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Fターム[5H613PP03]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 取付け、接続の箇所 (497) | 回転電機の構成部材 (487) | 外枠 (201) | ブラケット、軸受 (130)

Fターム[5H613PP03]に分類される特許

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【課題】従来と比較して整流子ディスクの基板面積(内径と外径の差)を小さくすることの可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】整流子ディスク100は、表面に、複数の整流子セグメントを成す複数の電極パターン110を有する。整流子ディスク100は、裏面に、複数の第1連絡パターン111を有する。各々の第1連絡パターン111は、間に7つの電極パターン110を挟んだ第1群(奇数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する。整流子ディスク100と同形状の接続用ディスクを設け、間に7つの電極パターン110を挟んだ第2群(偶数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する第2連絡パターンを前記接続用ディスクに設ける。 (もっと読む)


【課題】小型直流モータにおけるブラシ部材のエンドカバーへの組込を正確かつスピーディに行うことができるようにすること。
【解決手段】帯状保持フレーム4を治具2上に下降させ、前者のブラシ部材5a、5b…を各エンドカバー1、1…の二つのブラシ取付部1a、1bの一方に装入し、その直上の分離操作棒6のブレード片6a、6b…で、ブラシ取付部1a(1b)に装入したブラシ部材5a(又は5b)を帯状支持フレーム4から分離する。その後その帯状支持フレーム4を除去し、新たな帯状保持フレーム4を、治具2上に下降させ、ブラシ部材5a、5b…を各エンドカバー1、1…の未装入の各対応するブラシ取付部1a(1b)に装入し、分離操作棒6のブレード片6a、6b…で、エンドカバー1、1…のブラシ取付部1a、1b…に装入したブラシ部材5a、5b…を帯状支持フレーム4から分離する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくブラシのがたつきを抑制することができるブラシ装置を提供する。
【解決手段】ブラシ装置31は、整流子16の軸線方向に離間した一対の内側面S1,S2を有し整流子16の略径方向に延びるブラシホルダ32と、ブラシホルダ32内に空隙を有した状態で収容され先端が整流子16に接触するブラシ33と、ブラシ33の後端部を整流子16に向けて付勢するトーションスプリング34とを備えている。トーションスプリング34は、ブラシ33の後端部においてブラシ33の中心線L2から整流子16の軸線方向にずれた位置を押圧することでブラシ33を整流子16に向けて付勢している。ブラシ33は、トーションスプリング34に付勢されることで、その先端側で一方の内側面S1に接触するとともに、その後端側で他方の内側面S2に接触している。 (もっと読む)


【課題】ブラシタイプのモータにおいて、モータ全長の増大や、構造の複雑化を招くことなく、ブラシなどの通電部材と非通電部であるベアリングとの間のブラシ摩耗粉による絶縁抵抗の低下を抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】円筒部の内周面に固着保持されて磁界を生じさせる永久磁石42と、ベアリング43、44を介して回転自在に軸支されるシャフト45と、整流子46と電気的に連通する巻線47が巻装されて永久磁石42の内周面に対向するように隙間を介して設けられた回転子48と、整流子46に摺接するように設けられて巻線47に電気を流すブラシ49とから構成されるモータ40で、シャフト45とともに回転するエアディスク50を、エアディスク50と隙間を介して対向配置させたフィン付ブラケット51と相対回転させる。 (もっと読む)


【課題】ブラシの摩耗粉がブラシ装置に設けられたピグテール等の導通部材に付着することのない直流モータおよび減速機付き直流モータを提供する。
【解決手段】アーマチュア40のコンミテータ46は、モータ軸41に対し直交する方向に放射状に配置された複数のセグメント48を有するディスクタイプのコンミテータである。ブラシ装置50は、コンミテータ46に近接した状態にてヨークハウジング11の開口部11aに配される。そして、ブラシ装置50のブラシ装置本体51は、セグメント48に対向して配置されるとともに、ヨークハウジング11の開口部11aを封じる隔離壁51aを備え、隔離壁51aにはブラシ(52,53)が挿通する挿通孔(51j,51k)が形成されており、ブラシ(52,53)のセグメント48と摺接する摺接部(52b,53b)と、ピグテール(52a,53a)とは隔離壁51aを挟んで互いに反対側に配される。 (もっと読む)


【課題】小型の整流子電動機の整流火花を抑えるために補助ブラシを用いる場合、補助ブラシを主ブラシと同一方向に設置すると、主ブラシと補助ブラシの軸方向での設置位置の間隔が狭く従来の主ブラシ用のブラシホルダをそのまま使用することは困難であった。
【解決手段】補助ブラシを有する整流子電動機において、補助ブラシを整流子の回転方向に対し進み方向に設け、主ブラシの中心線と整流子が接する点をa、補助ブラシの中心線と整流子が接する点をb、整流子の中心点をcとしたとき、線acと線cbのなす角度∠acbをθ1としたとき、主ブラシの中心線と補助ブラシの中心線のなす角度θ2は、θ2>θ1とすることにより、主ブラシ用のブラシホルダ固定部と異なる場所に補助ブラシ用のブラシホルダを固定した。 (もっと読む)


