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Fターム[5H613AA04]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 目的、効果 (1,184) | 監視、異常検出 (34)

Fターム[5H613AA04]に分類される特許

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【課題】回転電機において、異常摩耗発生のためブラシを交換しても、スリップリング表面の劣化は残留するため異常摩耗再発の可能性は高くなり、運転寿命の短縮は回避できない。本発明は、異常摩耗発生を早期に発見し、摺動通電機構の運転寿命を向上させるための異常摩耗診断装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ブラシ/スリップリング間の摺動界面で発生するパルス状の微小放電信号を検出し、パルス波高とカウント数をヒストグラム化する。このヒストグラムを、同様にパルス波高とカウント数をパラメータとした閾値関数と比較し、ヒストグラムが閾値関数の値を超過した場合に異常摩耗警報を発する異常摩耗診断装置を備える。 (もっと読む)


【課題】電気モータ用のブラシ摩耗判定装置において、環境温度による誤判定を抑制する。
【解決手段】電気モータ用のブラシ摩耗判定装置は、電気モータを始動させた瞬間に当該電気モータに流れている電流である始動電流を検出する始動電流検出手段(ステップ104)と、電気モータ始動後の所定の低負荷及び定回転状態において当該電気モータに流れている電流である定常電流を検出する定常電流検出手段(ステップ110)と、始動電流検出手段により検出された始動電流から定常電流検出手段により検出された定常電流を差し引いた値が所定の閾電流値より小さい場合に、ブラシの摩耗量が限界量に達したことを判定するブラシ摩耗判定手段(ステップ112〜116)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により電機子への給電を確実に遮断することが可能なブラシユニットを提供する。
【解決手段】本発明のブラシユニットは、ブラシと、ブラシを保持する保持部材と、ブラシを整流子側に押圧するためにブラシに接触するスプリングと、ブラシとの間で前記スプリングを挟むように保持部材に被さるキャップ部材とを備える。また、キャップ部材は、ブラシが発熱して所定温度に達すると、係合部と前記突出部との係合状態が解除されるように変形する材質からなり、係合状態が解除されると、スプリングの弾性力によって保持部材から外れる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ付モータ20のブラシの位置ずれを検出する。
【解決手段】 位置ずれ検出部80は、モータ実電流Imとモータ端子間電圧Vmと回転角速度ωとに基づいて、モータ20の逆起電圧定数Keを計算し、そのデータ(Ke,Im)をサンプリングする(S31〜S34)。そして、電流方向別にモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの特性を表す近似式を計算し(S35)、プラス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A1と、マイナス方向のモータ実電流Imに対する逆起電圧定数Keの近似式の1次係数A2のとの偏差ΔAが判定基準値Arefを超える場合に、ブラシの位置ずれが生じていると判定する(S39)。 (もっと読む)


