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Fターム[5H615QQ06]の内容

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Fターム[5H615QQ06]に分類される特許

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【課題】電気機械のステータ組立体の導線を絶縁する方法を提供する。
【解決手段】導線の絶縁方法は、長手方向軸線を備えた導電性コア(50)を用意するステップ及び絶縁材料(58,62)をコアの外面に取り付けるステップを有する。この方法は、絶縁材料の温度を上昇させるステップ及び外部圧力を絶縁材料に加えてコアとの接着を容易にするステップを更に有する。 (もっと読む)


【課題】コイルの断面積を大きく設定して大電流を流せるとともに部分放電を防止することができ、また占積率を高めて、モータの性能を向上させることができるセグメントコイルを提供する。
【解決手段】固定子のコア2に設けられたスロット3に装着されるセグメントコイル1であって、隣接するセグメントコイル間の電圧差、及びセグメントコイルとこれに対接するコアとの間の電圧差に応じて、厚みが異なる絶縁被覆層5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】線状導体を周回させてなるコイル部を複数有するコイルを備える回転電機用電機子において、各スロット内で径方向に並んで配置される導体辺部の本数を容易に奇数とすることを可能とする。
【解決手段】毎極毎相あたりK個のスロット22を有する電機子コアに巻装されるコイルを備えた回転電機用電機子。コイルは、1本の線状導体をL回周回させてなるL周巻コイル部とM回周回させてなるM周巻コイル部とをK個ずつ交互に有して構成される。各コイル部のそれぞれが導体辺部33を偶数本備えると共に、これらの半分ずつが第一導体辺部組41と第二導体辺部組42とに分けられ、全てのスロット22内のそれぞれに、何れかの1つのL周巻コイル部の第一導体辺部組41と何れかの1つのM周巻コイル部の第二導体辺部組42とを合わせて(L+M)本の導体辺部33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのスロットにコイルを変形させながら挿入する際に、ステータコアの変形や傷付きを防止する。
【解決手段】ステータ製造装置は、コイル40の直線部を挿入可能な複数の保持溝21がステータコア10のスロット12の開口部と同じピッチで形成された治具20を、ステータコアの内側に同心状態で配置して支持する支持部を備える。治具20に装備され、直線部より保持溝21の底部側に配置可能な全ての押出部材61を保持溝の底部側から対応するスロットへ向かう方向へ移動させるリンク機構62を備える。支持部に支持された治具20の保持溝に直線部が挿入され、かつコイルエンドが治具の保持溝21が形成された部分の両端面よりも外部に突出する状態において、全てのコイルエンドにステータコアの軸方向から同時に押圧力を加えることが可能な押圧手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】専用設備を用いることなく、容易に組み付けることができ、量産性に優れた回転電機のステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ10は、ステータコア21と複数のコイルバー25とで構成されるステータコア組立体20と、ベースプレート31L、31Rと複数のコネクトコイル40とで構成されて、ステータコア組立体20の両側に配置される一対のベースプレート組立体30L、30Rと、から構成される。 (もっと読む)


【課題】コイル籠を用いた固定子を使用するモータの製造方法の提供
【解決手段】螺旋状コイルCoを円筒状に組み合わせたコイル籠120を形成し、コイル籠120を固定子コア110に組み付けることで固定子100を形成するモータMの製造方法において、螺旋状コイルCoはスロット内部導線C11を有し、スロットSLは隣り合うスロット内部導線C11同士の間に平角導体D1本分の隙間を有する螺旋状コイルCoであり、螺旋状コイルCo同士のコイルエンド側の一端が入れ子状になり、第1螺旋状コイルCo1に対し第2螺旋状コイルCo2の配置角度が角度θとなるよう配置し、角度θが0度に近づくように螺旋状コイルを動かすことで、第2螺旋状コイルCo2と第1螺旋状コイルCo1とがお互いにガイドとして機能して重ねられてサブアシーSAを形成し、サブアシーSAを組み合わせてコイル籠120を形成する。 (もっと読む)


