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Fターム[5H615QQ05]の内容

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【課題】低損失の電動機を実現する。
【解決手段】電動機10は、回転子20と、回転子20を空隙を有して内挿する円筒形状のコイルユニット50と、コイルユニット50を内挿する円筒形状のバックヨーク40と、を有し、コイルユニット50は、半径方向に第1層コイル60と第2層コイル70の2層構造を有し、外周側の第1層コイル60は、複数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル61〜66の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有して整列配置されており、内周側の第2層コイル70は、第1層コイル60と同数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル71〜76の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有し、第1層コイル60とは1/2ピッチ位相をずらして配置されており、第1層コイル60と第2層コイル70とが、軟磁性粉と樹脂との混合材80によってインサートモールドされている。 (もっと読む)


【課題】適応性の高いリニアモータ用コイルを提供する。
【解決手段】リニアモータ1の複数のコイル19は、1対の平行部19a及び1対の連結部19bが同一平面上に位置する平コイル19Aと、1対の連結部19bが1対の平行部19aに対してコイル軸方向(z方向)の一方側に位置する曲げコイル19Bと、を含む。曲げコイル19Bは、平行部19aを平コイル19Aのコイル開口19hに位置させるとともに連結部19bを平コイル19Aの連結部19bとz方向において重複させている。平コイル19A及び曲げコイル19Bそれぞれは、断面矩形の線材25が、矩形の2辺がコイル軸方向に平行に且つ矩形の他の2辺がコイル径方向に平行になるように、コイル軸方向において一列に且つコイル径方向において多層に巻かれることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材を固定子コアに密着させて配置することができる技術を提供する。
【解決手段】固定子コア100の軸方向両側には、樹脂製の絶縁部材120および130が配置される。この時、絶縁部材120(130)の絶縁部材端面124(134)が固定子コア100の固定子コア端面104a(104b)と対向するように配置される。固定子コア端面104a(104b)と絶縁部材端面124(134)には、位置決め手段を構成する凹部105と凸部125(135)が形成されている。また、絶縁部材端面124(134)には、凸部125(135)の周りに凹部126(136)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】分割コア式ワークの巻胴部に平角線等の断面多角形状の線材をスピンドル方式で巻線する場合、前列の巻線の角部への引っ掛かり等による不良巻き付け状態の発生を防止し、高速、高占積率、高精度にて複数列かつ複数層の巻線部を巻胴部に形成することのできる分割コア式ワークの巻線機と巻線方法を提供する。
【解決手段】巻胴部dの第一外周面d1の下端部を巻き始め位置として、平角線Lの巻胴部dへの第1層第1列の巻き付けが開始される。ノズル31は、巻き始め位置から軸線O方向の上方側に遠ざかるように移動する。第1層第1列における第一外周面d1への巻き付け時に、ノズル31から引き出された平角線Lと外側鍔部yとの間には、下流側ほど大きくなるくさび状の隙間Gが形成される。第一外周面用押圧ガイド211が、この隙間Gをなくすように、上方待機位置から軸線O方向の下方側に移動し、平角線Lを押圧して外側鍔部yと密着させる。 (もっと読む)


【課題】1相当たり複数のコイルを備え、極性を考慮する必要がある場合でも複数のコイルを連続した1本の巻線で実現できるコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】コア体310の外周に、1つの相が複数のコイルからなる2相以上のコイルを形成するコイルの製造方法であり、コア体の外周にはコイルの形成領域より長い範囲にわたって軸方向に延びる溝311が形成されている。各相に対応する巻線を巻回したボビン100U、100V、100Wを用意し巻き始め部分をコア体の一端側からコアの他端側に延ばす。この後、はじめに巻回を行なう相の巻線以外の巻線を収容したまま、所定範囲にわたって最初のコイルを形成する第1の工程と、はじめに巻回を行なう相の巻線を溝に収容する第2の工程と、次に巻回を行なう相の巻線以外の巻線を、その上に、所定範囲にわたって次のコイルを形成する第3の工程と、次のコイルに続いて巻線を溝に収容する第4の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】巻枠又は巻線治具等を用いることなくワイヤの成形が可能であって、その曲げ加工点や湾曲の程度を容易に変更する。
【解決手段】コイルの製造装置20は、供給源17から延びるワイヤ16が挿通された真直ぐなノズル21と、ノズル21の後端側に設けられワイヤ16をノズル21に供給してノズル21の前端からワイヤ16を繰り出すワイヤ送り装置22と、ノズル21の前端から前方に突出したワイヤ16を屈曲させてコイル辺部13とコイルエンド部14が連続するコイル12を形成する加工機とを備える。ノズル21がコイル辺部13より長く形成され、加工機がノズル21の前方及び周囲の空間にコイル12を形成可能にノズルがワイヤ送り装置22の前方の空間に取付けられる。ノズルの前端から前方に突出したワイヤ16を折り曲げ屈曲させてコイル辺部13とコイルエンド部14が円周方向に連続するコイル12をノズルの前方及び周囲の空間に形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減を図りつつステータ構造の径方向の小型化を図ることのできるクローポール型モータおよびそれを備えるポンプを得る。
【解決手段】導線61を保持する保持部材60のフランジ部63に、軸方向に延設されて導線61を固定する脚部67と当該導線61を保持部材60の外側に引き出す引出部68とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 渦電流損失を少なくするとともに、線材コストを極力抑え、巻線コイルの仕上がり寸法精度の向上を図り得る磁気浮上式鉄道用地上コイルの製作方法を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式鉄道用地上コイルの製作方法において、成形前の円形ストランド線を線材として準備する工程と、前記円形ストランド線を巻枠に巻回し、仮の巻線コイルを形成する工程と、前記仮の巻線コイルをプレス型にセットする工程と、前記プレス型に入った仮の巻線コイルを圧縮し、圧縮成形された最終巻線コイルを製作する工程とを施す。 (もっと読む)