【課題】熱保護素子とブラシホルダとの衝突による異音の発生を抑制し、かつ低コストな電動モータ、およびこの電動モータの製造方法を提供する。
【解決手段】アーマチュアに給電を行う少なくとも一対のブラシ30と、過熱時に前記アーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35と、アーマチュアの端部に取り付けられ、一対のブラシ30、および熱保護素子35を保持するブラシホルダ22と、を備えた電動モータにおいて、ブラシホルダ22に、熱保護素子35のアーマチュア側への移動を規制する規制壁73(規制部)を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に配置され、磁極数が4極のマグネットと、ヨークの内側に回転自在に支持されたアーマチュアと、アーマチュアに給電を行う2個のブラシ30とを備えた電動モータにおいて、2個のブラシ30を機械角で90°周方向に間隔をあけて配置すると共に、モータ回転軸を挟んで2個のブラシ30とは反対側に、過熱時にアーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ブラシ18が劣化したか否かを高精度に診断することができないおそれがあること。
【解決手段】ブラシ18のうちコンミテータ24と接触する面からブラシ18側に離間した層(磨耗検出部18a)の材質が他の部分(通常部18b)の材質と相違するように構成されるブラシを採用する。具体的には、磨耗検出部18aの方が通常部18bよりもカーボンに対する銅の割合が低くなっている。こうした構成において、クランキング時に検出されたバッテリ電圧の変動量ΔVが規定値Vαを上回ると判断された場合、ブラシ18が劣化した旨診断する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】温度センサの配線を容易に取り回すことができるブラシ付モータにおける温度センサの取付構造を提供する。
【解決手段】ブラシ12を保持するブラシホルダ22が、保持板15上に設けられた金属製の固定台21a上に配置され、一方の固定台21aには、サーミスタ31を取り付けるためのセンサ取付部26が保持板15よりも外周側に位置するように設けられ、該センサ取付部26にサーミスタ31が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ正確に、集電ブラシの磨耗状態を検出、監視する。
【解決手段】 集電ブラシ100の磨耗に追従して屈曲するように配設された光ファイバ2と、光ファイバ2の一端部から検出光を入力する発光部3と、光ファイバ2の他端部から検出光を受光する受光部4と、受光部4で受光した検出光の減衰量に基づいて、光ファイバ2の屈曲率を算出して集電ブラシ100の磨耗状態を演算する演算処理部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より正確にブラシの磨耗状態を判定することができるブラシ磨耗検出装置及びブラシ磨耗検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るブラシ磨耗検出装置1は、発電機2のロータの回転数Nの加速度dN/dtを検出する検出手段6aと、回転数Nの加速度dN/dtに基づいて発電機2のブラシ4の磨耗量F(n)を演算する演算手段6bと、磨耗量F(n)に基づいて磨耗状態を判定する判定手段6cを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度検出手段の組み立て性を向上可能な電動モータを提供すること。
【解決手段】
ブラシマウント1に対して回転自在に設けられるロータと、ロータに向かって進退可能にブラシマウント1に固定され、ロータに摺接する複数のブラシと、リード線12を有し、ブラシの温度を検出可能な温度検出手段としてのサーミスタ10と、基端がブラシマウント1に取付けられ、リード線12が電気的に接続されるポスト20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常スパーク時の保護の信頼性を向上した電動機を提供する。
【解決手段】一端側をキャップ部72側に接続し他端側をカーボンブラシ65側に接続した導電性のピッグテール74に、ピッグテール74の溶解温度よりも低い所定温度で溶解する溶断部76を設ける。カーボンブラシ65の異常などの異常スパーク時には、カーボンブラシ65から伝わる温度によって溶断部76が溶断してカーボンブラシ65とキャップ部72との電気的な接続を遮断する。カーボンブラシ65の温度上昇に対応して溶断部76を速やかに溶断させることができ、高い信頼性で電動機を保護できる。 (もっと読む)


【課題】正常運転の電動送風機を停止させることなく、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出して電動送風機の運転を停止し、電動送風機の発煙・発火を未然に防ぎかつ信頼性に優れた電気掃除機を提供する。
【解決手段】本電気掃除機は、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出する火花検出手段と、この火花検出手段からの火花検出情報に基づく検出値が所定値より大きいとき、電動送風機を制御する制御手段を備え、所定値は複数設定され、電動送風機の起動時から所定時間内では第1の所定値が設定され、所定時間経過後は、第1の所定値より低い所定値が設定される。 (もっと読む)


