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Fターム[5H609RR52]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷却器(クーラー)、熱交換器 (206) | 空冷式のもの (55)

Fターム[5H609RR52]に分類される特許

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【課題】冷凍サイクルシステムと水冷システムを併用する電動車両の冷却装置において、電動機や電力変換器や蓄電池を応答性良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置12は、冷却水を循環させることによって被冷却体を冷却する水冷システム35と、冷媒の気液相変化を利用して冷却水を外気温以下に冷却する冷凍サイクルシステム36と、を備え、水冷システム35は、冷却水の熱を外気へ放熱するラジエータ5を介して冷却された冷却水を被冷却体に流過させる第1流路31aと、冷凍サイクルシステム36の蒸発器6を介して外気温以下に冷却された冷却水を第1流路31aに配された被冷却体に流過させる第2流路31bと、第1流路31aと第2流路31bを流れる冷却水の流量を制御する流量制御手段9a、9bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車のホイールの内側にステータとロータとを設けてホイールを駆動する車両用駆動装置において、製造コストを増大させずに、ステータ全体を強力に冷却できるようにすること。
【解決手段】車両用駆動装置は、ステータコア20および中空のステータコイル30を有し、回転する車のホイール10の内側に配置されて電気的に磁力を発生するステータと、ホイール10と接続された永久磁石11を有し、ステータの磁力によってホイール10に回転力を与えるロータと、ステータコイル20の中空部位に流れる冷却媒体と、冷却媒体の放熱を行う第1のラジエータ部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大気温度の高い運転環境でも発電機の出力を増加させることができ、ガスタービン出力を有効に利用して発電することができるガスタービン発電設備を提供する。
【解決手段】吸気冷却を行うガスタービン20の軸出力で水冷の発電機30を駆動して発電するガスタービン発電設備10であって、発電機30に空冷熱交換器51から発電機冷却水を供給する水冷冷却系統50に設置した補助熱交換器60と、吸気冷却を行う吸気冷却水供給系統40から吸気冷却水の一部を補助熱交換器60に導入する補助冷却循環流路61とを備え、補助熱交換器60で吸気冷却水により冷却された発電機冷却水が発電機30に供給される。 (もっと読む)


【解決手段】風力タービン発電機等のデバイスに使用される同期発電機1は、少なくとも1つのステータ8と、互いに対向し、回転軸と平行に配置される少なくとも2つの巻線7、12と、構造を単純化し寸法を低減する少なくとも1つの冷却システムとを備え、永久磁石による磁気誘導を有する。
【効果】本発電機は、発電機の外径に近い空間をより有効に利用できるので、発電機の外径を増大させることなく、電力の増加、重量の最小化が可能である。これは、工場から目的地の風力発電所の建物まで輸送する際に有利である。さらに付加的な利点として、風の条件に応じて、一方又は両方の巻線を稼動させること、あるいは両方を同時に稼動させることができるので、効率及び多用途性、信頼性を向上させることができる。また、少なくとも1つの冷却システムを共有することにより、機械のスペース、及び構造の複雑さを低減できる。 (もっと読む)


【課題】大形化を招くことなく冷却を促進し、回転電機の特性の低下を招かない回転電機の冷却装置を提供する。
【解決手段】実施形態の冷却装置10によれば、筐体12内に固定子鉄心15および固定子コイル16を有する固定子13と回転軸部材19を有する回転子14とを備えた回転電機11に対し、冷却オイル35を貯留する貯留室34を有する冷却液タンク33を、少なくとも固定子13の軸方向の全長よりも長く形成し、回転電機11が設置された状態において固定子13の重力方向の上側に設ける。また、冷却液タンク33の底部32に、貯留室34と固定子13が設けられている筐体12内の空間38とを接続する接続孔36を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式作業機に搭載される冷却システムにおいて、簡素な構成で、低温時のエネルギー効率低下を防止する。
【解決手段】低温時には、低温モードが選択され、PCU25のヒートモード機能25aが作動する。すなわち、PCU25は、キャパシタ23のエネルギー回収割合を、通常モードのキャパシタ23のエネルギー回収割合の最大値以上(例えば、アシストモータ22:キャパシタ23=2:8)に設定する。通常モードに比べ、キャパシタ23に充電するエネルギーが増加し、キャパシタ23が発熱することにより、冷却媒体の液温が上昇する。これにより、冷却媒体の粘性が低下する。 (もっと読む)


