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Fターム[5H609RR31]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒流通部の設置 (1,910) | 構造が特定されるもの (1,177)

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【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ファンによって排気された空気の一部は、リヤブラケットに衝突して運動量を失いファンとリヤブラケットとの間で滞留する。滞留空気は、熱を帯びたままリヤブラケットと仕切り部材外周との隙間から負圧となっている吸入経路に流入し、電力供給ユニット、固定子及び回転子など十分に冷却されなかった。
【解決手段】回転子軸に嵌着された回転子、回転子を囲繞する固定子、電機子巻線に電力を供給するパワー回路モジュールと界磁巻線に電力を供給する界磁回路モジュールと放熱フィンを有するヒートシンクとで構成された電力供給ユニット、放熱用フィンを冷却する冷却用ファン、通気穴を有し通気穴に回転子軸を貫挿させることによってファンと電力供給ユニット間の空間部を2室に仕切り吸気通路と排気通路を形成した仕切り部材を備え、ブラケットの周壁には、吸気通路に連通する吸気口と排気通路に連通する排気口を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電動工具の大型化は抑えながら、スイッチング素子の冷却効率を高める。
【解決手段】本発明の電動工具は、胴部ハウジング30内に、ロータ6を筒型のステータ7で囲んで成るモータ1と、ロータ6の回転を制御するスイッチング素子11を有する回路基板10と、スイッチング素子11から伝熱される放熱部材12と、冷却風を生じさせる冷却ファン9と、冷却風が通過する冷却風路Rとを備える。冷却風路Rは、放熱部材12の中央側部分から外周部分へと流れた後に、回路基板10の前面を経由して流れるように設ける。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、大気圧が低い場合でも電動機の絶縁性を確保する。
【解決手段】コイルエンドカバーを備えるモータ30と、該カバーの中に冷却油を供給する電動オイルポンプ64と、該カバーからモータ30外への冷却油の放出位置に設けられた排出バルブ66と、排出バルブ66を開閉する制御部70と、を備える電気自動車20であって、大気圧が所定圧力より低い場合に、排出バルブ66を閉成して該カバー内を油密とし、油温センサ81またはコイル温度センサ83から取得した温度上昇が所定値以上である場合には、電動オイルポンプ64の回転数に応じて排出バルブ66を開成し、排出バルブ66から冷却油を排出しつつ電動オイルポンプ64によって該カバー内に冷却油を供給する。 (もっと読む)


【課題】電動機の冷却性能の向上を図る。
【解決手段】モータMG1のステータ44とケース60の壁面64との隙間(主流路66)に壁面64を挟んで沿うと共に主流路供給位置67と放出位置68との間の合流位置69で主流路66に合流するように副流路70を形成する。これにより、副流路70の冷却油の流れによって主流路供給側66aの流れが促され、冷却油が主流路供給側66aで停滞したり流れにくくなったりするのを抑制することができる。この結果、モータMG1,MG2の冷却性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機付き自動車の動作モードに応じて必要な機器のみを重点的に冷却を行いポンプ動力の無駄が少ないことにより、効率が良く、ポンプ寿命も良好な液冷式冷却装置を追加部品のない構成にて提供することを目的とする。
【解決手段】同時に動作することはない少なくとも一組の電気機器を含む複数の電気機器に各々設けられた冷却液流路と、冷却液循環方向を選択的に反転させて循環させる冷却液循環ポンプと、前記各冷却液流路と前記冷却液循環ポンプを接続して冷却液を循環させる流路を構成する冷却液循環流路とを備えた電気機器の液冷式冷却装置において、前記同時に動作することはない少なくとも一組の電気機器に設けられた前記冷却液流路は、冷却液循環方向により圧損が異なり、かつ圧損が大きい循環方向が各々異なるものである。 (もっと読む)


