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Fターム[5H609RR37]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒流通部の設置 (1,910) | 構造が特定されるもの (1,177) | 管状、パイプ状のもの (348)

Fターム[5H609RR37]に分類される特許

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【課題】回転電機の低回転時における冷却媒体の飛散量の増加を図る。
【解決手段】 エンドプレート22に設けられた油溜まり部38と、ロータシャフト12内の流路30から貫通孔32を介して流れてくる冷却液を油溜まり部38へ供給する供給路36と、油溜まり部38からエンドプレート22の外周まで連通する流路40の先端部分であって油溜まり部38内の冷却液をステータ16へ向けて吐出する吐出口48と、を備える。供給路36の数は、吐出口48の数より多く形成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の所定の位置に冷却液を導く冷却液パイプにおいて、冷却液パイプ側壁に設けた吐出孔から吐出される冷却液の吐出方向を安定させ、かつ重量の増加を抑制する。
【解決手段】筒形状の冷却液パイプ26の側壁28には、回転電機12の所定の部分に向けて冷却液を吐出する吐出孔32が設けられている。吐出孔32の周囲において側壁28が厚くされている。これにより、冷却液パイプ26内を流れる冷却液の速度が高まっても、その速度成分の影響を抑制することができ、吐出方向が安定する。また、側壁28は、吐出孔32の周囲のみで厚くされるので、全体を厚くする場合に比して重量増が抑制される。 (もっと読む)


【課題】回転電機を収容するケースを構成するケース本体とケースカバーで挟んで支持される冷却液パイプの組み付け性を改善する。
【解決手段】ケースカバー26の、冷却液パイプ32の端が対向する部分に貫通孔40を設ける。貫通孔40には、冷却液パイプ32を押圧して、これをケース内で固定支持するためのねじプラグ42がねじ結合される。ケースカバー26を被せた状態でも、貫通孔40を通して冷却液パイプ32を目視することができ、その位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用回転電機の冷却装置において、簡易な構造で、車両が傾斜した道路を走行する場合であっても、その状況に応じて冷却性能を確保する。
【解決手段】冷却装置28は、回転電機10の上部に設けられ、冷媒が流れる2重配管構造の冷媒配管30を備える。内側配管32は、この配管内を流れる冷媒を外側配管34内へ向けて吐き出す内側吐出孔36を有するとともに、回転電機10との相対位置が一定になるように配置される。外側配管34は、内側吐出孔36から吐き出される冷媒を回転電機10に向けて吐き出す外側吐出孔40を、回転軸方向20に沿って口径が異なるように複数有するとともに、配管長さ方向における内側配管32との相対位置が、車両の傾きに応じて可動するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】車のホイールの内側にステータとロータとを設けてホイールを駆動する車両用駆動装置において、製造コストを増大させずに、ステータ全体を強力に冷却できるようにすること。
【解決手段】車両用駆動装置は、ステータコア20および中空のステータコイル30を有し、回転する車のホイール10の内側に配置されて電気的に磁力を発生するステータと、ホイール10と接続された永久磁石11を有し、ステータの磁力によってホイール10に回転力を与えるロータと、ステータコイル20の中空部位に流れる冷却媒体と、冷却媒体の放熱を行う第1のラジエータ部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側から外側に速やかにオイルを排出することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】同軸に配置された巻線ロータ11及び磁石ロータ12を備え、磁石ロータ12は、ロータコア17と、ロータコア17の軸線方向の両端部にそれぞれ設けられたエンドプレート18とを備えた回転電機1において、エンドプレート18には、凹部20と、軸線方向の側面19bがロータコア17から離れた位置に設けられるとともに径方向の側面19aが凹部20の径方向の側面20aよりも径方向外側に位置し、かつ凹部20との間に仕切り面21が設けられて凹部20と区分された凸部19とが周方向に交互に設けられ、凸部19の内側に形成されたオイル溜まり22には、凸部19の径方向の側面19aを貫通する第1オイル通路23と、第1オイル通路23よりも径方向内側に設けられた第2オイル通路24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドを効率よく均一に冷却し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転自在な回転子30と、回転子30と径方向に対向して配置され、周方向に配列された複数のスロット51を有する固定子コア50と、周方向の異なるスロット51に収容されるスロット収容部71とスロット51の外部でスロット収容部71同士を接続しているターン部72とを有する複数のコイル素線70を固定子コア50に巻装してなる固定子コイル60とを備えている。固定子コイル60は、固定子コア50の軸方向両端面からそれぞれ軸方向外方へ突出した複数のターン部72が径方向に重ねられてなるコイルエンド61を有する。固定子コイル60の軸方向両側には、コイルエンド61の軸方向端面61aのみにそれぞれ対向して配置された熱交換器(冷却部材)81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気推進エンジンは、巻線から熱を吸収することによって熱くなる油などの流体によって冷却され、熱い油それ自体が、熱交換器内で別の流体によって冷却される。油の温度が上昇するにつれて油が膨張することであり、圧力補償器が油の体積増加を補償するために必要となる。
【解決手段】統合型圧力補償用熱交換器は、内部流体6を注入するように構成された注入部36と、注入部36に接続され、注入部36から内部流体6を受け入れるように構成され、内部流体6と外部流体4との間で熱を伝達するように構成され、長さを圧縮することによって圧力を補償するように構成された第1の伝導性ベローズ38aと、第1の伝導性ベローズ38aから内部流体6を受け入れ、内部流体6を排出するように構成された排出部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の固定子周方向に亘って電機子巻線をバランス良く冷却させること。
【解決手段】ハウジング18の内径側に固設された固定子1と、軸受5で回転自在に支承された回転子130と、固定子鉄心110のティースに巻回された電機子巻線と、を備えた発電電動機において、軸受5を介在して設けられたブラケット200には、冷却油の流れる通路201,202と、通路と連通して電機子巻線の巻線端部に対向する位置に冷却油を噴出する噴射孔204と、が設けられ、シャフト6の軸方向の両側に配されたブラケット200の噴射孔204から電機子巻線の巻線端部に向けて冷却油が噴出され、複数の噴射孔204からの油の流量分布は、シャフト6の高さ位置よりも上方の位置になるにしたがって高く設定されること。ブラケット200に設けた噴射孔204の配設ピッチは、ブラケット200の垂直方向上部で密であり、シャフト6の高さ位置になるにしたがって次第に疎であること。 (もっと読む)


