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Fターム[5H613GA02]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 対象部材、対象部分 (1,444) | 集電子本体 (514)

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【課題】整流子の大型化を抑制しつつ、複数の整流子部を短絡させた整流子片を複数周方向に沿って配置する際の位置決めを行って組み付け作業性を高める。
【解決手段】軸方向に延びる複数の整流子部1aの内側に、整流子部1aの一端が屈曲連絡部1bを介して接続される環状連絡部1cが位置する複数の整流子片1と、この複数の整流子片1を、周方向に沿って間隔をおいて位置決めして保持する絶縁材料からなる環状のホルダ3と、複数の整流子片1をホルダ3に保持させた状態で、これらを一体成形して結合する絶縁性樹脂部9と、を有する。複数の整流子片1は、屈曲連絡部1bが軸方向に沿って互いに長さが異なるとともに、環状連絡部1cが整流子部1aの内側にて軸方向に沿って互いに離間して配置される。 (もっと読む)


【課題】ベアリングからグリスが染み出した場合でも、スリップリングとブラシとの摺接部にグリスが流れ込むのを防止し、スリップリングもしくはブラシの異常摩耗の発生を防止する制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】回転軸12のリア側に、軸端からスリップリング19、リアベアリング11aの順に配置すると共に、スリップリング19とリアベアリング11aとの間に回転センサ110を配置し、スリップリング19とブラシ21との摺接部とリアベアリング11aとの間に、回転軸12と同期して回転すると共に、回転軸12に垂直な方向に最大面積になるように円盤状のスリップリング保護部材27を設置した. (もっと読む)


【課題】容易、且つ安価に進角を付けることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に設けられた複数のマグネット42と、ヨークに対して回転自在に設けられたアーマチュア43とを備え、アーマチュア43は、回転軸と、回転軸に取付けられ、巻線14が巻装される複数のティース12と、各ティース12間に形成される複数のスロット13とを有するアーマチュアコア43aと、回転軸に、アーマチュアコア43aと隣接して設けられ、巻線14が接続される複数のセグメント22を周方向に配置したコンミテータ20とを有し、セグメント22にブラシ24が複数摺接されている電動モータ40において、アーマチュアコア43aに対し、コンミテータ20を進角させた状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒素材22の軸方向端部は、軸方向に突出する複数の突出部(各ライザ14の折り曲げ端部14a、第1及び第2中爪15,16の折り曲げ端部15a,16a)を有する段差状に形成される。そして、第1及び第2金型32a,32bにそれぞれ設けられた耐熱ゴム部材34a,34bを各折り曲げ端部14a,15a,16aの周方向の隙間に入り込ませてシールし、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の長さを低減可能な回転電機を提供する。
【解決手段】複数のベアリングB3、B4にて回転可能に支持された磁石ロータ19と、磁石ロータ19の内側に磁石ロータ19に対して相対回転可能なように複数のベアリングB5、B6に支持され、かつロータ巻線20bを有する巻き線ロータ20と、複数のスリップリング機構25とを備えた複合モータ14において、巻き線ロータ20の内周には空間が形成され、複数のスリップリング機構25の少なくとも一部が巻き線ロータ20の内周の空間に配置され、ベアリングB3〜B6には、内径がスリップリング機構25の径方向の大きさよりも大きいベアリングB3、B6が含まれ、ベアリングB3、B6は、スリップリング機構25の径方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】外周側に整流子弧片が配置された構造の整流子を備えたブラシ付DCモータにおける火花消去用素子の配置において、寸法の増大を招かずに火花消去用素子の実装スペースを確保することができる技術を提供する。
【解決手段】整流子基台301の外周には、周方向に沿って10個の整流子弧片302が隙間をおいて配置され、その一つ置きの隙間の5箇所の部分の整流子基台301には、凹部305が設けられている。凹部305の内部には、隣接する整流子弧片302を接続するチップコンデンサが収納され、このチップコンデンサが火花消去用素子として機能する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ駆動時の電流の転流による火花放電による温度変化で、各部材の熱膨張率の違いにより、部材に繰返し変形が生じた場合でも、ノイズ素子の破壊を防止することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の整流子1は、各部材の熱膨張率の違いで生ずる寸法変化を、前記弾性絶縁部品6が吸収するため、ノイズ素子5に応力がかかることが無く、素子の破壊を防止することが出来る。また、リング状の凹部をブラシ摺動部の背面側空間に設けるため、整流子1の寸法を増大させることが無く、機器の大型化を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる電動モータを提供する。
【解決手段】筒部を有するヨークと、筒部の内周面に配置され、磁極数が4極のマグネットと、ヨークの内側に回転自在に支持されたアーマチュアと、アーマチュアに給電を行う2個のブラシ30とを備えた電動モータにおいて、2個のブラシ30を機械角で90°周方向に間隔をあけて配置すると共に、モータ回転軸を挟んで2個のブラシ30とは反対側に、過熱時にアーマチュアへの給電を遮断する熱保護素子35を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズを低く抑制し、かつ簡単な構造で安価に製造できる整流子及び直流モータを提供する。
【解決手段】
本発明の整流子10は、回転軸64の外周に形成される整流子本体部11bと、この整流子本体部11bの外周に配設され複数の整流子片11aからなる整流子片本体部11aと、を備えたものである。整流子10は蓄電のための静電端子部12を有し、整流子片本体部11bと回転軸64との距離をαとし、静電端子部12と整流子片本体部11aとの距離をβとしたとき、β≦(1/2)×αである。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板から構成される回転子を備え、製造が容易であると共に高効率かつ長寿命な電動モータ、及びこれを備える作業機械を提供する。
【解決手段】モータ20は、回転可能に支持された回転軸52と、回転軸52と同軸一体に設けられた円板状のコイルディスク62及び円筒状のコミュテータ63から構成される回転子53と、コイルディスク62を回転軸52の軸線7方向に通過する磁束を生成する固定子54と、コミュテータ63の外周面に回転軸52の軸線7と略直交する方向から摺接する摺動子55と、を備える。また、送風機1は、モータ20と、モータ20の動力を受けて回転するファン30と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】材料の有効活用ができるコンミテータの製造方法およびこの製造方法により作られるコンミテータを提供する。
【解決手段】コンミテータの製造方法は、断面形状が略円形である銅線材1を、予め定められた軸長さlごとに切断し、棒部材3を作る第1工程と、棒部材3の軸方向から冷間圧造しペレット部材を作る第2工程と、ペレット部材を、冷間鍛造により底部を有する有底円筒形状の冷鍛部材を作る第3工程と、冷鍛部材の底部を打ち抜き、円筒形状のリング体を作る第4工程を有する。そして、第4工程で作られたリング体からコンミテータリングを作り、次いでコンミテータリングをモールド材で成形したのちコンミテータリングの円周壁を略等ピッチに数箇所切断して複数のセグメントが形成される。 (もっと読む)


