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Fターム[5H615SS19]の内容

電動機、発電機の製造 (29,087) | 製造・処理の工程、装置 (6,405) | 固着(一体化)手段 (1,353) | 嵌合、圧入によるもの (505)

Fターム[5H615SS19]に分類される特許

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【課題】ブリッジ部の半径方向の幅を広げ、かつブリッジ部における漏れ磁束を減少させることができる回転機用ロータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブリッジ部22の少なくとも一部を加熱溶融してキーホール6を形成し、キーホール6の周囲に非磁性元素81を配置している。これにより、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げても、ブリッジ部22を非磁性化することができ、ブリッジ部22における漏れ磁束を減少させ、回転機の高出力化を図ることができる。また、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げることで、ブリッジ部22の強度を高めることができ、ロータ2の高速回転時の遠心力によるブリッジ部22の破断を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】リング状ティース部材とリング状ヨーク部材との嵌合組付けが容易であり、コギングトルクを低減することができる回転機用ステータの製造方法および回転機用ステータを提供する。
【解決手段】ティース連結部22を加熱溶融させて非磁性化処理した後に、リング状ティース部材2の内周部を径方向外方に押圧している。これにより、ティース連結部22を容易に塑性変形させることができ、リング状ティース部材2とリング状ヨーク部材3とを容易に嵌合組付けすることができる。また、ティース連結部22は、加熱溶融しながら非磁性化元素を供給することにより非磁性化されている。これにより、漏れ磁束を減少し、磁気特性の良好な回転機の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】シャフト圧入時、ロータコア外周平面にうねりが発生し、マグネットの接着強度マグネット貼り付け精度を低下させていた。ロータコア外周平面のうねりを抑えるために圧入代を小さくした場合は、ロータコアの回りトルクが小さくなるためうねり抑制と必要なロータコアの回りトルク確保が困難であった。
【解決手段】鉄板を回転積層したロータコア外径面の接着面にマグネットを接着する回転電機のロータにおいて、積層されたロータコアに形成したシャフト貫通孔の内周面に、鉄板の孔径を変えることによって凹凸部を形成し、シャフト貫通孔の両端開口部には凸部を配置すると共に、圧入部に筋立て形状の凸状部を有するシャフトをシャフト貫通孔に圧入して組付け、凹部を2箇所以上、凸部箇所を凹部の箇所プラス1箇所とすると共に凹凸部とシャフトとの各径寸法を、シャフト本体径<コア凸部径<シャフト筋立て径<コア凹部径に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】ベースコアと延長部との接合強度を簡便に高めることができる。
【解決手段】ベースコア1と、ベースコアにおけるロータとの対向側にあるティース基部4から軸方向に延ばした延長部5とからなるとともに、複数枚の板状体10を積層して形成されている上記延長部5がベースコア1にカシメ構造により接合されるステータコアの製造方法である。上記延長部を構成する複数枚の板状体10のうちの少なくともベースコア側に位置する板状体を、カシメ部5aを形成する工程と、カシメ部を中心とした外周部の外側部分5bを打ち抜く部分外周抜き工程と、残りの外周部を打ち抜く外周抜き工程とで形成する。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心に取付けた絶縁リングの溝内に巻線と接続する導体を挿入して構成する場合、輸送中に微妙に導体が移動する。
【解決手段】絶縁リングの溝内に、回り止め用の突部と前記導体の位置決め用ストッパーを設ける。溝内に挿入する外部接続導体に、外部接続端子と突状の巻線接続部を形成する。また、絶縁ボビンと一体的にストッパーを設け、絶縁リングの軸方向への飛び出しをこのストッパーによって防止する。導体を絶縁リングの溝内に嵌合するとき、導体の巻線接続部に形成された凹み部に絶縁リングの回り止め用突部を収め、且つ前記外部接続導体の端部を前記ストッパーと係合配置する。 (もっと読む)