【課題】固定子の冷却を効果的に行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、巻線32を有するステータ30と、ステータ30の内側に回転可能に配置され、永久磁石22aを有し、軸方向に延びる空気流通空間22bが内側に設けられたロータ20とを備え、ロータ20は、ロータ20の内周面から外周面まで貫通するロータ通風孔26を含み、ステータ30は、ロータ通風孔26に対応する位置に設けられ、ステータ30の内周面から外周面まで貫通するステータ通風孔36を含む。 (もっと読む)


【課題】冷媒をロータに供給するために必要とするエネルギーを小さくして回転電機のエネルギー損失の低減可能な冷却構造を得る。
【解決手段】ロータ30と一体的に回転する支軸20に小半径となる内径の第1空間S1と大半径となる内径の第2空間S2とを形成する。ロータ30の回転時の遠心力によって作り出される圧力差により第1空間S1のオイル1をロータ30の冷却路32に供給する供給路T1と、冷却路32からのオイル1を第2空間に送る還元路T2とを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ装置用冷却機構に関し、モータ及びギアの冷却を効果的に行うことにある。
【解決手段】ケース20内に設けられたモータ室22に収納されるインホイールモータ14、及び、ケース20内に設けられたギア室34に収納されてインホイールモータ14に連結するギア16を、オイル循環により冷却するモータ装置用冷却機構10は、モータ室22の下部とギア室34の下部とを連通する連通路52に設けられ、該連通路52を流れるオイルの熱をモータ外部へ放出するヒートパイプ54bを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の電気駆動システムにおける冷却応答性を向上させる。
【解決手段】車両を電動駆動する電動駆動手段10、11と、電動駆動手段10、11を冷却する冷却手段12とを備えた車両の電気駆動システムにおいて、電動駆動手段10、11と冷却手段12を一体に構成し、弾性支持部材21を介して車両の車体フレーム22に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】回転装置の熱を効率よく回収することができ、かつ回転装置で生じた熱を有効に熱交換器に伝え易い熱回収装置を提供する。
【解決手段】
本発明の熱回収装置は、コイル8が巻回されたステータコア7をハウジング4内に有するモータ1と、オイルOと空気との間で熱交換が可能な熱交換器2と、モータ1と熱交換器2とを接続し、オイルOを流通させる配管3a、3bとを備えている。熱回収装置は、オイルOがコイル8と直接接触することによってコイル8から熱を吸熱する。モータ1は、オイルOをハウジング4内に貯留する吸熱ジャケット10、11及びタンク12と、吸熱ジャケット10、11及びタンク12に貯留されたオイルOの熱がハウジング4の外部に放熱することを防止する断熱材13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】空冷式によりモータ部の温度上昇を抑制することができる軽量化されたインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】空冷式のインホイールモータ駆動装置21は、潤滑油ポンプ51から吐出される潤滑油が、相互に接続されるこれらのケーシング22に設けられる油路54,55,56、モータ回転軸油路57、減速部入力軸油路58、および減速部Bの内部を循環して流れることにより、減速部Bを潤滑するとともに、ケーシングに設けられる油路54,55,56を流れて外周フィン22fによって冷やされた潤滑油がこれらモータ部Aおよび減速部Bを冷却する潤滑油回路を備える。 (もっと読む)


【課題】固定子を冷却媒体により冷却する回転電機において、冷却媒体の流路となる貫通孔の加工を容易にするとともに、冷却性能を高めた回転電機を提供する。
【解決手段】固定子鉄心の外周面の内側に、冷却媒体を通流させるための貫通孔を回転子軸方向に設ける。多数の貫通孔は、固定子鉄心を形成する積層鋼板を打ち抜き加工する際に、同時に打ち抜くことにより形成される。
また、貫通孔は、固定子鉄心外周面に向けて切れ目が設けられる。この切れ目により、固定子鉄心を通る磁束は、貫通孔を回り込まないようにする。 (もっと読む)


