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Fターム[5H607DD16]の内容

Fターム[5H607DD16]に分類される特許

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【課題】ショートの事故を防止し、組立部品数を縮減させ製造原価を下げ、組立作業性を向上させること。
【解決手段】上部基部111の下部面に整流子115が設けられる回転子110と、下部基部121の上部面に整流子115と上端が接触する一対のブラシ125を設け、ブラシ125に電源を供給する電源供給部123を設ける固定子120と、巻線コイル112と重量体113を囲繞するように上部基部111に設けられる絶縁物114にベアリング部材132を有し、ベアリング部材132が長さ方向中間に装着されるシャフト131を有する軸系部を含み、上部基部111の開口部111aを貫通して下部に露出する絶縁物114の下部面にはシャフト131の外部面とベアリング部材132の内部面との組立部位を外部に露出させ、シャフト131の外部面と間隔を置いて内部面が下部に一定の長さ延長されるオイル飛散防止部140を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の動圧軸受装置の加工と製造が容易でない問題を防ぐことができる組み立て式動圧軸受装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 収容空間を有するベアリングブラケット、および複数のベアリングブロックから組み立てられ形成され、且つ、どの隣接するベアリングブロックの接合面も互いにしっかりと接触し、且つ、その外型を互いに補い、前記ベアリングは、前記ベアリングブラケットの収容空間の中に設置され、且つ、その外表面と前記ベアリングブラケットが互いにしっかりと接触することで、前記各ベアリングブロックを固定して保持する中空ベアリングを含み、前記ベアリングブロックは、複数の凹溝を形成することで前記ベアリングの内表面に複数の潤滑用流体を収容する動圧発生溝を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 ハードディスク駆動装置の小型化と薄型化と低廉化を達成する。
【解決手段】 ケース部材1にシャフト3を立設し、一端面がスラストプレート4にて閉鎖された有底円筒状で外周部にハードディスク15が装着固定されるハブ5をシャフト3に嵌合し、ハブ5の内面とシャフト3の外面との間の間隙にオイル6を充填し、ハブ5内周とシャフト3外周との間にラジアル動圧軸受8を形成し、シャフト3先端面とスラストプレート4との間にスラスト動圧軸受10を形成し、シャフト3基端部外周とハブ5の開口端部内周との間に、ラジアル動圧軸受8における間隙より大きな間隙を有しかつオイル表面が臨むシール部11を設け、ケース部材1のシール部11に対向する位置にオイル面調整穴12とその密封栓13とを設け、ハブ5の開口端部外周とケース部材1との間にハブ5を回転駆動するモータ18を配設した。 (もっと読む)


【課題】 制御性に優れ、より一層の小型化及び軽量化が図れる磁気浮上型モータを提供する。
【解決手段】 ロータ1は、回転軸方向の両端に配置された各4つの電磁石からなる磁気軸受2,3によって、回転軸方向及び径方向に磁気力によって非接触で支承される。これら磁気軸受2,3間にロータ1の回転軸方向の中央部を取り囲むように、ロータ1に回転駆動力を付与するステータ4が配置される。磁気軸受2,3とステータ4との間には、磁気軸受にバイアス磁束を供給する永久磁石5,6が挿入されている。ステータ4によって回転駆動力を付与されるロータ1の中央部16cの径は、磁気軸受2,3に支承されるロータ1の両端部16a,16bの径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】摺動装置における動圧部を構成する一対の部材間で火花放電の発生しやすく、長期の使用にともなって表面に脱粒が生じやすい。
【解決手段】動圧発生部を生成する一対の部材の双方が、酸化アルミニウムを主成分とし、5〜20質量%の炭化チタンが含有されるとともに、酸化アルミニウムの結晶粒に炭化チタンの結晶粒が包含され、一部の炭化チタンの結晶粒が独立して形成されているAl−TiC系セラミックスからなり、上記部材の体積固有抵抗値が10Ω・cmを越え、1012Ω・cm以下であり、かつ、前記一対の部材の体積固有抵抗値の差が10Ω・cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑流体の流失と劣化を防止して、信頼性の高い動圧流体軸受装置を提供する。
【解決手段】動圧溝11、21のメニスカス14、24側の端部15、25は、その対向面の端部16、26よりもメニスカス14、24側に有って、潤滑流体溜まり17、27に面しているので、動圧発生部の隙間寸法は10〜15μmとなり、前記端部15、25による潤滑流体13、23の圧流の剪断を防止して劣化を防止する。さらには前記動圧溝11、21による潤滑流体溜まり17、27に有る潤滑流体13、23の動圧発生部への引き込み作用により、メニスカス14、24には、動圧発生部側への引っ張り応力が働くので、メニスカス14、24から外部への潤滑流体13、23の漏れを防止している。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 高温環境下または高速回転時の摩擦熱発生状況下でもモータ機能を損なうことがないステッピングモータを提供することにある。
【解決手段】 ステッピングモータ1は、出力軸3に取り付けたスリーブ4の外周面にマグネット6を固着し、前記マグネット6を固着したロータ2をステータ10の内周に回転自在に配置し、カップ状のベース22とキャップ23を遊嵌しその内部にコイルばね24を収納してホルダー21を形成し、前記ホルダー21は前記出力軸3を支持する軸受9と前記スリーブ4との間に介装してなるステッピングモータにおいて、
前記ホルダー21を強化ポリアミド樹脂にて形成すると共に前記ホルダー21と前記軸受9との間に摺動性が良好な部材を介装してなる。 (もっと読む)


