説明

Fターム[5H613GA03]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 対象部材、対象部分 (1,444) | 集電子本体 (514) | 集電子片 (255)

Fターム[5H613GA03]の下位に属するFターム

接触部分 (74)
端子部分 (103)

Fターム[5H613GA03]に分類される特許

1 - 20 / 78


【課題】従来と比較して整流子ディスクの基板面積(内径と外径の差)を小さくすることの可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】整流子ディスク100は、表面に、複数の整流子セグメントを成す複数の電極パターン110を有する。整流子ディスク100は、裏面に、複数の第1連絡パターン111を有する。各々の第1連絡パターン111は、間に7つの電極パターン110を挟んだ第1群(奇数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する。整流子ディスク100と同形状の接続用ディスクを設け、間に7つの電極パターン110を挟んだ第2群(偶数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する第2連絡パターンを前記接続用ディスクに設ける。 (もっと読む)


【課題】構成の一部に電気的な異常が生じても駆動の継続が可能な小型の回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ15は、ケース20に収容されている。回転軸16は、ケース20に回転可能に支持されている。ロータ17は、ステータ15に対し相対回転可能となるよう回転軸16に一体に設けられている。第1巻線31および第2巻線32は、ロータ17に設けられ、それぞれ電気的に分離している。整流子4は、電気的に分離した第1巻線31および第2巻線32のそれぞれに1対1の関係で電気的に接続される第1整流子片群41および第2整流子片群42を有し、ロータ17に対し回転軸16の軸方向の一方側に設けられている。第1ブラシ群を構成する第1ブラシ51、52、および、第2ブラシ群を構成する第2ブラシ61、62は、整流子4が回転するとき第1整流子片群41および第2整流子片群42のそれぞれに1対1の関係で摺接可能である。 (もっと読む)


【課題】整流子との接触により転動する給電用ブラシを用いた構成において、整流子の回転に支障を来すことなく良好な整流を行うことが可能な直流モータを実現する。
【解決手段】本発明の直流モータは、回転する整流子と、回転状態の整流子と当接することにより転動する給電用ブラシと、を備えており、整流子は、その回転方向に沿って並ぶ複数のセグメントと、セグメント間に形成された複数のスリットと、を備え、各スリットの形成方向は、給電用ブラシが転動する際の中心軸の軸方向に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】電気モータのための整流子、特に、別々に形成された整流子セグメント及び端子を有する組み付け整流子を提供する。
【解決手段】整流子は、電気絶縁材料で別々に作られた第1の本体及び第2の本体と、第1の本体の外面上に固定された複数の整流子セグメントと、複数の整流子端子とを含む。第1の本体は、2つの対向する端部を備えた中空円筒である。各端子は、整流子セグメントの対応する1つに接触するための接触区域を有する。第2の本体は、基部と基部から延びるリング壁とを有し、第1の本体の一端は、基部及びリング壁によって形成された空間に受け取られ、各端子の接触区域は、リング壁の内側で対応する整流子セグメントと緊密に接触する。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組立工数を削減した安価な整流子と、この整流子を備えた回転子及びその回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】所定のセグメント22同士を電気的に接続する短絡用回路及び、短絡用回路と一体の回路であって、所定のセグメント22間に装着するノイズ素子用の電極を有するノイズ吸収回路とからなる複数の回路用導電部材と、
コイルの巻線端部の内、整流子本体に直接接続されない所定の端部同士を接続する渡り線接続端子とを同一の金属シートから打ち抜いて、相互に樹脂で固定してなる整流子回路部材60を有する整流子5と、整流子5を備えた回転子3と、回転子3の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セグメント間電圧を低減させ、コイルを集中巻方式で巻装した場合であっても回転速度を可変させることができるブラシ付モータを提供する。
【解決手段】各ティース9は、順方向に集中巻方式にて巻装された第一コイル33U〜33Wと、逆方向に集中巻方式にて巻装された第二コイル34U〜34Wとを備え、セグメント14を回転軸を中心にして互いに点対称位置に存在する2つのセグメント群41,42で構成し、各セグメント群41,42の同電位となるセグメント14同士を接続線25a,25bで短絡し、ティース9を回転軸を中心にして互いに点対称位置に存在する2つのティース群46,47で構成した。 (もっと読む)