【課題】既存の構造を大幅に変更することなく、安定した冷却効果を得られる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転電機に冷媒を供給して、当該回転電機を冷却する回転電機の冷却構造は、前記冷媒が通るパイプであって、回転電機の上方に設置され、前記回転電機に冷媒を吐出する吐出孔が形成された冷媒供給パイプ26と、前記冷媒供給パイプの内部に挿入され、前記冷媒冷却パイプの内径より小さい断面積の冷媒流路を構成する棒体と、を備える。棒体の外表面には、螺旋状溝が形成されており、冷媒供給パイプの内周面との間に螺旋状の冷媒流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転軸内を通る冷媒をステータへ供給してステータの冷却を行う場合に、ロータの回転がロックしたときであってもステータの冷却性能を向上させる。
【解決手段】オイルポンプ50の吐出圧力により回転軸13内の冷媒流路49に供給された冷媒用オイルは、各冷媒吐出口48からコイルエンド部22aへ向けて噴出する。さらに、各冷媒吐出口48から冷媒用オイルがロータ周方向の接線に平行な方向に噴出する力の反動で、冷媒吐出装置42が回転軸13及びロータ14に対して冷媒用オイルの吐出方向と逆方向に相対回転する。これによって、ロータ14の回転がロックしたときであっても、コイルエンド部22aにおける冷媒用オイルの供給される周方向位置が冷媒吐出装置42の回転に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】高電圧及び高出力であっても高い冷却性と絶縁品質を確保し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転子14と、固定子コア30及び固定子巻線40を有する固定子20と、固定子巻線40に液体冷媒を供給して冷却する冷却装置と、を備える。固定子巻線40は、U字形状の複数の導体セグメント50を接続して形成されている。導体セグメント50は、コイルエンド部において他の導体セグメント50と交差する斜行部55と、斜行部55の先端に位置する先端部とを有する。固定子巻線40の軸方向一端側には、異なる導体セグメント50の前記先端部同士を接合してなる複数の接合部56を有する。接合部56は、多重円環状に配列されて絶縁樹脂60により被覆されていると共に、径方向にのみ絶縁樹脂60で連結され、周方向には絶縁樹脂60間に空隙Sを有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型モータのシステム効率を向上させる。
【解決手段】冷媒が流通する中心孔22と、中心孔22と外面とを連通する連通孔28とを有するロータシャフト21と、ロータシャフト21の外面に固定されるロータコア23と、ロータコア23に固定された永久磁石25と、ロータコア23を軸方向に貫通する貫通孔31と、連通孔28と貫通孔31とを連通する半径方向孔29と、連通孔28と半径方向孔29と間に配置され、連通孔28と半径方向孔29とを開閉する冷媒流路開閉機構70と、を備える。冷媒流路開閉機構70は、ロータ20の回転数がr1以下の場合には連通孔28を閉とし、ロータ20の回転数がr1よりも大きいr2以上の場合には、半径方向孔29を閉とし、ロータ20の回転数がr1を超えてr2未満の場合には、連通孔28と半径方向孔29の両方を開とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板積層体からなるロータコアを含む軸芯冷却構造の回転電機において、ロータの冷却性能を強化しながら、ロータとステータとの間への冷却媒体の漏出を低減する。
【解決手段】回転電機の冷却構造は、冷媒供給路32を内部に有するとともに冷媒供給路32から冷却油をシャフト外部に供給する冷媒供給口34を有するロータシャフト28と、ロータシャフト28に固定されてロータシャフトと共に回転する積層鋼板体からなるロータコア15と、ロータコア15の内周部に設けられて冷媒供給口34から供給される冷却油を軸方向へと流す冷媒流路40と、ロータコア15の内部であって冷媒流路40の径方向外側に形成され、冷媒流路40から積層鋼板間に染み入った冷却油を捕捉する冷媒捕捉路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却パイプにおいて、冷媒の流れ方向にかかわらず、複数の吐出口からの吐出流量を均一にすることである。
【解決手段】回転電機冷却システム10は、モータケース12の内部に、回転電機を構成する回転軸14、回転子であるロータ16、固定子であるステータ18が配置され、ステータ18のコイルエンド20,22を冷却するために、さらに、冷媒ポンプ24と、冷媒供給パイプ26と、調整弁付冷却パイプ30と、終端板28が設けられる。調整弁付冷却パイプ30における調整弁50,60は、スライド溝34,36によって案内される平板部と、この平板部に垂直に設けられ、冷媒の流れを受ける受板52,62とを有する。平板部には、受板52,62を挟んで、開口面積の小さな小孔54,64と、開口面積の大きな大孔56,66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転電機冷却構造において、ケーシング要素とカバーとの間で冷却用パイプを押圧し、固定する構成において、冷却用パイプの位置を容易にかつ正確に固定することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、ケーシング要素30と、ケーシング要素30に結合固定するカバー32と、ケーシング内に設けて、内部に冷却油を流す冷却用パイプ38とを含む。冷却用パイプ38は、磁性金属材料により形成し、軸方向一端部をケーシング要素30に挿入固定し、軸方向他端部をカバー32に押圧して固定する。カバー32の冷却用パイプ38を押圧する部分に磁石52を配置し、磁石52により、冷却用パイプ38の軸方向他端部を磁気的に吸着する。 (もっと読む)