【課題】 流体軸受モータにおけるロータの浮上を防止する。
【解決手段】 密閉空間内でロータを回転させる流体軸受モータにおいて、ロータ22は、シャフト11と、このシャフトに一体的に固定されたフランジ12とを有し、フランジ上面と略等しい大きさの円形もしくは円形に近い多角形形状で、中央部に貫通穴2Aを有する平板部材2を、シャフト11を貫通穴2Aに遊嵌させ、密閉空間におけるフランジ上面に対向する面部分に間隙を介して近接させた状態で密閉空間内に固定して設け、ロータ22の回転時に、シャフト上部から貫通穴2Aを通り、フランジ上面と平板部材との間をフランジ外周部側へ向かった後、フランジ外周部側から平板部材と上記面部分との間を通ってシャフト上部の空間へ還流する気流26が形成されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軸受孔の内周側に凸部と凹部とが交互に形成された焼結含油軸受において、簡易な構成で十分な動圧力を得ることができる構成を提供すること。
【解決手段】 焼結含油軸受6では、軸受孔61の内周側に凸部62と凹部64とが円周方向で交互に6箇所に形成され、凹部64の両側には、隣接する一方側の凸部62に向かって形成された第1傾斜面67を有する第1連結部66と、隣接する他方側の凸部62に向かって形成された第2傾斜面69を有する第2連結部68とが形成されている。第1傾斜面67は第2傾斜面69よりも傾斜角度が緩やかに形成され、また、第1連結部66と第2連結部68との円周方向幅の和は、凸部62の円周方向幅及び凹部64の円周方向幅よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高い磁気軸受式ターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】 磁気軸受のアキシャル軸であり電磁石51,52の中心軸に垂直な面内に非接触式位置センサ20を3つ配設した。各位置センサ20はベース4に設けられており、ロータ2のドラッグポンプ段を構成する円筒部12の内周面とのギャップを検出する。そして、各位置センサ20の検出結果に基づいて、円筒部12の内径の変化であるロータ変形量δを算出する。このロータ変形量δに基づいてロータ2とネジステータ11の接触の可能性があるか否かを判定し、可能性があると判定された場合にはロータ回転数を下げて接触を回避する。 (もっと読む)


【課題】 熱源を空冷するための冷却システムにおいて、冷却効率の向上を図る。
【解決手段】 冷却システム1000は、メインダクトMDと、メインダクトMDの吸気口および排気口にそれぞれ設置された2つの軸流ファンモータ200とを備えている。ファンモータ200は、羽根の外周部に駆動部を備えており、羽根の連結部には、ほぼ回転軸しか存在しておらず、回転軸付近における乱流の発生を抑制し、渦状の気流を発生することができる。 (もっと読む)


駆動装置(9)は、ハウジング(10)と、その中に支持された駆動軸(14)と、第1および第2電気駆動機(12、13)を備える。駆動軸は、駆動機により駆動軸軸線(15)を中心として回転し且つ駆動軸軸線に沿って軸方向に移動できる。両駆動機は、駆動軸軸線に対し一直線に配置され、各々ステータ(16、19)とロータ(17、20)を有している。ステータはハウジングに固定され、ロータは中空軸を経てハウジングに支持されている。第2駆動機のロータは、線形軸受装置を介して駆動軸に、相対回転不能であるが軸方向相対移動可能に結合され、第1駆動機のロータは、ねじ付きスピンドル(27)に相対回転不能で軸方向相対移動不能に結合されている。駆動軸は、ねじ付きスピンドルと協働するねじ付きナット(29)に、相対回転不能で軸方向相対不能に結合されている。駆動軸は、ねじ付きスピンドルを受けるための凹所(31)を有している。
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動圧発生溝への作動流体の安定した供給を可能として気泡の発生を抑制するとともに、発生した気泡を効率よく逃がして、回転時の振動や作動流体の漏洩を効果的に防止する。スラスト軸受板13の厚さ方向の端面13a,13bまたはハウジング11の内面に、シャフト10とハウジング11とが軸線回りに相対回転させられたときに、スラスト軸受板13の半径方向の内側および外側から半径方向の途中位置に向けて作動流体14を引き込む動圧発生溝を形成することにより構成された環状の動圧発生面17と、その内周側に配置され動圧発生面17よりも厚さ方向に凹んだ内側溝部16とを端面13a,13bに設け、動圧発生面17に、スラスト軸受板13を厚さ方向に貫通する貫通孔19を設けるとともに、貫通孔19の開口部と内側溝部16とを接続する連通凹部20を設けた流体動圧軸受1を提供する。 (もっと読む)