【課題】導線の絶縁皮膜へのダメージを少なくして簡易に製造することができ、且つ製造効率を高めて低コスト化を図り得るようにした回転電機用固定子巻線の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固定子巻線40の製造方法は、スロット収容部51とターン部52とを有する所定形状の導線50を形成する導線形成工程101と、導線50のターン部52を円弧状に成形して渦巻き状に巻回された巻回体60を形成する巻回体形成工程102と、被組付巻回体61と組付巻回体62の双方を径方向に弾性変形させつつ軸方向に相対移動させて組み付け、複数の巻回体60よりなる組付体63を形成する組付工程103とを有する。 (もっと読む)


【課題】
電気機械モジュールにおいて、導体44及びその周りの第1の絶縁部に生じる損傷を、絶縁バンド51を必要とすることなしに、少なくとも部分的に低減させる。
【解決手段】
本発明による電気機械モジュール(10)は、ハウジング(12)を有し、ハウジングは、機械キャビティ(22)と、冷却液ジャケット(62)と、冷却液開口(68)を含む。冷却液開口は、冷却液ジャケットを機械キャビティに流体連通させるようにハウジングの一部分を貫通する。電気機械は、機械キャビティ内に配置されるステータ組立体(26)を有する。ステータ組立体は、スロット(42)を有するステータコア(28)を含む。導体(44)が、スロット内に配置され、導体の一部分は、ステータコアの溶着側(52)及び挿入側(50)から軸線方向に延びる。導体は、ステータコアの溶着側において、導体と導体の間に半径方向に広がる開口(70)を定めるように構成され且つ配置される。 (もっと読む)


【課題】高負荷の加工荷重に対応でき、高精度の加工をローコストで実現できるとともに、回転電機の小型化、高出力化の要請にも対応できること。
【解決手段】平角導線が巻回されたコイルをL型に折り曲げた後に、内径側及び外径側のスロット挿入部を左右に開き成形して製造する同芯巻きカセットコイルの製造方法において、軸方向上下のコイルエンド部を上方クランプ治具1及び下方クランプ治具2によりそれぞれ把持するとともに、内径側及び外径側のスロット挿入部を内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4によりそれぞれ把持する把持工程と、上方クランプ治具1を軸方向下側と径方向外側に動作させ、下方クランプ治具2を径方向外側に動作させ、内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4を軸中心にそれぞれ円弧動作させる拡張成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動化に適したステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ティースを打ち抜いて積層し、積層されたティースを複数組用意し(S1)、桟によって連結された複数のティースを環状に配置してリング状ティースを用意し(S2)、複数組の積層されたティースとリング状ティースとを連結して、複数組の積層されたティースを桟によって連結し(S3)、桟によって連結された複数組の積層されたティースそれぞれに巻線を行い(S4)、桟の中間位置を中心方向に引っ張って複数組の積層されたティースを中心方向に寄せ(S5)、桟を打ち抜いて除去する(S6)。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸線方向の長さを短くできるとともにモータの体格を小さくできるステータ、モータ、導体の製造方法、ステータの製造方法の製造方法を提供することにある。
【解決手段】巻線用セグメントSGはU字状の内側及び外側導体IS,OSの連結部Cを周方向においてラップさせ、軸線方向においてラップしないようにしている。そして、内側及び外側導体IS,OSの各層足F1〜F4をそれぞれ対応するスロットに挿入したとき、同スロットから軸線方向に突出した先端部を折り曲げて溶接部W1〜W4を形成する。溶接部W1〜W4は、径方向に隣接する他の巻線用セグメントSGの溶接部W1〜W4と溶接される。 (もっと読む)


