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Fターム[5H605EB10]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 軸受支持部の構造 (4,421) | 軸受 (2,394) | ころがり軸受 (746)

Fターム[5H605EB10]に分類される特許

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【課題】軸受けの電食を抑制するためにシャフトの反負荷側端部を構成する絶縁軸部を簡便な方法で確実に固定できる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の回転子は、回転子のマグネット及びシャフトが樹脂部により一体化され、前記シャフトの外周に形成される樹脂部の軸方向両端面に転がり軸受けが配置される電動機の回転子において、シャフトは、シャフトの本体を形成し、負荷側転がり軸受けを支持するシャフト本体部と、シャフト本体部の反負荷側端部に設けられ、反負荷側転がり軸受けを支持するとともに、絶縁性を有する絶縁軸部と、を備え、シャフト本体部の反負荷側端面は、樹脂部の反負荷側軸方向端面より内側に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芯出し精度を高めることができ、かつ、大きな径のシャフトにも適用することができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】第1のブラケット4には、固定子鉄心2に嵌合され、固定子鉄心2の内周面であるプレス破断面に接する円筒状の第1の嵌合部4aと、固定子鉄心2の軸方向の端面に当接する第1の当接面4bとが設けられている。同様に、第2のブラケット5には、第2の嵌合部5aと、第2の当接面5bとが設けられている。第1及び第2のブラケット4,5は、反回転子12側から第1及び第2のベアリング6,7を挿入可能になっている。第1のブラケット4の内周部には、第1のストッパ部4cが設けられている。第2のブラケット5の内周部には、第2のストッパ部5cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】制御装置一体型回転電機の回転子位置検出センサの検出精度向上を図る。
【解決手段】固定子10、回転軸7に固定された回転子8、回転子8の両側において回転軸7を支持するフロントベアリング5及びリアベアリング6、固定子10を保持し、回転子8をベアリング5,6を介して保持するハウジング4を備えたモータ部1と、パワー回路部18と、制御回路部19と、回転子8の回転角度を検出するためのセンサロータ30及びセンサステータ23からなる回転子位置検出センサ14とを備え、ハウジング4の軸方向壁部の中央部から軸方向に延出する円筒部4aが設けられ、円筒部4a内にリアベアリング6が設けられ、回転軸7の後方側端部にセンサロータ30が取り付けられ、センサステータ23は、センサロータ30の外周面とセンサステータ23の内周面とが対向するように円筒部4a内部に直接嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受を介してアウターロータ及びステータを一体化し、アウターロータとステータとの間のエアギャップを適切に確保して、交流発電機をエンジンに簡単に組み付けることができる車両用交流発電機の配設構造を提供すること。
【解決手段】交流発電機1は、アウターロータ2とステータ3とを有している。アウターロータ2は、クランクシャフト82に対して連結した円筒形状のボス部21と、ボス部21と同一軸心状に立設した外周ヨーク部23と、外周ヨーク部23とボス部21とを繋ぐ中間部22とを有している。ステータ3は、その中心コア部31に形成した内周穴311とボス部21との間に配置したラジアル軸受6を介して、アウターロータ2に対して中心位置決めを行って配置されると共に、エンジン8のシリンダブロック81に対して、回止め部材7によって周方向Cへの回り止めが行われている。 (もっと読む)


【課題】
動作音及び振動を低減する。さらに早期に発生する摩耗又は故障を防止する。
【解決手段】
本発明は、モータハウジング(2)と、このモータハウジング(2)の内部に第1の軸受(6)及び第2の軸受(8)を介して軸(L)周りに回転可能に設けられた回転子(4)とを備える医療用、特に歯科用ハンドピース用の電気モータ装置に関する。固定子(14)が、軸(L)に対して回転子(4)周りに設けられている。第1の軸受(6)は第1の軸受フランジ(10)に収容され、第2の軸受(8)は第2の軸受フランジ(12)に収容される。2つの軸受フランジ(10,12)は金属から成り、その外周面(101,121)により直接モータハウジング(2)に隣接している。 (もっと読む)


【課題】高温・高速回転に対応する電動モータの潤滑構造を提供する。
【解決手段】
筐体と、主軸と、筐体と主軸の間に配設され筐体に対して主軸を回転自在に保持するために軸方向に離間して配置される複数の転がり軸受と、主軸に配設されたロータと、筐体に配設されたステータとからなる電動モータにおいて、転がり軸受は、筐体に固定される静止輪と、主軸に固定される回転輪と、静止輪と回転輪とを回転自在に支持する複数の転動体と、回転輪と静止輪で形成される両端部の開口の少なくとも筐体外部側に配設される密封装置と、密封装置で区画される転がり軸受内部空間に封入されているグリース組成物を備えるものであり、筐体内部には、潤滑油が封入されていることを特徴とする電動モータの潤滑構造とする。 (もっと読む)