本発明は、
−ステータ;
−軸によって支持されるロータ;
−そのスリップリングが軸を包囲し、かつそれと相対回動不能に結合されている、ブラシ−スリップリング装置;
−ブラシ−スリップリング装置を冷却するための冷却システム;
を有する、電気機械に関する。
本発明は、以下の特徴:
−ファンブレードが設けられており、前記ファンブレードが、軸と相対回動不能に結合されており、かつブラシ−スリップリング装置へ空気を供給するための空気流を有している、
ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】インバータおよびモータの冷媒流路を用いた冷却装置において、この冷却装置のインバータ放熱機構の削減・小型化を図る。
【解決手段】冷媒流路のモータ熱交換部4をモータ30の熱源を冷却するオイルと近接させることで、上流のインバータ冷却部2で吸熱して高温となった冷媒をオイルにより冷却する。その結果、インバータから吸熱して高温となった冷媒の冷却効率が向上するため冷媒がインバータ20から吸収した熱を冷媒を外部へ放出するインバータ放熱機構14の削減あるいは小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
突極形回転子2の回転軸1端の両側から冷媒が流入する密閉形回転電機では、熱交換部11を通過した冷媒は、排気側13Aと入気側13Bに分かれ、再び突極形回転子2及び固定子6の冷却に用いられる。つまり、排気側13Aでは前記の入気側13Bと比較して高温状態にある冷媒により、冷却が行われることになり、回転子及び固定子の温度は前記排気側において入気側よりも高くなる。本発明では、突極形回転子2及び固定子6の軸方向における温度分布の平準化を図り、回転子及び固定子の最高温度を低減することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明では軸方向通風路5を遮る仕切り部23が、軸方向において中心よりも排気側に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】資源効率が高いアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】作動流体の圧力により発生した駆動力で動作する流体アクチュエータと、流体アクチュエータから排出された作動流体を媒体として発熱体の熱を吸収する熱交換部と、温度調節部から流体アクチュエータへ作動流体を還流させる作動流体流路とを備える。発熱体は、例えば、電磁気力により発生した駆動力で動作する電磁アクチュエータである。作動流体は、空気またはフッ素化合物の液体であり得る。作動流体の温度を所与の設定温度範囲に調節する温度調節器を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】モータの回生電力の有効利用を図れるとともに、配線工数を増やすことなく回生抵抗を冷却可能なモータ装置の提供。
【解決手段】モータ装置1の回生抵抗15を冷却する回生抵抗冷却装置16は、熱電モジュール21にて、回生抵抗15で発生する回生電力消費時の熱を電力に変換する。回生抵抗冷却装置16の冷却制御部24は、熱電モジュール21で変換された電力を利用してファンモータ23を駆動させることで回生抵抗15を冷却する。このため、冷却制御部24をモータ14に電気的に接続することなくファンモータ23を駆動させることができ、モータ14の回生電力の有効利用を図れるとともに、配線工数を増やすことなく回生抵抗15を冷却できる。 (もっと読む)


【課題】電機子コイルの冷却を妨げることなく、本体を密閉されたケーシング内に収容して、本体の防水と機械的な保護とを図ることができるスタータジェネレータを提供する。
【解決手段】スタータジェネレータのロータ4と、ステータブラケット21に取り付けられたステータ25とを保護カバー30で覆い、保護カバー30とステータブラケット21とにより密閉されたケーシングを構成する。ロータヨーク7の底壁部6の外面に多数の送風羽13を形成し、各送風羽に隣接する位置にロータヨークの底壁部を貫通した通風孔14を形成して、多数の送風羽により、遠心送風ファンを構成する。ロータヨーク7内から通風孔14を通して外部に引き出されて遠心送風ファンによりロータヨークの外周側に送り出された空気をロータヨークの内側に流入させるように案内する案内面65をステータブラケット21に設けた。 (もっと読む)


【課題】固定子コイル8は軸方向位置に対して熱膨張が不均一になり、コイル絶縁物のストレスによる亀裂や絶縁破壊の発生が生じる危惧がある点、またこれを避けるために固定子コイル8中央部の最高温度箇所を適正温度に冷却するために大型ファンが必要である点を解決する。
【解決手段】固定子6の外周部に、固定子端部では固定子6の鉄心に近接して、固定子中央部近傍では固定子鉄心と離れた位置に一体形の固定子通風ダクト押え10を取り付けることにより、通風量の均一化を図り固定子コイル8を均一に冷却し、且つ絶縁物許容温度まで冷却媒体の流量を必要最小限に最適化することを特徴とした回転電機である。 (もっと読む)


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