【課題】締結用フランジ33の平面度が良好な外筒30を備えたステータ10を提供することである。
【解決手段】ステータ10は、締結用フランジ33xが外周面32xに近づく方向に傾斜している外筒30xを用いて製造される。ステータ10の製造工程は、外筒30xを作製する工程と、加熱した外筒30x内に、複数の分割コア22を含むステータコア20を挿入して固定する焼き嵌め工程とを備える。外筒30xを作製する工程では、焼き嵌めにより径方向に対して略平行にもどる程度の曲げ角度θ2で、締結用フランジ33xを外周面32xに近づく方向に傾斜させて形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのスロット数が多くなって、幅を狭くされたブレードであっても、ステータコアの内歯から外れにくくして、不良品の発生を防止できるようにしたコイル挿入方法及びコイル挿入装置を提供する。
【解決手段】ステータコアのコイル挿入方向側の先端面から突出するブレード12の先端部の外周側に穴15を設け、ステータコアの内歯の両端面に沿って半径方向に進退動作するカフサ26を設け、ステータコアの前記先端面に配置された前記カフサ26の先端部26aをブレード12の前記穴15に挿入して前記ブレード12を支持し、その状態でコイルを最後まで挿入する。 (もっと読む)


【課題】厳密な公差管理を行うことなく、高い同軸度を確保することのできるモータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギヤハウジング18には、同ギヤハウジング18をウォーム軸17の軸線方向に貫通する挿通孔41が形成されるとともに、ブラシホルダ13には、組み付け状態において、ギヤハウジング18側の挿通孔41に臨む同挿通孔41よりも小径の操作孔42が形成される。そして、ブラシホルダ13、ヨークハウジング4及びギヤハウジング18が仮組みされた状態で、電機子を回転、即ち回転軸6及びウォーム軸17を回転させつつ、挿通孔41を介して操作孔42に挿入された治具ピン43を操作し、ブラシホルダ13を動かすことにより、その最適な本組み位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】回転電機回転子において、少ない工数でより確実にアンバランスを調整することを可能とすることである。
【解決手段】回転電機回転子10は、回転軸12と、永久磁石が埋め込まれて配置されるロータコア14と、回転軸12とロータコア14とを接続する部材であるフランジ部20と、バランスウェイト40を含んで構成される。フランジ部20は、中心部に回転軸12を取り付ける中心穴22を有する軸保持部24を有し、外周側にロータコア14を保持するコア保持部26を有し、軸保持部24とコア保持部26の間のハブ部分28は、フランジ部20の全体でみるとき、円環状のくぼみ32となる。くぼみ32は、バランスウェイト40,44を嵌め込んで取り付けるためのバランスウェイト取付部として利用される。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】第1の錘20に対して軸受1側で隣接して設けられ、固定子6と対向する外縁E0を有するコア40を備え、平面視で回転軸Qから第1の位置Pw1へ向かう第1の径方向R1を含んで回転軸Qを中心とする周方向θに拡がる領域Jにおいて、回転軸Qと外縁E0との間の径方向Rの距離は、コア40の軸受1側の端部よりも軸受1側とは反対側の端部において、より小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明のスピンドルモータは、変形可能な鉄系材料からなるターンテーブルと、前記ターンテーブルの中央に備えられ、中孔があり、内周面に結合部が形成されたターンテーブル内径部と、前記ターンテーブル内径部の前記中孔に挿入され、前記結合部に接触して軸回転を行う回転軸と、を含む。 (もっと読む)


【課題】専用設備を用いることなく、容易に組み付けることができ、量産性に優れた回転電機のステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ10は、ステータコア21と複数のコイルバー25とで構成されるステータコア組立体20と、ベースプレート31L、31Rと複数のコネクトコイル40とで構成されて、ステータコア組立体20の両側に配置される一対のベースプレート組立体30L、30Rと、から構成される。 (もっと読む)


