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Fターム[5H615SS10]の内容

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Fターム[5H615SS10]に分類される特許

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【課題】鉄心抜板相互間のずれや隙間を解消することができると共にかしめ部で確実に結束して信頼性を高めることができる積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の積層鉄心は、鉄心用鋼板を打ち抜くことにより得られる複数枚の鉄心抜板を、当該鉄心抜板に有するかしめ部相互間で嵌合させて積層したものであり、前記かしめ部は、前記鉄心用鋼板あるいは前記鉄心抜板に対する切り起しにより形成した複数の切起し片であって、一方の鉄心抜板における前記複数の切起し片が、他方の鉄心抜板における前記複数の切起し片の切起し跡の開口から嵌合するように構成すると共に、前記複数の切起し片は、一枚の前記鉄心抜板において相互に隣り合う切起し片同士が対向して対をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】巻線構造が分布巻きであり、コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース32の周囲及びティース32間に巻回された分布巻きコイル22とを備えるステータの製造方法である。巻線を巻回して予め定められた形状の分布巻きコイルブロックを形成する第1工程と、分布巻きコイルブロックを粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体を分布巻きコイルブロックとともに加圧加熱して分布巻きコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コア板を積層した積層コアの状態のままでコア板の転積ができる転積装置を提供する。
【解決手段】転積装置は、筒状部材35Aと、筒状部材35Aを回転させる回転駆動装置と、複数の突極を有するコア板Pを積層した転積前の積層コアS0を筒状部材35Aに供給する供給部と、を備えており、筒状部材35Aの内側には、該筒状部材35A内に挿入されているコア板Pの突極間に挿嵌される第1突起部38Aが設けられており、供給部には、筒状部材35Aに挿入されていないコア板Pの突極間に挿嵌される第2突起部22Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】整流子の大型化を抑制しつつ、複数の整流子部を短絡させた整流子片を複数周方向に沿って配置する際の位置決めを行って組み付け作業性を高める。
【解決手段】軸方向に延びる複数の整流子部1aの内側に、整流子部1aの一端が屈曲連絡部1bを介して接続される環状連絡部1cが位置する複数の整流子片1と、この複数の整流子片1を、周方向に沿って間隔をおいて位置決めして保持する絶縁材料からなる環状のホルダ3と、複数の整流子片1をホルダ3に保持させた状態で、これらを一体成形して結合する絶縁性樹脂部9と、を有する。複数の整流子片1は、屈曲連絡部1bが軸方向に沿って互いに長さが異なるとともに、環状連絡部1cが整流子部1aの内側にて軸方向に沿って互いに離間して配置される。 (もっと読む)


【課題】固定子と回転子とが均一な間隔となるようにギャップゲージを介して回転子を組み込み、ギャップゲージを容易に取り外して組み立てを行う電動機および電動機の組み立てに用いられるギャップゲージを得ること。
【解決手段】固定子10と固定子10の内周側に所定間隔を隔てて回転可能に配置される回転子20とを有する電動機で、各ティース部12の内周側先端面は、回転子20の外周面と径方向に対向し、回転子20は複数の磁石を埋め込む磁石埋め込み型の回転子で、磁石の外径側を磁極部とし、磁石と磁石の間の外径側を極間部としたとき、磁極部の外周に半径Rの円弧と、極間部の外周に切り欠き部と、切欠き部から外径側に延びる突起部とを備え、突起部の頂点と回転子の中心との距離がRで、円弧の周方向端部と突起部との周方向長さがティース部12の内周側先端面の周方向長さLより小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】供給する薄板条材の加工度が進み、薄板条材の剛性が下がって弛みが生じても、薄板条材の通板時にリフターによる引っ掛かりを防止できる積層鉄心の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】下型11と上型をそれぞれ有する複数のステーションa〜lを有し、薄板条材12を順次各ステーションa〜lに送って、各ステーションa〜lで必要部分を打ち抜きして、鉄心片13、14を製造する積層鉄心の製造装置10において、各ステーションa〜lに設けられたリフター17〜21は、下流側のステーション程その突出量を大きくし、場合によっては、リフター17〜21の数は下流側のステーション程多く配置し、リフター17〜21間の幅は、下流側のステーション程広くした。 (もっと読む)


【課題】磁石を確実に固定することができて、ロータコアの遠心力に対する強度の向上を図ったロータコアを提供する。
【解決手段】鋼板2を積層してなるロータコア1であって、各鋼板2には、複数の磁石穴3aと、磁石穴3aよりも軸心寄りに位置する小穴6と、磁石穴3aと小穴6との間にあり、径方向で所定量ずつオフセットしている中間穴7a〜7hと、を形成してある。鋼板2の積層状態で、磁石穴3aは軸心方向に貫通するスロット部3を、小穴6は同じく樹脂注入穴16をそれぞれ形成していて、スロット部3には磁石4が挿入される。さらに、中間穴7a〜7h同士が積層方向および径方向でそれぞれオフセットしながら連通して、スロット部3と樹脂注入穴16とを連通させる放射状の連通穴17を形成している。 (もっと読む)


