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Fターム[5H621GA09]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 固定子鉄心の形状、構造 (3,659) | I字型 (145)

Fターム[5H621GA09]に分類される特許

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【課題】モータトルクを高めるとともに、トルク変動を低減でき滑らかな回転が可能なモータを提供する。
【解決手段】モータは、ロータヨーク及びロータヨークの外周または内周に設けられて、ロータヨークの円周方向に向かって配列される複数のマグネットを含むロータと、ロータヨークとの間にギャップを有して環状に配置されるステータコア及びステータコアを励磁させる励磁コイルを含むステータと、を含み、マグネットの外周部の円弧の中心とマグネットの内周部の円弧の中心とが一致するとともに、マグネットの外周部またはマグネットの内周部の円弧の中心とロータの回転中心とが一致しない。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる電動機、電動機制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動機は、ロータヨークと、ロータヨークの外側にギャップを有して環状に配置されるステータコアと、低保磁力部と低保磁力部よりも保磁力が高い高保磁力部とを含み、低保磁力部が高保磁力部よりもギャップ側となるようにロータヨークに埋め込まれるマグネットと、ステータコアを励磁し、かつ低保磁力部の磁束量を変化させるための磁界を発生させる励磁コイルと、を含む。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線5の誘起電圧の波形ひずみを軽減できる埋め込み磁石型モータを提供する。
【解決手段】埋め込み磁石型モータは回転子鉄心6に永久磁石15,16を埋め込むための矩形の磁石保持空洞8,9を回転子鉄心6の外周側で開くハ字状に形成し、一対の磁石保持空洞8,9の対向間に空洞を磁束通過抑制空隙11として設け、磁石保持空洞8,9の回転子側端部壁である円弧状鉄心層を第1のブリッジ10とし、磁束通過抑制空隙11の回転子鉄心外周面側の円弧状鉄心層を第2のブリッジ12とし、第2のブリッジ12の径方向厚さL2を第1のブリッジ10のそれよりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとの間に立体ギャップを採用した回転電気機械において、積層鋼板同士を固定する溶接部に流れる積層方向の磁束を低減する。
【解決手段】ティース(34)の径方向内側面とロータコア(41)の外周面とのそれぞれには、ギャップ(G)の軸方向の形状が凹凸形状となるように凸部(21,51)及び凹部(22,52)が形成されている。ティース(34)の径方向内側面と、前記ロータコア(41)の外周面との一方又は両方に、凸部(21,51)を周方向に分断するように軸方向に延びる溝部(23,53)を形成する。この溝部(23,53)の底面(23a,53a)は、相手側の凸部(21,51)の先端(38a,46a)よりも径方向に陥没した位置に形成され、積層鋼板(33,43)を互いに溶接するための溶接面(23a,53a)を構成する。 (もっと読む)


【課題】 モーターの軸にフライホイールを固定してエネルギーを蓄積し、非通電時に前記フライホイールに蓄積したエネルギーを放出してモーターの回転を維持することにより、モーターの消費電力を節減することを課題とする。
【解決手段】
モーターの軸にフライホイールを固定すると共に、前記モーターの入力回路に自動断接スイッチを介装したことを特徴とする節電モーターにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ステータの振動を抑制する。
【解決手段】ブラシレスモータ10において、複数のティース24は、放射状に延びる方向の基端部24A側から先端部24B側に向かうに従って徐々にモータシャフト12の周方向に幅広となっている。また、この複数のティース24の各々をステータ14の軸方向一方側から支持する複数のベース台40は、ステータ14の径方向に沿う方向の中央部40Aが複数のティース24の各々における基端部24Aと先端部24Bとの間の中央部24Cよりも先端部24B側に位置する構成とされている。この構成によれば、各ベース台40の中央部40Aが各ティース24の重心により近い位置に設定されるので、各ティース24を安定して支持することができる。これにより、ステータ14の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータ11のスロット部15に対する分布巻きの巻線21の充填密度を出来る限り高めて、永久磁石式モータの性能を十分に向上させる。
【解決手段】略直線状に延びるヨーク部13に設けられた各ティース部14が、該ティース部14の先端から基端側に向かって切り込まれた切欠き部14aにより、ヨーク部長手方向一側の第1分割部14bと他側の第2分割部14cとに分割されたストレートコア25を形成した後、巻線21を、ストレートコア25のティース部14に分布巻きにより巻回されるようにスロット部15に収容させ、その後、ストレートコア25のヨーク部13を、ティース部14が内周側に位置しかつ各ティース部14の第1分割部14bと第2分割部14cとが互いに密着するように略円環状に曲げる。 (もっと読む)