【課題】強度と絶縁性を両立した回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子鉄心412のスロット411とコイルの間に含浸される第1のワニス415と、スロット411の軸方向外側において、コイルのエナメル皮膜に直接に付着された第2のワニス416と、を有し、第1のワニス415は、平角線におけるコイルとワニスのせん断接着強度が第2のワニス416より大きい熱硬化性のワニスであり、第2のワニス416は、ガラス転移温度が約104℃以下の熱硬化性のワニスであるとともに、第2のワニス416のDMA法におけるガラス転移温度が第1のワニス415のガラス転移温度より低い回転電機。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部で絶縁被膜が厚いことにより十分な相間距離を確保でき、且つスロット部で絶縁被膜が薄いことによりモータの高出力化に対応できる絶縁被膜付コイルの製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜付コイルの製造方法は、第1電着工程と、第2電着工程と、焼付け工程とを備える。第1電着工程では、コイルエンド部32を第1,第2電着槽40A,40Bに貯留された低揮発性電着液41A,41Bに浸漬して電着を行うことにより、コイルエンド部32に第1析出被膜SA1,SB1を形成する。第2電着工程では、コイルエンド部32とスロット部31とを第2電着槽40Bに貯留された高揮発性電着液41Cに浸漬して電着を行うことにより、第1析出被膜SA1,SB1の表面に第2析出被膜SC2を形成するとともに、スロット部31に第2析出被膜SC2を形成する。焼付き工程では、第2電着工程により電着されたコイル30を焼付ける。 (もっと読む)


【課題】平角導線を用いた分布巻きコイルを軸心方向から容易にスロット内に挿入できるモータを提供すること。
【解決手段】平角導線20を三角形状に巻回する第1工程と、三角形状に巻回されたコイル導線をL字形状に折り曲げる第2工程と、L字形状の平角導線20を2つのスロット内導線部を形成するように拡げる第3工程と、を有し、第2工程では、三角形状の最長辺部T1を押圧成形する第1回転治具21の先端当接部21aが、最長辺部T1の同じ位置である当接点T1aに当接していること、三角形状の最短辺部T3の折り曲げ部位と、最短辺部T3を押圧成形する第2回転治具23の回転中心が、同じ位置P1にあること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつコイルをコアに固着させることができる固定子の製造方法、固定子を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、樹脂カセットコイル12またはインシュレータ巻き付けコイル52,68を環状のコア10のティース18に複数装着して形成した環状のコイル群を有するステータ1〜3の製造方法において、熱可塑性樹脂からなる樹脂リング16,48,72,76を溶着または熱かしめによってコイル群の周囲に接合することによりコイル群をコア10に固着させること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動が発生しても、コイル導線の端部を導線端部保持溝に確実に保持することが可能となる。
【解決手段】回転電機において、インシュレータ26におけるステータコアの外周面の箇所には、該ステータコアの周方向に沿って延在し、且つ、コイル素線18aの端部が引き回される導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bが形成されている。この場合、コイル素線18aの端部は、前記周方向に沿って波状に導線端部保持溝56a〜62a、56b〜62bに収納される。 (もっと読む)


【課題】2本重ねた平角導線を確実に挟持することができるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】クランプ装置10は、一方の平角導線1Aを固定クランパ11の側面11aに押圧する第1クランパ20と、他方の平角導線1Bを固定クランパ11の側面11aに押圧する第2クランパ30と、第1クランパ20及び第2クランパ30を平角導線1A,1Bの押圧方向Xへ各別に平行移動可能に保持するガイド12と、第1クランパ20及び第2クランパ30を押圧するリンクシャフト40と、リンク機構50を介してリンクシャフト40を駆動するエアシリンダ60とを備えている。第1クランパ20の基端部23には、第1凹部24が形成され、第2クランパ30の基端部33には、第2凹部34が形成され、第1凹部24と第2凹部34とで、リンクシャフト40を遊嵌することにより、リンクシャフト40をフローティング状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】ティース周りに巻線からなるコイルを形成した際に当該巻線の絶縁被膜にクラックが生じた際にこのクラックを容易かつ迅速に修復することのできる巻線と、この巻線を用いたコイルの形成方法、さらには、このコイルを具備するモータ供用後に巻線を構成する絶縁被膜にクラックが生じた際にこれを修復するコイルの破損修復方法を提供する。
【解決手段】導線1aと、導線1aの周りに形成された絶縁被膜1dからなり、この絶縁被膜1dは、導線側に配された内被膜1bとその周りに配された外被膜1cからなり、外被膜1cは熱硬化性樹脂からなり、内被膜1bは熱可塑性樹脂とその内部に該熱可塑性樹脂の軟化点よりも発泡温度の高い発泡剤B’が含有されている素材からなる巻線1A,1Bである。 (もっと読む)


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