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Fターム[5H615TT04]の内容

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【課題】巻線構造が分布巻きであり、コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース32の周囲及びティース32間に巻回された分布巻きコイル22とを備えるステータの製造方法である。巻線を巻回して予め定められた形状の分布巻きコイルブロックを形成する第1工程と、分布巻きコイルブロックを粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体を分布巻きコイルブロックとともに加圧加熱して分布巻きコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の半径方向の幅を広げ、かつブリッジ部における漏れ磁束を減少させることができる回転機用ロータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブリッジ部22の少なくとも一部を加熱溶融してキーホール6を形成し、キーホール6の周囲に非磁性元素81を配置している。これにより、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げても、ブリッジ部22を非磁性化することができ、ブリッジ部22における漏れ磁束を減少させ、回転機の高出力化を図ることができる。また、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げることで、ブリッジ部22の強度を高めることができ、ロータ2の高速回転時の遠心力によるブリッジ部22の破断を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の損失を低減するバックヨークの製造方法を提供する。
【解決手段】バックヨーク40の製造方法は、界磁用磁石21を有する回転子20との間で磁路を形成するリング形状のバックヨーク40の製造方法であって、断面形状が円形または四角形の軟磁性材料の線材41を、巻芯140に向かって搬送し、線材41が巻芯140に達する位置の手前で線材41を所与の温度で加熱し、巻芯140を回転し、加熱した状態で線材41を螺旋状に巻回し、所与の巻数に達したときに線材41を切断し、バックヨーク40に個片化する。このように製造方法によれば、製造時の廃材の発生と、加熱した状態で巻回することから、内部歪や残留応力の発生を抑制して、コスト増を抑えつつ、損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアのティースに集中巻でコイルを形成する場合でも螺旋状に適切に加工することができる回転電機用螺旋コアを低コストで形成できるようにする。
【解決手段】 回転電機用螺旋コアを形成するための帯状鋼板21が、一方向に沿って延在するヨーク部22と、ヨーク部22の幅方向の一端部に等間隔で形成されたティース部23と、を有するようにし、ヨーク部22のティース部23が形成されている側の端部の位置であって、相互に隣接するティース部23の間のそれぞれの位置に等間隔で3つの切欠部24(例えば24a1〜24a3)を形成する。そして、切欠部24の相互に対向する斜辺26、27を相互に合わせて、帯状鋼板21が所望の螺旋状に加工されるようにする。 (もっと読む)


【課題】HSまたはウェットCOを包含している腐食環境中で動作するに適したステータを提案する。
【解決手段】エアギャップによってローターから分離された複数の磁極片38を有している加圧回転機械のためのジャケット付き電磁機械ステーターは、前記ステーターを前記腐食環境から保護するハーメチックシールエンクロージャーが、前記磁極片に合って配置された前記腐食環境に接触しない磁性体象眼36Bを有している非磁性シリンダー36Aによって構成されたジャケットを有しており、前記ハーメチックシールエンクロージャーは、どんな熱処理にもさらされなかった溶接部によって互いに固定される非磁性体36Aで作られたパーツによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】低損失の電動機を実現する。
【解決手段】電動機10は、回転子20と、回転子20を空隙を有して内挿する円筒形状のコイルユニット50と、コイルユニット50を内挿する円筒形状のバックヨーク40と、を有し、コイルユニット50は、半径方向に第1層コイル60と第2層コイル70の2層構造を有し、外周側の第1層コイル60は、複数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル61〜66の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有して整列配置されており、内周側の第2層コイル70は、第1層コイル60と同数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル71〜76の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有し、第1層コイル60とは1/2ピッチ位相をずらして配置されており、第1層コイル60と第2層コイル70とが、軟磁性粉と樹脂との混合材80によってインサートモールドされている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石をバランスよく確実に固定するとともに、磁気抵抗の増大を抑え、モータ性能を低下させない磁石埋込型回転子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円筒形に形成され、円筒形の外周近傍に周方向に所定の間隔を介し且つ軸方向に貫通して形成された複数の磁石挿入用穴2dを有し、中央部にシャフト4を挿入するシャフト挿入用穴4aを有する積層鉄心2、磁石挿入用穴2dに嵌挿された永久磁石3を有する磁石埋込型回転子1において、第二板状磁性部材2aに、樹脂注入用穴2d4の内周側中央部から外周側に向かって突き出た突起2cが形成され、永久磁石3は、周方向長さ、径方向長さ及び軸方向長さが、磁石挿入用穴2dの周方向長さ、径方向長さ及び軸方向長さより短い部分が形成され、磁石挿入用穴2dの壁面と永久磁石3面との間に空隙が形成され、空隙に樹脂が充填されているものとする。 (もっと読む)