固定された径方向空隙を持つブラシレス永久磁石電気装置が、有効な磁極強度を減少させることにより、通常の最大スピードよりもはるかに速い速度で運転される。永久磁石は、軸方向に移動自在な円筒状シェルの内表面上に支持される。複数の磁極はワイヤコイルにより形成され、静止状態の円筒状部材に支持される。永久磁石は、前記軸方向に移動自在な円筒状部材上の永久磁石に対して協働することで、前記軸方向に移動自在な円筒状シェルの回転を引き起こし、または、同円筒状シェルの回転に対して反応する。前記軸方向に移動自在な円筒状シェル及び前記円筒状部材は同軸である。前記円筒状シェルは、前記円筒状部材に対して軸方向に移動可能である。
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【課題】本発明は、電気自動車のインホイール・モータ用ステータ車軸を提供する。
【解決手段】本発明では、電動式自動車の一つ以上のホイールは、モータ・ステータ取付け部分及びホイール車軸部分を有している統合構造体に取り付けられたロータとステータとを備えているモータを含む。統合構造体は、単一非強磁性体物質から作られている。ロータ筐体は、軸受を介してモータ・ステータ取付け部分の両側の車軸部分にジャーナルされる。ホイール・アセンブリは、モータによって駆動されるべくロータ筐体に取り付けることができる。強制空気冷却は、中空中央通路を通って供給される。プラグは、中空中央通路を通って供給される通路冷却を分離する。プラグは、通路を二つの異なるセクション、吸気及び排気に分離する。熱交換面が設けられた、複数のキャビティは、ステータ取付け部分内に含まれる。各キャビティの各端のチャネルは、中央通路へ径方向で延伸する。中央通路の一端から入った冷却エアは、中央通路の反対側の端を通って出される前に吸気チャネル、キャビティ及び排気チャネルを通って指向される。更なるチャネルは、ステータへのワイヤ接続を供給する。 (もっと読む)


流体動圧軸受の荷重支持力を向上させ、オイルの漏れを効果的に防止するように、その構造が改良された流体動圧軸受モータを提供する。これは、回転子と固定子との間にオイルギャップを形成することで、流体動圧軸受を形成して回転子を回転自在に支持し、オイルギャップを形成する回転子または固定子の相互対応面にオイル溝が形成された構造を有する。オイル溝は、円周方向に対して第1角度αに傾斜した第1オイル溝と、第1オイル溝の端部から延び、円周方向に対して第2角度βに傾斜した第2オイル溝とからなり、第1角度αは、第2角度βより相対的に大きく形成される。 (もっと読む)


ケース(100)と、このケース(100)の内部で回転自在に支持された回転体(200)と、磁力により回転体を回転駆動するステータ(110)とを備える。ステータ(110)は、ケース(100)の外部に装着された鉄心(111)と当該鉄心(111)に巻回された磁気コイル(112)とを含む。そして、磁極を構成する鉄心(111)の端面が、少なくとも非積層強磁性体で形成され、かつケース(100)の内壁の一部を形成するように当該ケース(100)の内面に露出した構成とする。
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【課題】 ヨーク1に対しリング状のマグネット2を強固に固定でき、且つ電動式燃料ポンプに使用した場合に消費電力を抑制できる直流電動機を提供する。
【解決手段】 ヨーク1には、マグネット2を固定するための固定孔3が形成されている。この固定孔3は、ヨーク1の板厚方向に内周面から外周面まで貫通し、内周面に開口する開口径より外周面に開口する開口径の方が大きく設けられている。マグネット2は、磁粉を樹脂に混合してリング状に成形されたプラスチックマグネットで、ヨーク1と一体に成形され、自身の一部がヨーク1の固定孔3にインサートされて抜け止め構造4を有している。この構成によれば、ヨーク1と一体成形されたマグネット2の一部がヨーク1の固定孔3に嵌合し、その嵌合部の外周側が内周側より大きくなっているので、成形後にマグネット2が収縮してもヨーク1から外れることがなく、ヨーク1に対し強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータシステムの構成を簡易化させ得ると共に、性能を向上させながら容易に小型化させ得るアクチュエータ装置を実現し難かった。
【解決手段】アクチュエータ装置において、回転軸の回転を駆動手段を介して制御する制御手段をハウジング内に設けるようにした。またアクチュエータ装置において、回転軸の回転変位を検出する回転軸回転変位検出手段をハウジング内に設けるようにした。さらに本発明においては、アクチュエータ装置において、回転自在に枢支された回転軸と、当該回転軸と同軸に一体化された永久磁石と、永久磁石に回転力を生じさせる磁界を発生する磁界発生手段と、永久磁石の温度を検出する温度センサとを設けるようにした。 (もっと読む)


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