【課題】アーマチャやブラシの温度上昇を抑制することができるモータを提供すること。
【解決手段】モータはアーマチャに駆動電流を供給するためのブラシ39〜41を保持するブラシホルダ21と、ブラシホルダ21に設けられるとともに、共通ブラシ41とグランド間に電気的に接続され、過電流により温度が第1設定温度(例えば170度)まで上昇するとオフ状態となり第1の設定温度より低い第2設定温度(例えば130度)まで下降するとオン状態となるサーキットブレーカ46と、ブラシホルダ21に設けられ、サーキットブレーカ46とグランドとを電気的に接続するためのアースターミナル45とを備え、過電流に基づいてサーキットブレーカ46にて回路が遮断される。アースターミナル45には、サーキットブレーカ46とグランド側の放熱部品(ギヤハウジング)との間の熱伝導を抑制するための迂回路部45cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】
別途部材を設けることなくベアリングの電食を防止して、長寿命で信頼性の高いモータを提供することを目的とする。
【解決手段】
この発明に係るモータは、環状に配置したステータ13と、このステータ13の内部に挿入されるロータ14と、ロータ14に設けられたシャフト18と、ステータ13の前後でシャフト18を支持するベアリング19a、19bと、モータを駆動するためのインバータ回路が実装されたモータ駆動回路基板22を備え、インバータにはワイドバンドギャップ半導体を使用したショットキーバリアダイオードを使用していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータの電動モータの回転軸の下端を支持するベアリングを収納するベアリング室に入り込んだ異物をスムーズに排出できるようにする。
【解決手段】 電動モータ48の回転軸54の回転を減速して出力軸24に伝達する減速ギヤ58,59を収納するギヤハウジング42に、下向きに延びる電動モータ48の回転軸54の下端を支持するベアリング55を収納するベアリング室42aを設けると、ベアリング室42aに入り込んだオイルや異物が外部に排出され難くなるが、ギヤハウジング42に設けられて減速ギヤ58,59を潤滑するオイルを貯留するオイル溜まり42bとベアリング室42aとを連通路42cを介して連通させたので、ベアリング室42aのオイルをオイル溜まり42bに流動させて異物をスムーズに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 アウターロータ型の電動機において、より簡単な構造・方法で渡り線を設置し、さらに電動機の薄型化を行う電動機構造を提供する。
【解決手段】 前記当板を中心方向に延長して渡り線の設置スペースを確保し、延長した部分に渡り線を設置することにより、電動機の薄型化が実現できる。さらに、オイルシールから漏れたグリスのモータ内部への進入を防止することができる。また、当板形状を工夫することで、製造管理において効果を持たせることができ、さらに渡り線への損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつオイルシールの寿命の低下を抑えることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転電機は、負荷側端部に開口部が形成されたハウジングと、一部が開口部(40)を通ってハウジングの内部から外部へ突出した回転シャフト(3)と、ハウジングの負荷側であって回転シャフトの外周に設けられたオイルシール(2)と、オイルシールの外周に設けられ、反負荷側がハウジングの負荷側端部に取り付けられたオイルシール保持部材(1)と、を備える。オイルシール保持部材には、オイルに含まれる固形物がオイルシールの負荷側からオイルシールに侵入するのを防ぐように、オイルシールの負荷側を覆い、かつ回転シャフト側端部が間隙を介して回転シャフトの外周面と対向するカバー部(26)が形成される。 (もっと読む)


【課題】モータを高出力化しつつ、モータの軸支構造の複雑化を抑制できるアシストユニットにおけるモータ軸支構造を提供する。
【解決手段】アシストユニット16と、一方のケース52に設けられるブラシレスモータ15と、モータ軸57に設けられるピニオンギヤ58とを有し、ピニオンギヤ58を左右のケース51,52内に臨ませるようにモータ軸57をユニットケース50の外側方から左右のケース51,52の何れかに挿入した状態でブラシレスモータ15をユニットケース50に固定し、モータ軸57は、一方端がモータヨーク部75に軸受け92を介して支持され、他方端が一方のケース52に挿入されるとともに他方端がピニオンギヤ58の外端部の位置で他方のケース51で支持される2点支持構造となっており、ピニオンギヤ58の歯面部の長さは、モータ軸57を挿入した一方のケース51を越えてブラシレスモータ15のロータ86側まで延在している。 (もっと読む)