【課題】ロータに用いられる永久磁石の使用量を低減することの可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】シャフト50は、ステータ30の径内側に回転可能に設けられる。シャフト50の径外側に固定されたインナーコア60は、径外方向に突出する複数の凸部61および径内方向に凹む複数の凹部62を回転方向に交互に有する。永久磁石70は、インナーコア60の各凹部62の径外側に設けられる複数の磁極領域71、および、インナーコア60の各凸部61の径外側に設けられる複数の接続領域72を一体で有し、接続領域72を挟んで回転方向に隣り合う各磁極領域71に異種の磁極が着磁される。永久磁石70の磁極領域71は、周方向における中心部分が径内方向に突出している。これにより、永久磁石70は、磁極の形成される各磁極領域71の中心部分が肉厚となり、中心部分から離れた部分が薄肉となる。 (もっと読む)


【課題】導体と電機子コアとの間の絶縁性を確保しつつ占積率の低下を抑制することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】電機子コア7は、複数のスロットSと、各スロットSの径方向内側にスロットSの周方向の幅W1よりも周方向に狭い複数のスリット14とを有する。絶縁部材形成工程では、互いに対向する2つの対向部16a,16bと対向部16a,16bの一端部同士を連結する絶縁連結部16cとからなる断面略コ字状の絶縁部材16を形成する。絶縁部材挿入工程では、スロットSの周方向の幅W1以下となるように絶縁部材16を撓ませ、対向部16a,16bにおける絶縁連結部16cと反対側の端部を軸方向からスリット14に挿入しつつ絶縁部材16を軸方向からスロットSに挿入する。導体挿入工程では絶縁部材16の内側にセグメント導体17を軸方向から挿入する。 (もっと読む)


【課題】巻回部の界磁子側の端部を幅方向に突出させずとも電機子巻線が界磁子側に移動することを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】軸Qを中心とする径方向Rで界磁子40と対向するラジアルギャップ型回転電機100に搭載される電機子用磁芯10であって、径方向Rに沿って延在するティース12と、ティース12の軸方向の端部122に載置されるインシュレータ14とを備え、インシュレータ14は、ティース12の界磁子と対向する側において、ティース12の界磁子と対向する鍔部124の幅方向Wの辺縁126よりも、幅方向Wに突出する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋め込み型回転子の回転子表面の磁束密度の高調波成分を低減し低騒音な回転子を得る。
【解決手段】回転子20に挿入される磁石枚数は極数の半分で構成され、かつ、極ピッチで磁石のある極とない極とが交互に配置され、磁石の磁極の向きは外周方向に全て同一であり、回転子20の外形は極中心で最大、極間で最小となる略花丸形状であり、磁石挿入孔23の端部には空気層で構成されるフラックスバリア部232が構成され、前記磁石挿入孔23の開口角度θは極ピッチ(60度)よりも広い角度である。 (もっと読む)