【課題】ブラシ摺接により発生する熱により、黒鉛による固体潤滑性能が劣化する。
【解決手段】一実施形態によれば、軸体101と、各外周壁にスリップリングが形成される2段の第1電極リング121と、各外周壁に接触する2つのブラシ17と、ブラシ17及び各第1電極リング121よりも上側に設けられた絶縁体13と、絶縁体13よりも上側に設けられ各内周壁にスリップリングが形成される2段の第2電極リング111と、各内周壁に接触する2つのブラシ16と、ブラシ16が第2電極リング111の内周壁に接触して発生する熱を放熱し、第2電極リング111の外周壁よりも軸体101の径方向外方に設けられた放熱部材23と、を備え、この放熱部材23は、熱をブラシ16の接触面とは反対側の外周壁から受けて放熱するスリップリング装置1が提供される。 (もっと読む)


【課題】低減したサイズの整流子を有する改良型モータを提供する。
【解決手段】永久磁石モータが、回転子と、回転子に磁気的に結合された固定子とを含む。回転子は、シャフトと、シャフトに固定され、n個の歯を有する(nは整数である)回転子コアと、回転子コアに隣接した状態でシャフトに固定され、m個のセグメントを有する(mはnより小さい偶数である)整流子とを含む。回転子巻線が、歯の周りに巻き付けられ、セグメントに接続される。固定子は、回転子コアを囲む複数の永久磁石と、整流子と電気的摺動接触するブラシとを含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機の構成の大型化を招くことなく、スリップリングやブラシの冷却を効率的に行う。
【解決手段】スリップリング97u,97v,97wとロータ巻線30との電気的接続を行うためのブスバー99u,99v,99wに、送風用羽根100が立設されている。入力軸34の回転時に送風用羽根100で発生させた冷却風をスリップリング97及びブラシ98に吹き当てることで、スリップリング97u,97v,97w及びブラシ98u,98v,98wの冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動により多少のコイルずれが発生しても、被溶接箇所における十分な接触面積を確保して安定した溶接強度を得ることができ、且つ、周方向に隣合うコイル同士の接触も防止できる電機子を提供する。
【解決手段】下コイル口出し部3と上コイル口出し部4は、整流子片2と下コイル口出し部3、および、下コイル口出し部3と上コイル口出し部4とが、それぞれ面接触し、且つ、所定の接触面積が得られるように扁平状に形成されている。但し、上コイル口出し部4の周方向幅4aは、下コイル口出し部3の周方向幅3aより小さく、下コイル口出し部3の周方向幅3aは、整流子片2の周方向幅2aより小さく形成されている。
また、下コイル口出し部3と上コイル口出し部4は、整流子片2と下コイル口出し部3との接触面積と、下コイル口出し部3と上コイル口出し部4との接触面積とが、略同一になる様に偏平状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシ音の低減及び摺接状態の早期安定化を図りつつ、給電ブラシの磨耗により生ずるモータ特性の変化を抑制することのできる直流モータを提供すること。
【解決手段】各給電ブラシ24には、整流子27側に設けられた各セグメント33との摺接により磨耗してその摺接面39が同整流子27の軸線方向に拡大する初期摺接部38が設けられる。また、各セグメント33は、その整流子27の周方向に位置する二辺が当該整流子27の軸線方向に対して傾きを有した斜辺41となるように形成される。そして、各セグメント33は、正負一対の給電ブラシ対を形成する二つの給電ブラシ24(24a,24b)間において、その周方向に最も離間した二位置を第1及び第2の周方向位置(P1,P2)とした場合に、これらの二位置に対応する各斜辺41(41a,41i)の傾きが互いに逆向きとなるように配置される。 (もっと読む)


【課題】磁気音の増大を抑えつつ、より効果的にブラシ音を低減することのできる直流モータを提供すること。
【解決手段】整流子27を挟む二つの給電ブラシ24a,24cが形成する給電ブラシ対において、一方の給電ブラシ24cは、他方の給電ブラシ24aを基準とした180°の対向位置から周方向に所定角αずれた位置に配置される。同じく整流子27を挟む二つの給電ブラシ24b,24dが形成する給電ブラシ対において、一方の給電ブラシ24dは、他方の給電ブラシ24bを基準とした180°の対向位置から周方向に所定角βずれた位置に配置される。そして、これにより、給電ブラシ24aと給電ブラシ24c、及び給電ブラシ24bと給電ブラシ24dは、それぞれ異なるタイミングで、整流子27側の各セグメント33に接触する。 (もっと読む)