【課題】ヒュージング時におけるスパークや巻き線の溶断の発生を防止すべく、ヒュージング箇所において各セグメントの板厚を減少させることなく、ライザの座屈を防止し、各セグメントと樹脂部との密着性のよいコンミテータとする。
【解決手段】樹脂胴体24は、モータ軸が挿入される貫通孔24aと、セグメント11aと嵌着させるために、貫通孔24aと平行で、樹脂胴体24の外周壁24cに形成された複数の保持溝24bとを備えている。各セグメント11aの内周壁11eに配される係止爪25を形成する際、第2肉薄部27fを形成することによって、係止爪25を形成するとともに、肉厚部27gを備える。各セグメント11aの樹脂胴体24に対する係合を強固なものとしながら、略中央の板厚27g(肉厚部)を板状母材の板厚と略同等とすることができる。 (もっと読む)


【課題】非接触の給電構造を採用してモータの長寿命化を図りながら、高度な位置検出や電流制御を必要とせずに好適な回転駆動を得ることができるモータを提供する。
【解決手段】一次側コイル20と電磁誘導にて駆動電力を発生させる二次側コイル18がロータ13の回転方向に複数個並設されて構成された整流子17がロータ13に設けられ、各二次側コイル18とロータ13の各駆動用コイル16とが対応するもの同士で導通される。二次側コイル18にて発生した駆動電力が各駆動用コイル16に供給されて磁界が発生し、その磁界により回転するロータ13とともに整流子17が回転することで、一次側コイル20に対向する二次側コイル18が順次移動して各駆動用コイル16への駆動電力の供給態様が変化し、各駆動用コイル16に回転のための磁界が発生するように構成される。 (もっと読む)


【解決課題】初期起動電流(IS)1A以上の高容量用途のモーターの整流子に適用可能であり、摩耗が非常に少なく、耐久性が良好な摺動接点材料を提供する。
【解決手段】本発明は、Ag合金マトリックス中に金属酸化物粒子を分散させてなる摺動接点材料において、Ag合金マトリックスは、AgにFe、Co、Ni及びCuの1種又は2種以上を0.01〜10.0重量%含むAg合金であり、金属酸化物として、Ta酸化物を0.1〜3.0重量%分散させてなる摺動接点材料である。本発明は、更に、Mg、Fe、Co、Ni及びZnの1種又は2種以上の金属酸化物粒子を0.1〜10.0重量%分散させても良い。そして、これらの摺動接点材料は、Cu又はCu合金のベース材料上の一部に埋設したクラッド複合材の形態で使用される。 (もっと読む)