【課題】冷却液の漏洩を抑制し且つ該冷却液によってステータを効率的に冷却する。
【解決手段】外周面に溝部(23a)が形成される略筒状のステータコア(22)、及びステータコア(22)に巻回されるコイル部(25)を有するステータ(21)と、ステータコア(22)の内部に挿通されるロータ(29)と、ステータコア(22)の溝部(23a)の延びる方向に沿って形成されて該溝部(23a)に嵌合され、内部に冷却液が流れる配管部(16)とを備える電動機を構成する。 (もっと読む)


【課題】冷却用空間内を流れる流体の偏流を抑制することができる冷却構造を備えた電動機を提供する。
【解決手段】ケース13の内部に周方向の略全体にわたって形成され、流体を流通可能な冷却用空間50は、流体が流入する入口60を有する第1冷却部51と、この第1冷却部51よりもケース13の軸方向の一方側に位置する第2冷却部52と、入口60に対してケース13の半径方向に対向する側における周方向の所定範囲の領域に位置し、第1冷却部51内の流体が合流するとともに第1冷却部51と第2冷却部52とを連通する第1合流部61と、この第1合流部61に対して半径方向に対向する側における周方向の所定範囲の領域に位置し、第2冷却部52内の流体が合流する第2合流部62とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、コイルエンド部により確実に冷却液を供給し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】コイルエンド部41の上方に、当該コイルエンド部41を冷却するための冷却液60が貯留される貯留部50が設けられる。貯留部50の底面に設けられた冷却液60を排出するための排出口52と冷却ポイント42の間には案内部材70が設けられ、回転電機10の姿勢が変化しても、当初設定した冷却ポイント42に冷却液60を供給することができる。 (もっと読む)


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