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Fターム[5H622DD04]の内容

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【課題】磁石の減磁耐性を損なうことなく、回転電機を軽量化する。
【解決手段】ロータハウジングの大径部32の内周面に取り付けられた永久磁石40は、周方向両端における径方向の厚みが所定の厚みY1に設定されている。各永久磁石40の内側面40a(径方向内側の面)は、断面視すると径方向外側に向かって窪むように円弧状に形成されている。各永久磁石40の外側面40b(径方向外側の面)は、断面視すると径方向内側に向かって窪むように円弧状に形成されている。これら内側面40a及び外側面40bの円弧形状によって、永久磁石40は、周方向両端の厚みY1よりも周方向中央の厚みY2の方が小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、3相ブラシレスDCモータの巻線端子を短絡してショートブレーキ動作をする際に、マグネットに減磁が生じにくくする。
【解決手段】
2種類の保磁力の異なるマグネットを円周状に交互に配置しリング形状を形成する。反磁界が強く生じるマグネット部分には保磁力の大きなマグネットを配置する。反磁界の発生部分はステータの突極部分であり、逆起電力が最大になるのはステータの突極部センタがマグネットのNS極の境界付近にした時である。その位置で反磁界が最大値となるので、NS極境界付近に保磁力の強いマグネットを配置する。 (もっと読む)


【課題】ロータに用いられる永久磁石の使用量を低減することの可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】シャフト50は、ステータ30の径内側に回転可能に設けられる。シャフト50の径外側に固定されたインナーコア60は、径外方向に突出する複数の凸部61および径内方向に凹む複数の凹部62を回転方向に交互に有する。永久磁石70は、インナーコア60の各凹部62の径外側に設けられる複数の磁極領域71、および、インナーコア60の各凸部61の径外側に設けられる複数の接続領域72を一体で有し、接続領域72を挟んで回転方向に隣り合う各磁極領域71に異種の磁極が着磁される。永久磁石70の磁極領域71は、周方向における中心部分が径内方向に突出している。これにより、永久磁石70は、磁極の形成される各磁極領域71の中心部分が肉厚となり、中心部分から離れた部分が薄肉となる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置を実現できる電動機の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部3aをポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部3aの外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなる電動機とすることができるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置を実現できる電動機の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部3aをポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部3aの外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなる電動機とすることができるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部をポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部の外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】軸が長尺の場合でも容易に回転子を軸に取り付けることができ、また回転子を軸の任意の位置に取り付けることができる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】電動機の回転子の回転子樹脂組立100は、軟磁性体もしくはフェライトを含有する熱可塑性樹脂で成形された略円筒状のヨーク4と、ヨーク4の外周に一体に形成される樹脂マグネット5とを有する回転子マグネット3と、回転子マグネット3の軸方向一端部に配置される位置検出用マグネット11と、回転子マグネット3の内周に配置され、電磁鋼板を積層して形成される略ドーナツ状の回転子コア10とを備え、回転子マグネット3と、位置検出用マグネット11と、回転子コア10とが樹脂で一体成形されるものであり、回転子樹脂組立100は、回転子コア10の内径部に軸が挿入され、回転子コア10の両端面の内径付近が凹となるように治具でコーキングして、軸に組付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気機械のロータで使用するのに好適なマグネット組立体を製造する方法を提供する。
【解決手段】マグネット組立体を製造する方法であって、本方法は、ボンドマグネットをスリーブで囲む段階と、マグネットを加熱する段階と、マグネットを軸線方向に圧縮して、マグネット及びスリーブを半径方向に膨張させる段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】冷温水の循環に伴う熱応力等によるポンプ用電動機の回転子のマグネットの割れを抑制し、ポンプ品質の向上を図ることを可能とするポンプ用電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係るポンプ用電動機の回転子は、回転子部が、マグネットと、マグネットの内側に配置されるスリーブ軸受とを熱可塑性樹脂で一体成形し、同時に熱可塑性樹脂で羽根車取付部が形成されるものであって、マグネットは、磁極位置検出素子対向側の端面に、放射状に複数個形成され、断面形状が略長穴形状の凸部と、羽根車取付部側の端面に、放射状に複数個形成され、断面形状が略長穴形状の凹部とを備え、熱可塑性樹脂による一体成形時に、凸部と凹部とが熱可塑性樹脂で埋設されて、マグネットが熱可塑性樹脂で保持されるものである。 (もっと読む)