【課題】整流子を用いたDCモータは回転子に巻線(コイル)するため回転子が大きくなり全体も大きくなる。
このため、小型化の障害になっていた。また回転子の突極が複雑なため巻線コストがかかった。
【解決手段】本発明は整流子▲1▼の横にスリップリング▲2▼を設け整流子とスリップリング▲2▼を線(銅など)▲3▼で個別につなぐスリップリング▲2▼にブラシ▲4▼を設けた整流子を提供することにより、回転子(ロータ)に永久磁石を使用し、固定子(ステータ)に電磁石を使用して、本発明のスリップリンク付整流子により固定子の電流を切り換えられる、従来より小型で強力なモータが完成する。 (もっと読む)


【課題】回転に伴ってブラシと整流子片の断続状態によって発生する電磁ノイズを抑制するようにしたブラシ付直流モータを提供する。
【解決手段】フレームにブラシを有し、回転子に整流子組立対を備えるブラシ付き直流モータにおいて、
整流子組立体13は、整流子基体15と、整流子片と、絶縁リング20と、ラバーレジスタ19と、リングバリスタ22を有し、
整流子片は折り曲げ部を介して整流子部16bと整流子ライザ部16aを有し、
整流子ライザ部16aは部品搭載面にリングバリスタ22を半田付けする半田付け面を有し、ラバーレジスタ19は、整流子部16bと半田付け面の間の部品搭載面上に、整流子部16bにリング状に圧接するように嵌合配置されている。 (もっと読む)


【課題】制御が簡単なDCモータの電機子コイルに対してアーク放電を抑制しながら大電流を供給することのできる耐久性のよい簡便な回転形給電装置及び給電方法を提供する。
【解決手段】電源部6に導電接続するリング状の内歯車1と、内歯車1に内接噛合する遊星ピニオン2と、内歯車1の中心に位置する回転軸8の外周に固着されて遊星ピニオン2に外接噛合する太陽歯車3とを有し、内歯車1と遊星ピニオン2ならびに該遊星ピニオン2と太陽歯車3との歯面同士の導電接触により、内歯車1から遊星ピニオン2と太陽歯車3とを通じて電気負荷Eに給電する装置である。内歯車1と遊星ピニオン2との噛合位置には永久磁石14にて軸方向に沿う磁界が印加される。又、遊星ピニオン2と太陽歯車3との噛合位置にも永久磁石15により軸方向に沿う磁界が印加される。 (もっと読む)


【課題】径方向に沿ったウェルドラインの発生を抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁体成形工程では、成形型に形成されたキャビティC1内にセグメント用素材11を配置し、前記キャビティC1内に溶融樹脂P1を充填する。このとき、溶融樹脂P1は、セグメント用素材11の中心軸線L1の外周側からキャビティC1内に射出されキャビティC1内でセグメント用素材11の周方向に沿って流れて充填される。そして、溶融樹脂P1を硬化させてセグメント用素材11と一体化された絶縁体を形成する。次いで、切断工程を行って、セグメント用素材11の周方向の複数箇所を切断して周方向に並設された複数のセグメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ブラシ摺接機構において、より効果的に複数の導電部の表面からブラシの摩耗粉を排出できる構造を実現することである。
【解決手段】複数のスリップリング60の軸方向側方に対向するように、それぞれ絶縁スペーサ64のフランジ部68を設ける。各フランジ部68の各スリップリング60から軸方向に外れた部分に、各フランジ部68の軸方向両側面を貫通する通風路76を設ける。各通風路76は、各フランジ部68の軸方向に対し傾斜させる。各ブラシ62とスリップリング60との摺接によりスリップリング60の表面に生じたブラシ62の摩耗粉を、各通風路76を通じてスリップリング60の表面から排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】速度切替え式電動モータの整流状態を改善して、磁気ノイズやブラシ摩耗を低減することである。
【解決手段】アーマチュアシャフト24に固定されるコンミテータ28の外周面に共通ブラシ31と低速作動用ブラシ32に加えて高速作動用ブラシ36を摺接させ、共通ブラシ31と対となって通電するブラシを低速作動用ブラシ32と高速作動用ブラシ36とに切り替えて作動速度を2段階に切り替えるようにしたワイパモータにおいて、高速作動用ブラシ36を共通ブラシ31や低速作動用ブラシ32に対してアーマチュアシャフト24の軸方向にずれた位置においてコンミテータ28に摺接させ、その摺接する範囲S2を共通ブラシ31や低速作動用ブラシ32が摺接する範囲S1に対して軸方向にずれるようにする。 (もっと読む)


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