【課題】コイルピッチを維持しながらコイルエンド予定部分を非直線状に成形できるようにする。
【解決手段】コイルエンド予定部分23aの折り曲げ加工時に、幅方向(矢印D2方向)に加圧してコイルエンド予定部分23aを非直線状に成形する工程(第1工程)と、絶縁被覆導体線23のスロット収容部分23bをスロット収容部外側方向から内側方向(矢印D4,D5方向)加圧する工程(第2工程)と、を備える。1回の加工で第1工程と第2工程とが行われ、コイルピッチPを維持しながらコイルエンド予定部分23aを非直線状に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルを構成する平角線Wを、分布巻きでステータコア2に容易に配置できるステータの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】各直線部12を一端側が径方向内方に向かう方向に径方向に沿って傾斜させると共に、一端側の各連続部13aを曲げて、前記平角線Wの軸方向一端部の外接円の直径を前記ステータコア2の内径よりも小さくする。該平角線Wを装着した挿入治具16を該ステータコア2内に軸方向から挿入する。該挿入治具16を軸方向一端側に移動させることにより、各突部21により前記各直線部12を径方向外方に押して、該各直線部12の傾斜を変化させると共に、前記一端側の各連続部13aの曲げを伸ばす。そして、該各直線部12をスロット5内に配置する。 (もっと読む)


【課題】コイルの銅損を低下し、効率を向上させた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は、複数のスロットが形成された固定子鉄心と、複数のスロットに巻回された固定子巻線とを有する固定子と、固定子の内側に回転可能に設けられた回転子とを備える。各スロットには、1ターンを構成する複数の同時持ちコイルが固定子の周方向に並べて配置されるとともに、1ターンを構成する複数の同時持ちコイルが複数回、巻き回されて固定子の径方向に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】スキュー構造の回転子鉄心を有する永久磁石式回転電機において、短絡コイルを永久磁石の周囲に簡単な手法で組み込む。
【解決手段】スキュー角度に合わせて、導電性の板30の両面に導電性バー31a,32aと31b,32bを、導電性の板30の表面と裏面とで回転子の周方向にずれた位置に設ける。両面の導電性バー31a〜32bを短絡コイル挿入孔22a,22bに挿入した状態で、導電性の板30を鉄心部20a,20bに挟持させる。導電性バー31aと32aの先端、及び導電性バー31bと32bの先端同士を短絡接続して、短絡接続部33a,33bを形成する。鉄心部20a内には、導電性の板30−導電性バー31a−短絡接続部33a−導電性バー32aから成る短絡コイルが、鉄心部20b内には、導電性の板30−導電性バー31b−短絡接続部33b−導電性バー32bから成る短絡コイルが形成される。 (もっと読む)


【課題】両コイルエンドの冷却を均一化することによって冷却性能を向上し得るようにした回転電機の固定子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子50は、周方向に複数のスロット61を有する円環状の固定子コア60と、周方向の異なるスロット61に収容されるスロット収容部81とスロット61の外部でスロット収容部81同士を接続しているターン部82とを有する複数の波形導線80を固定子コア60に組み付けてなる固定子巻線70とを備える。波形導線80のターン部82は、固定子コア60から軸方向外方へ最も離れた頂部83に、固定子コア60の中心軸Pから径方向に延びる直線L1に対して周方向に傾斜した渡り部84aを含んでなるクランク部84を有する。固定子コア60の軸方向一端側に位置する渡り部84aの傾斜方向と軸方向他端側に位置する渡り部84aの傾斜方向とを同一にする。 (もっと読む)