【課題】ステータコア(固定子)に的確に引張応力を付与して、鉄損の低減効果を得ることができる回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板6を積層して構成されたステータコア5と、ステータコア5を嵌入して装着するフレーム3と、ステータコア5と所定の空隙をもって同心的に配置されたローター8とを備えた回転電機1であって、ステータコア5の外周部とフレーム3の内周部の間に隙間17を設け、その隙間17に接着剤19を充填してステータコア5をフレーム3に固定するものにおいて、ステータコア5をフレーム3に装着時の径方向の対向位置におけるフレーム3の内径寸法とステータコア5の外径寸法の差を0.1mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】鉄板の歩留まりを向上させ、簡易な工程により製造できるステータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア21は、電磁綱板19が帯形状に連続するヨーク部23、及び、ヨーク部23の長手方向101に間隔を空けてヨーク部23の長手方向101と交差する幅方向102へそれぞれ突出されたティース本体24を有しており、ヨーク部23が環状に折り曲げられて螺旋に積層された本体部分20と、ティース本体24の先端に係合されてティース本体24が突出する方向と交差する方向へ突出するティース先端25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高効率で放射状歯部を有するアモルファスステータを提供する。
【解決手段】ステータ200は所定数のセグメント210からなり、各セグメント210はバック鉄セクション220及び歯状セクション230を含み、ステータ200を通過する放射状磁束がステータ200の各セグメント210を横切るとき丁度1つの空隙を交差するように構成されている。更に、バック鉄セクション220及び歯状セクション230は、ステータ200を通る放射状磁束が空隙を交差することなく各セグメント210を横切るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明のスピンドルモータは、変形可能な鉄系材料からなるターンテーブルと、前記ターンテーブルの中央に備えられ、中孔があり、内周面に結合部が形成されたターンテーブル内径部と、前記ターンテーブル内径部の前記中孔に挿入され、前記結合部に接触して軸回転を行う回転軸と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の磁気異方性を考慮しながらも、等方性磁性体に関する磁界解析だけで計算を行うことが出来るモータ特性解析方法を提供する。
【解決手段】モータ鉄心に用いる磁性鋼板が等方性磁性体であると仮定して、モータ鉄心の磁界解析を行う第1工程(S2)と、モータ鉄心の各部位における磁束密度の2次元リサージュ軌跡を求める第2工程(S3)と、2次元リサージュ軌跡の形態により、モータ鉄心の各部位を交番磁束領域と回転磁束領域とに区分けする第3工程(S4)と、交番磁束領域と判断した部位を、モータ鉄心における相対的位置によって、L特性の領域とC特性の領域とに区分けする第4工程(S6)と、第3工程および第4工程によってなされた区分に基づいてモータ鉄心の各部位に、磁気特性を設定する第5工程(S5、S9、S10)と、第5工程で設定した磁気特性を有する等方性磁性体として、モータ鉄心の再度の磁界解析を行う第6工程(S11)とを含むことを特徴とするモータ特性解析方法。 (もっと読む)


【課題】長さ、厚さの比(アスペクト比)が4以上のツメ部を有する圧粉体を成形する。
【解決手段】鉄粉等、粉末を成形するプレス成形型であり、内部コアロッドと外部ダイと上下パンチからなるもののうち粉体充填時下になる下パンチとコアロッドあるいは下パンチとダイの間に狭小で長尺な部分を有し狭小部への粉体充填に支障がある場合、プレス実施時下パンチと狭小側のコアロッドあるいは下パンチと狭小側のダイとが成形体中立面に対し逆に動くせん断動作をする。 (もっと読む)


【課題】切断した連結部に起因するラップ部が発生することがなく、更には切断された連結部が競り合うこともない積層鉄心の製造方法及びこの方法によって製造された積層鉄心を提供する。
【解決手段】1又は複数の磁極片部16を備えるセグメント鉄心片12を連結部13で連結した直線状の帯状鉄心片から一巻分の長尺鉄心片14を連結部13で切り離して分離し、長尺鉄心片14を環状に巻いて環状鉄心片15を造り、環状鉄心片15を順次積層した積層鉄心の製造方法において、連結部13の分離は一定幅の分離片13aを除去することによって行い、長尺鉄心片14から環状鉄心片15の形成時に、連結部1から分離片13aを除去した残りの連結部13の重合を防止した。 (もっと読む)


【課題】形成される電子機械的構成要素は、軟磁性低コア損失を含む魅力的な軟磁性の性質を有し、このため、高励起周波数にて作動可能な電気モータ、発電機及び静止誘導装置内の1つの構成要素として該電磁構成要素を使用することを可能にする。
【解決手段】電磁構成要素は、軟磁性金属リボン層10を備えるプリフォームから形成される。接着剤が施されてプリフォームに侵入し、その後、硬化させる。接合したプリフォームは、フライス加工組立体内に配置され、該フライス加工組立体は、プリフォームを電磁構成要素の形状体となるように加工するため使用されるフライス加工工程の間、リボン層10を支持し且つ拘束する。選択随意的に、この形状体は熱加工する。 (もっと読む)


【課題】装置全体が大きくなるのを抑制しながら高出力化を図ることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この回転電機100は、外周を有する回転子2と、ギャップGを介して回転子2の外周を取り囲む固定子1とを備える。また、回転子2は、回転子2の内部に周方向に所定の間隔を隔てて設けられた複数の第1永久磁石22と、複数の第1永久磁石22の間にそれぞれ設けられて外周側に磁極が形成された複数の回転子コア積層片241とを有し、複数の第1永久磁石22の磁化方向は、回転子2の半径方向に対して略垂直な方向であり、隣接する第1永久磁石22の磁化方向は、互いに反対であり、複数の回転子コア積層片241の各々は、第1永久磁石22から発生する磁束を磁極の中心Pに集中させるように設定された磁化容易方向を有する磁性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】高いインダクタンス比Ld/Lqを有していて、機械的に頑丈で且つ高い速度であっても耐久性に優れ、且つ、経済的に製造することが可能である同期リラクタンス・マシンのロータを提供する。
【解決手段】ロータ・フレーム12は、磁気的に非伝導性の材料で作られ、ロータの磁極の外側表面から磁極の外側表面まで、ロータ・フレームの中を通って伸びる磁気的に伝導性の棒状の部材16,18が配置され、且つ、各棒状の部材16,18の全長は、ロータ・フレーム12の内側で非磁性材料により取り囲まれている。 (もっと読む)


【課題】コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース部32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース部32の周囲に巻回されたコイル22とを備えるステータ20の製造方法であって、巻線を巻回して予め定められた形状のコイルブロックを形成し、コイルブロックを円環状に配列して粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体をコイルブロックとともに加圧加熱してコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する。 (もっと読む)


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