【課題】回転速度を切換自在な電動モータにおいて、電動モータの駆動効率の低下を抑制しつつ、電動モータの小型、軽量化を図ることにある。
【解決手段】アーマチュア軸13の回転速度を低速駆動と高速駆動とに切換自在な3ブラシモータにおいて、所謂ディスク型のコンミテータ20を設ける。コンミテータ20は、略扇形状に形成された複数のセグメント片23をアーマチュア軸13の回転方向に並べて配置することにより円盤形状に形成してある。また、軸方向に付勢された各ブラシ30が摺接される摺接面23aを各セグメント片23の軸方向端面に形成し、各ブラシ30をコンミテータ20と軸方向にずれて配置する。これにより、コンミテータ20の径方向外側に各ブラシ30を配置するためのスペースを確保する必要がなく、コンミテータ20の外径R1を十分に大きく形成することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロータの薄型化を可能にした振動モータを提供する。
【解決手段】振動モータ1は、軸受36のフランジ部36cとコミテータセグメント38のライザ部38bとの間にリング状のバリスタ37が配置され、バリスタ37の電極37aは、ライザ部38bに対しハンダHによって電気的な導通が図られている。バリスタ37の電極37aとライザ部38bとの間には、ハンダ流入空間Sが設けられ、このハンダ流入空間S内にハンダHが流れ込むことで、バリスタ37とコミテータセグメント38との電気的導通を確実にし、しかも、ハンダHによってバリスタ37がライザ部38bに強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することができる直流モータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シャフト12に固定されるとともに外周に複数の整流子片15を有する整流子4と、整流子片15に摺接するブラシ5とを備えた直流モータ1において、整流子4の回転中に各整流子片15間のスリット11によって生じる渦の発生を低減する低減構造を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができるとともに、整流子片が絶縁体から剥離し難い構造とすることができ、更に真円度を容易に高くすることができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】凸部11を有する板材Tを円筒形状にする丸め工程と、充填した樹脂の硬化後、アンダーカット予定部Aを切削する整流子形成工程とを有する。そして、丸め工程の前に、円弧凹部20aが凸部11毎に対応して並設されたダイ20に板材Tを当接させ分割パンチ21にてプレスすることで凸部11に分割溝12を形成するとともに、凸部11を分割した一対の分割凸部9とし、更に板材Tの平面側を円弧凸部Tbが複数並設された形状とする凸部分割工程と、その後、斜め溝形成パンチにてプレスすることで分割凸部9に平行方向に対して傾斜した斜め溝を形成するとともに、斜め溝を形成することで同時に分割凸部の凸設方向の直交方向に突出する突出部を形成する突出部形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】3個のブラシの通電の切り替えによりアーマチュアの回転速度を可変させることが可能な電動モータにおいて、振動及び作動音が低減でき、かつ、接続線および巻線の装着の作業性を向上させる。
【解決手段】磁石4の極の対数は2対であり、ティースの数は16であり、セグメントの数は16の電動モータである。アーマチュアコイルを形成する巻線12および接続線25は、第1の導線110または第2の導線120にて一連に形成されており、巻線12は、第1から第4のコイル巻線7A、7B、7M、7Nとに分割され、一つのティースを挟んでそれぞれ隣り合い、互いに隣接する3つのティース9に巻かれる。第4のコイル巻線7Nの端部31の接続されるセグメントは、第1のコイル巻線7Aの端部30が接続されるセグメントに対し、隣り合うセグメントである。 (もっと読む)


【課題】整流子10の外周に配置される整流子片12の配置精度を向上できる整流子10の製造方法を提供する。
【解決手段】モータ1に用いられる整流子10の製造方法において、略円筒状の整流子片母材15の内部に樹脂をインサート成形することにより、整流子片母材15と円筒状の樹脂胴体11とが一体化された整流子母材10’を形成するステップと、樹脂胴体11の貫通孔11aに沿って整流子片母材15に対してしごき加工を施すステップと、しごき加工を施された整流子片母材15に対して貫通孔11aに沿うスリット加工を施すことにより、整流子片母材15を8つの整流子片12に分割するステップとを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】整流子セグメントとバリスタとを半田付け等によって接続するのではなく、安全かつ確実に導通接続させることができるバリスタ付き整流子ユニットを提供することである。
【解決手段】細径円筒体部と大径円板部とが連続して形成された円筒状の絶縁体である基台と、整流子片部とライザ部とからなる整流子セグメントと、円環状のバリスタと、を備え、複数の前記整流子セグメントが基台の外周面に整列配置される整流子付きモータの整流子ユニットにおいて、前記バリスタの電極と前記ライザ部とを弾性的に圧接する圧接手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしながらも構成部品の安定した固定を行うことができる整流子付きモータを提供することである。
【解決手段】細径円筒体部と大径円板部とが連続して形成された円筒状の絶縁体である基台と、整流子片部とライザ部とからなる整流子セグメントと、円環状のバリスタと、を備え、複数の整流子セグメントが基台の外周面に整列配置される整流子付きモータにおいて、整流子片部の外周面に第1の凸部を有し、バリスタの内周面と第1の凸部とが接触することで整流子セグメントの基台に対する固定が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 78