【課題】放熱性確保および放電防止の観点からコイルとコアとの間隙を適正に確保しうるコイルユニットおよび電磁部品を提供する。
【解決手段】コイルユニット20は、コイル10と、コイル10と一体的に成形された部分モールド部15とを備えている。部分モールド部15と、ティース部51bとを嵌合させて、分割コア51をコイルユニット20に装着する。部分モールド部15によって、コイルユニット20と分割コア51との隙間Spが、適正範囲に確保される。つまり、全体モールド時に、樹脂を隙間Sp全体に確実に充填させることができる。コイル10と分割コア51との間の空隙をなくすことができるので、放熱性が確保され、部分放電の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】目標とする製品寸法精度を満足した真円度の高い蛇行環状コイルを歩留まり良く製造することが出来る蛇行環状コイルの成形方法及びその成形装置を提供する。
【解決手段】ステップS1として、製品寸法に対応した各金型の基本押込み量を設定する。次に、ステップS2として、「全体ズレ」を補正するオーバー押込み量を各金型の基本押込み量に加え、第1個別補正押込み量とする。ステップS3として、その第1個別補正押込み量で環状巻線コイルから蛇行環状コイルを成形する。そして、ステップS4として実出来上がり寸法と製品寸法との個別ズレ量を測定し、ステップS5として個別ズレ量が製品寸法精度の範囲内にあるか否かをチェックし、ステップS6として、その個別ズレ量をオーバー押込み量として第1個別補正押込み量に加えた第2個別補正押込み量を求める。そして上記ステップS3からS6を個別ズレ量が製品寸法精度の範囲内に収まる迄繰り返す。 (もっと読む)


【課題】目標とする製品寸法精度を満足する蛇行環状コイルを歩留まり良く製造することが出来る蛇行環状コイルの成形方法を提供する。
【解決手段】蛇行部の成形に係る金型または非蛇行部の成形に係る金型の径方向または軸方向の各押込み量(ストローク量)を、蛇行部の成形と非蛇行部の成形が同時に成される時の蛇行部または非蛇行部における各成形方向のスプリングバック量を見込んで、成形方向毎に設定する。特に、基本押込み量に加えるべき「金型の成形方向毎のオーバー押込み量」については、蛇行部において、径方向の金型のオーバー押込み量を深さ方向の金型のオーバー押込み量より大きく設定し、且つ径方向の金型のオーバー押込み量については、蛇行部の金型のオーバー押込み量を非蛇行部の金型のオーバー押込み量よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】モータ巻線ターン間の部分放電特性を正確に測定することを目的とする。
【解決手段】モータ巻線ターン間部分放電計測装置は、パルス電圧を印加することによりモータの巻線にサージ電圧を発生させるサージ電圧発生装置と、上記モータの巻線ターン間の部分放電電流を検出するための部分放電電流検出器と、を有し、上記サージ電圧発生装置は、インバータ駆動時にモータ端で観測されるサージ電圧の立ち上がり時間に相当する立ち上がり時間および立ち下がり時間を有するサージ電圧を、繰り返し周波数が50Hz〜20kHzにて、モータの巻線に発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、縮径ストロークさせながら軸方向のプレス加工をする成形方法において、スプリングバック量を見込んで90°近い傾斜角を実現させるためにはダイとパンチ間のクリアランスが厚み以下になってしまうという機構的な限界問題を解決して所望の谷部形状を形成する蛇行環状コイルの形成手法を提示することにある。
【解決手段】本発明の所望のV字形状あるいはU字形状を形成する蛇行環状コイルの形成方法は、2つのダイ間に1つのパンチが進入して谷形状を形成するプレス加工であって、ダイ及びパンチの対峙する少なくとも一方の側において、ダイ及びパンチの対峙する先端R部の双方を共にオーバーハング形状とすると共に、パンチの進退に応じて2つのダイを接近/離反させることにした。 (もっと読む)


【課題】分布巻きされた籠形ステータコイルをステータコアの内側に挿入した後、拡径するステータコイル装着方法において、工程の容易化とスプリングバックの軽減とを実現すること。
【解決手段】径小な先端側コイルエンド部101と径大な基端側コイルエンド部102とをもつテーパ状籠形コイル100を作製し、このテーパ状籠形コイル100をステータコア2の内側に軸方向へ押し込んだ後、拡径して、テーパ状籠形コイル100のスロット収容導体部11をステータコア2のスロット20に押し込む。基端側コイルエンド部102の変形が不要であるため、作業が容易となり、スプリングバックも軽減される。 (もっと読む)


【課題】円環状の環状蛇行巻線を適切かつ容易に形成する。
【解決手段】永久磁石式交流同期モータの環状ステータ内に配置される複数の蛇行部(U相蛇行部またはW相蛇行部)を有する環状蛇行巻線(U相環状蛇行巻線またはW相環状蛇行巻線)を製造する環状蛇行巻線の成形機であって、巻型15に導線19を巻回して略楕円形状の多角形の環状の環状巻線21を形成する巻線機3と、環状巻線を回転軸方向にプレス成形することによって複数の蛇行部(U相蛇行部またはW相蛇行部)を形成する上型ユニットおよび下型ユニットとを備え、巻型15は略楕円形状の多角形の軸方向断面を有する柱状体である。 (もっと読む)


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