【課題】磁石片をずれることなく整列させて結合するに好適な回転電機のロータコアに埋込まれる永久磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】永久磁石30の破断分割する部位に破断用の切り欠き溝33より浅く且つ切り欠き溝33の幅より広い幅の凹溝32を形成する工程と、前記凹溝32形成工程で形成された凹溝32の溝底32Bに永久磁石30の破断用の切り欠き溝33を形成する工程と、前記切り欠き溝33に沿って永久磁石30を破断分割して磁石片31とする工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率的に回転子のシャフトとマグネット間の回り止めを図れるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るDCブラシレスモータは、シャフト31と、円柱状のマグネット34とからなる回転子30を備えるDCブラシレスモータであって、マグネット34の中心には、シャフト31が挿通される貫通穴34kが軸方向に形成されて、その貫通穴34kの内周面とシャフト31の外周面間に樹脂35が充填される構成であり、マグネット34の貫通穴34kの内壁面とシャフト31の外周面とは、樹脂35を介してマグネット34に対するシャフト31の回り止めが図れるような形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】電気電子機器やロボットなどの駆動源として利用される微小な回転電気機械のトルクを向上する。
【解決手段】厚さが40μm〜300μmであり、かつ、磁気的に等方性のナノスケール結晶組織を有する磁石膜を作製し、磁石膜に被膜形成能を有する樹脂組成物を付与して樹脂複合磁石膜を作製し、樹脂複合磁石膜を機械的に加工して中実または中空状とした後、前記樹脂膜を溶融し架橋により一体的に剛体化したものを磁化して、回転電気機械の可動子構成要素である積層型樹脂複合磁石膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】コストダウンできるモータを提供する。
【解決手段】本発明のブロワモータ10において、ロータ18は、プラスチックマグネットによって一体に成形されると共に、周方向に交互に異なる磁極が配列されるように磁化された位置検出用磁化部50が形成されたシャフト部42と、シャフト部42に同軸状に形成された円板部44と、円板部44の周縁部に沿って環状に形成されると共に周方向に交互に異なる磁極が配列されるように磁化された回転用磁化部46とを有している。この構成によれば、従来の構成に比して、部品点数を削減して、組付工数を低減することができるので、コストダウンすることができる。 (もっと読む)