【課題】ローター磁石の遊離を防止し、高トルクを維持しつつ高速回転を可能とする。
【解決手段】磁石バックヨークの外周表面の円周方向に沿って形成された磁石配置溝は、磁石ユニットの組立時において、回転軸の軸方向に沿ってローター磁石の移動を許容するが、軸方向に垂直で回転軸の中心から外周へ向かう放射方向へのローター磁石の移動を禁止し、前記ローターの回転時において、ローター磁石の放射方向への遊離を防止する遊離防止構造を有する。ローター磁石は、磁石配置溝の軸方向の一方端から軸方向に沿って磁石配置溝に挿入されて、磁石配置溝に収納固定される。 (もっと読む)


【課題】複数の帯状鉄心片を一枚の薄板条材から干渉することなく製造する巻積層鉄心に用いる帯状鉄心片の製造方法を提供する。
【解決手段】1又は複数の磁極片部15、16を有するセグメント鉄心片17、18が連結部19、20で連結された帯状鉄心片11、12を1条の薄板条材10に、複数列形成し、複数列の帯条鉄心片11、12を分離し、連結部19、20で順次折り曲げて巻積層鉄心45を製造する巻積層鉄心に用いる帯状鉄心片の製造方法において、複数列の帯状鉄心片11、12は連結部19、20の位置を薄板条材10の進行方向に合わせて形成すると共に、薄板条材10の幅方向に隣り合う帯状鉄心片11、12は、繋ぎ部材27によって連結され、複数列の帯状鉄心片11、12を個別に分離するときに、繋ぎ部材27を切り落とす。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、シャフトの圧入時におけるロータコアからのバリの脱落を防止することができる回転電機及びそのロータを提供する。
【解決手段】ロータ10は、プレスにより打ち抜かれた電磁鋼板16を複数積層して構成されるロータコア12と、ロータコア12の軸孔18に圧入されるシャフト14とを有する。電磁鋼板16は、プレスの打ち抜き時に形成されるバリ24を有する。ロータコア12の端部に位置する電磁鋼板16aは、この電磁鋼板16aのバリ24が隣接する電磁鋼板16側に向くように積層されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ティース部の先端の拡幅部の幅寸法を大きくした場合でも、材料歩留まりの向上ならびにトルク性能の改善を図ることができるリニアモータの積層鉄心およびリニアモータ用積層鉄心の製造方法を提供するものである。
【解決手段】
バックヨーク部とティース部のいずれか一方を、ティース係合凸部を有する鋼板とティース係合凸部を有しない鋼板とを交互に積層した第1の積層加工ブロックから構成され、バックヨーク部とティース部のいずれか他方を、ティース係合凹部を有する鋼板とティース係合凹部を有しない鋼板とを交互に積層した第2の積層加工ブロックから構成され、前記第1および第2の積層加工ブロックをそれぞれのティース係合凸部とティース係合凹部とが互いに嵌合するように積層配置したものである。 (もっと読む)


【課題】鉄損が少なく回転のバランスのよい積層体を製造することができる簡易かつ安価な積層体の製造装置を提供する。
【解決手段】積層体LCの製造装置20は、上型31に設けられたパンチ31aと、下型32に設けられ、パンチ31aとの外形打抜き加工により電磁鋼帯Pから鉄心片CPを形成するダイ32aと、形成された鉄心片CPを集積し積層体LCを形成する集積手段40とを備える。さらに、製造装置20は、下型32に回転自在に設けられ、1回のパンチ動作ごとに角度割り出し装置50により予め定められたM個の異なる角度のいずれかの角度により順次回転するとともに、打抜かれた鉄心片CPが順次打ち込められ、Mの倍数でない予め定められたN枚の鉄心片CPを保持し、N枚を超えて前記鉄心片が順次打ち込められた際、最下層に保持された鉄心片CPを集積手段40に向けて順次排出する。 (もっと読む)


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