【課題】
ポンプ用直流電動機の製作性および組立性を向上させるとともに、ポンプ側からブレーキオイルが直流電動機側へ漏れるのを防止する。
【解決手段】
ブラシ付きのポンプ用直流電動機は、カップ状に形成されたケース11と、このケースの開口部を覆うブラシプレート17と、ケース内に収容され電機子43および整流子22を有する回転子と、整流子に圧接されるブラシ21と、一端部に第1の軸受34を、その中間部に第2の軸受33が取り付けられ、電機子をこれら第1、第2の軸受間に固定して取りつけた回転軸32とを有する。ブラシプレートを樹脂製とし、この樹脂製のブラシプレートは複数の端子25a,25bと一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシの振動に伴う異音の発生を抑制することのできるモータのブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】このブラシ保持装置では、ブラシ及び該ブラシを付勢するコイルスプリングを収容する矩形状の筒体からなるブラシホルダ40が、断面コ字状をなすホルダ本体60と、該ホルダ本体60の両側壁61,62の内側に配置されて同ホルダ本体60の底部を閉塞するホルダステー70とにより形成されている。そして、ブラシホルダ40によりブラシを保持する。ここでは、ホルダステー70に、ベース部71からホルダ本体60の側壁61,62よりも外側にそれぞれ伸びるとともに、側壁61,62の外面を両側からそれぞれ挟み込んで押圧するように折り曲げられた2対の延設部73〜76を設ける。 (もっと読む)


【課題】スリップリングとブラシの摺動部に発生した磨耗粉の再付着によりブラシやスリップリングに異常磨耗が発生するのを防止する。
【解決手段】気流制御板97u−1がスリップリング周方向に関して互いに隣接するブラシ96u−3,96u−1間の位置で保持板101−1に保持されている。スリップリング回転方向後側のブラシ96u−3とスリップリング95uの摺動部に発生した摩耗粉は、気流に乗ってスリップリング回転方向前側へ飛散するが、気流制御板97u−1によりスリップリング回転方向前側への飛散が妨げられ、捕捉面99u−1で捕捉されることで、スリップリング回転方向前側のブラシ96u−1とスリップリング95uの摺動部に噛み込んで再付着するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシと整流子との摺接によって生じた摩耗粉をギヤハウジング内のギヤ機構に付着させないようにする。
【解決手段】モータハウジング22の下側にある筒状部24の内周壁面35には環状の突条36が上に向けて突設されており、突条36と内周壁面35との間には収納室37が形成されている。筒状部24の筒内における回転軸23の小径部234にはリング形状の誘導部材38が嵌合して固定されている。誘導部材38は、回転軸23の段差233と軸継ぎ手32との間にあり、誘導部材38及び収納室37は、整流子29よりも下側にある。突条36は、誘導部材38の下側にある。誘導部材38の上側の急傾斜面の上側外周縁393及び下側の急傾斜面の下側外周縁403は、収納室37内に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】直流モータにおいて、整流子片のライザへのコイルのフュージングを容易とし、さらにモータ内部の空気を攪拌するフィンを設ける。
【解決手段】直流モータは、ケース21内においてマグネット22に対して回転可能なロータ23が、複数の整流子片6が互いに電気的に絶縁されてロータの周方向に配置されることにより構成された整流子5と、各整流子片におけるロータの軸方向の端部に形成されたライザ8にフュージングされて整流子片と電気的に接続されたコイル2とを有する。ライザは、コイルがフュージングされるフュージング部8aと、該フュージング部よりも整流子の径方向外側に突出し、ロータの回転によりケース内の空気を攪拌するフィン部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで誤組を防止でき、高性能な電動モータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ22に、各ブラシ30を径方向外側からコンミテータに向かって付勢する少なくとも1対のねじりコイルばね21を備え、ねじりコイルばね21は、螺旋状に巻回された巻回部21cと、巻回部21cの一端側から延出し、各ブラシ30を付勢する押圧部21aと、巻回部21cの他端側から延出し、ブラシホルダ22に係止する係止部21bと、を有し、1対のブラシ30は、アーマチュアの軸心を通る任意の直線を中心に線対称に配置されている電動モータにおいて、軸方向におけるブラシホルダ22は、1対のねじりコイルばね21の取り付け高さを、それぞれねじりコイルばね21の自由長に応じて変化させるように形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】雑防素子の有無にかかわらず小型で低コストにすることが可能な回転電機の提供。
【解決手段】電動モータのヨークの開口は、給電ユニット4のブラシホルダ41によって塞がれている。ブラシホルダ41上には、ブラシ44a,44bに接続された一対の給電ターミナル43a,43bがアウトサート成形によって固定されている。給電ターミナル43a,43bのピグテイル接続部431に貫通したかしめ孔に、ブラシ側固定柱420を挿入し、入力側固定部432に貫通した固定孔に、入力側固定柱424,425を挿入した後、熱かしめして給電ターミナル43a,43bを固定する。ブラシホルダ41上の、入力側固定柱424,425とブラシ側固定柱420との間には、所定の間隔が形成されており、給電ターミナル43a,43bに代えて、ブラシ側ターミナルと、入力側ターミナルと、双方の間に接続されたチョークコイルとを取り付け可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高度な技術を必要とすることなく、簡単な構造でターミナルをブラシホルダに保持することのできる減速機付きブラシモータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ5は、ヨークハウジング側に、ヨークハウジングに形成した開口部の内側面に内嵌する第1嵌合壁11bを形成するとともに、ギヤハウジング側に、ギヤハウジングに形成した開口部の内側面に内嵌する第2嵌合壁12bを形成する。第1ターミナルT1は、第1板状中間配線部T1cの幅広面S1aが第2嵌合壁12bの内側面12e及び第1嵌合壁11bの内側面11eに当接するように、内側面12e及び内側面11eに沿って配置される。第2ターミナルT2は、第2板状中間配線部T2cの幅広面S2aが第2嵌合壁12bの内側面12eに当接するように、内側面12eに沿って配置される。そして、ブラシホルダ5はギヤハウジングとヨークハウジングとで挟持固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファンモータにより燃焼室に空気を供給し、燃料と空気の混合気体を爆発させる際の振動が直流モータのブラシ取付部に与える影響を防止することができる耐衝撃性を有する直流モータに関するものである。
【解決手段】本発明の耐衝撃性を有する直流モータは、ブラシがブラシ取付部の溝にそれぞれ取り付けられて、折り曲げられた曲げ部を有するとともに、整流子片に接するように前記ブラシ取付部近傍で折り曲げられている。前記ブラシ取付部は、スリットが設けられ、前記スリットにブラシの端部が嵌合される。また、前記ブラシの端部が嵌合されたスリットの上部は、たとえば、エポキシ樹脂系接着剤のような硬質接着剤により覆われている。さらに、前記ブラシ取付部近傍および前記ブラシの曲げ部は、たとえば、弾性シリコ−ン樹脂系接着剤のような弾性接着剤によって覆うように接着されている。 (もっと読む)