【課題】スロットにおいて挿入済みのセグメントコイルとこれから挿入されるセグメントコイルとの干渉による損傷を防止し、セグメントコイルの塑性変形を防止すること。
【解決手段】ステータコア10の複数のスロット10aに複数のセグメントコイル9(9A)を順次挿入してステータを製造する。セグメントコイル9(9A)は、スロット10aに挿入される直線部11と、把持手段32,33により把持される被把持部とを含む。スロット10aに複数のセグメントコイル9Aの直線部11を順次挿入する過程で、セグメントコイル9Aの直線部11をステータコア10の半径方向内側へ変形させながらスロット10aへ挿入する。把持手段32,33の把持力を、セグメントコイル9Aが塑性変形する力以下に設定する。スロット10aにて、挿入済みのセグメントコイル9の直線部11と、これから挿入されるセグメントコイル9Aの直線部11との間にブレード41を介在させる。 (もっと読む)


【課題】電動機の損失を低減するバックヨークの製造方法を提供する。
【解決手段】バックヨーク40の製造方法は、界磁用磁石21を有する回転子20との間で磁路を形成するリング形状のバックヨーク40の製造方法であって、断面形状が円形または四角形の軟磁性材料の線材41を、巻芯140に向かって搬送し、線材41が巻芯140に達する位置の手前で線材41を所与の温度で加熱し、巻芯140を回転し、加熱した状態で線材41を螺旋状に巻回し、所与の巻数に達したときに線材41を切断し、バックヨーク40に個片化する。このように製造方法によれば、製造時の廃材の発生と、加熱した状態で巻回することから、内部歪や残留応力の発生を抑制して、コスト増を抑えつつ、損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】家電製品等から採りだして簡易的に分解することによって得られたモータのロータアッセンブリから、容易に希土類磁石を取り出してリサイクルすることが可能になるロータ分離装置を提供する。
【解決手段】希土類磁石を有するロータ5の中心に形成された孔部5aにシャフト2が挿入されて嵌め合いにより固定され、シャフト2の一端部にシェル4が一体的に設けられたロータアッセンブリ1からロータ5を分離する装置であり、架台10にロータ5のシェルとの対向部をシャフトの軸線方向に支持する支持部材18,19と、シェル4の対向部に当接する押出プレート20と、押出プレート20を支持部材による支持方向と反対方向に押圧する流体圧シリンダ16とを設け、かつロータ5と当接する支持部材18、19を非磁性体によって形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高速、高精度に部品を部品収納部に挿入することができる部品の挿入方法、及び、挿入装置を提供する。
【解決手段】部品5をワーク2に設けられた部品収納部3に挿入する部品の挿入方法であって、部品5を部品収納部3に案内するためのガイド部材20と、部品収納部3と、の位置を位置決め部材30を挿入することで位置合わせする第1工程と、ガイド部材20を、第1工程で位置合わせした状態で固定する第2工程と、ガイド部材20の案内面21に、部品5を配置する第3工程と、部品5を押圧部材30で押圧し、部品収納部3に挿入する第4工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】封止剤注入側のコイルエンドのステータ内周側への傾きを防止して、封止剤による封止効果を堅持する。
【解決手段】ステータコア28にステータコイル29が巻装されてステータ23が構成され、このステータ23全体または両側コイルエンド29a,29bを含むステータ一部が、一方のコイルエンド29a側から注入される封止剤30で覆われる電動機において、封止剤30が注入される側のコイルエンド29aのステータ内周側の面29a1をステータ外周側に傾斜させ、封止剤30の層厚を十分に確保するように構成した。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】導線に傷を付けることなく予備コイルを金型から取り出すことができるコイル成形方法及びコイル成形装置を提供すること。
【解決手段】カム機構30を用いて複数の金型12をXY軸方向へ移動させ、つづら折形状の予備コイル1を成形するものであって、カム板31のカム溝が、90度曲げ加工を行う場合にカムフォロア35を案内する成形用カム面33と、成形用カム面33からZ軸方向に向かって溝幅を広げるように設けられた型逃げ用カム面51を含み、90度曲げ加工を行った後に、カム板31をZ軸方向に変位させることにより、カムフォロア35が係合するカム溝を、成形用カム面33から型逃げ用カム面51に変更し、その後、予備コイル1から離れる方向にアシストシリンダ55により金型12をY軸方向へ押圧して移動させ、金型12を予備コイル1から逃がす。 (もっと読む)


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