【課題】外気を機内に流通させることなく、冷却性能を向上させて小型化軽量化が可能となる車両駆動用全閉形電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】ステータフレームと、このステータフレームの内周面に設けられたステータ鉄心と、ロータシャフトに取り付けられたロータ鉄心を機内に有するとともに、外気を前記機内に流入させない構造を備えた全閉型電動機において、前記ステータフレームの両端に取り付けられ、前記機内との間に外気の流路を形成する第1および第2のブラケットと、前記ロータ鉄心の一方の面に取り付けられ、前記ロータ鉄心に設けられた軸方向に貫通する通気穴と同軸方向で連通する通気穴を有する第1の部材と、前記ロータ鉄心の他方の面に取り付けられ、前記ロータ鉄心に設けられた軸方向に貫通する通気穴に対応する位置から放射方向に形成された通気穴を有する第2の部材とを備えたことを特徴とする全閉形電動機。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機を内蔵した空気調和機において、その電動機の軸受の電食発生を抑制する。
【解決手段】熱交換器102と、ファン103と、回転軸16によりファン103を回転駆動する電動機104とを備えた空気調和機100であって、少なくとも熱交換器102を大地アースするための接地部110を有する。電動機104は、固定子鉄心11に巻線12を巻装した固定子と、回転軸16を中心に回転体30を含む回転子と、回転軸16を支持する軸受15a、15bと、軸受15a、15bを固定する2つの導電性のブラケット17、19とを備える。そして、回転軸16と回転体30の外周との間に誘電体層50を設け、固定子鉄心11を接地部110に電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】従来のモールドモ−タは、負荷側のベアリングAは、負荷側ブラケットAに支持されステ−タ完成体に固定され、反負荷側のベアリングBは、反負荷側ブラケットBに支持され、ステータ完成体に固定されて一体化され、負荷側ブラケットと反負荷側ブラケットをモータの外周に沿って導電製テープにより接続されているが、外形に貼付けのみであり水などにより剥がれ及び外的要因により容易に切断に至るという課題を有していた。
【解決手段】反負荷側ベアリング13,負荷側ベアリング14を介して回転自由に保持されたロータ11と、前記ベアリングを保持する反負荷側ブラケット6,負荷側ブラケット15と、モールド成形により得られたステータ1及びリード線8が接続されたプリント基板4を有するモールドモータであって、前記負荷側ブラケット15、反負荷側ブラケット6をプリント基板4とプリント基板4に接続されたリード線8よって接続する。 (もっと読む)


【課題】電食に対する耐食性が一層向上した転がり軸受およびそれを備える電動機、発電機を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3との間に介在する複数の転動体4と、内輪2の内側嵌合面および外輪3の外側嵌合面の少なくともいずれか一方に設けられた絶縁被覆9Aと、複数の転動体4と内輪2との接触部および複数の転動体4と外輪3との接触部における電流集中を緩和する導電手段とを備える。好ましくは、導電手段は、複数の転動体4と内輪2との接触部および複数の転動体4と外輪3との接触部を潤滑する導電性潤滑剤である導電性グリース7を含む。より好ましくは、導電手段は、導電性潤滑剤を複数の転動体4とともに内輪2と外輪3との間に封入するためのシール部材6をさらに含む。シール部材6は導電性であり内輪2と外輪3とを電気的に導通させる。 (もっと読む)


【課題】ブラシホルダ装置の大型化を抑制しながら、成形性が高く、低コストで製造することができるブラシホルダ装置を提供する。
【解決手段】ブラシホルダ30は、金属からなるブラシケース31と、熱硬化性樹脂からなるプレート32とを備え、ブラシケース31の掛け止めフックを、プレート32の切り欠き部に貫通させて、ブラシケース31とプレート32とを係合してブラシホルダ30が構成される。そして、ブラシホルダ30に備えられるプレート32が、熱可塑性樹脂からなる上側エンドハウジング10に構成された第1及び第2係止突起15,16の壁面に当接させるようにして第1及び第2切り欠き部15a,16aに圧入されると、第1及び第2係止突起15,16に備えられた突条によりプレート32が押圧されて固定されるブラシホルダ装置とした。 (もっと読む)



【課題】モータケースが、フランジ部を有する有底円筒状のヨークと、樹脂製のブラシホルダと、該ブラシホルダをヨークとの間に挟む蓋部材とで構成され、ブラシホルダの外周部をキャリパボディとの間に介在させたフランジ部が、キャリパボディおよびモータケース間に減速室を形成してキャリパボディに締結され、モータ軸および蓋部材間にグリースの流入を防止するためのシール付きのボールベアリングが介装され、回転動力をブレーキピストンの軸方向進退作動に変換する運動変換機構が減速室に収容される減速機を介してモータ軸に連結される車両用電動ブレーキ装置において、コストアップを招くことを防止し得る簡単な構造で減速室からモータ室へのグリースの流入を防止する。
【解決手段】モータケース83の外周部に、減速室59およびモータ室84間を結ぶ迷路状の連通路123が形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキトルクのムラを無くすことができ、モータの出力トルクを低下させず、騒音を発生することのないブレーキ付モータを提供する。
【解決手段】本発明の電磁ブレーキ手段は、出力軸に固定されたブレーキ連結軸と、ブレーキ連結軸に対して軸方向に変位不能に固定されたブレーキ連結板と、ブレーキ連結板に板ばねにより軸方向に撓み可能に配設されたアマチュアと、アマチュアを吸引して制動力を発生させるブレーキコイルを備え、ブレーキ連結板をブレーキ連結軸にカップリングで固定したブレーキ付モータ。 (もっと読む)


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