【課題】小さな占有スペースで、ブラシホルダ部材をホルダベースに良好に(がたつかないように)固定することができるブラシホルダ装置を提供すること。
【解決手段】ブラシホルダ装置21は、ホルダベース22と、金属板材よりなり、ホルダベース22上に立設される一対の側壁36a,36b〜38a,38bとそれらの上端を繋ぐ上壁36c〜38cとを有し一対の側壁36a,36b〜38a,38bの下端からそれぞれ突出する固定片36d,36e〜38d,38eがホルダベース22を貫通して該ホルダベース22の底面側で互いに対向する側に折り曲げられた状態とされることで固定されるブラシホルダ部材36〜38とを備える。一方の側壁36a〜38aの固定片36d〜38dと他方の側壁36b〜38bの固定片36e〜38eとは、ブラシ39〜41の移動方向の異なる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑制することと、製造コストの増加を抑制することと、のうち少なくとも一方を実現しつつ、作動音及び振動を低減すること。
【解決手段】ブラシモータは、回転子と、ブラシ19と、ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)とを含む。回転子は、整流子15とコアとを含む。ブラシ19は、整流子15の径方向で対向し整流子15と接触して設けられる。ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)は、整流子15の回転軸と交差する面内で回動可能にブラシ19を保持し、かつ、ブラシ19をブラシケース21に対して回動させる力をブラシ19に与える。これにより、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する回数を低減できる。または、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する際の衝撃を低減できる。 (もっと読む)


【課題】作動音及び振動を低減しかつ整流子の回転軸方向におけるブラシモータの長さを短縮すること。
【解決手段】整流子とコアとを含む回転子と、長手方向が前記整流子の回転軸と平行な方向と交差するとともに、前記整流子の半径方向と直交するように、かつ前記整流子の周方向に向かって配置されている複数のブラシと、前記複数のブラシをそれぞれ保持する複数のブラシ保持手段と、前記複数のブラシにそれぞれ接続される導線と、を含むことを特徴とするブラシモータによって解決できる。前記導線は、前記長手方向側の前記ブラシの側面に接続されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アーマチャやブラシの温度上昇を抑制することができるモータを提供すること。
【解決手段】モータはアーマチャに駆動電流を供給するためのブラシ39〜41を保持するブラシホルダ21と、ブラシホルダ21に設けられるとともに、共通ブラシ41とグランド間に電気的に接続され、過電流により温度が第1設定温度(例えば170度)まで上昇するとオフ状態となり第1の設定温度より低い第2設定温度(例えば130度)まで下降するとオン状態となるサーキットブレーカ46と、ブラシホルダ21に設けられ、サーキットブレーカ46とグランドとを電気的に接続するためのアースターミナル45とを備え、過電流に基づいてサーキットブレーカ46にて回路が遮断される。アースターミナル45には、サーキットブレーカ46とグランド側の放熱部品(ギヤハウジング)との間の熱伝導を抑制するための迂回路部45cが設けられる。 (もっと読む)


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