【課題】回路内の油圧の上昇を防止しつつ、モータジェネレータを効率良く冷却するとともに、オイルポンプの効率を向上させることができる車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータMG1,MG2を冷却するためのモータ冷却回路23と、プラネタリギヤユニット12,13を潤滑するための潤滑回路24と、オイルクーラ21が配設されるクーラ回路22と、各回路22〜24にオイルを供給するオイルポンプ20とを備える駆動装置11において、モータ冷却回路23は、クーラ回路22に対して下流側で直列に配置され、潤滑回路24は、オイルポンプ20に対してクーラ回路22と並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却液吐出手段からコイルエンドへの冷却液の入射角度を自由に設定しつつ、コイルエンドの円周方向に亘って冷却液を供給することができ、回転電機の冷却性能を向上させることができる回転電機の冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却構造は、駆動用モータの上方に位置するようにしてケース内に設けられ、コイルエンド42a、42bにオイルを吐出するオイルパイプ55と、オイルパイプ55から吐出されたオイルの跳ね返り分を貯留するキャッチタンク57、58とを備え、キャッチタンク57、58が、オイルパイプ55から吐出されたオイルがコイルエンド42a、42bに衝突し跳ね返る位置に開口する入口開口57a、58aと、入口開口57a、58aから取り入れられたオイルを貯留する貯留部57b、58bと、貯留されたオイルをコイルエンド42a、42bの側面に向かって供給する出口開口57c、58cとを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ステータの冷却を促進すること。
【解決手段】モータ冷却構造40は、モータケース11内にステータ30がロータ20を包囲して設けられるモータ10に設けられる。モータ冷却構造40は、ステータ内流路43と、ステータ外流路41との少なくとも一方を備える。ステータ内流路43は、ステータ30に冷却媒体を流動可能に設けられて、ステータ30のコイル収納空間38に開口すると共にステータ30の側周部30aに開口する。ステータ外流路41は、モータケース11の内周面11aと、ステータ30との間に設けられて冷却媒体を流動可能とする。 (もっと読む)


【課題】第1の回転電機および第2の回転電機に供給される冷却液の総量を増大させずに、第1の回転電機および第2の回転電機に供給される冷却液の量を適切に分配することができ、第1の回転電機および第2の回転電機の冷却効率を向上させることができる回転電機の冷却構造を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータMG1、MG2のステータ28、32に供給されるオイルを貯留するオイル貯留部41を有し、このオイル貯留部41が、モータジェネレータMG2のコイルエンド34a、34bにオイルを供給するオイル供給孔48a、48bと、モータジェネレータMG1のコイルエンド30a、30bにオイルを供給するオイル供給孔49a、49bとを有し、オイル供給孔48a、48bとオイル供給孔49a、49bとの高さを異なる高さに設定する。 (もっと読む)


本発明は、それぞれに固定子、回転子内部空間と軸受内部空間を貫かせるために、回転子の上部カバー軸受と中間固定子の間の周方向に設けられる上部換気口と、回転子の下部カバー軸受と中間固定子の間の周方向に設けられる下部換気口、並びに回転軸内部の上部換気口と下部換気口の間に設けられ、通気道、送風機、空冷式熱交換器で構成される回転軸熱交換器を含む垂直軸盤式外部回転子電気機器用放熱構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンのカバー上にエンコーダを取り付けると、エンコーダのカバーが吸気口を塞いでしまい、その裏側には冷却封が流れないため風量の低下、電動機の冷却が部分的に不均一になり、電動機の温度上昇を招く。従来の方法では、エンコーダ本体を吸気口から離して設置し通風面積を確保したり、電動機を低発熱の設計とする手段が取られているが、いずれも電動機寸法が大きくなる手段であり、電動機の設置スペースの増大につながっていた。
【解決手段】磁気式エンコーダを搭載した電動機において、回転円板7を中空のリングとし、回転円板7の内周に凹凸を設けることでエンコーダの磁気センサ8が冷却風の吸気口9を塞ぐことがなく、電動機外周に流れる風量を均一にし電動機が部分的に熱くなることがなく、効率良く冷却することができる。 (もっと読む)