【課題】小型で薄型で、所定機能を使用するのに充分な発電能力を備える。
【解決手段】小型発電装置1は、表面中央に配置された回転ダイヤル31が配置され、これを指で廻すことで、その回転力が少なくとも1つの中間歯車を介して、小型発電装置1の内部に配設されたインナーロータ型の発電部6のロータを回転することで発電が行われ、携帯型電子機器用の電源を充電する。発電部6のステータは、内径が10mm以上15mm以下に形成され、コア巻線67によるステータの極数と前記永久磁石の極数が8極から12極のうちから選択される。本実施形態では最も発電電力が高い10極としている。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の圧延方向の磁気特性を有効に活用できる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】周方向に分割されたバックヨーク部(66)と、バックヨーク部(66)から電磁鋼板の圧延方向に平行に突出するティース部(53)とを有する複数の分割コア(65)と、複数の分割コア(65)の内側に配置され、ティース部(53)に対向する複数の永久磁石(72)を有するロータ(70)とを備えた電動機において、分割コア(65)のティース部(53)には、ティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁極部の変位を抑制可能な外転型の電動機を提供する。
【解決手段】外転型の電動機1は、ステータ2と、ステータ2の径方向外側に配置される略円環状のロータ10と、を備える。ロータ10は、ロータカップ14の縁部14aの軸方向他端側に設けられ、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する略円環状の第2の端面板43と、を備える。第2の端面板43は、縁部14aの内周面14cに取り付けられてロータヨーク11と軸方向で当接する円環部43aと、円環部43aから径方向内側に突出し、磁極部9の軸方向他端側への変位を規制する凸部43bと、周方向に隣り合う前記磁極部9間に位置する円環部43aの内周面43cから軸方向一端側に向かって延びる延出部43dと、を有する。延出部43dは、周方向両側面43gが磁極部9と当接して、磁極部9の周方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が埋め込まれたロータを備えた同期電動機において、構造的な信頼性及びトルクの安定度を維持しつつ、永久磁石の端部で渦電流が発生するのを抑える。
【解決手段】ステータ巻線9を有するステータ3と、当該ステータ3の内側に回転可能に配置される、ロータコア15の内部に永久磁石7が埋め込まれたロータ5と、を備えた同期電動機1である。永久磁石7は、ロータコア15の外周縁部に周方向に離間して16個設けられている。各永久磁石7の周方向の両端部7aにおける外周側の面7cには、ロータコア15を構成する電磁鋼板15aの透磁率よりも高い透磁率を有する薄板状の高透磁率部材17が、当該外周側の面7cを覆うように、ステータ3側に向かって3枚積層して設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速回転時の磁束低減を行うことで誘起電圧を抑制し、高効率の永久磁石式回転電機を実現すると共に、インバータの電子部品に対する被害を防止することができる永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】励磁コイル6を巻装した固定子2と、固定子に所定の隙間をあけて相対回転自在に配置され、永久磁石9を設けた回転子3とを備え、永久磁石が発生する磁束と励磁コイルに流れる電流との相互作用により回転子が回転する永久磁石式回転電機1である。回転子に、当該回転子の回転により応力が加わることで磁気特性が変化し、永久磁石の磁束を減少させる磁気特性可変素子10を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気特性の劣化の影響を低減させ、渦電流の発生を低減させた回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転電機10は、密閉された容器12、容器12に収納された固定子14、固定子14の内方に配置された回転子16を備える。回転子16において、溶接部72から回転軸64に向けた垂直線上に磁石66を配置しない。回転子16が回転したときに、回転子16の回転角度がいずれであっても、上記垂直線上には磁石66が配置されないようにする。 (もっと読む)


【課題】逆磁界による永久磁石の減磁を抑制すること。
【解決手段】ロータ(200)は、互いに積層されるロータコア(210)と端板(230)を有している。端板(230)には、薄肉部(235)が形成され、薄肉部(235)にバイメタル(251)が設けられている。バイメタル(251)は、永久磁石(220)と離隔して設けられ、温度が高くなると両端が変形してロータコア(210)におけるコア外周部(217)とコア内周部(218)とに接触する。これにより、コア外周部(217)とコア内周部(218)とが磁気的に繋がる。 (もっと読む)


【課題】ハブダイナモの小型化という要請に応え得るハブダイナモの構造を提供する。
【解決手段】ハブダイナモ10は、ハブ軸11に固定されるステータユニット20と、ダイナモケース12に固定されるロータユニット40を備える。ロータユニット40は、ステータユニット20と並列に配置されるとともに両面が異極の磁極面となった円板形のマグネット41と、マグネット41の片面ずつに密着するロータヨーク42、43を備える。ロータヨーク42、43にはステータユニット20の外周を取り囲む磁極片42b、43bが複数個ずつ形成される。磁極片42bと磁極片43bは交互に配置される。マグネット41、ロータヨーク42、及びロータヨーク43の三者は連結具44で連結される。 (もっと読む)


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