本発明による自動車用スターター交換警告装置は、自動車用スターターのブラシが摩耗限界まで摩耗する一定の時期前に、スターターの交換を運転手にあらかじめ通知するためのスターター交換警告装置に関し、特にスターター交換警告装置は、導体を絶縁体で取り囲む通電センサー、弾性体が内蔵され、ケースと可動部の接触により作動する押圧スイッチ、またはブラシの摩耗程度によって接触により作動する接点部のうちいずれか1つを自動車用スターターに設置し、ブラシが限界摩耗状態に至る前に前記通電センサー、押圧スイッチまたは接点部がオン(on)とされ、前記通電センサー、押圧スイッチまたは接点部に連結される警告装置が作動することによって、ブラシが摩耗し、スターターが作動不能状態に至る前に、あらかじめ運転手にスターター交換の警告が可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化、高性能化を図りつつ、ブラシの寿命設定を正確に行うことができる電動モータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ36に、カーボンブラシ(ブラシ21)をコンミテータ10に付勢する付勢部材(スプリングSP)を設け、付勢部材の付勢方向のカーボンブラシの初期ブラシ長をA、カーボンブラシの付勢方向の磨耗代をF、ブラシホルダ36とコンミテータ10との間のクリアランスをCとしたとき、A=3C+Fを満たすように前記初期ブラシ長を設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接して二つのブラシが設けられ、二つのブラシの摩耗を検知する場合に、装置の部品点数を減じてメンテナンス作業を容易にし、メンテナンス回数を減らすことができるようにする。
【解決手段】リミットスイッチは、電気信号を発信する装置を内蔵した箱体を備え、薄板の保持板と、これに一体となった二股検出板を有し、二股検出板のそれぞれの先端部に検出板を有して二股検出板が構成され、二股検出板の二つの検出体はそれぞれ二つのブラシの摩耗方向側面にそれぞれに接触可能とされていずれかのブラシの摩耗の多い方のブラシの摩耗に対応して検出位置が変動し、保持板部の端部がリミットスイッチの作動部に連結され、保持板部は検出位置の変動に伴なって作動部を働作させるようにして外箱に保持される。 (もっと読む)


【課題】従来より小型化及び低コスト化可能な操舵アシスト用DCモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るDCモータ10は、ブラシホルダ25に収容されたブラシ40の基端部を全体に比べて幅狭にして打撃音発生部42を形成した構造になっている。そして、ブラシ40が基端部まで摩耗した際に、打撃音発生部42とブラシホルダ25との打撃音によってブラシ40の残量が少ないことを報知することができる。これにより、従来に比べてブラシ40を短小化でき、DCモータ10の外径を小さくすることが可能になると共に、ブラシ40の材料費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシの磨耗を自動的に確認できるようにすると共に、ブラシ交換の手間やコストをかけることなく、ブラシの磨耗を検出できるようにする。
【解決手段】 カーボンブラシ6の磨耗を検出する場合であって、警報LED3を備え、この警報LEDは、カーボンブラシ6の磨耗に応じて姿勢が変化するように取付けられた連接金具1により操作されるマイクロスイッチ2の出力信号によりカーボンブラシ6の磨耗を点灯警報するものである。例えば、警報LEDは3個ほど設けられ、3個の警報LEDの内、少なくとも1個は、カーボンブラシ6の近傍に設置され、3個の警報LEDの内、少なくとも残りの1個は、カーボンブラシ6から所定の距離ほど離れた有人常時監視所に設置される。 (もっと読む)


【課題】電動機の運転時間に比例して整流子の子片表面に形成されるカーボン皮膜や酸化皮膜が厚くなることによる性能の低下や、スパークによる電気的磨耗や、高速な摺動による機械的磨耗による子片精度の悪化から招く電動機の耐久性の低下を生じる課題があった。
【解決手段】整流子の子片に当接して子片表面を研磨してカーボン皮膜や酸化皮膜を除去できる研磨部を設けた。 (もっと読む)


【課題】アークの発生を抑制し、エネルギー損失の少ない整流子構造を提供すること
【解決手段】各セグメント16はいずれかの均圧結線18a〜18iで短絡されている。各均圧結線18a〜18iにはそれぞれ消弧回路50a〜50iが接続されている。消弧回路50a〜50iは第1ダイオードのカソードと陽極側給電線とが接続され、第1ダイオードのアノードと第2ダイオードのカソードと均圧結線18a〜18iとが接続され、第2ダイオードのアノードと陰極側給電線とが接続されて構成される回路である。各セグメント16に電源電圧を超える電圧が発生すると、各セグメント16の電気エネルギーは消弧回路50a〜50iを通り電源回路に戻る。 (もっと読む)


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