ケーシング本体(1)と、油導入孔(7)と、油通路(2)と、 油導出孔(3)と、固定子固定台(8)と、ケーシングのエンドカバー(10)と、固定子コア(5)と、巻線コイル(6)と、絶縁槽(12)と、導引段差(4)とを含む電動モータ。油通路(2)がケーシング本体(1)の内部に位置するとともに、ケーシング本体(1)における油導入孔(7)及び固定子固定台(8)における油導出孔(3)と連通する。油導入孔(7)が巻線コイル(6)の上方に配設され、導引段差(4)が油導出孔(3)と巻線コイル(6)との間に配設される。油導入孔(7)から入ってきた油が、油通路(2)を流通して、油導出孔(3)から流出した後、導引段差(4)に導引され、巻線コイル(6)にかかる。電動モータの巻線コイルを効率よく冷却できるとともに、電動モータが高い耐熱性を持つようになる。また、電動モータの油冷却方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】固定子と回転子とのエアギャップに冷却媒体が漏れるのを抑制する。
【解決手段】ステータコア32の複数のスロット34内に軸方向に沿った冷却媒体の主流路44を形成するように複数の主流路形成部40aを有する外周側部材40を配置し、外周側部材40との間に主流路44に沿った方向の冷却媒体の補助流路46を形成するように複数の補助流路形成部42bを有する内周側部材42を配置する。これにより、主流路44に冷却媒体を供給することによってステータコイル36を直接に冷却することができ、主流路44から冷却媒体が漏れたとしても、漏れた冷却媒体は補助流路46を流れるから、ステータ30とロータ50との間のエアギャップに冷却媒体が漏れるの抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石に温度差を生じることなく、且つ、冷媒が滞留することのない、冷媒から受ける回転反力の影響を軽減して冷却することが可能な回転電機用ロータを提供する。
【解決手段】複数の円環板状の部材を積層して形成された円筒状のロータコアRCと、当該ロータコアRCと一体回転するように固定されたロータ軸体10と、を有する回転電機用ロータRは、冷媒が供給されて流通する冷媒流通空間R1と、ロータ周方向全域に亘って冷媒流通空間R1に対してロータコアRCの内周面を露出してなる冷却内周面CPと、ロータコアRCの回転によって発生する、冷却内周面CPに沿った冷媒の流れに対してロータ軸方向へ向かう成分を付与するように流れ方向を規制する流れ方向規制部材11と、冷媒流通空間R1からロータ径方向の外側へ向けて冷媒を排出する冷媒排出口12と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のエンジン冷却送風機に用いられる送風機(99)に関し、冷却空気ガイド装置(200;201)を備えたケーシング(10;90)が設けられており、該ケーシング(10;90)が、駆動ユニット(102,103)と、冷却空気ガイド装置(200;201)とを自動車に固定し、かつ冷却空気流(20,30,31,32)を駆動ユニット(102,103)に対して変向するように設計されていて、冷却空気ガイド装置(200;201)が、ケーシング(10;90)と一体的に形成されている送風機(99)に関する。
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【課題】本発明が解決しようとする課題は、コスト増大を抑制、又は装置の大型化の抑制を図るとともに、冷却性能の向上をさせることである。
【解決手段】回転電機のリア側ハウジングとインバータ装置のケースの結合部分に設けられた空気吸入孔と、リア側ハウジングの軸方向壁面に設けられた通風孔と、リア側ハウジングの径方向壁面に設けられた排出孔とで形成される冷却風通路に、冷却風をスムーズに通過させることで冷却性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電動機を冷却する電動機冷却ジャケットで電動機を効率よく冷却する。
【解決手段】電動機を冷却する電動機用冷却ジャケット10であって、電動機を囲繞するように電動機の外周面に密接して周方向に複数のケーシング11を配設する。各ケーシング11は、ケーシング内を貫通する複数の冷却通路が設けられた第1のケーシング、第1のケーシングの端部に接合され、冷却通路同士を連通させる冷却通路が設けられた第2のケーシングとを有する。複数のケーシング内に冷却通路を設けるので、部品点数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】中空接続導体を効率良く冷却することができる回転電機の高圧ブッシングを提供すること。
【解決手段】回転電機の高圧ブッシングにおいて、複数の連通孔14のそれぞれの向きが、中空接続導体8の壁面に垂直な方向から中空接続導体8の周方向および機外側へ傾いている。すなわち、周方向への傾きがあるため、冷却ガス11が複数の連通孔14を通過すると、中空接続導体8の内径側にはスワール流が発生する。更に、機外側への傾きがあるため、中空接続導体8の機外側軸端部12に向かう流れが励起され、機外側端部12に達した冷却ガス11がUターンして中心軸側を通って機内側へと流れる。 (もっと読む)


【課題】回転効率を向上することができる回転電機を提供する。
【解決手段】筒状に形成されるステータ2と、ステータ2の内面23側に回転軸線X1を中心として回転自在に設けられるロータ3と、ロータ3に回転軸線X1と交差する方向に沿って設けられ内部を媒体が流動可能であると共にロータ3の回転軸線に沿った方向の端面34に当該媒体が流出可能な流出開口75を有する媒体通路72と、流出開口75が設けられたロータ3の端面34と回転軸線X1に沿った方向に隣接し、かつ、ステータ2の内面23と回転軸線X1と交差する方向に隣接して当該ステータ2の内面23に沿って設けられると共に、回転軸線X1と交差する方向に対して流出開口75よりステータ2の内面23側に設けられる壁体100とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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