ1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で軸受の潤滑を行うことが可能であると共に、軸受を潤滑した後の潤滑液に起因するセンサロータの引き摺り損失を抑制可能な車両用駆動装置の実現。
【解決手段】駆動力源として機能する回転電機MGをケース1の内部に収容して備える車両用駆動装置。ケース1は、軸第一方向A1側に支持壁3を有し、ロータRoを回転可能に支持するロータ支持部材30と、支持壁3とロータ支持部材30との間に配置される軸受61と、軸受61に対して径方向内側から潤滑液を供給する潤滑液供給部LSと、軸受61の径方向外側に配置される回転センサ11と、を備え、ロータ支持部材30及びセンサロータ12の少なくとも一方に設けられ、支持壁3とロータ支持部材30との間に形成される第一空間V1とセンサロータ12とロータ支持部材30との間に形成される第二空間V2とを連通する連通路LAを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受における電食の発生を防止した電動機およびそれを備えた電気機器を提供する。
【解決手段】巻線を巻装した固定子鉄心(11)を含む固定子と、固定子に対向して周方向に複数の永久磁石(32)を保持した回転体(30)とその回転体(30)の中央を貫通するように回転体(30)を締結したシャフト(16)とを含む回転子と、シャフト(16)を支持する軸受(15)と、軸受(15)を固定するブラケット(17)とを備え、シャフトと回転体の外周との間に誘電体層(50)を設け、固定子鉄心とシャフトとの間のインピーダンスが高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転機器の問題点であった、軸受の予圧可変は強める方向、もしくは弱める方向のどちらか一方に限定される点を解決し、軸受の予圧にバネ力と磁気力の合成力を用いることで、軸受予圧に幅広い可変範囲を与えることが可能な回転機器を得る。
【解決手段】 回転機器1は、反出力側軸受9を保持すると共に軸方向に磁化方向性を有した摺動可能な軸受スリーブ10と、軸受スリーブ10を保持すると共にハウジング2と嵌合する反出力側O側ブラケット4と、軸受スリーブ10を介して反出力側軸受9に軸方向への予圧を付加する予圧用バネ11と、反出力側O側ブラケット4に固定された電磁石12と、軸受スリーブ10と電磁石12の対向面との間に軸方向の磁気力が発生するように電磁石12への供給電流を制御し、この磁気力をもって軸受スリーブ10を介して予圧用バネ11にて反出力側軸受9に付加された予圧を調整する電流制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータ部に形成する潤滑油冷却用水路の加工を複雑にすることなく、部品点数を削減し、ユニット製造コストを低減する。
【解決手段】モータケース22を、ステータ23とロータ24を収容する背面側が開口する有底円筒形状のモータハウジング22aと、このモータハウジング22aの筒状部の内側に背面側から嵌合する筒状部を一体に形成した有底円筒形状のリヤカバー22bとによって形成し、上記リヤカバーの筒状部の外周面に水路溝61aを形成し、モータハウジング22aの筒状部とリヤカバー22bの嵌め合せることにより、冷却用水路61を形成した。 (もっと読む)


【課題】組付けの容易な動力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
動力装置は、動力を伝達する要素が配置されて開口63が設けられるケース60と、開口63をふさぐことが可能なカバー30と、一端103側がケースに係合し、他端102側がカバーに係合する冷却パイプ100と、カバーと冷却パイプの他端との間に配置される弾性部材140とを備え、カバー30の表面で弾性部材140に当接する部分は、流体通路の延在方向に沿って一端に近づくにつれて径が大きくなるテーパ面33である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、先行技術から出発して、公知の連続基盤処理装置を改良することである。
【解決手段】
この課題は、基盤を処理するための基盤処理装置であって、室壁(1)によって画成される装置室並びに、装置室の内部に少なくとも一つの基盤処理装置および、搬送方向において相前後して設けられる、基盤の縦置きまたは横置きの搬送のための搬送ローラー(3)の配置と少なくとも一つの駆動装置(6)を備える搬送装置を有している基盤処理装置において、駆動装置(6)のローター(7)が、装置室内を支配している圧力状況の中に置かれ、そしてステータ(10)が、装置室を支配している圧力状況の外に置かれることを特徴とする基盤処理装置。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受けの電食を抑制するために、シャフトの負荷側シャフトと反負荷側シャフトとの間に設けられる絶縁部品を、簡便な方法で確実に固定できる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の回転子は、回転子のマグネット及びシャフトが樹脂部により一体化され、シャフトの外周に形成される樹脂部の軸方向両端面に転がり軸受けが配置される電動機の回転子において、シャフトは、負荷側シャフトと、反負荷側シャフトと、負荷側シャフトと反負荷側シャフトとの間に設けられる樹脂製の絶縁部品と、を備えたものである。 (もっと読む)


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