【課題】同軸度が高く、且つ、少ない製造工程で製造できる振動モータ用ロータを提供す
る。
【解決手段】軸2、偏心錘6および永久磁石3を、永久磁石3を構成する熱可塑性プラスチック磁石材料により一体化したロータ5とする。また、永久磁石3を構成する材料によりスリーブ部4を形成し、軸2を偏心錘6と一体化させる。こうすることで、同軸度が高く、且つ、少ない製造工程で製造できる振動モータ用ロータが得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂マグネット部に対するランナー量を低減することによるコスト低減できるとともに、ランナーを再利用する場合は、ランナー再利用比率を下げて樹脂マグネットの物性(強度)の低下を抑制することができる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の回転子は、軟磁性体もしくはフェライトを含有する熱可塑性樹脂で成形されたヨークと、ヨークのいずれか一方の軸方向端面に設けられ、径方向に放射状に伸び、所定の深さで所定の周方向幅の複数の溝と、ヨークの外周に樹脂マグネットにより一体に形成される樹脂マグネット部とを備え、樹脂マグネット部は、ヨークの内側に位置するドーナツ状ランナーと、ドーナツ状ランナーから径方向外側に放射状にヨークの外周まで伸びるリブ状ランナーとから、樹脂マグネットが供給されて成形され、リブ状ランナーは、ヨークの溝を樹脂マグネットが供給される経路とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂マグネット部に対するランナー量を低減するとともに、ランナー再利用比率を下げて樹脂マグネットの物性の低下を抑制することができ、位置検出用マグネットを設置する台座を樹脂マグネット部にランナーにより形成することができる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の回転子は、ヨークの軸方向端面に設けられ、径方向に放射状に伸びる複数の溝と、ヨークの外周に一体に形成される樹脂マグネット部と、樹脂マグネット部から軸方向の外側に突出して形成される台座と、台座に設置される位置検出用マグネットとを備え、樹脂マグネット部は、ヨークの内側に位置するドーナツ状ランナーと、ドーナツ状ランナーから径方向外側に放射状に伸びるリブ状ランナーとから、樹脂マグネットが供給されて成形され、リブ状ランナーは、ヨークの溝を樹脂マグネットが供給される経路とし、台座はリブ状ランナーに形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】配向性、耐食性、機械強度に優れ、高い表面磁束を有する円柱状ボンド磁石を得る。
【解決手段】磁性粉末と樹脂バインダーとからなる単一の成形体であり、軸方向にN軸とS軸が交互に多極磁化されている円柱状ボンド磁石100において、上記磁性粉末がサマリウム−鉄−窒素系合金であり、円形度係数が78%以上、かつ平均粒子径が2μm以上5μm未満、かつ残留磁束密度が1T以上1.5T未満である。上記磁性粉末の原料が、サマリウムイオンと鉄イオンの共沈物であることが好ましい。また、上記樹脂バインダーが、ポリアミド樹脂(a)と共重合ポリアミド、ポリアミド系エラストマー、及びポリエステル系エラストマーの群から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂(b)からなり、その混合割合a:bが、90:10乃至0:100の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面磁束密度を向上させた交互多極の円柱状ボンド磁石を製造する。
【解決手段】磁性粉末と樹脂を混練しコンパウンドを得る工程と、配向磁場を印加しながらコンパウンドを柱状ボンド磁石に成形する工程とを含む円柱状ボンド磁石の製造方法であって、配向磁場は、同種の磁極が対向するように複数の永久磁石を接合させた配向用磁石により形成され、その配向用磁石が、円柱状ボンド磁石に成形するキャビティを取り囲むように配置されており、配向用磁石とキャビティは、非磁性材料からなる隔壁によって隔てられ、その隔壁の厚みが、0.1mm以上、2.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】振動・騒音を増加させることなく、出力及び効率を向上させることができる同期電動機の回転子を提供する。詳しくは、磁束密度の最大値が同じであっても、トルクを発生させるのに必要な1次の周波数成分を多く含ませることができ、同期電動機の高トルク化、高効率化が可能となる同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機は、3相12nスロット10n極(nは自然数)の同期電動機の回転子において、回転子表面の磁束密度分布が、磁極中心付近が平坦で、この平坦部から極間に向かって磁束密度が小さくなる波形であり、磁極中心付近の平坦部の周方向幅を、電気角で45°〜125°とするものである。 (もっと読む)


【課題】一体圧縮成形後のスプリングバックによる亀裂の発生を回避し、歩留まりの高い回転子を提供する。
【解決手段】IPM型回転子である回転子10は、ヨーク12,14および磁石16を含む。ヨーク12,14および磁石16は一体的に形成され、全体として円筒状になる。磁石16は回転子10の径方向の断面において、環状をなす環状部20と環状部20から回転子10の外周に向かって突出する端部22とを含む。端部22は回転子10の外周上に露出する露出部24、および環状部20と露出部24との間に形成されるくびれ26を有する。また、回転子10の磁極数をPとすると、Pは4以上10以下であり、回転子10の径方向の断面における各露出部24を弧とする扇形の中心角をαとすると、αは


であることが望ましい。 (もっと読む)


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